【センセイ】上咽頭炎 鼻咽腔炎 Bスポット 塩化亜鉛 【カモン】Part 4 [無断転載禁止]©2ch.net
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耳鼻咽喉科でも見落とされやすいという上咽頭炎(鼻咽腔炎)とその治療法、
特にBスポット治療(塩化亜鉛溶液塗布・擦過)についての情報交換のために。
前スレ
上咽頭炎 鼻咽腔炎 Bスポット 塩化亜鉛 Part 2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/body/1455076031/
上咽頭炎 鼻咽腔炎 Bスポット 塩化亜鉛 Part 3
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/body/1474648763/ >>32
塩化亜鉛です。
鼻からやってもまだ軽い頭痛が残るので
口からやった。
めちゃくちゃ染みたΣ( ̄□ ̄)
でも本当に頭痛が吹っ飛びます。
先生、なんで頭痛に効くんでしたっけ?? >>16
「プチ断食」の件
…プチ断食は考え方は先日ノーベル賞をとった大隅先生のオートファジー理論と一緒でいいと思います。
みなさんの細胞は遺伝子情報からタンパク質を作るのですが、必ずしも遺伝子通りに作られなかったタンパク質もあって、
それがたまりすぎると細胞に不具合がでるのですが
飢餓状態になると自分の細胞がそういったタンパク質を取り込んで、消化して分解して新しくタンパク質をつくるための
材料として使うので、そういった意味でプチ断食は良いんだと思います【カモン】 >>21
「鼻腔左が副交感神経で、右が交感神経」の件
…ことごとく同意致します
もともと人間の鼻は約4時間ごとにネイザルサイクルといって右で呼吸したり左で呼吸したりするんだけど
それが乱れると、鼻内レベルでも自律神経失調をきたす事が考えられます。
左に多いんですね、勉強になりました。
診療していて思うのですが、やはり多くの方は右だったり左だったり差があります。
上咽頭は上の長い台形なのですが、左右差が出るのは鼻呼吸の流量に関係するものと思っています。
口呼吸の方はきっと上咽頭全体なんでしょうかね【カモン】 >>35
【カモン】が先生のトリップ代わりなんですね? >>30
「頭痛薬なんで不要と思うくらい効果が高いです」の件
…堀口申作先生も堀田修先生も同様の事を申しております。
あと頭痛がないときの出血はどうなのですか?
先日のブログで片頭痛発作時の田中式のビデオをアップしたのですが
頭痛ないときはきれいな上咽頭で…
気圧の変化は自律神経がキャッチしますが…
また自律神経論になりますが…
ほんと自律神経のせいにしやすいですね【カモン】 >>33
「Bスポット療法で頭痛が軽快する件」
…
堀口申作先生がいうには、頭痛は上咽頭炎の放散痛・関連痛であるので、炎症部位と疼痛部位が一致する。
すなわちBスポット療法で炎症が一時的にとれるので頭痛がとれる可能性
あと
脳から上咽頭(正式には頚部)へリンパ液の流出があるので、上咽頭炎でリンパの流れが乱れる(うっ滞する)ため
脳のリンパ循環の異常をきたし頭痛を来しうる。
Bスポット療法をするとリンパの流れが正常化するので頭痛が取れる
お答えになってますでしょうか【カモン】 >>36
それが一番わかりやすいですかね…
【カモン】があったら私のコメントと思ってくださいまし
アホですみません… 医療の専門家の意見や研究の現在を聴けるのが本当に有益。
あーでもない、こーでもないと体調悪さ自慢だの愚痴だのしか書かれて来なかっただろ今まで。よく思い出せ馬鹿 >>37
先生おはようございます。
頭痛がない時は、ほとんど出血せずしみません。
その差は歴然としています。
上咽頭炎からくる放散痛が頭痛なんですね!
