0056病弱名無しさん
2016/02/15(月) 16:39:09.80ID:zZd847cf01.クロルフェニラミンマレイン酸塩
第1世代の抗ヒスタミン、ポララミンはこの成分の単独薬
市販の風邪薬や鼻炎薬に入ってることが多い
安全性が高いので妊婦に処方出来る
眠気などの副作用が強い
2.ピリドキシン塩酸塩
ビタミンB6
皮膚の修復の補助
直接カユミを止める効能はない
他のビタミンやアミノ酸等があって正常に働く補酵素なので単独で摂取しても効果は薄い
総合ビタミン剤とバランス良い食事のほうが効果が高い
3.グリチルリチン酸カリウム
甘草
抗炎症作用
市販の風邪薬等によく入っている
低カルシウム血症を起こすことがある
4.グルコン酸カルシウム水和物
カルシウム補強
3のグリチルリチン酸カリウムによる低カルシウム血症の防止で入っていると思われる
長期服用は高カルシウム血症および結石を起こしやすい
まとめ
市販の風邪薬や鼻炎薬から鎮痛解熱を取り除いたような配合
第2世代の抗ヒスタミン薬+総合ビタミン剤のほうが効果が高く眠気の副作用が少ない
妊婦等で安全性を重視するならポララミン単独+総合ビタミン剤
高血圧、腎臓機能が低下している人、結石ができやすい人は飲まない方がいい
成分のうち1と2は長期でもいいが3と4は長期連用はリスクが大きい
抗ヒスタミン剤単独の処方なら長期連用可だがアレルギールは長期連用はしないこと
アレルギールの説明には連用1週間までと書いてある