>>423
次に医療費での話をするね。

まず高額療養費制度の限度額認定証を取得するのが先だと思う。

限度額認定証があれば病院の窓口で定められた限度額以上の医療費の負担をする必要がなくなるよ。


そして、今日からその上限金額が下がる可能性があるんだ。

なぜなら、6/1から前年度分の所得税住民税の税額が決定して、所得が減ったなら、高額療養費の上限金額が下がり、今日から窓口支払の医療費が下がるかもしれないから。


また、難病の医療費助成が通らなくても、救済措置である「軽症かつ高額」の医療費の助成を申請し、それが通れば、普通に難病の医療費助成が受けられたときと同じ金額で医療が受けられるようになる。

申請する条件は、申請した疾病にかかった医療費総額(10割分)が33,330円を超える月が3か月以上あるようであれば審査の対象になる。つまり3割負担なら月に約1万円以上の医療費を超える月が3ヶ月以上あればOK。申請できる。

でも、それを待っている間の医療費も心配だよね?

社会福祉協議会で「軽症かつ高額」の審査にかかる間の当座の医療費分の借り入れられればベストだと僕は思う。

“今までかかった医療費が「軽症かつ高額」でお金が返ってくるので、取りはぐれがありません”、と言えば借りやすくなったよ。

ただし、借り入れを起こす際は「軽症かつ高額」を申請したと証明する書類が必要なので、保健所にその書類を提出する前にコピーをとっておくこと。

このあたりの話も「難病医療相談員」に話をするのがベストだと思うよ。自治体によって細かな制度のあるなしが大きいからね。

自分も同じような状況で、調べながら書いているので、間違った点があったらスマソ(´・ω・`)

少しでも良くなることを祈っています。