頭痛はあくまでも枝葉の症状なんですね。
だから鎮痛剤飲むよりもBスポットのほうが効果があるのは当たり前なのか!なるほど。
堀田先生の本では胸鎖乳突筋の痛みを判断材料とするとありましたが
自分的には後頭部のツボ(寛骨、風池)のあたりを押してズーンと響く時、のほうが分かりやすいです。
http://i.imgur.com/pQKKmxe.jpg
ハッキリと頭痛を感じる前兆として
ここのツボが張って滞っている感じがします。
そのタイミングを逃さずにBスポットすると
頭痛はあっけなく消えます。
先生も血流のうっ血、リンパ液の滞り、と仰っていたように
東洋医学的見解でもこのような頭痛は瘀血、湿痰(水毒)と言われています。
ただお灸、漢方、鍼よりも遥かにBスポットのほうが即効性が高いですね。
というか、堀田先生の本にもあったとおり
Bスポットはある意味よく効くツボなんでしょうね。
昔は上咽頭に鍼指していたそうなので。
上咽頭の滞りを解消するという意味では
Bスポットも鍼灸の一部なのかも知れません。
上咽頭炎になりやすい体質を改善するために長いスパンで東洋医学は役に立つだろうと思いますが、
対症療法としての効果はBスポットが一番だと思います。
逆をいえば、体質改善をしないといつまでも対症療法に頼るハメになるので
自分はBスポットも東洋医学もどちらも併用しています。
と言っても漢方医って当たり外れ多いのですが。
先生のおっしゃる通り、まずは養生ですかね。 堀田修先生の動画がアップされました
Bスポット療法が海外に初めて発信され時です!
またBスポット療法を海外誌に投稿、アクセプトされたのも堀田修先生が初めてです
https://youtu.be/r_cXdzNBiwI 今井一彰先生が鼻うがい時の上咽頭の様子を動画でアップされました。
言葉も大事ですが、動画は表現手段として有用ですね【カモン】
上の堀田先生の動画コメに【カモン】忘れた
https://youtu.be/Q0Y856IOFCk >>43
この領域は医療機関を受診して意を害された方が多いのも事実で…
個人的に自分はそういった方の気持ちも受け入れるというか知って日々やっていこうと思っています
他者の否定は楽なんだけど
何も生まない事もあるし
先日私も言われて救われましたが
「そんなん自分で取捨選択するもんよ」
の気持ちで行きましょう【カモン】 >>16
ぺラックT内容見てみました
トランサミン、甘草、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC
勉強なりました
内容的には口内炎や咽頭痛に効きそうな内容ですね
前スレでどなたかがお勧めしたんでしょうか?【カモン】 >>48
先生本当にありがとう
ご自分の身体を壊してまで、病気を取り組む姿勢には敬意を払います。
しかし、ご自身を大切に。先生が元気でやってくれないと咽頭炎の患者が救われないので。 >>25
おっしゃる通りなんだけどね
けどサイトカインとかが違って複雑になってるので…
上咽頭と小腸は複雑【カモン】
あまり書きすぎると2chから「邪悪な天使が召喚されました」ってなるので今日はやめます >>49
ペラックT ヨドバシカメラネットで買いました。
慢性上咽頭炎治ったらいいな〜て
思ってる。
スポット リステリントータルケア 吸入器などやったけどダメでした。 先生、基本的な事をお尋ねします。
当方、後尾ろうで耳鼻咽喉科にてレントゲンを取ったところ副鼻腔にかげがあり、黄鼻もでており副鼻腔炎との診断でクラリスロマイシンとムコダインを半年位飲んでいますが、後尾ろうも副鼻腔炎も軽快しません。
副鼻腔炎由来の後尾ろうにもスポット療法は効果ありますか?
主治医には相談しても軽くいなされ取り合って貰えません。宜しくお願いします。 >>42,44
クッサ
勝手にスレタイ変えて【】をスレタイの始め付けて邪魔だしマジクッサ
さっさとスレ埋めて次スレは戻せよ >>47
鼻うがいって、
鼻から鼻と、鼻から口に出すのがあるけど
ビミョーに通る場所が違うような気がするから、両方やる方がいいと思うんですけど…
どちらをオススメします?
