0358病弱名無しさん
2018/01/02(火) 10:07:26.51ID:dAGHZipY0何の本で読んだか忘れてしまったが、ある医師の述懐だ。
著者は漢方医、父親も漢方医で、その年老いた父親が亡くなったときの話。
あまりきれいな話ではないが、あらゆる人は亡くなると、筋肉の緊張がゆるみ排泄してしまう。
だが、その父親の体は思いのほかきれいだったという。
死肌を悟ったその父親は、数時間前に漢方薬を飲むと決めていたようだと著者は書いている。
薬は確か桃核承気湯だったと思う。大黄牡丹皮湯かもしれない。
手元に本がないのでわからないが、ずっと記憶の中にある。
桃核承気湯は、婦人科疾患に多用される実証向けの薬だが、効果がわかれば
どう使おうと構わない。漢方薬は全部そうだ。
このスレは自分の健康維持目的で読んでる人が多そうだな。
いい新年になりますよう。