>>860
あいも変わらずショーモナイ話を振るよな、ここの誰かさんはよ

曾野綾子の手術なんざ40年も前の話だ。その頃は白内障手術のハシリの時期で
手術を受けること自体が冒険だった。
今みたいにどこでも手術が受けられたわけでもない。
だから曾野綾子も長い時間白濁した視界の中で生活した。
その後に専門医(今日白内障手術の先駆者といわれる)の手術を受け、成功した。
だから取り戻した視力に特別の感慨があったのだ。
神様に二度目の命を授けられたような気持ちがしたらしい。
白内障とその手術経験を本にして、それが売れるというのだから、今とは全く状況が
違っていたわけだ。

手術を受けられるまでが長く、小説家でありながら読み書きは全くできなくなった。
ほぼ失明状態で暮らしていたから
「散瞳薬入れると、、、、白内障の症状は一時的に和らぐ」なんて経験もしたわけだ。
今はこんなことないよ。
視界が真っ白になる前に手術を受けてしまうからね。
手術前に散瞳薬を入れることはあるだろうが、一回やそこらで白内障の症状が和らぐ
なんて気がつくはずもない。