>>341
意味不明な書き込みはやめろ
まず根本的に勘違いしている人が多い
鼻腔の大きさは上顎の大きさで決まる
子供は正中口蓋縫合が割れておりつながっていない、正中口蓋縫合の真上に鼻中隔があるため鼻中隔もまたフリーの状態である
上顎は舌の圧力によって徐々に広がり、正中口蓋縫合の隙間が広がる、隙間には鼻中隔が伸びてくる
隙間はやがて骨で埋まり左右の骨と鼻中隔が癒着する

子供の頃から口呼吸で「上顎劣成長」があるとまず上顎が広がらないので鼻腔が狭いまま(通常は成長に伴い広がる)
さらに鼻中隔が伸びるスペースが無いため鼻中隔が骨にぶつかり曲がる
以前ネットで見かけた論文では急速拡大装置にて正中口蓋縫合を開いて上顎を拡大したところ鼻中隔湾曲症も治ったという物があった
もちろん骨折したような湾曲症には意味がないが鼻中隔が余り、余った分が行き場を失い左右に逃げている場合は上顎拡大で確実に治る

上顎の拡大は正中口蓋縫合が癒着した成人でも可能である、これは外科的処置(正中口蓋縫合.を割る)によって可能な場合と
「MSE」という急速拡大装置(口蓋の右と左に器具をネジ留めし左右を押し広げていく装置)を使うだけで手術不要で拡大できる場合がある

「顎顔面矯正」で調べれば色々歯医者がヒットする、MSEを使っている歯医者を選ぶこと
http://www.fuji-shika.jp/wp-content/uploads/2015/01/biku06.jpg
↑上顎拡大で鼻腔が広がる様子