★Disney+「ゲットバック」を一日ごとに、語ってみよう
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Disney+「ゲットバック」は、カレンダーの日めくりのように一日ごとに分けられている
それを一日ごとに、語り合ってみようではないか
語り尽きたら、次の日に移る
では始めてみよう
まずは1969年1月2日からー あのポールの提案をされるがままなジョンにもショックだったわ ハローグッバイの掛け合いコーラスみたいだったけどありきたりだったかな 日付が変わりました
ここからは、1月7日 (DAY 4) を語り合いたいと思います
1月7日 「DAY 4」の映像のトータルタイムは、約19分であるー
1月7日の白眉はなんといっても、早朝ジョン&ヨーコが到着する前に、リンゴとジョージの前で
即効でポールが「ゲットバック」のメロディーを、この世に創出したシーンだろう
およそ50年後に鮮明カラーで蔵出しされたこの初映像こそが、この7時間30分に及ぶ長丁場ゲットバックの中での
第一のハイライトといえる なんの予備知識もなしにこのシーンに出会う感激は、直前のジョージのやる気のないアクビでさえ
よしよしと許せるほどだ ジョンが到着後、ライブを国内のどこで行うかの論戦が今だ支離滅裂とあり、
「マックスウェルシルバーハンマー」「アクロスザユニバース」「ロックンロールミュージック」のセッションへと
映像は進む マル・エバンスがたたくカンカンというトンカチの音が、笑わせてくれている >>105
ほんとにあのシーンが50年も誰にも知られず未公開だったなんて驚くね ゲットバックが生まれる瞬間を見れて感無量
これだけでディズニー+の元を取った気分
驚いたのはベースをコード弾きしてるところ
それといきなり完成系を紡ぎ出すわけではなく鼻歌で探りながら修正して少しずつ掘り起こすようにメロディを作曲してるところに親近感が湧いた 音源で聴いてたからそこまでの感動はなかったな 欲深いもので8時間もあったのにまだまだ物足りなさを感じてしまった >>105 マルの「カンカン」が微妙にズレてるのが (・∀・) リズム感壊死してるのかなって思った >>107 ベースをウクレレみたいにコード弾きしてるのはホント見どころだった ベースでAとGを行ったり来たりしてるうちにやがてゲットバックが出現してくるこのシーンは、プロアマ問わず世界中のミュージシャンに勇気とモチベーションを与えてくれる珠玉のシーン
おそらくポールはライブパフォーマンス用の新曲製作という制約下で、複雑なコード進行を持たずそれでいて3コードのありきたりのロックンロールじゃないモノを目指し、それがほぼ2コードの引き算ロックに帰結していく
結果的に本プロジェクトを象徴する曲となったわけでまさに「追い込まれた時に本領を発揮している」 なんかこのゲットバック作曲の経緯を見てもグループの負担を可能な限り減らしてプロジェクト実現への責任を果たそうとするポールのリーダーシップが垣間見える。 コードの数が少ないから演奏の負担も減るという理屈には賛同出来ないな
ゲットバックでジョンは過剰なぐらい細かい事を望んでやってるんだから ポールが「ピアノには音楽のすべてがつまってる」
って言ってたから俺もピアノはじめようと思ったわ
電子ピアノ買って おぼっちゃまくんみたいな監督がライブの演出について話すのを聞いてるジョンの目に狂気が宿ってる
しかし全否定するジョンの意見は意外とまともだった 1月7日の4人のファッションを見てみよう
ジョンは2日続けてムラサキのバカボンパパのシャツの上に黒のベスト
ポールは黄色のワイシャツの上に黄色の毛セーター
ジョージはライン入りのライトグリーンのワイシャツに赤茶系のロングスカーフを
首に巻いて前にたらし、ズボンは濃いグリーン系
リンゴはグレーの毛セーターに黒のパンツ
ジョージが「そろそろ離婚か?」と問い、ポールが「その日は近いな」と答える