やはり両方でしょうか? >>40
「歯痛」の件
…標準治療とすると
まずは歯痛を来す原因歯に問題がないか(たぶん無いんでしょうね、多くの方はおっしゃります)。
ただし歯科でクラウン(銀歯のがっちりしたやつ)があるにもかかわらず問題ない!と言われた場合は
その歯の歯根膿瘍がある場合があります(その他、歯の神経の病気)。
つづいて副鼻腔の精査になります。除外診断は必要であるのでやはり副鼻腔のCTは施行するのが流れです。
これら問題なければ「慢性上咽頭炎」との関連を考慮します。
…慢性上咽頭炎と関連させて
上顎の歯であれば三叉神経の第II枝です。
三叉神経の関連痛の可能性「は」あります。前頭部痛は三叉神経第I枝なのですが、堀口申作先生は軟口蓋背面の炎症の放散痛と説明しています。
また田中亜矢樹先生は前頭部痛は軟口蓋背面よりやや鼻中隔よりの粘膜を擦過するのがいいと説明されており、いずれも三叉神経との関連が考えられます。
三叉神経経由の治療をされているのが『6スポット療法』です。
下顎の歯は個人的に疼痛を訴えられた方にお会いしたことはありません【カモン】 >>45
「どうでもよい返事」ですが
個人的にBスポット療法をやって、その後ホメオパシー、ダメで漢方で栄養療法…
けど結局はBスポット療法をやっています
耳鼻科医の優位性はやはり内視鏡下のBスポット療法!という結論で今があります。
ほんと自分にあったものを取捨選択するのでいいんだと思います。
すべて理論で説明できないですし…【カモン】 >>53
「慢性副鼻腔炎にBスポット療法を併用する件」
標準治療から
クラリスを3か月施行して軽快無い場合はマクロライド少量長期投与が効果ないという判定になります。
患者さんの希望もありますがその場合は副鼻腔CTを撮って評価する必要があると思われます。
好酸球性副鼻腔炎(アスピリン喘息に伴うもの含め)その場合はマクロライド少量長期投与が奏功しませんし、副鼻腔CTをとったら「副鼻腔真菌症」といってカビが原因で
抗生物質が効果ない、すなわち即オペが適応になります。
あとは個人的にはクラリス駄目でオペ嫌な方にはルリッド等、少し構造式のことなるマクロライド系抗生物質を投与します。
アレルギー性鼻炎に伴う後鼻漏で抗ヒスタミン剤を飲んだら軽快した!という経験もあります(Bスポット療法を施行したが軽快せず)
また下鼻甲介から膿性の分泌物がでている患者さんに対して、疼痛部位にBスポット療法を行って経過観察している方もいます。
Bスポット療法をからめて
慢性副鼻腔炎+慢性上咽頭炎の後鼻漏にBスポット療法が奏功すると他の耳鼻科医よりよく報告されます。
自分は先に慢性副鼻腔炎のオーソドックスな治療を行い(マクロライド少量長期投与)、上記場外されてからBスポット療法を行っています。 >>55
「鼻うがいの件」
…個人的には口から出すように指導しています。
鼻から入って口から出さないと、薬が上咽頭にいってない可能性があると思われます。
まあ繊毛運動で鼻腔全体、その後上咽頭全体に拡散されるんですけど【カモン】
あ ↑うえのお答えに【カモン】忘れた 日曜日と今日でほぼ学会で発表する統計結果が出揃えました。
ですので2ch出現率高いのはすみません
有意な結果が出たのは感染症Aのみでした。
慢性上咽頭炎でうちを受診する方は比較的早いので、その権威のおっしゃるカットオフ値より低値でした
また正常人とくらべ感染症Aの抗体価は有意に高かったです
この感染症は繰り返すこともあり、繰り返している患者さんの抗体価が高かったです
「Bスポット療法を行い軽快するとその抗体価は低下し、不変悪化した場合は抗体価は上昇する」
はnが少ないため有意差がでませんでした。
この細菌はセロコンバージョン(IgM→IgG)が遅いためかもしれません【カモン】
関係ないですが…
iPhoneで書き込みし続けるとBBx発動され、さらには邪悪な天使が召喚されてコメントできなくなりましたが
PCからだと今日はそうですがいくらでもコメントできるんですかね?
何KBの表示は1回あたりだと思うんですけど… >>60
Wi-Fi接続じゃない場合ですけど
一旦、iPhoneを機内モードなり、データ通信オフにするとipアドレスがリセットされてIDが変わります。
何回か書き込んだら機内モードにしてとかなら、
それで問題無くなると思いますよ(たぶん)
名前欄に先生なり、カモンなり、フレッシュなりで書いてくれれば、みんな分かります。
(なりますまし対策でトリップというのもありますが、ここでは必要ないでしょう) >>61
ありがとうございます
名前は…書きわすれるので(内容に集中しすぎて) 先生、上咽頭炎は声を使うことで悪化することはありますか?
