>>702
子供のうちにやるならまだしも大人になってからの歯列矯正はやめた方がいい。
子供なら成長していくから金が掛かるけど、固まってないだけ問題ない。
大人はすでに骨も出来上がってるから子供の頃にやるのと同じにはならない。

歯根吸収、ブラックトライアングル、顎関節症など、なってから後悔しても遅い。
あくまでも歯並びという見た目だけを綺麗にするだけ。
矯正しても上の歯並びと下の歯並びがずれて完全に一致しない場合もある。
症例写真も見せてくれるのは綺麗に出来上がったケースだけ。

また矯正装置を外した後に付けることになるリテーナーも基本的に一生付ける覚悟が必要。
矯正期間と同じ期間とか倍の時間とかそんなもんじゃない。大人になってからの歯列矯正は
固まらず動くため付けないでいると後戻りする。
イギリスのウィリアム王子も内側に付けるタイプのリテーナーを付けっぱなし。

そこの先生は正直に教えてくれるから良い医者だよ。
歯根吸収なんて矯正によって大なり小なり起きてレントゲン撮ったら一発で分かるからね。
5mmからひどいのになる1cmぐらいなってたり。
そういうのは歳取って歯茎が衰えてくるとぐらぐらしてきだして抜けやすくなる。
当然周りの歯も弱い可能性が高くブリッジも不可能。抜けたところは差し歯にするしかない。

家庭の事情で子供の頃にやれなくて大人になって働いて金が出来たからやろうとするが多いんだろうけど
他人に勧めるものではないのは確かだよ。

見た目のコンプレックス解消のためにやっても後々にまた違う形で後悔することになる。
言っちゃあなんだけど、こういうのは自分のことは諦めて、子供が出来て、その子供の歯並びが
悪かった場合にやってあげるのがいいと思うよ。