「子供はどうなる?」とジョンが尋ね、「ディック・ジェームス(出版社社長)」とポールが答える
マイケル・リンゼイホッグが孤児院でライブをやるのはどうか? いいと思うよ、との提案に
ジョンがしばし狂気の視線で沈思黙考したあと、「孤児院とか慈善はイヤだな」と答え、ナチュラルに笑う
ここのジョンの笑顔が千金に値する そんな笑顔のアップだ ひょっとして、ヘロインな笑顔なのか? >>117
この時のジョンは明らかにヘン
シリアスな議論に参加できてない
当時は(あるいは今回も)編集苦労しただろうな >>115
山下洋輔は平均律しか出せない粗末な楽器と言ってたけどな >>121
まじかよ
買うのやめたわ
平均律しか出せないようなピッチの悪い楽器やってたら耳が腐るわ ロックンロールミュージック演奏のシーン、倦怠期の夫婦のセックスみたい この日はまだジョージもやる気に満ちている
マックスウェルのエンディングが、マル・エバンスのトンカチカンカンをはさんで終わることに
「そうそう、エンディングはそれで決まりだね」なんて、喜んで意見してる
何しろこの歌、一番でマックスウェルがジョーンという女の子の頭を、ハンマーで叩いて殺すという歌だから
それはつまり、マッカートニーがヨーコに夢中のジョンの頭を、ハンマーで叩いて“目覚めろ“という
隠喩(いんゆ)を含めた歌なわけで、当然ジョージもそれを合点承知の助の、発言なのであった この後風呂場の窓から侵入してきたヨーコをハンマーで叩き潰せというコンセプトアルバムができあがるわけか そういえばトゥウィッケナムにあった正方形の緑のスピーカーみたいなの
サイレンみたいね
おそらくマックスウェルズで金床同様S.E的な用途で持ち込まれたかと
P.C Thirty one said We caught a dirty one〜 ♪(ウゥ〜!!) >>127 パトカーウーウー♪サイレンも入ってればおもしろいよね (・∀・) ビンソンのエコーユニットってレコーダー係の機材の上にあるテープエコーの事か
デイヴ平尾とかキャロル時代の矢沢も持ってたらしいね
あと金床を速攻で調達するマルもしくは舎弟の実力には恐れ入る
さすが世界最強バンドのロードマネージャー >>129
実際現場にあったのはアビーターのサウンドディメンジョン
6ヘッド(だったかな?)のディスク式エコーマシン
ポールが「僕はこんなソニックシステム(サウンドディメンジョンの事か?)じゃなくてビンソンのエコーマシンが欲しかったんだ!」
ってぼやいてたね
部屋が狭いのにP.A置いてたから終始ハウリングに悩まされてた
金床に関して「マル!金床の用意!あとタバコもな!」的に急に申しつけられ困った顔してたな
映画撮影所だったから連中の無茶ぶりでも引っ張ってこれたとか? あとアビーターと言えば赤のファズフェイズも床にあったな
大量に受け取ってたのが見て取れる
解散後ジョージのディンドンMVでフェンダーのソリッドステートアンプ(68年のみ)
映ってた
F社製未知の機材もっとある >>130
おーっ詳しいですね
ちなみに62分52秒辺りに映ってるテープ機材は何でしょうか? DAY4の?
だとしたらNAGRAかな?スイス製の6mmレコーダー
映画撮影ではスタンダードな機材だけどビートルズ関連機材範疇的にはちょっと外れるかな? >>124
後年ジョンはインタビューでゲットバックを歌うポールについて
「あいつは俺の顔を見ては、戻ろう戻ろう昔に戻ろうぜと、あてつけのように歌ってたんだよな」
と語っていたが、さすがにこうは語りたくても、語れなかった
「あいつはマックスゥエルなんて歌で、ハンマーで俺を叩き殺すぞなんて、脅しをかけてきたんだよな」
後年ジョンはこの怨念を「ハウドゥユースリーブ?」で晴らすことになるが
頭のいいポールは、「ハウドゥユースリープ?」について、いっさい反論しなかった
ところでそんな「マックスウェル」と「ハウドゥユー」の両方に、喜々として参加したジョージは鳥なのかネズミなのか?