声を使うと喉の違和感が増えたり、枯れたりするので悪化しているような感覚がありますが、
炎症の場所を考えると、声を出すことは全く関係がないようにも思えます… >>66
「上咽頭炎は声を使う事で悪化するか」の件
…歌い手さんに上咽頭炎が多いです
「な行」がわかりやすいと思いますが上咽頭で共鳴させながら発声します。ですので発声させると多かれ少なかれ上咽頭炎が悪化する可能性があります。
また上咽頭炎があると「しゃべりづらい」等の訴えをされる方がいます。内視鏡で声帯を診ても問題ないも上咽頭を観察すると慢性上咽頭炎で
上咽頭炎の治療をすると嗄声が軽快することがあります。萩野先生は歌い手さんをよく診ていて同様の事をおっしゃっています。
声を出す反回神経は迷走神経の枝ですので何かしらはあるんだと思います。
あと患者さんで喉頭レベル(首の下の方)を指しながら「ここに違和感あります」とおっしゃって
けど上咽頭に捲綿子で処置をすると「そこです」といいます。
迷走神経はVagusなのですが、あいまいVagueなんだといつも思っています。
また前から言っているとある細菌の感染症は歌い手さんには関係ないんだと思っています。 >>57
先生、ホメオパシーもやってるんですか
ホメオパシーってトンデモのイメージしかないですが…^^; >>68
色々勉強したよー
どの領域もミラクルばっかり言うからね…(否定的な事かいてもうた)
まあ人間→臓器→細胞→…→元素とすると
元素レベルをレメディで動かして…云々
ヨーロッパでは歴史あってちゃんとしてるけど
日本はね…
勉強して1年目頃に助産師ホメオパスの事件あったのと
それと1人にレメディ選ぶの時間かかるから、うちの患者数ではとてもとてもやって行けない
また1セッション数万って保険診療に慣れてる日本人にはさらに不向き
なのでホメオパシーやめて漢方勉強しはじめた。
ホメオパシー専門医とるの3年かかるんだけど1年で終了、レメディ処方歴はありません >>69
以前漢方の専門医にはならなくてよかったと書いてましたよね、
それはなぜですか?
漢方もあまり効かないのでしょうか? セルフBスポットで鼻の中に綿残した!助けて!だの
体調不良自慢だの
糞みたいな書き込みばかりだっただろ前は。
そんなに愚者の集いが懐かしいなら自分でスレ立てして存分に愚痴り合えば良いのに。
それとも安いBスポットが流行ると困る医療関係者かな? 薬頼みで大量に使っていたら漢方薬やホメオパシー、食事療法なんて効くわけないということだが
断食や食生活、冷えを改善して適度な運動も取り入れて、体の抵抗力が上がってくると
徐々に洗練されていき、何がその人の体に合っているか自然と分かってくるんじゃないのかな?
たこ焼きとかファーストフードとか特に食べたいと思わなくなってきた。 >>71
ほんとそれな
>>72はスレタイ勝手に変えたお馬鹿さんかな? >>73
別に先生に来るなって言ってるわけじゃなくて、臭いスレタイに勝手に変えるなって言ってるだけ
来るなって言ってる人は一人もいない >>70
そう言った意味ではなく、漢方は今も使っています。
基本的な考え方は先人の考え方で素晴らしい。
漢方専門医になったら全部漢方でケリつけようとしちゃうので…
今はBスポット療法に偏りすぎてるけどそれが自分の生きる道!になった(なれた)ので良いと思っています。
ちなみにホメオパスで上咽頭炎の患者さんいて、塩化亜鉛のレメディ飲んでも駄目だったんだって…やろうと思ってた事先にされて… >>74
おっしゃる通りです
その域までご自身で行けたら医者知らずです >>78
ほんとそれ
勝手にスレタイ変えたら荒れるのは当たり前 先生、いつもありがとうございます
慢性疲労症候群の症状として繰り返す咽頭痛、微熱、リンパの腫れってありますよね?
これって=慢性扁桃炎なのではないでしょうか? 自分は左側だな
鼻中湾曲症だっけか左のほうが狭いからかよく血が出るし左側にだけ張り付き感かあるわ セルフBスポットすると綿棒の頭全体に血が付くけど画像検索とかだと頭の一部にしか血がない…
よほど重症なのか方法を間違えているのか… >>67
回答ありがとうございました!
あまり無理に声を出すことは控えて、地道に治療を続けたいと思います。 >>58
先生回答ありがとうございます。
私は1年半ほど前にESS手術、鼻中隔湾曲症、下鼻甲介切除術を入院して一度に手術しました。
肥厚性鼻閉は治ったのですが黄鼻が復活。今の掛かりつけの医師にはマクロライド療法が効かなければ再手術も検討と言われていますがあれ程苦しい手術は二度と受けたくありません。ちなみに真菌はありませんでした。
手術したために鼻の形が変わって後鼻漏になった可能性もあるのでしょうか? >>87
長さどれくらいの綿棒?
私のは150mmのオオサキ綿棒
基本的に先端が多いけど、曲がった綿部分ではない棒の部分に血が着くこともあるなぁ
限界まで入れると、口から見えるほどなのでちょうど曲がって上咽頭に棒部分が触れてるとかあるんだと思う
そういや先生
一般的に綿棒入れた場合の上咽頭部分への距離は100mmから120mmくらい?
