>>186
細胞内外のカルシウム濃度が一過的にドバーッと上昇する理由というのが、一般的にリウマチに悪いとされる生活習慣だと思いますけどね。
だからといって、カルシウム摂取をしないわけにはいかないですよね。

>タンパク質シトルリン化反応は,正常な表皮の角化や神経軸索の絶縁作用をもたらすミエリン鞘の形成に重要な役割を果たす

このような有用性もありますから、自然に食物から口に入る分には問題ないと思いますけどね。
アルギニンは必須アミノ酸ではなく勝手に体内で合成されちゃうアミノ酸なんで(子供は合成能力が弱いので必須アミノ酸)、摂取しなくてもペプチド中にアルギニンは出来ちゃうそうですよ。
更に何か月かアルギニンを摂取し続けるとアルギニンの血中濃度が下がるっていう研究もあるみたいだし。

問題なのは関節滑液のタンパク質がシトルリン化する事ですよね。
ソースによれば、関節滑液タンパク質がシトルリン化される起因はジンジバルス菌のみのように書かれています。
http://mbp-miyagi.com/hori-shika/column/7774/

アルギニンやシトルニンやカルシウムの大量摂取がリウマチの原因の一つなのか?と医師に質問しても多分「分からない、とか、関係ないと思う」と言われるんじゃないだろうか。
ジンジバルス菌や酸化ストレスが原因の一つですか?と質問したら「そうかもしれない」とかいう回答が返ってくるかもですよ。
ただカルシウムの大量摂取は亜鉛の吸収を妨げ亜鉛には免疫を調節する作用があるので、遠因として関係あると言えば関係あるかもしれませんよね。ただそれはシトルリン化とは全く別の理由ですよね。

健康な人も定期的に歯周病治療には行った方が良さそうですよね