バットマン そう、ジョージこそ三男坊のコウモリ男なのであった >>134
素直にワー・ワー言ってるジョージとこの場では平和主義者なジョンの対比が面白い
ひたすら待つ家康タイプのリンゴも流石 >>125
ハレクリシュナ呼び込んでたのもヨーコに対するあてつけだよね ジョージは素直というか子供っぽいのか元来の無邪気さとナイーヴな側面が愛される要素なのか 日付が変わりました
ここからは、1月8日 (DAY 5) を語り合いたいと思います
1月8日 「DAY 5」の映像のトータルタイムは、約21分であるー
まずジョージが昨夜見た映画の舞踏会のシーンからインスピレーションを受けたといって
新曲「アイミーマイン」を初披露する ジョンが俺たちはロックンロールバンドだから、そんなワルツなんか
やってらんないよと、ケチをつける ラストツアーで演っていた「ベイビーズインブラック」がワルツだったことなどは
もう忘却の彼方らしい そこでジョンがロックンロールのベース音をクチずさむが、それがまんま未来の「アイミーマイン」の
サビへと転化することなど、この時はまだ知る由もない その後今だリビアの円形劇場に固執しているマイケル監督が、延々と
自説の素晴らしさをメンバーに口説く 豪華客船にたくさんのファンを乗せて、船上でもライブをしようなどと
あと10日と少しで、そんなことが本当に出来るのか?と、見ているこちらも首をかしげざるをえない
ちなみにその論戦の中で、リンゴはロシアという暗号名で、ジョージはフランスという暗号名で呼ばれている
それが何故なのか、見てるこちらには分からない >>133 HELP!の「I Need You」の場面でもこどうぐとしてNAGRAのテープレコーダーが映ってたよね (・∀・)
映画撮影の現場ではめっちゃ普通にありふれてるけど、値段を知ったら腰抜かすほど高くて驚く
昔、FMレコパルなんかで製品紹介ページでNAGRAのオープンテープデッキが300万円ぐらいの
価格が付いていて誤植かなって思った思い出がある >>138
アイ・ミー・マインのジョンの批評は大きく曲を飛躍させたね。
確かにライヴショーの曲としては前半のパートだけでは盛り上がらない。
ジョンのセンスもまたすごいと思わせる映像だ。 持っているゲットバックセッションの海賊盤のひとつのタイトルが「code name= Russia」
表紙がリンゴのドアップ
なんのこっちゃだったけど意味あるんだなきっと >>131
あなためっちゃ詳しいね
機材の話もっと聞きたいよ ロシアとかフランスとかあらためて議論のシーン英語字幕でも見直したけどマイケルリンゼイホッグが勝手にそう呼んでるだけぽい。ジョージ勘違いしてるし >>143
マイケルによると、海外渡航が実現した時に備え、ポールのアイディアでそれぞれコードネームで呼ぶことにしたそうです。
情報源:GET BACK...NAKED fishwife=a loud, unpleasant woman(うるさくて好ましくない女性)
この後dwarves(小人)もhunchbacks(せむし)もこの曲で踊れと言ってるのでジョンお得意の蔑称発言
ジョージもいちいち小バカにされてかわいそうだな 監督にもベイビージョージって言われてるくらいだからな なおも歌い続けるジョージに
run along,son(子供に言い聞かせるように)さあ、あっちへお行き
ってジョンはジョージには本当に辛辣だな >>147
ありがと
「慈愛は家庭から」「ならジョージの家でやろう」
これはジョージが両親揃ってて兄弟も多くて家庭的に恵まれてるから、の意味だよね。
ジョージが急に成長してきたのを、ジョンもポールも認めたくないんだな。
なんか嫉まれてるみたい 1月8日のメンバーのファッションを見てみよう
ジョンは3日連続同じムラサキのバカボンパパのシャツの上に黒のベスト、下は黒のパンタロンスラックス