あまり個人差は大きくは思うんですけど、直線で奥に着く前にシミる箇所がある
別の炎症でしょうか?
耳管なんたらとかもあるし…
眠くなったり、手や足の先端が重くなったり、気分が変になったり…
色んな部分に作用している気がします。 >>84
「それって慢性扁桃炎では」の件
…おっしゃる通りなんですよね
けどそれって旧診断基準のですよね!?
個人的な話なんですが、前から話をしている細菌感染症の抗体価と旧慢性疲労症候群との副項目との統計学的な検討をしようと
診断基準を調べていたら2016年3月に変わっていて…
あまり否定的なことを言いたくなかったのですが疲労学会しかり線維筋痛症学会しかり、内科系の学会って「患者ここになし!」「下々で治療している医者関係なし!」
一部の権威による数年毎の診断基準改定には…
ここで注意すべきは
「咽頭痛」…患者さんの自覚症状
「微熱」…患者さんの他覚的所見
「リンパのはれ」→「頚部リンパ節腫脹」?全身?
とあいまいな点です
この点は私が間違っていたらすみません。
たしかに慢性扁桃炎も当てはまります。先日話したかもしれませんが原因不明のリンパ節炎の多くは慢性扁桃炎であるし…
慢性上咽頭炎でも説明できますし、1つの病気じゃなければ多くの慢性炎症性疾患の組みあわせでもありかもしれませんね >>89
「オペにより後鼻漏が悪化した件」
…よく耳鼻科医として説明するのは「オペによりもともとの線毛運動を傷害してしまうので一時的に後鼻漏が悪化する」です。
ですので数か月で軽快するはずです。
自分の話ですが私は17歳の時に鼻中隔弯曲症、下鼻甲介切除術、副鼻腔開放術を受けています。
下鼻甲介後方(鋤骨レベル)に穿孔が開いています。
これにより鼻腔後方では乱流が起きていると思われます。私の疼痛部位は右下鼻甲介後端にあります。
オペの不利益ですが、まあ仕方ないと思っています。
先日の鼻腔内の自律神経失調の問題ですが、オペ前の気流と異なるため鼻腔内で自律神経状態になっている可能性があります。
そうするとそれにより少なからず上咽頭に影響を及ぼし上咽頭炎が悪化することが考えられます。
Bスポット療法、簡易式でも塩化亜鉛付きの綿棒が下鼻甲介に触れながら上咽頭に行きます。
ですのでBスポット療法で上咽頭のみならず下鼻甲介などの不具合も軽快される可能性があると思われます、 >>90
「直線で奥に着く前にしみるところがある」の件
…それは自分と一緒で下鼻甲介の後端では?
距離は「外鼻孔から上咽頭までの距離」と「口唇から咽頭後壁までの距離」とほぼ一緒なので…
人によって違うので、まず後者の方が図りやすいので測ってみて、今度は鼻に綿棒を入れて
疼痛部位になったら綿棒の棒に爪で傷つければだいたい何cm位のところかわかる。
上咽頭と耳管隆起(中耳とのトンネル)は1cmの違いで、綿棒を外側に曲げないと行かないと思います。
鼻中隔が曲がっていると、行く可能性はありますけど。
ただしおっしゃる症状は一部迷走神経症状であるので違うのかも(下鼻甲介は三叉神経なので)。 >>93
名前ふれっしゅになってるしw
ありがとうございます
先生が開発する必殺…(いや殺しちゃだめか)
新治療方法とかその内にやりそうなんで期待してますw ここ最近、夜中に目が覚めたらその後なかなか眠れないから、改めてケールの青汁(メラトニン分泌効果期待)を1日2回(内,1回は寝る1〜3時間前)
とる習慣を始めたら、朝まで寝れて目覚めもよくなった。メラトニンは炎症などで傷ついた細胞の修復してくれたり、同じような働きする成長ホルモンの分泌促してくれたり、と非常に大切なホルモンだという。そのせいか足裏の副腎の反射区押しても痛くなくなった。 >>91
先生、やはり慢性疲労症候群と関係ありますよね…
何年も慢性疲労症候群で寝たきりでしたが、み 驚くほど元気になっています。
慢性疲労症候群の診断を受けるために大阪の有名な病院にまで行きましたが
診断だけはしてもらえたけど打つ手はサプリのみと生活習慣を整えることのみ、とのことで何年も寝たきりでした。
掌蹠膿疱症のような湿疹も出てきて、
これは病巣感染では?ということで
近所の診療所の先生が慢性扁桃炎の判断をしてくれました。
と言ってもイチかバチかだったのですが
結局は著効を奏しました。
診断基準に関して、自分のかかりつけ医師は
適当だったんです。
「まぁーあんまり小さいとこ見てもしょうがないよね。
当てはまる項目なくても関係ない。
診断出来ても治療出来なきゃ意味無いでしょう?」と。
確かに慢性疲労症候群の権威だとか専門医と言われてる先生って
研究などして偉そうですが、
結局治せないんです。
町医者先生は、私という患者丸ごと見てくれていました。
まさに木を見て森も見る先生です。
>ここで注意すべきは
>「咽頭痛」…患者さんの自覚症状
>「微熱」…患者さんの他覚的所見
>「リンパのはれ」→「頚部リンパ節腫脹」?全身?
