【QD Laserレポ】
先ほど眼鏡屋に行って体験してきました。

まず、私の目の状態(今回は右目仕様のみ)
右目は20年以上前に眼底出血の後遺症で中心部が欠損。
具体的には、信号機の真ん中「黄色」を見ると、青、赤が見えない、ドーナツ状の欠損です。
中心部周辺から外側までは一応見えますが、緑内障で見えてない部分も多く、MD値は-15くらい。

器械は、めがねの内側に、「一眼レフファインダーくらいのディスプレイ」があり、それを覗くイメージ。
外観的にはプリズムが見えるのですが、掛けてみると液晶モニターを見てる感じ。

結論を書きますと、欠損している所は見えませんでした。
スマホの動画やニュース文字を映し出す体験をしたのですが、中心部の文字などはやはりドーナツ状に見ませんでした。
実際に使うには、小型カメラを別に装着し、その画像を映し出す仕組みだそうです。
多分、白内障患者には有効な手段なんでしょうが、やはり視神経がダメだと見えないですね。

それと、まつ毛が長かったのですが、それが邪魔で見づらかったですし、まだまだ研究段階の試作機というイメージでした。