>>871
炭水化物の摂取割合が高い(エネルギー比で60%以上)人は、心血管疾患のリスクが高くないにも関わらず死亡率が高かったとありますね

日本人を見ると厚生労働省の発表男女ともに総摂取カロリーの約63%を炭水化物から摂取していてこの点は当てはまる可能性はあります。

しかしPURE調査を基にした第2の論文では、野菜・果物と豆類の摂取量を評価し、死亡と心疾患、脳卒中との関連性を見出した。
この研究では、野菜・果物・豆類の合計摂取量を一日当たり3-4サービングとしているが、ほとんどの食事ガイドラインでは5サービング以上を推奨している。
野菜・果物が低〜中所得国では比較的高価であるとすれば、このレベルの摂取量は南アジア、中国、東南アジアやアフリカなどの多くの地域のほとんどの人にとって手の届かないものになる。
彼らの摂取量は西欧諸国よりも大幅に少ない。
とあるので野菜や果物、豆類の摂取量が多い日本にはそのままあてはまるものではないです