ポールは黒の無地のTシャツの上に黒のジャケット、黒のズボン
ジョージは赤シャツにブルージーン、靴下までも赤
リンゴは青のロングジャケット、その襟と袖先とポケットの色が黒でなかなかのオシャレ、
それを脱ぐと、黒のワイシャツの上に赤のベストという姿になる
映画LET IT BEで見れたアイミーマインに合わせてワルツを踊るジョン&ヨーコのロングバージョンが、この日見れる
テレビ番組の本番でも踊ってみせろよとジョージが言ったあとに、ジョンが軽快にジャンプしたり、
フラメンコダンサーのようにツツツと踊って跳ね回るシーンが、映画ではカットされていた
一方、ガース・ハドソン(ザ・バンドの)のなりきりになっていたヒゲ顔のポールが、黒のジャケットを脱いで
無地の黒のTシャツ1枚のみでピアノに向かう姿は、この日にしか見れない、中々にりりしいシーンだと思う
ザ・バンドの「チェスト・フィーバー」でも、一発かましてほしかったくらいだ
なお、映画LET IT BE では、ジョージがアイミーマインを初披露する時、少しためらいをみせて
そこでリンゴが手をパンパンと叩いて、“元気だせよ、ジョージ ! ” みたいなシーンがあったはずだが
ここではそれが見られない どこへ消えたのか? >>147 でも、ジョンのベスト盤の名前が「シェイブド・フィッシュ」なんだよなw
「正味5オンスの鰹節」 >>151 リンゴさん(;ω;) 最高だよリンゴさん 「新曲書いてきた?」と、ポールがジョンにきく
「イヤ」と、このスレの上のほうで話題になった、タイ焼きのようなものをパクつきながら
ジョンが否定する
「オレは追いつめられたほうが、才能を発揮するんだよ、ハハ」のようなことを言って
ポールの胸をこずくジョン
この日の後半、テレビライブの話は、なぜかこのスタジオでもいいんじゃないか?
客を呼んで、昔のTVショウ「アラウンド・ザ・ビートルズ」のように、やってもいいんじゃないかという方に話が進み
それなら四方を取り囲む観客席の形は、どのようにするかとなって
ジョンが、すべて透明の新建材プラスチックがいいと提案する それは斬新だとデニス・オーデルがうなずく
その透明なプラスチックとは、その後ジョンのシングルレコード「平和を我らに」のジャケット写真に登場した
あれのことなのだろう と、思われる >>154 現代で言うところのポリカーボネート? アクリル板?
それともまさに「ポリエチレン=ポリシーン」のこと? いろんな連中が持ってきた実効性のないアイデアをああでもないこうでもないと更なる混乱を巻き起こし、、、正直4人は演奏と曲作りに専念してほしいと思う50年遅いが
ブライアンエプスタインが生きていればあれこれ調整して実現可能なプランをまとめたのだろうな ちょっと場違いなんだけど探してる動画があって、何か情報があれば教えて欲しい
2008年頃にYouTubeにあったビートルズメドレーなんだけど
色んな写真と一緒に各曲7秒くらいで
途中レゴのビートルズの写真があったり
birthdayが含まれてたり
lucy in the sky with diamondsのときは
ブッチャーカバーの写真が写ってた
このメドレー動画についての情報だれか知りませんか? >>155
新素材のペークライトだと、ジョンが言ってますよ ペークライトって1910年代からあるし新素材っていうものでもないよね。
やっぱ当時のジョンはヘロインやりすぎでおかしかったのがこれでもわかる。 ベークライトはこの時代に生まれたのかと思うと違ったのか
色々とわかってきて面白い。
しかし奴らと来たら楽器の扱いがとにかく雑だね
わざわざ買い戻したルーシーも床に滑り落ちるわけだし 聴き専かな
普段遣いの楽器とか打痕や擦り傷が当然の扱いだわ
初心者ならツルピカで使いたい的な感覚もあるだろうけどやってるうちに無理だと悟る 楽器それぞれの思い入れなんてそれぞれだし、初心者だからとか関係ないだろ。ダサいマウントすんなよ。 実際に楽器やってる人とそうじゃない人で感覚も違うんだなってことか
野球やっててバットやグローブ傷気にしないとか
フットボールでボール蹴ったらスパイク汚れるとかそういう感じ? 中坊の頃に大学生だった先輩がスタジオに来て
床に無造作にギターケースをバタンって倒して置くのを見て
俺もいつかはあんな風になるのかなって憧れで見ていた その2
友人の家で友人のギター借りて弾いてて
ボディがコツンとベッドにあたったたら
キョアエー!みたいな声出して焦ってた
大袈裟だなと思ったけ ジョージはギター拭いてるシーン、2か所はあった。
それはきっとマーマレードのついたトースト食べた手で触るからだと思った ギターのヘッドのとこに点いてるタバコを挿しっぱなしにするのは誰でも一度はやるね >>172 サンタクロースにすぐなれそうな風貌www >>161
初めて買ったギターをぶつけて傷がついた時
無償に悲しくなったけど
しばらくしてそれを受け入れたら大人になった気がした
そして傷とか気にせず楽器を扱うようになった 傷はまあ仕方ないけどジョージのは下手したらネック折れるだろ、あれ 当時の本人の価値観と今の俺らの価値観の違い
ジョンがGuitar fell down,Guitar fell down
って言ってて誰も慌ててないし 楽器やってる人たちの間ではこういう価値観もある
https://guitar-concierge.com/guitar-terms/relic/
ツルピカの楽器は初心者坊やっぽくてカッコ悪いという価値観
雑に荒っぽく扱うのがカッコいいみたいな
実際少々雑に扱ったところで弾けなくなるようなダメージはない このゲットバックという映像の中で歌われる歌には、基本そのタイトルと作者がすべて表示されるのだが
ジョンが即効でカジノを弾きながら歌った次の歌は、ノンクレジットだった
「オレは小さな会場が~~ ♪ いいと思うな~~ ♪ だって音に集中できるじゃ~~~ん ♪」
一応ポールもベースの母音を鳴らして、その歌の演奏に参加している
それをほほえんで見ている金髪ビシッのオールバックのジョージ・マーチンは、
スティショントゥスティションの頃の、デビット・ボウィに似ている
リンゼイホッグ監督が外国行きをしぶるリンゴによりそい、愛してるから考えを変えてくれないか、なんて
ホモっぽい会話をしている近くで、黒のTシャツに黒のベストのポールが一人ピアノに向かい
「レットイットビー」のピアノのインストゥメンタルを、いろいろと模索している
このゲットバックセッションでレットイットビーの旋律が流れたのは、この日この場面が初めてらしい
リンゴがリンゼイホッグに言う
「オレはずっとこうして、ポールを見ていたいだけなんだよ」 歌で意見表明して、しかもそこそこ面白い歌になっててなんともジョンらしいシーンですね freakout jamは誰が名付けたのだろう
東芝の邦題だったらキチガイ共の宴とか付けそう ジョンもノブが無くなろうが気にしてないしな。
ポールは貧乏症で楽器を大事にするタイプだったみたいだけど。 >>179
雑に扱うのと、ヴィンテージレリック加工とはまた別ベクトルの話だと思うが… 日付が変わりました
ここからは、1月9日 (DAY 6) を語り合いたいと思います
1月9日 「DAY 6」の映像のトータルタイムは、約27分であるー
色々とのちのアップルスタジオのセッションにくらべて、こちらのトゥッケイナムスタジオのセッションは
暗く殺伐としてつまらないと言われがちだが、この1月9日27分間の映像だけは別格、本当に素晴らしい
見せ場が随所にある 「バスルームウィンドゥ」のジョンとポールの掛け合いに、ジョージが本気で笑ってるんだぜ !
これぞ長男次男三男の、理想の幸せパターン ピーター・ジャクソン蔵出し映像の入魂ここにあり
1月9日 まずリンダ・マッカートニーが登場 ポールがピアノで個人練習 アナザーデイ、ロングアンド、ゴールデンスランバー、
キャリーザットウェイト等々 4人が揃って「ゲットバック」「カモンウェル」「朝日のあたる家」「バスルームウィンドウ」
「レットイットビー」セッション等までの至福の27分間である すべてがまだまだ完成には程遠いセッションだが
鮮明未発表カラー映像で、動き歌う4人のこの27分間を見ていられるだけで、ビートルズ度が高い人ほど昇天できるはず
「レットイットビー」でポールがジョンに指示を出す 「そこでベースを入れて」
ジョンが言う 「もっと丁寧に頼め」 ここが、しびれるね
なんだかんだ言っても、ジョンもこの「レットイットビー」って歌には、脅威をおぼえるほど感じるものがあったと思う
オカマちっくにジョンが「レットイットビー」の歌詞の一番をポールと同時に歌う顔のアップシーンが、秀逸ー
どうであれギターが倒れたからといって
彼らにしてみれば
大騒ぎするようなことではないということですね >>180 マーチン卿は理容店のポスターに使えそうな整った髪型してたよな (・∀・)
どんなときでもイングリッシュ・ジェントルマンの典型でいるっぽい佇まい、すごいわ
21世紀なったら金正恩がその髪型を実践してるっぽいのが(;・∀・) 不朽の名作アビーロードのタイトな演奏はこの濃密なゲットバックセッションがあったからだな ポールとジョージが仕上げたアビーロード 二人が同じ方向を向いてひとたびゾーンに入ると、もの凄い集中力で完璧なものが出来上がるのだ! LET IT BEやってるとき、ジョージが目を閉じてて、フッ、と笑うのはどういう心境なんだろう ヘイブルドッグのレコーディングは撮ってるみたいだがPV編集前の素材ないのかな "could have a bass there with‥"
"only if you ask nicely!"
だからニュアンス的には
「(丁寧に)そこにベースラインを入れてもらえれば‥」
「お願いするならね!」
が近い
思うにジョンは本当に愉快なヤツだよ 「コモンウェルス」のときにヨーコがノリノリなんだけど、ジョンはあのダンス見てやっぱりかわいい!とか思うんかな ベースをコード弾きしてget backを歌ってるのを見直してみた。
元歌は、going up the countryと思ったと思った。私見ね。 >>198
思ったと思った→思った
ちゃんとenterを押さないと化ける。 驚いたのは「キャリーザットウェイト」が、最初リンゴ用に書かれたコミックソングだったということだ
若夫婦が夫婦喧嘩をして、頭にきて夜中に飲みまくった旦那の頭が、朝起きた時 二日酔いで重かった
その重い頭を背負って歩け、なんていう筋書きだったらしい なんのこっちゃ
それがアルバムアビーロードでは、全人類における“人生哀歌”のように重々しくシリアスに転化している所が
まさにビートルマジックだ “人間は誰しもが、なんらかの重荷を背負って、歩き続けるものなのだ” & ビートルズ終焉の
フィナーレを飾るこの主題と重々しさ ー 偶然以上の奇跡の産物だ >>202
ビートルズのYouTube公式チャンネルのアビーロードの再生回数
1.come together 9438万回
2.something 8221万回
3.here comes the sun 8213万回
4.Oh darling 998万回
5.I want you 245万回
6.Octopus's garden 112万回
7.maxwell's silver hammer 103万回
8.you never give me your money 99万回
9.because 86万回
10.the end 74万回
11.golden slumbers 72万回
12.she came through 68万回
13.sun king 67万回
14.mean mr mustard 63万回
15.cary that weight 62万回
16.polythene pam 61万回
17.her majesty 45万回 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています