ジスロマックで歯周病菌を殺菌して
ファンギゾンシロップでカンジダカビを殺菌する

一般的にジスロマックを使用して歯周病菌が殺菌されると
カンジダが増殖して口腔カンジダになる
口腔カンジダは、症状が大きいと口の中が白いねっとりしたものだらけになる
そうでも無い場合でも、舌が真っ白になったりする

カンジダが増殖すると
糖分を食べた後に口の中が酸っぱくなる

カンジダはイースト菌の仲間だが
イースト菌は酸素が十分ある場合は、糖分をピルビン酸に変換し、酸素を使ってアセチルCoAと二酸化炭素に変換する
アセチルCoAは、ATDをATPに還元する補酵素である
全ての生物はこのATPをADPに酸化する時にエネルギーを放出する

一方酸素が十分にない時は、ピルビン酸は乳酸になってしまう
糖分を取った後に口の中が酸っぱくなるのは、カンジダが糖分から乳酸を作っているからである
この乳酸による歯のう蝕が虫歯の原因でもある

このカンジダをファンギゾンシロップで殺菌することで、口腔環境を正常化し
虫歯予防しようというのが、二剤併用療法