>とあいまいな点です
これに関しては頚部リンパ節腫脹のようですね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/慢性疲労症候群の診断基準
私もいろんな耳鼻科で
頚部リンパ腫れてるね、といわれてました。
今は全然腫れません。
もっとはやく治療を受けたかった。
ただ、町医者先生もいうとおり
標準治療ではないみたいなのでエビデンスがないとやりたくないのかも知れません。
患者からしたらエビデンスどうでもいい。
治れば良い。
というか、治った自分がエビデンスです、
なんて言っちゃまずいでしょうか?
ちなみに上咽頭はたまに腫れます。
でも腫れた時だけBスポット処置を受ければ
あとは問題ないです。 >>97
「慢性疲労症候群と慢性上咽頭炎の関連の件」
…個人的に表立ってBスポット療法してない!宣言をしてましたが「IgA腎症」、「慢性疲労症候群」、「線維筋痛症」、「HANS症候群」の患者さんにはBスポット療法をやってました。
軽快例多く医者としてやり甲斐を感じてました。
ご自身は慢性扁桃炎が慢性疲労の原因だったので一か八かとしてもほんと良かったですね。
慢性炎症がいくつもあるとなかなかうまくいかないことがあります。
あと慢性疲労症候群や線維筋痛症の学会は主にはリウマチ膠原病科のの重鎮がいて、それより以前に耳鼻咽喉科医がいない…
ですので内科的なと言うか内科医にわかりやすい診断基準なんだと思います。
疲労学会に発表しようと思っていたら他の学会とかぶっていて…今年も発表できません。
耳鼻科医として耳鼻咽喉科がらみの演題を出すべきと思っています。
が…出しても町医者の1人が何を言っても駄目かもしれません。
耳鼻咽喉科では旭川医大の教授動けば少し変わってくると思われ、病巣疾患研究会にもきて頂いています。
前にも言いましたがEBMは本来はエビデンスに基づいて医者は患者さんと治療法を決めていく!と言う意味なのですが(本来アメリカの定義)、日本ではエビデンスという言葉のみが一人歩きしてるものと思われます。
慢性上咽頭炎のエビデンスが1つ出来たので、学会で講演し多くの医師の目にBスポット療法がとまるよう頑張っていこうと思います。 >>79
漢方全然効かなかったわ
あと今日もBスポット治療やってきた
てか土曜にも点滴できないの?
一回やってみたいんだけど仕事があるから行けない… >>97
この2chは有用ですね
扁摘で軽快された例があるのを診療してないのに知ることが出来て…います
2chで「上咽頭、上咽頭と上咽頭にこだわる医者は逆に別の病気を見失っている」
と以前に指摘されましたが本来にそうだと思います。
これをみて再度自分もBスポット療法で軽快しない症例に口蓋扁桃摘出術を勧めようと思います。
外科的なものを好まない方はなるべくBスポット療法やその他の追加治療で治るようにしていこうと思いました。 >>99
うちの話?点滴って
高濃度ビタミンCとかマイヤーズカクテル? >>98
リウマチやアトピーも扁桃の治療したら治った患者が沢山いるけど
標準治療ではないから誰にも相手にされないよ。
とわたしの先生も仰っていました。
今回のことから学びましたが
本当に治りたいのなら、治せる医者を自力で探さなければいけないのです。
一般的には慢性疲労症候群は治療法がないと言われていて諦め半分でしたが、
やはり動いてよかった。
常識を打ち破る先生はいますし、もぎたて先生もその一人でいらっしゃるだろうと思います。
大学病院だから、有名だから治せる訳では無いし
町医者だから治せないわけでもないです。 >>101
まずはBスポット、
それでもダメなら扁桃摘出。
↑IgA腎症ではなくとも。
これが広まればいいのですが。
先生のところに来る慢性疲労症候群や線維筋痛症の患者さんのお役に立てれば幸いです。
自分は慢性疲労症候群も線維筋痛症も根っこは同じだと思っています。
枝葉の症状が違うだけ。
扁桃炎という地味だけど確実に体を蝕む厄介なものをやっつければあっけなく全身症状が消えると推測します。
素人的な考えでごめんなさい。 >>104
これが全然素人の言葉でない…凄いですね
自分はやっと1年前にたどり着いたのですが、皆さんの方がほんとご存知で…
枝分かれの最初が前から言っているとある感染症と思って研究しています。
とある細菌の上咽頭での感染が全てのスタート!どこから(飛沫?)経由かはまだ不明。
その時の免疫が極端に悪い方だと一瞬にして全身症状(直接伝播か免疫を介して)。多彩な症状(原因不明とされている病気)。
まあまあ免疫保たれていると上咽頭の慢性炎症。更に上咽頭での誤った免疫応答(細菌との交叉抗原)が口蓋扁桃で増強され…
一見口蓋扁桃の慢性炎症も実は免疫産物は全身へ、そして2次疾患の成立(病巣感染症)と思っています。
副鼻腔炎からの病巣感染?
…これは副鼻腔炎に上咽頭炎が合併していることが多いので、上咽頭炎がマスクされてるだけ
歯科感染症は?
…歯周病など炎症性疾患としては関連するが、別の細菌
慢性扁桃炎からの単独の病巣感染は?
…これも別の細菌、別の細菌なのででる症状が違う(掌蹠膿疱症、胸肋鎖骨硬化症、など。個人的にはIgA腎症は間接的に関与)
…基本の細菌が違うので
と個人的に考えています。 >>105
全ての根っこは同じですね。
わたしのかかりつけ医師は
「何年もリウマチやアトピー、慢性疲労症候群を治してきたけど、
こんな簡単なことなんだから、ほかの先生もやってみたらいいのにね!なんでやらないんだろう?患者さんみんな喜ぶのにね!」と言ってました笑
慢性疲労症候群の患者会にコンタクトとってあくまでも経験としてお伝えしたかったのですが、
「耳鼻科で治ったのなら貴方は慢性疲労症候群ではない。
慢性疲労症候群は全身の病気だから耳鼻科で治るわけがない。ネットに間違った知識を書き込みするな!」
と言われてしまいました。
いや、でも扁桃炎や上咽頭炎が全身症状引き起こしていることは有り得るのだけど…?
と言いたかったですが諦めました。
患者会も医師も私のような素人からの伝聞を聞く耳を持たないようで^^;
そりゃそうですね。
でも、もぎたて先生に理解していただけて嬉しいです。
そういえば、
慢性疲労症候群になる前に
何かの感染症にかかって扁桃の周りが白苔になっていたことがありました。
かなり前であまり覚えていないんですけど…
もしかしてそれ関係あるのかもしれないですね。
先生の研究を楽しみにまっています。 >>106
良くなったので本当にそれで良いのです。本当に良かったですね。
良かれと思ってやっても理解してくれない方は多いです。むしろ理解してくれる人が1人でもいれば良いんだと思います。
耳鼻咽喉科の評価が低いのは…それは以前から耳鼻科医の自分も感じており…
耳鼻科を卑下するつもりはないですが、まあ多くの耳鼻咽喉科医が駄目なんだと思います。
否定的なことはやめましょう。
お互いにまだまだすべき事があるんだと思います。 先生、鼻内に処置する動画をあげられていましたが、鼻道の疼痛についても塩化亜鉛の擦過は効果ありますか?また、同じように患部がある場合、出血しながら改善していくものですか?
私は鼻内、特に左に疼痛があるようで、鼻の中がネチャネチャする感じで、たまにつまり、Bスポットの効果も薄いので鼻道のどこかにも患部がありそうに思います
前にセルフで鼻道を攻めたら、左を中心に血と粘液がついたんですが、そのあとしばらく鼻のつまりと疼痛がひどく悪化してつらかったです
鼻道への処置の話はあまり聞いたことがなく、塩化亜鉛の作用による一時的悪化なのかがよくわからなかったので、頑張って続けるみるべきか悩ましく思ってます >>102
うん、高濃度ビタミンCとマイヤーズカクテルやってみたい!
急いで向かっても18時超えてしまうんだよね
平日休みがある5月まで待つけど…orz マスクと口テープ半年続けて鼻呼吸意識したら上咽頭炎ほぼ寛解してるんですが
たまに朝起きると口の中パキパキに渇いてる時はリンパが腫れて体調悪くなる
先生も言ってる通り口呼吸が一番の原因だ
30年間口呼吸してきたから睡眠時は無意識で口呼吸しちゃうんだよなー >>110
母ちゃんに電話したんよ
母ちゃんが最近旅行行ったら友達にイビキ煩いって言われたという話なんよ
父ちゃんもイビキ煩いんよ
赤ちゃんのころから小学生くらいまでは三人で一緒に寝てるワケなんよ
寝る時って呼吸のリズムを合わせて睡眠に入ってるような気がするんよ
母ちゃんに通常時に呼吸ってどうするのって聞いてみたんよ
鼻から吸って口から出すって言っていたんよ……
そう言う事なんよ >>108
6SP(6スポット療法)はもしかしたらこう言った鼻症状がメインの方に効果があるのかな!?って最近思っています。
自分も片頭痛の原因が上咽頭ではなく下鼻甲介の後端で、いわゆる1%あると言われている「接点性頭痛」なんですけど
塩化亜鉛塗って数時間後に頭痛取れて…
あと6SPの中鼻道の処置は「後鼻神経切断術」を行う場所で、副交感神経なんだけど、処置で副交感神経の直接「刺激」か!?
「抑制」がどうなんだろうと思って
今回の専門外来part5の方は下鼻甲介の塩化亜鉛塗布でどうなるかみていこうと思ってます >>109
2chぢゃなくて外来で言ってくれればいいぢゃん
マイヤーズはすぐできるけど…
テレビでよく出ている栄養療法をやってる先生は線維筋痛症にマイヤーズ勧めてる
点滴始めた頃、トライアル的に慢性上咽頭炎の患者さんにBスポット療法プラスマイヤーズやったけど…
お金続かないし効果なく終了
高濃度ビタミンCは高濃度になるとG6PD欠損があるかどうかの検査もしないといけないよ
点滴落とすの1時間位かかるから平日夜はやめようってことになって…
土曜日は場合によってはします >>114
桔梗湯は喉痛い時は飲みます。
自分的には桔梗湯より銀翹散のほうがよく効く。 ペラックからカンゾウエキスのこと調べてたら漢方にあたりペラックダメだったら飲んでみようかなて思いました。
今はちょっとマシぐらいですが
ペラックか病院処方のクラリシッドかどちらの効果かがわかんない 桔梗湯は桔梗と甘草のミックスで、ベタだけどうがいしながら飲むといいって(半夏瀉心湯もありかも)
甘草のみたくさん取ってみたかったらクラシエに甘草湯っていうのがあって最高量の6g
ただし水分代謝に影響してミネラル崩れるので注意(偽性アルドステロン症)
銀翹散はOTCしかないから残念 >>118
先生、急性で咽頭炎(扁桃炎?)になったときは家で出来るケアはありますか?
ウガイして寝るくらいでしょうか?
トラネキサム酸は…あれば飲んだ方がいいですか? >>120
ぺラックあったんで飲みました、
ありがとうございます! 先生質問です。
セルフでbスポットをやっていますが、鼻から行う場合の上咽頭の位置が分かりません。下から這わせるように、綿棒を入れると、かなり奥までいき、突き当たりに当たりますが、そこが上咽頭でしょうか?
上の方にはまた別の穴見たいのがあり、鼻の粘膜を傷つけてしまいそうで怖いです。
セルフでやる際のコツ等あれば、ご教授下さい。よろしくお願いします >>123
そんなこといったって先生がわかるわけないだろうがw 片鼻からばかり鼻水が出てくるのですが上咽頭炎でこのような症状は起こりますか? >>123
そうですね、最初のやり方でいいと思います。
奥に行くと恐怖を感じ(三叉神経)、抜けた後に触れるところが上咽頭、恐怖がないですが痛みが来ると思います。
下にそって奥まで行ったら綿棒を上下左右に動かせばいいと思います。
疼痛部位が自分で探せたらいいですけど…ね >>125
その症状「のみ」では考えにくいと思います。 先生、123さんと同じ疑問なんですけど
先に行って下にいくとノドチンコの裏、上にいくとまた少しシミるような所が有ります
あそこはなんぞ?
あそこら辺のスペースは異様に広いような? >>129
綿棒まっすぐでぶつかる場所は上咽頭の中間からやや上で、それから上は天蓋方向で〜私が塗り残し塗り残しって言ってる場所です、きっと >>128
ありがとうございます。
う〜ん…耳鼻科で診察をし膿は無いと言われ、堀田先生の所で上咽頭炎診断されたので右鼻からのみの鼻水も上咽頭炎のせいかな?と思っていたのですが…
原因として挙げられる病気をご存知ででしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています