youtube等のバッキング演奏を元に物凄いアドリブギターを アップできる勇者のみが参加し讃えあうスレ! [無断転載禁止]©2ch.net
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youtube等のバッキング演奏を元に物凄いアドリブギターを
アップできる勇者のみが参加し讃えあうスレ! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>2とか聞くとアホっぽいけど、
あらゆる理論や観測を矛盾なく説明、統合するためには
最もシンプルな概念でそれらを表現しようとする努力が必要なんだと思う
高いところから低いところへと遷移するもの、圧力、密度、エネルギー、呼び方は何でも良いですけど
それ一つですべてを表現しようとする努力 なんでもかんでも量子論か。
半導体デバイスをはじめとする電子技術は実験物理の積み重ねで実現できたものであって、
量子論などは後付けの屁理屈で何も生み出してないのが現実なんだがな。
二重スリット実験も別の解釈が可能であって(質量の粒子性と電荷の波動性)、
量子論が絶対だと思い込むのは狭い見識だよ。 >>2
http://fast-uploader.com/file/7025027083453/
俺様がまあ今5分ほどでアドリブっちゃったよw
まあ、こんな感じで楽しくやってくれよ!
勇者はおそらく、あまり期待してないけどなw
口だけの訳の分からんのはコネーでw やっぱりシャッフル系のブルースは最高だなw
ビーもいいけど、もう飽き飽きなんだよな。
大好きなんだけどねビーは。 https://www.youtube.com/watch?v=1yURXpa0p4M
つ〜訳で、お次のお題はコレだな!
さー期待してないけど、勇者の方ぜひチャレンジしてねw >>7
コレもシャッフル系で先ほどのより音が派手な
感じ!さあ、どういうリックでアプローチするかな? http://fast-uploader.com/file/7025029301420/
まあ、ここらで、ビーの曲でも俺様がアップするな。
サムシング!
俺様は鍵盤はやらないから音が地味だけどなw goog night
俺様は寝るんで素材は明日な! どうして誰も来てくれないんだ?!
俺様が元プロで高卒だからかよw
勇者同士で讃え合おうぜ!
俺のギターの腕って凄いだろw 学作板でやれ。
あっちでやって認められたら認めてやる。
その根性はないんだろ。
聴き専相手のジャイアンごっこ。 >>12
アマチュア以下のゴミは黙ってろボケ!
なんならテメー音源あげてみろや!
チンカスごみがw
聴き専が誰に口をきいてるんだ!! >>12
おい!チンカス童貞
音源出し合うか?
テメー逃げんなよ!! 11から14の俺様の成りすましが、やはりきたんで
この次はワッチョイ導入でスレ立て直すんで
とりあえずここまでで一旦、打ち切ります!
発狂連投するほど、よほど悔しかったんだろうなwww お会いしましょうって、言ってるだろ!!
ちゃんと来いよ!
俺様を怒らせると後で痛い目にあうぜw >>10
goog nightって何だよ?
お前は中卒以下か、バカ? >>18
話そらすな!ガキ!
勝負できんのか?
はっきりしろ!! >>18
できねーなら、偉そうに生意気な口きくな!
わかったか!! 悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した
理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから
女達は犯され
老人と子供は燃やされた
悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ
そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた
朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/vX3ERl 悪いが18の時暴走族バンドでオリジナルやったり、ビーバンやったり
経験値はおまえらの数十倍はあるわwww
オリジナルも300以上書いてるわwww 暴走族バンド?
何じゃそりゃ?
そんなこと言ってて恥ずかしくないのかバカ ここのスレ主らしき人物がフルボッコされてるぞwwww
リンゴ日本公演2016 part3 [無断転載禁止]©2ch.net
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1472125293/ 手グセで覚えるアドリブギター|ペンタトニックスケール編 もしあなたがギターを弾けるなら、今から教える方法を試してください。
たったの2ステップを行うだけで、3分後には”それっぽい”アドリブを体験
することができます。 ポジションを全て覚えられたら最高ですが、全部覚えられなければ、
数か所だけでも構いません。 リズムも、順番も、音の長さも自由です。
あなたの思う通りに、感じるままに弾いてみましょう。 「アドリブって楽しい!!」
そう思ってくれたら、なによりです。 そう、ギターはアドリブで自由に弾けるようになれば、
もっともっと楽しくなるのです。 アドリブを自由に弾けると
●ギターソロを覚える必要がなくなります。 曲をコピーするとき、ギタリストが一番苦労するのが、
ギターソロを覚えることです。 トレーニングのためには、一音一音、正確にコピーするのもいいかもしれません。
しかし、それではいつまでたっても、“自分らしさ”を表現することは不可能です。 アドリブで弾けるならば、完コピをせずとも、自分らしく
アレンジをしたギターソロを 弾くことができます。 ●ライブで弦が切れても対応できます
「ギターソロの真っ最中、1音半のチョーキングで“パンッ”と1弦が切れる・・・」
ギタリストが一番焦る瞬間です。
しかし、アドリブが弾けるならば、1弦が切れたって慌てることはありません。
1弦を使わなければいいだけなのですから。 ●ギターがもっと楽しくなる
コピーでも十分楽しい。そう思うかもしれません。
確かに、大好きなミュージシャンの曲を演奏するのは、とても楽しい時間です。
しかしです。 いつまでも他人のコピーをしているだけでは、音楽を半分損して
いるかもしれません。 音楽は芸術です。自分の個性を表現することです。
他人の曲でも、自分なりのアレンジを加えることで、新しい楽しみを得る
ことができます。 アドリブはそれです。 ●ライブで緊張することがなくなります。
ライブで緊張するのは、「間違えたらどうしよう」と心配してしまうからです。
もし、アドリブで弾けるならば、「間違える」ということはあり得ません。
もちろん、「今回はうまくハマった」とか、「ノリがイマイチだった」
ということは あるでしょうか、それは間違えることとは違うものです。
その余裕が、あなたをライブの緊張から解放させます。 ●ジャムセッションができます
ジャムセッションとは、事前の準備をせずに、メンバーそれぞれが
即興的に演奏することです。 メンバーの全員が上級者なら、セッションは次々に展開していき、
何時間でも演奏を続けます。
もちろん、初級者だって、簡単な決めごとをつくっておけば、
十分にジャムセッションを 楽しむことが可能です。
ただし、そのためには、アドリブで弾けることが、最低条件です。 まずはペンタトニックスケールから
これまで、名称ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。 ギター・ソロやギター・リフの80%はペンタトニック・スケールが
土台になっているといっても過言ではありません。 ロックらしさやギターらしさの根源はペンタトニック・スケールにあります。
つまり、ペンタトニック・スケールの攻略が、ロック的なアドリブの
出発点なのです。 理論は不要です
アドリブというと、難しい理論を覚えなくてはいけないと思っていないでしょうか? 確かに、本格的に音楽を勉強し、作曲を手掛けたいならば、理論は大切です。 しかし、とりあえずアドリブを楽しみたいというならば、理論から覚えなくても
アドリブギターを弾くことができるようになります。 その秘訣は、「手ぐせフレーズ」にあります。
手ぐせフレーズとは、意識しなくてもつい弾いてしまうフレーズです。 言い換えれば、その人にとって使用頻度の高いフレーズのことで、
手ぐせフレーズをいくつ持っているか、どんな手ぐせフレー ズを
持っているかがギタリストの個性になります。 つまり、最初からカッコ良くて、良質な手ぐせフレーズを覚えれば、
それが最高のアドリブへ直結するわけです。 手グセフレーズを覚えてしまえば、すわなちそれが、アドリブに直結します。
理論が不要と言ったのは、こういうわけです。 初めて言葉を覚えたとき、文法から習ったでしょうか。
親の発音を真似るだけです。文法はもっとずっと後になってから覚えることです。 短い手ぐせフレーズは、自分の引出しです。
沢山の手ぐせフレーズを持っていることで、理論を覚えなくても、
自由自在にアドリブソロを 弾くことができるようになるのです。 アドリブソロに挑戦
さぁ〜、バッキングも憶えたし、いよいよセッションに挑戦しちゃいましょう!!
「ちょっと待ってよ、まだペンタトニックしか憶えてないよ」
大丈夫、ペンタトニックがあれば、何とかなるんです!! ペンタトニック・スケール(以下、ペンタ)というと初歩的な
イメージがありますが、実はこのスケール、
さまざまな応用もできて奥深いものなのです。 メジャーおよびマイナー・スケールから5音を取り出し、普遍的な
シンプルさを持つため、フィンガリングも容易で、感情移入もしやすい
スケールと言えます。 また調性内でキャラの強いファとシの2音を抜いてあるため、コード進行に
左右されず自由にフレージングしやすいことも特徴です。 ギターアドリブ上達・数多くのフレーズを覚えて場面ごとに引き出す これは、他の色んなところでも、よく言われているものですよね。
”引き出し”を増やすってヤツです。
コピーしながら、いいなと感じたフレーズは、どんどん自分のモノに
していきましょう。 アドリブが上手な人は、たくさんのフレーズを持っていて、
それを上手く使い分けているのです。 たま〜に、初心者の方の中には、オリジナルじゃないパクりだって
言う方もいるけど、そんな事言ったら、音楽なんてパクりの集合体です(笑) どんな音楽でも、それまで聞いてきた何らかの影響を受けて作られているはずです。 どんなことでも、ゼロが何か新しいことを生み出すことは、
とてつもなく難しいことです。 たくさんストックしているフレーズがあっても、コード進行やリズムが
変わると上手くハマってくれないこともあるんですよね。 重要なのは、この先で、そのフレーズを上手くハマるように
カスタマイズしていくことです! 最初は、アドリブでこれをやると音を外してしまったりすると思いますが、
繰り返し演奏し、上手くハマるよう試行錯誤し、”しっくりくるフレーズ”に
作りなおしていきましょう。 この作業こそが、アドリブを上達させる大事なステップであり、
場面に応じて適切なフレーズが使いこなせるようになるための訓練になると
感じています。 「こういう展開のときは、こんなフレーズならハマる」といったことが、
徐々に感覚で分かるようになってくるでしょう。 とにかく、引き出しはどんどん開けて使うこと!!
どんなに詰め込んでも、使わなきゃ意味がないですから… 日本人の多くが英語を話せないのと同じですね(笑)
実践こそが上達への近道です。 また、引き出しのフレーズを使い、カスタマイズすることによって、
それは、あなたのオリジナルフレーズとして、引き出しの中身も増えてきますよ。 ペンタトニックスケールのアドリブ
お気に入りのギターソロをひたすら完コピするのもいいですが、
ある程度上達したら、 次はアドリブにも挑戦してみましょう。
きっと、これまで以上にギターが楽しくなるはずです。 アドリブが弾けると
●アレンジができるようになる
アドリブができるようになると、ギターソロをあなた自身のオリジナルに
作り替えることができます。
速弾きセッションを混ぜるもよし。
あえてロングトーンにして泣きを聴かせるもよし。
これができるようになると、完コピバンドがダサく仕方なく見えてきます。 ●セッションが楽しめる
アドリブで弾けるようになると、スタジオでジャムセッションが
できるようになります。
いわゆる「ジャムる」と呼ばれるものです。
曲のキーだけを先に決め、後はインスピレーションのままに、
各パートが自由に弾きます。
上手くなると、何時間でもジャムることができるようになります。 ●ライブで緊張しない
ライブで緊張するのは、間違ったらどうしようと心配になるのが一つの要因です。
アドリブが弾けるようになると、この間違うという概念がなくなります。
もちろん、ノリが悪かったとかいまいち決まらなかったといったことはありますが、
これは間違うとはまた違う感覚です。 アドリブを練習すると言っても、どうやってやればいいのか
わからないかもしれません。
ネットや教則本を読むと、「まずはペンタトニックスケールを
覚えてなんちゃらかんちゃら〜」と書いてあるのがほとんどです。 しかし、こういったものはスケールを覚えてからの事を書いていないので、
結局どうすればいいかわからずアドリブを断念してしまいます。 その先はどうすればいいのか。
一番手っ取り早いのは、短いアドリブフレーズを複数覚えて、
それを手ぐせにすることです。
あとは、そのフレーズを適当につなぎ合わせれば、立派なアドリブの感性です。 ご存知の通り、ギターポジションを移動するだけでキーが変わりますから、
手癖フレーズさえ覚えれば 色々な曲にはめ込むことができます。 まずは、直観的に理解してもらうためにスケールだけをみて、
適当に弾いてもらいましょう。
やり方は簡単です。 アドリブ=音楽理論を知らなければ弾けない
誰が言ったのか、
多くの方がそういった理解を
しているように思います。 しかし即興力(アドリブ力)を
つける上で一番大切なのは、
スケールを覚える事や
音楽理論を勉強する事ではなく、
”音楽(フレーズ)のインプットを増やす事” スケールなどを覚えて、
視覚的にギターを弾く事が
必ずしも悪い訳ではありませんが、
効率は良くないです。 作曲についてもアドリブ同様です。
フランクザッパがアドリブの事を
”瞬間的作曲”と言っていた通り、
アドリブって言うのは、
その瞬間に作曲している事に他なりません。 つまり、アドリブ同様に、作曲をしたかったら
コード進行に合わせてアドリブ的にギターを弾いてみるとか、
鼻歌を歌ってみるといった行動を繰り返す方が、はるかに作曲力は身につきます。 音楽理論を知らずとも、素晴らしい曲を書き、豪快にアドリブギターを弾く人は
たくさんいます。これまでに何人もそういう人を見てきました。 もちろん、
高度な音楽理論を理解し、
それをギター演奏や
作曲の上で活かせる人たちも
知っています。 ですが、そういう事よりも、まずは自分の耳を信じて、バックトラックに合わせて
「気持ちいい」と思える音を探して見てほしい 自由な発想で繰り返していけば、
だんだんとコツがつかめてきます。
そしたら少しづつ自分の作曲や
アレンジのセオリーが出来上がってきます。 音楽理論は、
その道すがらで迷った時、
前に進めなくなった時に勉強すべきものかと
思います。 なぜなら理論って、
先にあったものではなく
過去の偉人たちが作り上げてきた音楽に対して、
後付けて解説されたものなのですから。 アドリブ練習にはたくさんの方法がありますが、
今回はアドリブ初心者でもすぐに実践に活かせる
コピー方法がテーマになります。 「スケールは覚えたけど、どうやって活かせばいいかわからない・・・」
「コピーしたフレーズをアドリブで使いたい」 そんな場合はこの方法をお試しください。
それではどうぞ! コピーした全てのフレーズが
あなたオリジナルのアドリブネタになる可能性があります。 「どこでどのように使えばカッコ良い流れになるか?」 それはセンスというより慣れの問題なので、
とにかく試行錯誤しながら場数を踏んでいきましょう。 最初はスケールの把握に苦労するかもしれませんので、
ブルースをコピーするのがオススメです。 ブルースはマイナーペンタトニックの使用頻度が多いですし、
何よりセッションで最も定番のジャンルです。 今後セッションをしたいのでしたら
好き嫌い関係なくブルースは弾けた方がいいです。 同じスケールのフレーズをコピーすれば、
あとはKEYを統一させるだけなので
より作業が簡単になりますよ。 スケール = 音階はメロディーの基本になる音のことです。 一般的な「ド、レ、ミ、ファ…」のメジャースケールは1オクターブ
(ドから次のド)の間に7つの音で成り立っていますが、
ペンタトニックスケールは5つの音の音階のことです。 メジャースケールの中では、半音を構成する隣接音が存在します。 一般的な「ド、レ、ミ、ファ…」のメジャースケール = Cメジャースケールの場合 7つの音「ド(1音)レ(1音)ミ(半音)ファ(1音)ソ(1音)ラ(1音)
シ(半音)ド」
このようにミとファ、シとドの間隔は半音です。 5つの音「ド(1音)レ(1音)ミ(1音半)ソ(1音)ラ(1音半)ド」 ペンタトニックスケールの場合は、メジャースケールで言う
ファとシの音が消えます。 ペンタトニックスケールの利点とは、ここに意味があります。 半音を構成する隣接音をなくし、この音階を使う事で、
様々なコード進行の中で多様できるメロディー
(アドリブ奏法)ができるのです。 「ペンタ」の愛称で、歴代の音楽家達も多数愛用してきた音階です。 1つの形を覚えると、メジャーペンタトニック、マイナーペンタトニック
の2つを覚えた事になる ペンタトニックスケールは、大きく分けてメジャーペンタトニック、
マイナーペンタトニックの2つがあります。 ここで断言して良いか分かりませんが通常ペンタトニックスケールと
呼ばれているのは「マイナーペンタトニックスケール」のことです。 もうお気づきかもしれませんが、ラ(A)の音から始まる
Aマイナーペンタトニックスケールでありながら、
Cメジャーペンタトニックスケールの位置と一緒なのです。 この形をまず覚えることで、他のフレット他の弦からにも応用でき、
曲のキーに合わせたら自由自在にアドリブ演奏も楽しむことができます。 かっこいい!気持ちいい!フレーズなどが必ず生まれてくるはずです。 以下の動画でもペンタトニックスケールを分かりやすく説明しております。
安達久美ギターレッスン:アドリブ編
「KANABOONの曲を使ってアドリブギターソロに挑戦してみよう」
https://www.youtube.com/watch?v=w0smUhFGcpc 即興で自由に弾くといっても、リズム・コード・スケールなどを無視して
弾いてしまっては良い演奏になることは難しいでしょう。 大抵の場合、コード進行やコードなどの決まりがあり、その上で
アドリブすることになります。 また、速弾きなどの演奏テクニックを習得していても、アドリブをしたことが
ない人が素晴らしいソロを弾けるとはかぎりません。 テクニックだけ磨いてもアドリブはできるようにならないのです。 アドリブをするためにはアドリブをするための知識と練習が必要になります。
その方法や練習について考えていこうと思います。 アドリブで自由に演奏するためには、ギターを演奏する技術(テクニック)が
必要になります。
速弾きなどを習得することでテクニックのひとつとしてアドリブに生かす
ことができます。 ただ、コードを弾く・カッティングする・リズムを操ることなども立派な
テクニックであることを忘れないでください。 こいうった様々な技術を身につけることで、アドリブの際の選択肢が
増え演奏の幅が広がることになります。 完全にフリーな即興演奏でない限り、コードが存在しハーモニーの上で
演奏することになります。 このハーモニーが何のキーで、どういったコード進行なのか認識するために
音楽理論が役立ちます。 ハーモニーから外れないような(あるいは、わざと外した)音使いで
アドリブをする時でもコードの構成音が分かっていれば狙った音が
出せるようになります。 音楽理論を学ばずに経験だけでアドリブ出来てしまう人も
中に入るかもしれませんが、音楽理論を学ぶことがアドリブ
上達の近道になることは間違いありません。 ギターレッスン 今すぐブルースセッションが出来る方法!
この4音だけ弾ければアドリブは成立するのです
https://www.youtube.com/watch?v=W_Y1kkt7lnU ギターレッスン Blues Lick ブルース・セッションで即効使える!
鉄板LICK2種
https://www.youtube.com/watch?v=yiNTjPNldaw ギターレッスン B.B.KING Style Blues guitar Lick
官能的な2種のフレーズで大人のフレージングを
https://www.youtube.com/watch?v=tNz1KcstWbI ギターレッスン
Lenny Kravitz/Slash的なカッティングでロックテイストを醸し出す
https://www.youtube.com/watch?v=kdM9twmERXg ギターレッスン もう素人とは言わせない!
9thコードでよりカッコいいバッキングを手に入れる(発展編)
https://www.youtube.com/watch?v=SVh-FkBmuFY ギターレッスン 今すぐStevie Ray Vaughanになれる!
テキサスブルースリフをキメる
https://www.youtube.com/watch?v=JRApq1bYY6Y ギターレッスン ブルースセッションでのバッキングの基本と
簡単に別のKeyにも対応する方法教えます!
https://www.youtube.com/watch?v=NcVeKiduQu4 楽器の演奏で、アドリブ(即興演奏)ができるとカッコいいですよね。 アドリブは、基本的にどの楽器でもできる様になりますが、特にボーカルや鍵盤、
そしてギターなどの上モノの楽器がアドリブのスキル
を求められることが多いですね。 もちろん「ライブも音源もきっちり決めたことを毎回やる!」と
いうスタイルも良いと思いますが、引き出しとしてアドリブスキル
は役に立ちますし、何よりアドリブができると楽しいです。 そんなアドリブについて、今回はギターにスポットを当て、
身につける方法を解説します。 アドリブが身につくというのが、つまりどういうことなのかと言うと、
コードの理論を知識として理解し
ギターという楽器の構造を知った上で
技術として具現化できる
ということになります。 アドリブが身につくと、ギターのアレンジ(編曲)ができる様になります。 例えば、ソングライターに歌とコードのバッキングだけが入った
デモ音源を渡された際にも、アドリブができている人は難なく
自分のパートやソロのアレンジができます。 いわゆる「ジャムる」というヤツができるようになります。 「じゃー、Amで」という決めごとひとつで、せーのっ!で
バンド全体のアドリブ演奏が楽しめちゃいます。 アドリブのスキルがなく、決めたアレンジ通りにしか弾けないギタリストは、
弦が切れた時にどうしようもなくなってテンパってしまいます。 ですが、アドリブのスキルがあれば、ひとつの弦が切れたとしても、
他の弦、他のフレーズでカバーし、ちゃんとその曲にマッチした演奏
をすることができます。 マイナーペンタトニック・スケールの構成
マイナーペンタトニック・スケールとは、
「1・m3・4・5・m7」の
5つの音で構成されるスケール(音階・音の集団)です。 頭に「マイナー」と付くことから、
「悲しい雰囲気を造る5つの音を使った音階」
こんな感じのスケールになります。 この「マイナー」と「メジャー」の
ペンタトニック・スケールは、
ロックギタリストが最初に覚えるべきスケールです。 理由は「幅広いジャンルの音楽に対応できる」ことと
「適当に弾いただけでフレーズっぽくなる」からです。 音数も少ないし、ポジション・フォームも覚えやすく、
これ以上簡単なスケールはない、とも言えます。 マイナーペンタトニック・スケールが重要な理由は他にもあります。 暗く悲しい雰囲気を出せるスケールは他にも幾つかありますが、
それらをマイナーペンタトニック・スケールを基準に考える場合があるからです。 例えばナチュラルマイナー・スケールは
マイナーペンタトニック・スケールに「9」と「b6」の2つの音を加えた
「1・9・m3・4・5・b6・m7」の7音構成。
として楽に覚えることが出来る。 「メジャーペンタトニック・スケール」は「1・9・M3・4・5・6・M7」の
メジャー・スケールから「4」と「M7」を抜くことから、”よな抜きスケール”
とも呼ばれています。 「4」と「M7」を抜いたことで泥臭い明るさと言うか、ダイナミックで
泥臭い明るさみたいな雰囲気になります。 ブルースでは、マイナーキーなのに
「ある瞬間からガラッと雰囲気を変えて、
明るい雰囲気のフレーズが弾かれている」ことが多いです。 スケールしらなくても意外となんとかなるようにも思ったりしますが
知っとくに越した事はないので。 スケールも数えてったらいくつあるかわからないくらいありますが、
その中でもよく使われると思うやつ10個をここで紹介したいと思います。 メジャースケール
例えばCメジャーだとド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドです。
アイオニアンスケールとも言います。
一番基本のスケールですね。 マイナースケール
例えばCマイナーだとド、レ、レ#、ファ、ソ、ソ#、ラ#です。
ナチュラルマイナースケールとかエオリアンスケールとも言います。
メジャースケールと比べると3、6、7音目が半音下がってます。 メジャースケールとは平行調の関係にあります。
Cメジャー=Aマイナー
みたいな感じで、スケールの音階が同じになります。 メジャーペンタトニックスケール
ペンタとはPentatonixで5を表します。
というわけで5音で構成されています。
メジャースケールから4th,M7thを省いた構成です。 マイナーペンタトニックスケール
マイナー版のペンタです。
5音構成で、マイナースケールからM2nd,m6thを省いた構成。 ドリアンスケール
マイナー系スケールで、
マイナースケールのm6thを半音上げてM6thにした音階です。
凡庸性が高くてマイナーキーの楽曲ではよく使われるみたい。 フジリアンスケール
マイナー系スケールで、
マイナースケールのM2ndを半音下げてm2ndにした音階です。 リディアンスケール
メジャー系のスケールで、
メジャースケールの4thを半音上げてb5thにした音階です。 ミクソリディアンスケール
ドミナント系のスケールで、
メジャースケールのM7thを半音下げてm7thにした音階です。 ハーモニックマイナースケール
マイナースケールのm7thを半音上げてM7thにした音階です。 メロディックマイナースケール
ハーモニックマイナーだと第6音と第7音が離れているためそれを
解消するためのスケール。
第6音が半音上がってM6thになります。
上行するメロディーのみで使われて、下行にはマイナースケールが使われます。 トニック(tonic)、サブドミナント(subdominant)、ドミナント(dominant)
という用語は、コード進行についての説明が載っている教則本や音楽理論書には、
必ずといってよいほど登場します。 まず用語の意味を知る前に、次の3つの単純なコード進行を弾いてみてください。
C → F → G7 → C
C → G7 → C
C → F → C どれもCで始まりCで終わるコード進行になっています。
最後のCでは「着地した感じ」あるいは「元に戻ってきた感じ」、
「終わった感じ」が出ると思います。G7→Cという流れと、
F→Cという流れが持つそれぞれの印象の違いにも注目してみてください。 次に、今の3つのコード進行の最後のCを弾かずに、その手前の
FやG7で止めてしまう、ということもやってみてください。
C → F → G7
C → G7
C → F これらはおそらく「宙に浮いたままの感じ」、「元に戻っていない感じ」、
「終わっていない感じ」がするはずです。 今紹介したコード進行はごくシンプルなものですが、これらに
トニック、サブドミナント、ドミナントを理解するための
エッセンスが入っています。
各コード進行から受けた音の印象を覚えておいてください。 さて、コード進行の中に置かれたコードは、機能別に、
トニック、サブドミナント、ドミナントのいずれかに分類できます。
先ほどのコード進行でいえば、Cはトニック、Fはサブドミナント、
G7はドミナントです。 ではそもそもトニック、サブドミナント、ドミナントとは一体何なのでしょうか? トニック【tonic】
キー(調)の基礎となるスケール(音階)の出発点にあたる音で、主音といわれる。
それ以外の音に対する支配力を持ち、トーナリティ(調性)の確立の基礎となる。
また、トニック・コードの意味で使われることもある。 サブドミナント【subdominant】
トーナリティ(調性)の基盤となるスケールの第4音を指し、
隣り合わせた第5音(ドミナント)に次ぐ主要な音とされる。
サブドミナント・コード(下属和音)の意味で使われることもある。 ドミナント【dominant】
スケール(音階)の5度上の音を指し、トニック(主音)に次いで、
調性の確立にとって重要な音とされる。 以上の解説がすべて理解できなくても、とりあえずスケールの第1音がトニック、
第4音がサブドミナント、第5音がドミナント、と覚えてください。
Cメジャー・スケールでは、ドがトニック、ファがサブドミナント、
ソがドミナントにあたります。 またトニック、サブドミナント、ドミナントという言葉が、実際には
「トニック・コード」、「サブドミナント・コード」、「ドミナント・コード」
を意味している場合も多いです。 キー=Cのダイアトニック・コードで言えば、CとC△7はトニック・コード、
FとF△7はサブドミナント・コード、GとG7はドミナント・コードになります。 さて、トニック、サブドミナント、ドミナントは、
それぞれ次のような性格を持ちます。 トニック=安定している。
サブドミナント=やや不安定であるが、ドミナントほどには不安定でない。
ドミナント=不安定である。 ここでひとつ注意してほしいのは、そのコード単体(C、F、G7)を
鳴らしたときにその響きが安定しているかいないかという意味ではない、
ということです。
コード進行の中において、そのコードがどのような印象をもって聞こえるか、
という意味です。ですから、今の3行を言い換えると次のとおりになります。 CのキーにおけるC(トニック)は安定している。
CのキーにおけるF(サブドミナント)はやや不安定であるが、
G7ほどには不安定でない。
CのキーにおけるG7(ドミナント)は不安定である。 わかりにくい部分があるかと思いますので、別の言い方もしてみましょう。 トニックには「着地感」がある。
サブドミナントとドミナントには「着地感」がない。 まずこの2つに分類してしまいます。
トニックには「着地感」がある、というのは、コード進行の中でトニックが
出てくる部分には「着地した感じ」、「元に戻ってきた感じ」、「終わった感じ」
がある、という意味です。 またサブドミナントとドミナントには「着地感」がない、というのは、
これらのコードのときには「宙に浮いたままの感じ」、
「元に戻っていない感じ」、「終わっていない感じ」が
する、という意味です。 サブドミナントからトニックに進むと、着地感がある。
ドミナントからトニックに進むと、より強い着地感がある。 トニック、サブドミナント、ドミナントを滑り台に例えてみます。 トニック=地面
サブドミナント=滑り台の階段
ドミナント=滑り台の踊り場 トニックは地面にあたります。地面に立っているとき、人は一番安心でき、
安定しているわけです。 サブドミナントは滑り台の階段にあたるもので、地面よりも少し高いので、
やや不安があります。 ドミナントは滑り台の踊り場にあたるもので、階段よりもさらに高い位置に
あるので、より不安ですし、「着地感」からもっとも遠いところにあります。
小さい子供ならば、ここで泣いてしまうほどスリリングな場所でもあります。 C→F→G7→Cというコード進行は、トニック→サブドミナント→
ドミナント→トニックという動きです。 最初は地面(トニック)にいて、次に階段(サブドミナント)を昇って
踊り場(ドミナント)に立ち、一気に滑り降りて地面(トニック)に着地します。
高いところから一気に降りるので、強い「着地感」が得られます。 C→G7→Cは、トニック→ドミナント→トニックという動きです。 これは地面にいた少年が、階段を経由せずに踊り場に飛び乗り
(実際の滑り台では無理というツッコミはなしでお願いします・・)、
すぐに地面に戻ることにたとえられます。
ドミナントからトニックへの動きは、先ほどの例と同じく強い
「着地感」が得られます。 C→F→Cは、トニック→サブドミナント→トニックという動きです。 地面にいた少年が階段に上るのですが、踊り場には行かず、
すぐ地面に戻ることに例えられます。
階段(サブドミナント)から地面(トニック)に降りたことで
「着地感」はありますが、踊り場(ドミナント)からスロープを
滑って地面に着いたときほどの強い着地感はありません。 ギターアドリブ練習の基本バッキング「スリーコードを覚える」 ギターでアドリブを弾く為にも、基本となるブルースのスリーコードの
バッキングパターンも覚えましょう。 誰か友人と合わせたり、自分1人で練習する場合にもこのブルースのパターンを
意識しながらフレーズの練習をする方が、適当にスケールをなぞってアドリブ
練習をするよりもいいと思います。 また誰かとスリーコードでセッションする場合もコード進行のパターンを
知らないと、相方がバッキングを弾き続け、自分はソロを弾き続ける(笑)
という何とも楽しくない状況に陥ってしまうので、
バッキングとアドリブソロを両方できるように基本的なコード進行も
ぜひ覚えておきましょう スリーコードというぐらいですから3つのコードが出てきます。 12小節のブルースコードパターン上では、よくマイナーペンタトニックスケール
が使われますので、ブルースはマイナーと思われる方もいると思いますが、
基本はメジャーです。
マイナーブルースもありますが、ブルースは基本メジャーです。 ダイアトニックコードというのを聞いたことがある方もおられると思います。 簡単に説明するとしたら例えばキーCを基準とすると
「C.Dm.Em.F.G.Am.Bm」という7つの
3和音以上のコードが出来ます。
この並びをダイアトニックコードと言います。 日本名で「ドレミファソラシ」を和音にしたものです。 キーAなら「A.Bm.C#m.D.E.F#m.G#m」です。
この並び方は変わりません。
メジャーキーのダイアトニックコードでは1.4.5番目がメジャーコードになります。 ただ、キーを変えると#や♭が付いたりと説明がややこしくなるので、
下のように代わりにローマ数字に置き換えて例えられます。
「T.U.V.W.X.Y.Z」 この表記ならどのメジャーキーに変わっても、
「T.Um.Vm.W.X.Ym.Zm」なので理解しやすいのです。
そして当然1.4.5番目はメジャーコードです。 そして、ブルースにおけるスリーコードは1.4.5番目のメジャーコードを使います。 T.W.Xすなわち
キーCならC.F.G。
キーAならA.D.Eです。 6弦5フレットのAをTとして基準に考えた場合、5弦DがWとなり、
その2フレット右5弦7フレットのEがXとなります。
この位置関係は重要なので暗記してください。 ただし、ここでブルースならではの注意点があります!! ブルースの場合、よりブルージーなサウンドを求めて、
このT.W.Xの3つのコードがドミナントセブンスコード
に変えられます。 まず曲の中でアドリブを弾くにはその曲のキーが分からないと弾けませんが、
キーを知るにはコードが分からないとキーの特定できません。 1つ目のポイントは
キーやコード進行が分かっている
曲中でアドリブを弾く為にはこれは必須です。
ジャズギタリストや速弾きギタリストもこれが分かっていないと弾けません。
なので曲中で意識していることはキーやコードです。 2つ目のポイントは
落ち着ける場所が分かっている
どういう事かというと、ペンタトニックスケールやメジャー/マイナースケールは
いずれ覚えなければいけないのですが、大雑把にいうとスケールポジションに
関係なく、ある程度の速さなら指板上どこのポジションを弾いても問題はない! クロマチックスケール(半音階)で弾いても「最後の音はここを弾けば外さない。」
と分かっていれば問題ないのです。 また時折スケールから外れた音をわざとソロに取り入れ緊張感を持たせたり
する事があります。いわゆるテンションノートです。 テンションと聞くと難しいイメージですが結局は理論で説明するために付けた名前。 〜スケールという、曲に合っているポジションが分かっているからこそ
外した音を入れられると思います。 そして帰る場所が分かっているからこそあの鬼のような速弾きが可能です。 ただし、外した音をうまく取り入れるのには多くの練習と多少のセンスが必要です アドリブのフレーズ練習はみなさんの自由です。
こう弾いた方がいいとかはありません。 アドリブ練習のコツは最初からあまり音を詰め込まない事です。 ポジションに慣れて来た後に音を増やしたり速弾きしたりした方がいいです。 [Aブルース進行]
|A7 |D7 |A7 |A7 |
|D7 |D7 |A7 |A7 |
|E7 |D7 |A7 |E7 | この3コード進行上でもAマイナーペンタ1つで弾くのは可能です。
とりあえずAマイナーペンタで弾いてみてください。 意識するべきはコード。今、D7だなとかA7に戻ったとか。 キーはAなので、各コード上でルートのAやm3のCで終われば
音を外すことはありません。 また各コードの他の場所でフレーズが終われる場所を自身で探してみるのも
いい練習になると思います。 12小節目最後のE7はTコードのAへ戻ろうとする力が強い
ドミナントコードなので、ルートのAから見た5番目の音
(A.B.C.D.E)、Eで終わると終始感も出てきれいにAに戻れるので、
最後だけいろんな場所のEでフレーズを終える練習もいいと思います 上記のように3コード進行上でもAマイナーペンタ1つで弾ききる事は可能でした。 しかし、そのままAマイナーペンタのみで練習し続けてると、
その慣れたポジションから他のポジションへ移る事を避けて
しまいがちなのでマンネリな感じにもなるし、
いつまでたっても同じ所ばかりウロウロして
弾いてしまう事にもなるので、次は敢えてコードチェンジの度に
そのコードのマイナーペンタで弾いてみる練習もしてみてください。 A7ならAマイナーペンタ
D7ならDマイナーペンタ
E7ならEマイナーペンタ
という感じです。 Aマイナーペンタの形はそのままで10フレットに移動すれば
Dマイナーペンタですし、12フレットに移動すれば
Eマイナーペンタになるのでポジションの難しさはないはずです。 ただしコードが次々と変わりますしコードを意識しながら弾かないと
弾けないので難易度は上がります。 しかし、あきらかに同じ運指でもAマイナーペンタのみで弾ききるよりも
フレーズのマンネリ感は無くなるのが分かると思います。 *実際には基本Aマイナーペンタ1発で弾き、所々で各コードのマイナーペンタ
を混ぜて弾いたりするといいと思います。 Vマイナーペンタとは、ダイアトニックコードの3番目の音階の
マイナーペンタで弾く手法です。 ダイアトニックコードT、Um、Vm、W、X、Ym、Zm♭5のVmです。 例えばキーがAの場合4フレット分ずらした音C#をルートとした
C#マイナーペンタという事です。 キーがCの場合はC.D.Eと3つ目はEなのでEマイナーペンタという事です。 このVマイナーペンタはどちらかと言えばジャズ的な使い方なのですが、
ポップスなんかでも割と使われるようです。 もちろんブルースもT、W、Xというダイアトニックコードの考えから
出来たコード進行なので使えます。
ちょっと人と違った感じを出したいときにはいいかも 一般的なAマイナーペンタで弾いた方はいかにも!って感じがしますが、
Vマイナーペンタで弾いた例の方が少し浮遊感がある感じがしませんか? キーAの3番目のC#はM3(メジャー3rd)の音なのでどっちかと言えば
メジャーペンタで弾いたものに近い印象かもしれません。 ではなぜ、Vマイナーペンタが使えるか?ってなると構成音が
使える音だからって事になるんですが、最初はそんな難しい事
考えるよりこういう使い方もあるんだって知ってた方がいいと
思います。 そもそも、メジャーブルース進行(ここではキーAでやっています) が
A7、D7、E7コードは全てメジャーコードなので、
メジャーペンタを使うのが理論的には正解!! 本来マイナーペンタを選ぶことは真逆の選択と言えます。 もっと言えば○7というドミナント7thコード上では
ミクソリディアンスケールが音的には最適です。 なので各コードのミクソリディアンスケールを弾くのがいいし、
アヴォイドノートを避ける意味でも有効です。 ギターでアドリブをとるためにスケールポジションの把握やどこで
弾いたらいいのかがある程度分かっても、ただ弾いてるだけでは味気ない無機質な
感じになってしまう恐れがあります。 例え1音でも上手い人が弾くのと初心者が弾くのとでは違って聞こえたりします。 上手いか下手かの違いはスライドやチョーキングの仕方、
ビブラートなどで変わってくるんだと思います そこら辺を意識すれば音数の少ない演奏でもうまく聞こえるんではないかと
私は思っています。 ある2人が同じ機材、同じフレーズを弾いても音が違って聞こえる
という事をよく耳にしますが、
あれはなぜ!? ピッキングの仕方や位置、押弦時の微妙な力加減など要因は
いろいろ考えられますが、スライドやビブラートの仕方の
違いでその人の個性が大きく出るような気がします。 フレーズの弾きはじめにスライドを入れる際でも、
速さや移動距離によって変わるし、ビブラートも
ゆっくりかけるのか速く掛けるのかで聞こえ方が変わります。 単純にスライドやビブラートを加えるだけでうまく聞こえます。 スライドやビブラートを入れてない前半はほんとただ弾いてるだけで、
感情も何も入ってないように聞こえますね。 2フレット下辺りからスライドしてフレーズを始め、
次のフレーズにもスライドを使ってフレーズを弾く。
など音をスライドで滑らかにつないだり、
逆にピタッと停めてみたりする事によって表現豊かになります また、歌と同じでビブラートによっても表現豊かにする事が可能です。 この2つの組み合わせによって、人それぞれ違った個性が出てくる部分ですので、
ぜひ早い段階からマスターしておきたい奏法です アドリブや楽曲で使える奏法でラン奏法ってのがあります。 ある小さな単位のリックを繰り返し連続で弾いて誤魔化す 使いどころは少々慣れないと難しいですが、単純に4回繰り返したものを
フレーズに入れてみるだけでもOKです。 これの引き出しが多い人はアドリブでもマンネリになりにくいですね。 単純にリックを増やすには、自分の好きなアーティストや
かっこいいと思ったフレーズをコピーしまくる! ただあまりにも長いフレーズを覚えてしまったら、
覚えにくいし応用が利かないので、お気に入りの
フレーズの一部分だけを自分のものにしてしまおう作戦です! まず気になったフレーズをコピーして一部分を抜き出す。
他にも違うフレーズをコピーして同じキーで弾いてみる。
それらの間に自分なりに考えたフレーズを足してやると、
様々なリックが出来上がります そして、出来上がったリックを他のキーでも弾けるように
しておけばいつでも弾けます ギターを弾くことは、はっきり言って難しくありません。 最初こそコードをある程度覚えたりしないといけませんが、
基本のコードさえ覚えてしまえばあとは簡単です。 コードも弾けないのにアドリブなんて・・・って思うかもしれないですが、
アドリブのほうが覚えることが少なくて簡単だったりします。 ペンタトニックTIPS(秘訣・裏技)効果てきめんの使い方 ロックギターやブルースギターを始めるとき真っ先に、
教則本などに覚えるべきスケールがペンタトニックスケール
と書いてありますね。 ペンタトニックスケールこれを覚えれば大丈夫みたいな事が書いてあるはずです。 実際その通りで、エリック・クラプトンのクロスロードは
100%ペンタトニックスケール
(AマイナーとAメジャー)のペンタトニックスケールで弾けます。 レッド・ツェッペリンの天国への階段もほぼ90%以上が
Aマイナーペンタトニックスケールで弾けてしまいます。
(天国への階段のソロはAマイナーペンタトニックスケール
+♭5のみで弾けてしまいます) このようにロックの名曲はペンタトニックスケールだけで弾ける曲が相当あります。 ラリーカールトンもインパクトのあるアドリブフレーズは
マイナーペンタとメジャーペンタを柱として組み立てています。 しかし、実際ペンタトニックをアドリブに活かそうとすると いつも手癖で弾いてしまいワンパターン
フレーズはマンネリ化してかわり映えがしない
簡単だけど何かしっくり来ない
Aマイナーペンタトニックスケールを5種類覚えたがどのように使うのか? などなど、ロックギターにペンタトニックスケールは
欠かせないスケールですが、簡単に使える割には効果的
に使えないと悩んでる方も多いのではと思います。 初心者の方が必ず一度は悩むペンタトニックスケールの使い方に悩むのでは?
一体どのように使えば、プロのようにカッコいいフレーズが弾けるのか? それはペンタトニックスケールのポジションの使い方にあります。 目からウロコのプロのペンタトニックスケールの使い方 シンプルなAのブルースでAさんが何気なくかっこいいフレーズを弾くので、
今のは何というスケールですか?
と、訪ねたところ「Aマイナーペンタ」と答えられるではないですか・・・
えっ「今のはAマイナーペンタには聞こえないですが?」
「いやいやAマイナーペンタ意外の音は何にも使ってないよ」との回答 指によって弾く音が決まってくるので、何度の音を
弾いているか使う指で把握できる。 ・人差し指による♭3度のクォーターチョーキングのポイント把握が容易 ・薬指スライドによってチョーキングの多用を避ける事ができる。 ・薬指を半音スライドさせて戻すと♭5を利用しブルーノートを加える事ができる。
(ロベンフォードが使うテクニック) まずは、形が似ているので手に完全に覚えさせる事。
6弦ルートの場合 スライドが5弦 3弦
5弦ルートの場合 スライドが4弦 2弦
と覚えると言いと思います エレキギターを弾く人ならば、だれもが憧れるギター・ソロ。
そのためには“スケール”を避けては通れません。 そして、初心者が必ずつまずくのも“スケール”なのですね。
「スケールって何だか難しくてよく分からないし、面倒くさい」
なんて思わないでください。 ドレミファソラシド
突然ですが、ギターでドレミファソラシド・・・って弾けますか? 5弦の3フレットから弾き始めて、2弦の1フレットまで
一気に弾いてみましょう。 どうですか?簡単に弾けるでしょう?
これがスケールです!! いきなり「スケール!!」なんて言われてもワケが分からない?
じゃぁ、ちょっと説明してみましょう。 スケールと言うと“難しい”ってイメージがありますね。
でも、こんな風に「ドレミファソラシド・・・のことなんだよ」
って言われたら簡単ですよね。 スケールとはつまり“規則的に並べた音のつながり”なんですね。 “ドレミファソラシド”という音の規則性にしたがってできているのが
スケールの一番の基本“メジャー・スケール”なのです。 ギターというのは、このスケールを演奏するのに適した楽器なのです。 『ド』(Cの音)から始まるドレミファソラシド・・・を
『Cのメジャー・スケール』といいます。 ギターは、フレットを横に移動すれば音程が変わります。
つまり、キーCのメジャー・スケールを2フレット移動すれば、
そのままキーDのメジャー・スケールになるのです。 こんな風に、1つのポジションを覚えてしまえば、
フレットを移動するだけで、全てのキーのスケールが弾けるのです。 もちろんこれは、まだまだはじめの一歩にすぎません。
でも、これがひとつできるだけで、アドリブ・ソロを
弾くことだってできるのです。 『ジャム・セッション』ギターを弾いているならば、誰もが憧れる言葉ですね。
上級者の代名詞とも言える、セッションをしてみたい!!
だけど、どうすればよいの? 初心者なら誰でもそう思いますよね。
前回までの説明で、すでに簡単なアドリブ・ソロはできるようになっていますね。
あとはもう、セッションに挑戦するだけ!? と、ちょっと待ってくださいね。
セッションで演奏するのは、ソロ・プレイだけではありません。
とうぜん、伴奏となるバッキング・プレイも演奏しなければいけません。 「俺はソロ・プレイしかしないぜ!!」
なんて言ったら、その場でスタジオからつまみ出されてしまいます。 セッションをするには、ちょっとした決まりごとがあります。
何も決めずに、めいめい勝手に演奏しても上手くまとまりません。 そのために「今度はこんなコードで演奏して行こう」
という約束事を最初に決めておくのです。 その中で、一番簡単で、最も良く使われるのが「ブルース進行」
と呼ばれるコード進行です。 「ブルース進行」も、ペンタトニックとセットで語られるくらい
良く耳にしますよね。 3つのコードを使って、12小節を1つの単位として繰り返し弾きます。 良く使われるのは、AやEなどのキーです。
最初に弾く基準のコードによって、他の2つのコードも変わります。 さぁ〜、バッキングも憶えたし、いよいよセッションに挑戦しちゃいましょう!!
「ちょっと待ってよ、まだペンタトニックしか憶えてないよ」
大丈夫、ペンタトニックがあれば、何とかなるんです!! 以前、Cメジャー・ペンタトニックのポジションをひとつ覚えましたよね。
そこから「フレットを横移動するだけで別のキーも弾ける」
というのも憶えていると思います。 つまり、EのキーならCから4フレット後ろに移動するだけで良いのです。 え?マイナー・キーが弾けない?
実は、このポジションでマイナー・キーも弾けるんです。 難しくて細かい説明はここでは省いちゃいましょう。
実は、メジャーとマイナーの音は、共通してるのです。 どういうことか?と言うと、
“C音から始まるメジャースケールのスタートをA音にする。”
それだけで、Amスケールになっちゃうんです。 つまり5フレットから始まるポジションをひとつ覚えておけば、
CとAmの両方が弾けることになるんですね。
つまり、Cメジャー = Aマイナー の式が成り立つのです。 さらに、前回紹介したブルース進行の場合、
最初のキーのスケールだけで、ずっと通して弾くことができるのです!! さらにさらに、ブルース進行では、メジャーのキーでも、マイナーのときでも、
どちらでもマイナー・ペンタトニック・スケールが使えちゃうんです!! どうですか?
セッションの最初に「じゃ、今日はAのブルース進行で」
なんて言っちゃえば、あとは憶えたポジションを弾くだけで良いんです。 もちろん、コードに合わせてポジションを変えることもできます。
最初のキーをAmで弾いたら、次のDmは5フレット下がる。 Emは、そこからさらに2フレット下がるか、
Amから5フレット上がるだけで良いのです!! 試しにちょっと弾いてみましょう。
バッキングは、Amのブルース進行です。 最初の12小節はAmのペンタトニック一発で弾いてます。
次の12小節はコードに合わせてポジションを移動しています。 どうですか?簡単でしょう?
それで、すっごく楽しそうでしょう? 難しいことはもう少し後から考えれば良いんです。
まだまだ憶えることはたくさんありますが、
今はとにかくギターを弾くことを楽しみましょう!! 「アンプから出る音なんて何でもいいよ」なんて
言っている人は上級者にはいません。 同じ弾き方で同じ音を出しても、音作りによって全く違うものになるのです。 練習でも、格好良い音が出ていたら、
それだけ楽しくなってやる気が出ますよね。 エレキ・ギターは、アンプから音を出して完成となります。
どんなに良いギターを持っていても、アンプの音が悪ければ
良い音を出すことはできません。 “アンプから良い音を出す”
そのためには、普段の練習から自分の出したい音をイメージすることが必要です。
演奏は完璧でも、音が悪ければ台無しになってしまうのです。 普段から、できるだけアンプから音を出して練習をする。
これだけで、音のイメージは簡単にできるようになります。 はじめはどうやって使うのか分からなかったアンプのツマミも、
練習しながらあれこれと回しているだけで、すぐに理解できます。 また、アンプを通して練習をすることで、
常に最終的な音の形を確認することができます。 たとえば、生音ではあまり気にならなかった演奏中のノイズも、
アンプでは増幅されて大きな音になります。
ですから、手元でのノイズ処理をもっときちんとやるようになりますね。 小さな音では気づかなかったようなミス・トーンも、
大きな音ではすごく目立つようになります。 ピッキングのニュアンスや、気持ちを込めたダイナミクスも、
生音ではなかなか聞き取ることができません。 住宅の事情で、大きな音が出せないときは
ヘッドフォン端子のついているアンプを利用する手段もあります。
その他にも、リアルな音を出すアンプ・シミュレーターもあります。 そういったものを使って、できるだけ本番に近い音を聞きながら練習しましょう。 ただし、ヘッドフォンで大音量を長時間聞き続けると、耳を痛めることもあります。
適度に休憩を入れたり、音量を調節するなどして気をつけましょう。 最近は、安くても音が良かったり、機能がたくさんある
エフェクターが増えましたね。 逆に、すごく高価で音の良さを売りにするものもあります。 たくさんの種類がありすぎて、買う方も迷ってしまいますよね。 スイッチひとつで、劇的に音を変えるエフェクターだけど
本当に必要なものは何なのでしょうか? エレキ・ギターが音を出すために必要なものは、ギターとアンプ。
そしてそれをつなぐケーブル、それだけです。 つまり、絶対に必要なエフェクターなんて無いのです。 けれども、そのエフェクターが無ければ出せない音がある。
というのも事実です。 コーラス・エフェクトがかかった綺麗な音や、ワウ・ペダルを使った音の変化。
ソロのときに音をブーストさせたり、曲調によって、歪みを強くしたり、
突飛な音を出すエフェクト音も、エフェクターが無ければ出せません。 よく、初心者向けの本などで
『ギターはアンプ直の音が基本!!初心者はエフェクターは使うな!!』
なんて書いてあるのを見かけますよね。 でも、それは結局プロから見たときの目線なんですよね。 まだギターを始めたばかりの人や、機材にお金をかける余裕の無いアマチュアは、
ライブに使う、大きくて高額なアンプを自分で買うことなんてできません。
たいていの場合は、スタジオやライブハウスに置いてあるものを
レンタルしますよね。 毎回、違うアンプを使うことの方が多いのです。
メーカーや型番が同じでも、メンテナンスができていなくて
“死んでる”アンプにあたることもあります。 そんな状態で、いつもアンプのセッティングを1からやっていたのでは
時間がかかってしまいますよね。 でも、基本的な音作りを自分のエフェクターでやっていれば、
フラットな設定のアンプに繋ぐだけで、だいたい同じ音を出してくれます。
大事な練習時間やライブ前に余計な時間をとらなくて済みますよね。 「エフェクターを繋ぐと、音が誤魔化される」とか
「ミスに気づかないから、上手くならない」なんて書いてある本もありますね。 でも、音を誤魔化したって良いんです。
初心者なんだから、それで自信を持って人前で弾けるなら大歓迎です。 「ミスに気づかない」って言っても、
初心者のうちはクリーントーンで弾いても気づかないミスの方が多いです。
逆に、上級者になれば、エフェクターを繋いでもミスには気づくことができます。 そういうのは、もっと上手くなってから気にすれば良いのです。
何よりも、気持ちよく、楽しく弾く。
初心者にはそれが一番大事なことなんです。 だから、はじめのうちから「アレはダメ」とか「こうしなければいけない」
なんて決め付けないで、自由に、自分のやりたいことをやってやりましょう。 あなたは今、どんなピックを使っていますか?
ギターを買ったときにオマケで付いてきたものをそのまま使っていませんか? ピックにはいろいろな種類があります。
形や厚さ、型さや材質によって弾き心地や音が大きく変わってきます。 自分にぴったりのピックがみつかれば、すごく弾きやすくなります。
では、どんな風にしてピックを選べばよいのでしょうか? まず最初に気をつけたいのが、ピックの形と硬さです。
硬くて、先端の尖ったピックは、弦に対する反応が速いです。
スピーディなプレイや速いフレーズを弾くのに向いています。 その反面、複数の弦を一度に弾くコード・ストロークや
キレのある腕の振りが重要なカッティングは
弦に対する抵抗が強くて、やりにくいことがあります。 そういったプレーには柔らかくて、先端の広いピックの方が向いています。 初心者のうちは、少し柔らかめか、ミディアムぐらいの硬さで
おにぎり型のような、先端があまり尖っていない形がおすすめです。 もちろん、いろいろ試してみて「尖って硬い方が弾きやすい」と思えば
それを使っていくのが一番です。 使うピックによって音も変わります。
硬くて尖ったピックは、やっぱり硬くて尖った音が出ます。
薄くて広いものは、柔らかくて丸っこい音が出ます。 形や厚みとともに音に影響するのが、素材です。
これもいろいろな種類があります。
あれこれと弾き比べてみるのも面白いですよ。 音色や引き心地で好みのピックが分かったら、
できるだけ同じものを使いましょう。 また、先端が削れて丸くなっているのにずっと使い続ける人がいますね。 そうすると、弾きにくいだけでなく、おかしな癖がついてしまうこともあります。
ちょっと勿体無い気もしますが、いつもできるだけ新しいものを使いましょう。 また、技術の向上や好みの音の変化につれて、最適なピックも変わってきます。
たまには、新しいものをあれこれ試してみるのも良いでしょう。 どんなにテクニックが優れていても、格好良いフレーズを弾いても、
ギターから出てくる音が酷ければ全てが台無しになってしまいます。 チューニングがズレていたり、弦がビビってしまったり、
パーツがちゃんと動かなかったりしたら、
どんな上級者でもまともな音は出せません。 ギターのメンテナンスをきちんと行えば、
初心者向けのギターでも、とても良い音で鳴ってくれるようになります。 初心者の人が起こしやすいミスは、ギターの練習ばかりしていて、
日々の手入れをおろそかにしてしまうことです。 上級者の人ほど、日々の手入れにはとても気を使います。
ギターは手をかければかけるほど良く鳴ってくれることを知っているからです。 誰でもできるような簡単な調整から、プロの技術者にお願い
するような高度なものまで
ギターのメンテナンスに必要なことはたくさんあります。 専門的な技術や知識を必要とするものは、上級者でも自分ではできません。
まずは、誰でもできる“正確な音を出す”ためのメンテナンスを
きちんと知っておきましょう。 上級者は皆、自分の楽器をとても大事にしています。
長く使えば、音が良くなるだけでなく、愛着もわいてきますよね。 あなたも、自分のギターを大切に、ずっと使うことができるように
日々の手入れを欠かさないようにしましょう。
そうすれば、ギターは必ず応えてくれます。 楽器を大事に、メンテナンスを欠かさない。
これが上級者への近道のひとつなのです。 ギターを始めて間もないうちは、お店で買ったままの状態で弾いていると思います。
でも、ちょっとした調整でグッと弾きやすくなることもあるのです。
特に弾き心地に大きく影響するのが、弦の高さです。 ショップによっては、最初から弦高の調整をしてくれているところもあります。
しかし、初心者向けのモデルにまで気を使って調整をしてくれるお店は
あまりありません。 また、人によって調度良い弾き心地の弦高は変わってきます。
フレットの減りやネックの状態によっても弦高は変化します。 2〜3ヶ月に一度とか、たまにでも良いので、
弦の高さをチェックしておきたいものです。 弦高は、ギターをチューニングした状態で計ります。
12フレットの位置に定規などをあてて、弦の間を計りましょう。 エレキ・ギターの場合は、6弦の高さは1.5〜2.3mmぐらい。
1弦の高さは1.2mm〜1.8mm ぐらいが弾きやすいとされています。 低くすればするほど、弦を押さえるのが楽になります。
テクニックを重視する人は、ギリギリまで弦高を下げている人が多いです。 ただし、下げすぎると弦がフレットに触れて“ビビル”原因になります。
あまり下げすぎないように注意しましょう。 弦高を高くすると、弦の振動がより大きくできるようになるので、
音の抜けが良くなったり、サスティーンが伸びるようになります。 あまり高くすると、弾きにくくなったり、
押弦したときに音が高くなってしまう(シャープしてしまう)こともあります。 また、弦高を高くしても弦のビビリが止まらない場合は、
ネックが反っていたり、ナットやブリッジなどに不調があるかもしれません。
そんなときは、近くの楽器屋さんに相談してみましょう。 フレットも、ギターの弾き心地や音に影響を及ぼします。
主なポイントは、高さ(形)と硬さです。 太くて高いフレットは、軽い力で弦を押さえることができます。
速いフレーズを弾いたり、テクニカルなプレイに向いています。 しかしその反面、スライドやポジション移動、コードチェンジをするときに
指に引っかかりを感じることがあります。 硬い素材は、やっぱり硬い音がします。音の反応が速いのも特徴ですね。
柔らかい素材のものは、音も柔らかいです。
その分、消耗が速いのも難点ですね。 いろいろなフレットがありますが、その交換には専門的な技術が必要です。
そして費用も〜数万円かかってしまいます。
ですから、そう簡単に行えるものではありませんね。 じゃぁ、メンテナンスすることは何もないの?
というと、そんなことはありません。 一番簡単なメンテナンスは、フレットを綺麗に磨くことです。
ボディーや指板は綺麗にするけど、フレットはほったらかし。
そんな人は多いと思います。 しかし、フレットが汚れていたり、錆び付いていたりすると、
弦に引っかかりを感じたり、弦の消耗を早めてしまいます。 弦を交換するときや、指板を綺麗にするときに、
一緒にちょっと磨いてあげるだけでもとても綺麗になります。 ピカピカになったフレットは見た目にも嬉しいです。
見ただけでギターが弾きたくなるので効果は大きいですよ。 フレット磨き専用のクロスもありますので、
楽器屋さんのメンテナンスコーナーを覗いてみるのも楽しいですよ。 ギターのメンテナンスのひとつに“すり合わせ”というのがあります。
段違いに磨り減ってしまったフレットの表面を少しずつ均等に削り、
高さを均一に合わせる作業です。 基本的にはヤスリがあればできることですが、
これも専門的な知識や技術が必要になる作業です。 ただ、リペアショップによっては、
すり合わせのやり方を丁寧に教えてくれるところもあります。
そういうところで一度説明を聞いてみるのも楽しいですよ。 普段行っている普通のチューニングについては、
もう言うことは無いかもしれませんね。 ギターにはもうひとつ、オクターブ・チューニングと言うものがあります。 ギターでは構造上、開放弦や低フレットでは音程があっていても、
ハイ・フレットで音程がずれてしまうことがあります。 その状態を調整するのが、オクターブ・チューニングです。 オクターブ・チューニングは、一度調整してしまえば
それほど頻繁に行うものではありません。 しかし、全くやらなくて良いということではありません。
やり方が面倒なので、どうしてもおろそかにしがちになってしまいますが
弦交換をするついでのタイミングでも良いので、きちんと調整しましょう。 特に、弦のゲージを変えたり、メーカーを別のものに変えた時や、
半音下げなどにチューニングを変えたときは必ず行いましょう。
弦高やロッド調整を行ったときも必要になります。 ハイ・フレットの音程が狂っている“ギター音痴”になってしまうと
どんなに上手く弾いても、何か変な聞き心地になります。
そのせいで「下手くそだなぁ」と思われてしまうのですね。 「ギターで正確な音を出す」ということは、上級者ならばみんな必ず気にしています。
ギター全体のメンテナンスも含めて、チューニングをしっかりすることは
初心者を卒業するためには絶対に必要なことなんですね。 今のギターにどうしても満足できない。
そんなときには、思い切ってパーツを交換してみることもできます。 ギターの音を一番劇的に変えるのは、ピックアップの交換です。 ピックアップは、ギターの生音を拾って電機の信号に変えるための
マイクのような存在です。 音に直接かかわるパーツですので、これを変えるだけで大きく音が変わります。
でも、ピックアップは安いものではありません。 安くてもひとつ1万円前後、中古でも5千円以上の値段がします。 交換も素人が簡単にできるものではありません。
リペアショップなどに依頼すると、これにもやはり数千〜数万円が必要になります。 ピックアップの交換にはお金も時間もかかってしまうので、
簡単にすることはできませんよね。 では、もっと簡単にできるパーツ交換はあるのでしょうか? ギターにあるコントロールの蓋を開けてみると、
ボリュームや配線が見えますよね。
そこに、小さい電子部品があると思います。
それがコンデンサーです。 このコンデンサーは、ギターのトーンに関わるパーツです。
この素材や、容量と呼ばれる数値が変わると、トーンにも影響を及ぼします。 現在のギターは、セラミックのコンデンサーがのっていることが多いです。
これは、ちょっと硬い音を出す傾向にありますね。 ヴィンテージと呼ばれるギターには、オイル・コンデンサーや
フィルム・コンデンサーが多く使われています。 セラミックに比べて値段やサイズが大きくなります。
ちょっと抽象的ですが“音がより音楽的になる”“枯れた感じになる
と言われています。 ヴィンテージ特有の音色は、コンデンサーの違いも
大きく影響していると言われています。 ピックアップの交換などに比べると、音の変化は小さいので
もしかしたら違いが分からないかもしれません。 でも、値段も安いし、ハンダごてひとつでできるので、
挑戦してみるのも面白いですよ。 ノイズ対策はミュートも大事です。
それと同じくらい“狙った弦を弾く”ことも重要です。
今回は、そのためのピッキングトレーニングを紹介しましょう。 最初のトレーニングはとても単純です。
各開放弦を、4回ずつダウンピッキングで弾いていくだけです。 このとき、しっかりと弦ミュートを行い不要な音が出ないようにしましょう。 6弦〜1弦まで行ったら、今度は1弦〜6弦まで戻ってきます。
これを何度も続けて、確実に狙った弦をヒットできるようになりましょう。 慣れてきたら、6弦から4弦に飛んだり、1弦から3弦に飛んだり
いろいろとその場で思いついたパターンを試してみましょう。 さらにこの練習は、テレビを見ながらでも行うことができますね。
飽きやすい反復練習でも、工夫次第で長く続けることができるのです。 ピッキングの練習時は、できる限りメトロノームを使ってください。
ピッキングと同時にリズム感を鍛えることができるので効率的です。 ピッキングは、ダウンストロークだけではありませんね。
今度は同じ練習をアップピッキングだけでやってみましょう。 慣れないうちは、アップのときになかなか正確なリズムが刻めないでしょう。
ダウンだけでなく、アップピッキングも正確にできるようになれば
上級者へ向けて一歩前進です。 そしてもうひとつ、ダウンとアップを組み合わせた練習をしましょう。 今度は8分音符で、アップ・ダウンと交互にピッキングします。
ピッキングの量は2倍になりますが、ここまでできたあなたならばもう大丈夫!
リズムに合わせて、正確に音が刻めるようになりましょう。 上手く弾いたり、速く弾くためにはそのためのテクニックが必要になります。
また、高度なテクニックに限らず、基本的な技術もおろそかにしてはいけません。 上級者ほど基本的なテクニックを丁寧に練習しています。
同じチョーキングでも、音程の正確さやヴィブラートのかけ具合で、
聞く人にあたえる印象は大きく違ってきます。 まずは、基本的なテクニックから始めて、少し難しい
テクニックまで挑戦して行きましょう。 弦を押さえた指を離して音を出すのが“プリング・オフ
弦をフレットに叩きつけることで音を出すのが“ハンマリング・オン”です。 どちらも、弦をピッキングせずに左手だけで音を出すテクニックです。
その分だけ、速いフレーズも簡単に弾けるようになります。 スムーズに音を出せるだけでなく、フレーズのアクセントを作り出すことができる
この2つのテクニックは、上級者になるために必ず憶えておきましょう。 プリングは、指で弦を引っかけながら離すことで音を出します。
このとき、プリングした後の音を出すフレットもきちんとおさえておきましょう。 では、実際に練習をしてみましょう。
1.プリング後に音を出す指と、プリングする指をフレットにおき、
ピッキングして音を出す。
2.プリングする指を弦に引っかけるようにしながらはじきます。 このとき、無理に力を入れたり、弦を引っ張ったりする必要はありません。
上手く弦を引っかけることができれば、十分に大きな音が出ます。 ハンマリングは、ピッキングをして音を出した後に、
他の指で弦をフレットに叩きつけて音を出します。 1.ピッキングして音を出す。
2.ハンマリングする指で弦を目的のフレットに叩きつけるようにして音を出す。 ハンマリングのコツは、スピードを速く、勢いよく
弦をフレットにぶつけることです。
必要以上に強い力を入れる必要はありません。
素早く叩いた方が、シャープで強い音が出ます。 はじめのうちは、ゆっくりと確実にできるスピードから始めましょう。
慣れてきたら徐々に、スピードを上げていくようにして行きます。 プリングとハンマリングをマスターすれば、
かなり速いフレーズも弾けるようになります。 チョーキングは、フレーズに感情を込めることの
できるギター特有のテクニックです。
これも絶対にマスターしましょう。 チョーキングは、弦を引っ張ったり、押し上げたりすることで、
出ている音を高くするテクニックです。 段階的にきっちりと上がるのではなく、徐々に「キューン」と音程が上がるので
感情移入や音の勢いを出すのに適しています。 チョーキングは押し上げる形と、引き下げる形の2種類があります。 例えば、5弦や6弦の低音弦では、引き下げる形になります。
逆に、1弦や2弦の高音弦では、押し上げる形になります。
3、4弦は、その時々でやりやすい方を使えば良いでしょう。 弦を押し上げるとき、指の力だけでやろうと思ってもなかなか上手くできません。
左手首を回転させるようにして、スナップをうまく使いましょう。 また一本の指でやらずに、他の指を添えてやると、力がこめやすくなります。 ギターの弦を細かく揺らして、音程を上下させるテクニックが“ヴィブラート”です。
チョーキングと同じように、ギターで感情表現をするために不可欠な技術です。 ヴィブラートの一番基本的なやり方は、
半音程度のチョーキングを連続で行う方法です。 弦を押さえた指で半音ぐらいチョーキングして、すぐにもとの状態に戻します。
これを素早く連続させることで、音程が揺れるようになります。 音を揺らす速さや、音程の高さによって、様々なニュアンスが出せます。 速く揺らせば、勢いのある雰囲気が出せます。
ゆっくりと、ふり幅を大きく揺らせば、感情のこもった熱いビブラートになります。 チョーキングで音を上げた状態で、
さらに音を揺らすのがチョーキングビブラートです。 あらかじめチョーキングした状態から、少しだけ弦を戻す。
もしくは、さらにもう少しだけ音程を上げる。
これを繰り返すことで音を揺らします。 より強い感情表現になりますので、これもいろいろな形で出せるようにしましょう。 弦をおさえた指を、そのまま横に滑らせるように移動させて、
音の高さを上げたり、下げたりするテクニックが“スライド”です。 音を高くするときは、ブリッジ側へ。
音を低くするときは、ヘッド側へ指を滑らします。 指が離れてしまい、フレットから弦が浮いてしまうと音が途切れてしまいます。
余計な力を入れる必要はありませんが、指が弦を押さえた状態をキープ
してください。 また、1フレット分のスライドを素早く連続させる“スライド・ビブラート”は
音程が正確に半音ずつ往復するので、普通のビブラートとは、
また違ったニュアンスが出せます。 最近は何故か、アームを使ったプレイをする人はあまり見なくなりましたね。
と、いうことは、逆に今アームを使ったプレイをすれば、
かなり目立つこと間違いなしですね。 アームを使ったプレイは、もちろんギターにアームが付いていなければできません。
もしあなたが持っているギターにアームが付いているのならば、
これをそのまま放っておくのはすごく勿体無いですよね。 是非ともアーミング・プレイを身につけて、
ギターの新しい表現方法を発見しましょう。 アーミング・プレイの一番の基本は、音を揺らす“ヴィブラート”です。
「ジャラーン」と音を弾いて、アームを揺らせば、普通のヴィブラートとは
ひと味違った、大きな音の揺れを出すことができます。 また、複数の弦を押さえながらヴィブラートさせる“コード・ヴィブラート”は
指で弦をアップ・ダウンさせるヴィブラートではうまくできません。 それからもうひとつ、弾いた音の音程を下げる動作もアームがなければできません。 さらに過激なアーミング・プレイに“アーム・アップ”があります。
アームアップをするときは、ギターのトレモロ・ユニットが
フローティング状態になっていないといけません。 まず最初に、自分のギターがアーム・アップができる状態なのか、
きちんと調べておきましょう。 チョーキングよりも、より大きな音の変化を作れますので、
かなり過激なプレイも可能になります。 人と違うことをすれば「おっ、こいつは何か凄いな」と聞いた人は感じますね。
ですから、アーミングを身につけることができれば、
上級者のプレイを披露することができるようになるのです。 初心者の人が陥り易いのが、ギターソロなどの派手な
プレイばかりに目が言ってしまい
バッキング・プレイの練習をおろそかにしてしまうことです。 特に、カッティングなどの地味なテクニックはあまり重要視されません。 しかし、切れの良いカッティング・プレイは、それだけで格好よく聞こえます。
本当に上手い人のカッティングは、ギター・ソロよりも目立ちます。 カッティングの命は、何と言っても切れ味です。
その“キレ”を出すにはストロークが重要になります。 キレを出すためには、手首のスナップをきかせることが重要です。 同じテンポのカッティングをするときに、
ストロークが小さい方が素早くピッキングできるのは分かりますね。 ヒジを支点にして大きく腕を振るようなストロークよりも、
手首のスナップを中心にしたコンパクトなストロークを目指しましょう。 腕全体から無駄な力を抜いて、スカッとストロークさせて見ましょう。
驚くほどキレ味の良い音が出てきますよ。 カッティングの切れ味を良くさせるもうひとつのコツは、短く音を止めることです。
ひとつの音を、ジャラーンと長く出してしまっては、カッティングになりません。 譜面上は特にスタッカートなどの記号が書かれていなくても、
意識して短く音を止めるようにしましょう。 そのときには、左手のミュートがとても重要になります。 さらに上級になれば、カッティングにアドリブを組み込んだ
カッティング・ソロというものがあります。 カッティングのストロークは、初めはどうやれば良いのか良く分からない
という初心者がとても多いですね。 無駄な力を抜いて、手首のスナップをきかせる。
それがキレの良いストロークのコツです。 ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
/ ⌒ヽ/ \
./ | ヽ
| /´ ̄`''"´ ̄`)ノ''- 、 .',
.| / '´ .| |
ヽ| ノノ |
.)ノ__, 、__ '´ヽ ,'
.{ __,ニ、ヽ ,.ニ、_ リ .,.ニ./
〉ヽ._・ゝ〉 , ノ__・ノ | .//ヽ}
.|.  ̄/  ̄ リノ>.ノノ
'、 ( .ヽ __,ィ゙
ヽ. `コj⌒´ / || リ
.| ノイ工hヽ |.|/ 2億もろてる賢いエースが、投球はもちろん送球までノーコンやとは
'、.ヽ二ン´ ,ノ | 思わんかったやろ?w
│ '⌒ ,,-''´ .|
.ヽ___,,-''´ ,' .|、
,| 〈 / ,,-''´.|
.|`''ー――一''"´ ノ`"''
''"´ヽ /
味方の選手やベンチ
球場全体がイライラしてて最高で〜すwwwwww
2億の美技をじっくり見て
http://imgur.com/LYrpLFt.gif
アスペ藤浪、なぜか福留を睨み逆ギレ
http://i.imgur.com/8S0Nplr.jpg
http://i.imgur.com/6KkjxVC.jpg
藤浪晋太郎 「阪神はめちゃめちゃ楽」
http://livedoor.blogimg.jp/kitikitik/imgs/1/2/12411332-s.jpg http://fast-uploader.com/file/7028494501255/
Eb Blues Shuffle Rock
この曲は昨日一発録りで録音したブルース風アドリブギターの新作だ!
音源の確認は一切せずに完全な一発録りだ!
キーさえわかれば何でも対応できるからな。 http://fast-uploader.com/file/7028554535031/
Bluse Backing Track G(アドリブギター)
これは3か月前くらいにスマホ一発録りなんで
音質がちょっと悪いが、Gキーのブルース風アドリブだ! エレキギターの種類と特徴。
「エレキギターの種類ってどのくらあるの?」
「ギターによる音の違いは?」 種類によって音が違う
エレキギターは音楽の歴史とともに歩み続け、現在も日々進化しています。
構造やパーツ、木材の材質、ボディーの形状など、さまざまな要素が音色
に影響していきます。 現在では見慣れたタイプばかりかもしれませんが、過去たくさんのギターが
生まれては選ばれてきた理由があります。 とはいえ、ギターを始めたばかりの方にとっては、微妙な音の違いなどは
なかなか分からないものです。 多くのギターメーカーからも発売されているほとんど同じ形のギターは
「ストラトキャスター・タイプ」などと呼ばれ、Fender社のそれとは
区別されますが、いずれにせよエレキギターの代表的な機種のひとつです。 歴史としては、この後紹介するテレキャスタータイプのほうが古く、
Fender社が元々製造していたテレキャスターを発展させたものになります。 大きな特徴としては、3つのシングルコイルのピックアップを中心に構成
されていることで、より細やかなサウンド、さまざまなシーンに対応できる
幅広い音色バリエーションが特徴で、ロックだけではなくポップス、ジャズ、
フュージョン…など多くの音楽ジャンルで活躍しています。 さらに、トレモロユニット(アームとも呼ばれる)をブリッジ部分に搭載し、
音程を揺らす効果(ビブラート)をかけることができます。 大音量で歪ませる場合には、シングルコイル特有のノイズが発生することに
なりますが、それも含めたところで「味」が評価され、現在でもスタンダード
なエレキギターのタイプとして愛用され続けています。 多くの楽器メーカーからストラトキャスタータイプが発表されていますが、
細かいスペックや構造は今なお進化し続けております。 エレキギターを始める上で、まずマスターしておきたいタイプのギターと
いえるのではないでしょうか。 使用有名ギタリスト
ジミ・ヘンドリックス / エリック・クラプトン / ジェフ・ベック /
リッチー・ブラックモア / デヴィッド・ギルモア / バディ・ガイ /
ロバート・クレイ / スティーヴィー・レイ・ヴォーン / ハイラム・ブロック /
エドワード・ヴァン・ヘイレン / ブラッド・ギルス / スティーヴ・ルカサー /
スティーヴ・ヴァイ / イングヴェイ・マルムスティーン / ロリー・ギャラガー /
エリック・ジョンソン / ジョン・メイヤー / ジョン・フルシアンテ / Char /
森園勝敏 / トモ藤田 / 鈴木茂 / 春畑道哉 / 安達久美 etc… レスポールは、1952年にGibson社から発表されたエレキギターです。
https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/files/2015/06/20b17b4b
-a49a-4567-bd13-f55bbbaf7850.jpg 発売以来、ストラトキャスタータイプと同様にいまも数多くのギタリストに
愛用され続けています。 発表当初はピックアップにシングルコイルタイプに近い「P-90」を搭載する
タイプが主流でしたが、シングルコイルを二つ並べたようなハムバッカー
ピックアップを発表してからは、レスポールタイプの最大の特徴となりました。 ストラトキャスタータイプに比べ「ノイズに強く・太い音」を出すことができます。 大音量で派手なサウンドを好むロックギタリスト向きのギターと
いえるのではないでしょうか。 2種類の木材を貼り合わせた独特の構造がゆえに重量があり、初心者や女性に
とっては慣れるまで少し重く感じるかもしれません。 使用有名ギタリスト
エリック・クラプトン / ピーター・グリーン / マイク・ブルームフィールド /
ミック・テイラー / キース・リチャーズ / ジミー・ペイジ / ポール・コゾフ /
ピーター・グリーン / ミック・ロンソン / ミック・テイラー /
ディッキー・ベッツ / ジョー・ペリー / スラッシュ / ザックワイルド /
ゲイリー・ムーア / エース・フレーリー / ピーター・フランプトン /
スティーヴ・ジョーンズ / マイク・ブルームフィールド テレキャスターはエレキギターの歴史の中でも最も古く、1949年頃に
Fender社から「エスクワイヤー」の名を冠して発売されました。
http://guitarman.tokyo/wp/wp-content/uploads/telecaster1.jpg ソリッド・ボディやボルトオン・ネックなど、それまでの伝統的なギターの
概念からは大きく離れたものでしたが、ユーザーからの好評を得て、今に
至るまでエレキギターの定番タイプとして多くのギタリストが愛用しています。 構造の特徴としては空洞部分はなく、ネックとボディの木材は完全分離
しているタイプが基本です。 弦はボディ裏から通すようになっており、弦に対してシンプルで無駄がなく
取り扱いやすい構造です。 サウンドの特徴は、なんといってもシングルコイルを活かした
「チャラーン」「シャキーン」といった澄んだ高音域です。 ハムバッカーに比べてノイズを拾いやすい欠点もありますが、
音の立ち上がりやまとまりはよく、クリーンのアルペジオでも
キレのあるカッティングでも大活躍するギターです。 ほかのギターと比べるとリードフレーズの抜けこそ派手ではないですが、
アンサンブル中でほかの楽器の帯域を邪魔することなく存在感を持つ
エレキギターとなっており、近年の日本のバンドでは「ギターボーカルが
テレキャスター」というスタイルも定番になりつつあります。 使用有名ギタリスト
ジェームズ・バートン / ジミー・ペイジ / ジョー・ストラマー /
キース・リチャーズ / アンディ・サマーズ / マディ・ウォーターズ /
ジョージ・ハリスン / ブルース・スプリングスティーン / ジ・エッジ /
ウィルコ・ジョンソン / ジョニー・グリーンウッド / トム・モレロ /
ゲム・アーチャー / アベフトシ ボディはマホガニーという木材の一枚板で厚みも薄く、
ダブルカッタウェイが基本となっており他のギターと
比べると軽いのが特徴です。 その軽さゆえに、ストラップをつけて立って演奏する際には、
手で支えていないとヘッド側に傾いてしまう欠点?もあります。 SGスペシャル、SGスタンダード、SGカスタム…などさまざまなタイプがあり、
豊かな中低音はそのままに現代にいたるまで進化を続けている優れたギターです。 クリーンはもちろん歪ませて使用しても、余分な雑味が少なく音抜けも
良いことから、近年では重低音系のギタリストにも愛用されています。 使用有名ギタリスト
アンガス・ヤング / トニー・アイオミ / カルロス・サンタナ / フランク・ザッパ /
エリック・クラプトン / ジョージ・ハリスン / ジミー・マッカロク /
ディッキー・ベッツ / デレク・トラックス / ピート・タウンゼント /
ロビー・クリーガー / ポール・ウェラー / グレン・ティプトン /
ドン・ウィルソン / ジ・エッジ / マニュエル・ゲッチング /
バーナード・サムナー / リヴァース・クオモ / トム・リントン /
パトリック・スタンプ ボティーの大きさがアコースティックギターと同じくらいですので、
アコギからフルアコースティックタイプに持ち替えても違和感なく演奏できます。 代表機種としては、Gretsch社のG6120やG6136(ホワイトファルコン)
と呼ばれるもので、1950年代の全盛期にカントリーやロカビリーのギタリスト
に愛用されエレキギターとしての地位を確立しました。 サウンドの特徴はコード感を失わず美しく響くので、コード主体のギタリスト
に愛用されることが多いです。 歪ませて使用する場合もありですが、他のタイプと比べると細やかな
音作りが難しいので、アンプ直の素直な音がもっともこのギターの良さ
を引き出すことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZaoiuRHUSl8 使用有名ギタリスト
ウェス・モンゴメリー / ジャンゴ・ラインハルト / ジョー・パス /
チェット・アトキンス / ジョージ・ハリスン / ブライアン・セッツァー /
チェット・アトキンス / ニール・ヤング / エディ・コクラン / パット・メセニー
/ チャーリー・ワッツ / スティーヴン・スティルス etc… もともとは「ソリッドボディにアコースティックサウンドをくわえるという」
コンセプトのもとに、1958年にGibson社が発表したES-335が
セミアコースティックタイプの始まりで、他にもEpiphoneのCasino、
Dotなどがこのタイプにあたります。 サステインのあるサウンドやハウリングの少なさで、
ジャズ系ギタリストに好まれます。 使用有名ギタリスト
B.B.キング / ラリー・カールトン / ロイ・オービソン / エリック・クラプトン /
チャック・ベリー / ノエル・ギャラガー etc… 1958年にGibson社からエクスプローラーと共に発売されるも、
当時はあまり人気が振るわず生産終了。 その後、有名ギタリストが使用し始めたことで徐々に人気が
出始めていったギターです。 ライブステージでは派手な演出ができる人気のギターですが、
V字型のボディ形状が原因で、座って弾く際には固定が難しい欠点もあります。 ハムバッカータイプのピックアップが搭載され、サウンドはしっかりとした
抜けの良い中低音が特徴です。 ボディーは軽く、ネックも握りやすい上、重心の低い音が出せるので、
ライブで派手に動き回るハードロックやメタルバンドのギタリストに
よく使用されます。
https://www.youtube.com/watch?v=bJN2E4YpMmM 使用有名ギタリスト
アルバート・キング / ジミ・ヘンドリックス / レズリー・ウエスト /
キース・リチャーズ / ポール・スタンレー / マイケル・シェンカー /
レニー・クラヴィッツ / 高崎晃 一時は生産がストップするものの、1975年の再生産後に多くの著名ギタリスト
に使用され有名にななりました。 年代的にハードロックやメタルバンドのギタリストに愛用者が多いです。 外観は「変形ギター」のインパクトがありますが、ハムバッカーピックアップ
を搭載したそのサウンドは、低域・高域共にバランスが良く、無理なく
しっかり鳴ってくれます。 フライングVなどの変形タイプと違って、座っても安心して弾けます。 使用有名ギタリスト
リック・ニールセン / アレン・コリンズ / ジェイムズ・ヘットフィールド /
マーティ・フリードマン / 高見沢俊彦 / PATA / 山本恭司 etc… エレキギターの形状だけ見れば、当時から現在に至るまでそれほど
変化はありませんが、肝心の中身、サウンドは今現在も進化し続けています。 好みのジャンルやプレイスタイルに合わせてチョイスするのも理想ですが、
新たな使用方法を編み出していくこともまた、これからの音楽の進化に
必要なのではないでしょうか。 http://fast-uploader.com/file/7028802070370/
Hound Dog(エルヴィス・プレスリーcover)
俺様のエルヴィスのカバーは初公開だな! http://fast-uploader.com/file/7028802802055/
Hound Dog(エルヴィス・プレスリーcover)
ゴメン。間違って削除してしまったw
貼り直し。 スコッティ・ムーアのサンレコード時代のロカビリーギターは
俺様はビーやブルース同様、影響を受けたなw もう、15年前のビートルズ録音ネタは無くなったんで
これからは新作ばっかりアップしていくぞ!
ハウンド・ドッグは昨日録ったばかりの新作だ。
頭のカウントが無いんで、出だしがまずいが。 http://fast-uploader.com/file/7028843869546/
ティル・ゼア・ウォズ・ユー(beatles cover)
コレも、昨日、録ったばかりの新作だ!
しかしポールのキーは難しいなw ティル・ゼア・ウォズ・ユーでのジョージのギターソロは
かなりセンスがあるよね。
カバー曲ということで、過小評価されがちだけどw http://fast-uploader.com/file/7028904510017/
slow blues(Gキースタイル)
俺様のつい今さっき録ったばかりの、新作のアドリブギターだ!
いつものシャッフル系とは違って今回はスロー・ブルースだ。 http://fast-uploader.com/file/7029019497534/
julia(beatles cover)
ジョンの曲でスリーフィンガーがかなり、指がきつい!
昨日の録音だが、出来は今いちかなw 確か、ジュリアの奏法はジョンが、ドノヴァンに
教わったはずだが。 http://fast-uploader.com/file/7029019989876/
Bm Slow Blues(アドリブギター)
打って変わって、これは、昨日の新録でBmキーの
スローブルースだ!
アドリブは一発勝負だから果たして吉と出るか、凶と出るかw 確か、ジュリアの奏法はジョンが、ドノヴァンに
教わったはずだが。 おそらく、Bラックバードのポールの奏法がテクニカルに
感じるが、実際ジュリアの方が、指が維持するのが大変だ!
派手さはbバードの方が動きがあるが、指は痛くならないw
ジュリアは2カポでCのキーで弾くが途中Bmに変わる部分が
ゾクッとくるツボなんだよね。 https://www.youtube.com/watch?v=DYVqtQTO_bU
(Blues Backing Tracks) - Texas Blues Shuffle
俺様は予告する!
今日中にこのバッキングトラックを元にアドることを。
俺様の最も影響を受けたT・ボーンやBBキングの魂で弾く! http://fast-uploader.com/file/7029054322797/
Tcall your name
この曲はジョンが15歳のときに書いたというから
驚きである! >>742
http://fast-uploader.com/file/7029067187207/
Texas Blues Shuffle(アドリブギター)
俺様が予告通り、なんとか間に合わせたぜ!
あまりにも突っ走り過ぎて、ラストの部分
すっかり忘れてしまったw http://fast-uploader.com/file/7029322125903/
ラブ・ミー・ドゥ(beatles cover)
今日の俺様の新緑はビートルズのデビューシングルだ!
ちょっと音をいじりすぎて、逆に音が悪くなったわw http://fast-uploader.com/file/7029502256189/
April Come She Will(四月になれば彼女は)cover
今日の俺様の新作はサイモン&ガーファンクルの
四月になれば彼女は、という曲である。 これはサイモン&ガーファンクルの代表曲の一つで
映画、卒業の挿入曲でもあり、アルバム、サウンド・オブ・サイレンス
という名作の中に入っている。
スリーフィンガー奏法が印象的な小作品だが、名曲でもある。 http://fast-uploader.com/file/7029502935654/
12 bar blues in A backing track 100 BPM(アドリブギター)
今回の俺様のアドリブギターの方は、シャッフル系のブルースだ!
5分近いアドリブなんで、かなり精神の集中で疲れたわw 今日の俺様はロックンロール・ナンバーで
いきます! http://fast-uploader.com/file/7029567865364/
be bop a-lula(cover)
本家はジーン・ヴィンセントの曲だが、ジョン・レノンバージョン
に近い感じ!
ジーン・ヴィンセント、エディ・コクラン、ブライアン・セッツアーは
俺様の大好物だ。 一言で「アコギ」と言っても、いろいろな種類があります。
いろいろな種類があってもどれもだいたいアコギの音がしますが、
これから経験を積んでいくことで、それらの違いがくっきりと分かる
ようになってきます。 アコギの定番はいわゆる「フォークギター」で、
大きめサイズの「ドレッドノート」と、
キュっと引き締まった「フォークタイプ」に別れます。
それぞれに多少の違いはありますが、アコギを始めるためには
ひとまずどちらかが手に入れば大丈夫です。 ドレッドノート
マーチンの「D-28」とギブソンの「J-45」を代表とする、
やや大型のボディを持つアコギを「ドレッドノート」と言います。
パワー感があることからロック系アーティストに愛され、また繊細さ
も兼ね備えることからポップス/ブルース/フォークソングなど
さまざまな音楽で愛用されています。 フォークタイプ
ボディが「キュッ」とくびれているものには、「000(トリプルオー)」、
「グランドオーディトリアム」、「グランドコンサート」などブランドごとに
さまざまな名前がつけられており、それぞれに違いを持っています。
総称は付けにくいのですが、ドレッドノートとの区別で便宜上「フォークタイプ」
と呼ばれます。くびれが大きいことから抱え込みやすく、リードプレイなど
細やかな演奏を得意とするプレイヤーに愛用されます。 アコギにマイク(=ピックアップ)を仕込んだものを、
「エレクトリック・アコースティックギター(略:エレアコ)」
と言います。 アコギ:マイクなし
エレアコ:マイクあり
このように考えて大丈夫ですが、エレアコを「アコギ」と呼ぶこともあり、
区別は厳密ではありません。内蔵マイクで拾った音をケーブル一本でスピーカに
送ることのできる、とても便利なギターです。
ライブの出演を考えているなら、だんぜんエレアコが有利です
(楽器に後からマイクを付けることもできます)。 エレアコにはマイクだけがついているものと、「プリアンプ」も付いているもの
があります。音響的には扱いが変わりますが、ライブ会場ではPAさん
(=音響スタッフ)がうまくやってくれるので心配しなくて大丈夫です。 「エレクトリック」といっても本体はアコギなので、生の音で演奏するのには
全く問題がありません。ただし、エレアコは「ハウリング対策」のため楽器本体の
「鳴り」を抑えるのが普通です。 生の鳴りをメインとしていないので、ボディサイズやネックの太さといった寸法を
「弾きやすさ」を基準にして設計しているのが一般的です ですから「豊かな生の響き」で言えば、マイクのないアコギのほうが秀でています。
また、エレアコは「楽器本体」と「電気部品」が合わさった楽器なので、
楽器本体のみのアコギよりも値段が高くなります。 「ガットギター」はフォークギターの金属弦と違い、ナイロン弦を使用します。
「ガット」の語源はテニスのラケットに張るガットと同じで、ナイロンが発明
されるまでは「腸線」といって羊や豚の腸を伸ばして作った弦を使用していました。 イタリアで発展したクラシックのスタイルで弾く「クラシック・ギター」、
スペンで発展したフラメンコのスタイルで弾く「フラメンコ・ギター」があり、
ボディ構造や弾き心地などが若干異なります。
ナイロン弦の丸くてソフトな音色はクラシックやフラメンコの他にも、
ボサノバなどラテン、ジャズ/フュージョンなどさまざまなジャンルに
フィットします。 ボディサイズやネックの幅などに違いがあるため、フォークギターとは
弾き方も構え方も大きく異なります。
エレアコ化したガットギターは通称「エレガット」と呼ばれます。 ボディに配置した金属製の共鳴板(=リゾネイター)で
「音の伸び(=サスティン)」と音量を増強させたギターです。
「ドブロ」はこの分野で有名なギターブランドの名前ですが、
呼称として「リゾネイター」があまりにも冗長だったため、
このタイプのギターの通称になっています。 ボディ本体は木製のものと金属製のものがあります。
主にブルース系の音楽で使用されますが、深みのある太い音色は
スライド奏法に最適です。
スライドに興味があったら、一本持っておきたいギターです。 アーチを描くボディトップ(アーチトップ)、「f」をかたどったサウンドホール
(=Fホール)により、尋常でなく渋い印象のギターです。
ブルース/ジャズで今なお多くのプレイヤーが愛用しているほか、
電化した「フルアコ」として、広く利用されています。 普通のギターは6本の弦を張りますが、「12弦ギター」はその倍の
12本の弦を張ります。
通常の6本の弦に加えて1&2弦には同じ高さの弦(ユニゾン)を加えて、
3〜6弦には1オクターブ高い弦を加えて張ります。 弾き方は6弦ギターと変わりませんが2本ずつ押さえなければならないのと、
弦が多い分ネックが広くなっているのが弾きにくく感じてしまうかもしれません。
でも、そのコーラスのかかったような独特の美しい響きを奏でることができます。 ポップスやフォークのリズム・ギター、フィンガー・ピッキングやスライド
などで使用される事があります。 今日の俺様は
https://www.youtube.com/watch?v=aNdUJnpOWDs
A Blues Backing Track 3/4
のアドリブギターだ! http://fast-uploader.com/file/7029655715606/
A slow Blues (アドリブギター)
そして、今日の俺様のアドリブは
スローなAキーのブルースだ! http://fast-uploader.com/file/7029655981959/
one of these days(cover)
そして、この曲はポールのソロアルバム
マッカートニー2からのラストナンバーだ! http://fast-uploader.com/file/7029656179142/
HOTEL CALIFORNIA (solo cover)
で、これは俺様が20歳ぐらいに耳コピしたフレーズのままで
弾いてるんで、イーグルスの本作品とはズレがあるが
今日、一発勝負でソロの部分だけカバーした! フェンダーのストラトキャスターは、ギブソンのレスポールと並んでロック
史上における最も重要なエレクトリックギターといえるだろう。
デビューは1954年で、3つのシングルコイル・ピックアップによる幅広い
サウンドメイキングや、ブリッジとテールピースが一体となった
シンクロナイズド・トレモロなど多くの特徴を持って登場した。 特にシンクロナイズド・トレモロがロックサウンドにもたらした功績は大きく、
ジミ・ヘンドリックスやジェフ・ベックといったギタリストもこのトレモロ
抜きに語ることはできないだろう。
シンクロナイズド・トレモロは、後に生まれるフロイトローズなどのロック式
トレモロ・ユニットの原型ともなっている。 ストラトキャスタ−の設計のベースとなったのは、すでに発売されていた
同社のテレキャスターで、ボルトオンによるデタッチャブル・ネックや
ボディ内に空洞を持たないソリッドボディ、ネックに対するテンション角を
もたないヘッドストックといった特徴はテレキャスターから
そのまま受け継がれている。 プレイアビリティの高いギターとしても知られ、肘やお腹などギターを
演奏する時に体にあたる部分をカットすることによってフィット感を高めた、
コンタード加工が施されている。
サウンド面では、シングルコイル・ピックアップの特徴となっている高域の
伸びたキレのあるサウンドが基本になっている。
しかし使用しているボディ材によりそのキャラクターは若干異なってくる。 一般的には、アッシュ・ボディのものは立ち上がりのシャープなサウンド、
アルダーはミッドレンジの豊かなサウンド、スワンプ・アッシュはライトで
明るいサウンドという傾向を持つと言われている。
また、フロントとセンター、あるいはセンターとリアをミックスしたハーフトーン
と呼ばれる独特なサウンドを出すことができるのもストラトキャスターならではの
特徴だ。 ストラトキャスターは年代によって様々な仕様のものが存在するが、
ヘッドのデザインはスモールヘッドとラージヘッドの2種類に
大別することができる。1954年から1964年頃に制作されたモデルでは、
小さなデザインのスモールヘッドが採用されていたが、1965年にCBSに
買収されるとともにラージヘッドと呼ばれる大きなデザインのヘッドになった。
1981年からは、ヴィンテージ・モデルへの回帰からスモールヘッドのモデルが
制作されるようになった。 ネックの仕様としては、指板とネックが一体となった“ワンピース”
(大抵メイプル・ワンピース)のものと、メイプルネックにローズや
メイプル指板を貼り付けたものに大別することができる。
初期のストラトキャスターはメイプル・ワンピース仕様のものだけだったが、
1959年からローズやメイプル指板を貼り付けた仕様のネックが登場するようになる。 https://www.youtube.com/watch?v=klIIPsE9L74
Stevie Ray Vaughan, Double Trouble - Scuttle Buttin' (Live)
ストラトといったら、スティーヴィー・レイ・ボーンだろ。
俺様の大好きな曲だ。 フェンダー「テレキャスター(Telecaster)」 アコースティックギターから発展してきたエレキギターに、ボディ内に空洞を
持たないソリッドボディという概念を初めて持ち込んだのがテレキャスターだ。
1949年にエスクワイヤーという名前で発表され、ブロードキャスターという
名前で1950年に発売を開始。 1951年から現在のテレキャスターという名称に変更されている。
ソリッドボディ以外にも、4本のネジでボディにネックを固定する
デタッチャブル・ネックの採用など、エレクトリックギターならではの
特性を生かした新しい設計思想が随所に盛り込まれている。 ピックアップはフロントとリアにそれぞれ異なるタイプの
シングルコイル・ピックアップをマウント。
フロントピックアップは、カバード・タイプのデザインになっていて
ボディに直接マウントされている。リアピックアップは、ノンカバーで
コイルのボビンはフロントよりもワイドな設計となっており、
ブリッジユニットにつり下げる形でマウントされている。 弦をボディの裏側から通すという構造もユニークで、これによりテールピースは
省略されている。サウンドは、リアはトレブリーなトーンを持っていて、
フロントは甘さとシャープさを兼ね備える。
フロントとリアがミックスされるセンターポジションでは、ノイズの少ない
ハムキャンセル・サウンドを得ることが可能だ。 バリエーション・モデルとしては、ボディ内に空洞部分を設けた
セミ・ソリッドボディを持つテレキャスター・シンラインや、
ハムバッキング・ピックアップをマウントしストラトキャスターのネックを
採用したテレキャスター・デラックス、フロント・ピックアップに
ハムバッキング・ピックアップをマウントしたテレキャスター・カスタムなどがある。 テレキャスター・デラックスなどのハムバッキング・ピックアップをマウントした
モデルは、テレキャスターの特徴ともなっていたトレブリーなトーンではなく、
ハムバッキングならではの甘さと太さをもったサウンドを持っている。 https://www.youtube.com/watch?v=WmOEwiz5Kxs
Chicago - 25 or 6 to 4
テレキャスといえば,すぐにキースと思い浮かぶが
俺様はテリー・キャスの長い夜の、ギタープレイをあげる。
俺様も使用ギターはテレキャスだ。
テレキャスにたどり着くまで非常に永かったが、こんなにいい音とは・・・ テレキャスターやストラトキャスターといったシャープなサウンドイメージを
持つラインナップを展開してきたフェンダーが、ジャズでも使えるような甘く
メロウなサウンドを目指して1958年に発表したのがジャズマスターだ。 大きなサイズのシングルコイル・ピックアップと、あらかじめ設定したボリュームや
トーン設定(フロント・ピックアップのみ)に瞬時に切り替えることができる
プリセットトーン回路により、ジャジーなサウンドからサーフロック系の
サウンドまでカバーする多彩なサウンドを作り出すことができる。 トレモロ・ユニットはフローティング・トレモロと呼ばれる可動式のテールピース
構造を持つもので、アームアップを制限することによりチューニングを安定させる
ことができるトレムロック機能を備えている。 ボディシェイプは、ギターを構えたときにネック側が少し上がった自然な
ポジションを取ることができる、左右非対称のボディシェイプ
(オフセットウエスト)が採用されている。 https://www.youtube.com/watch?v=DSH32VUJCk4
Joe Pass - Jazz Master
ジャズ・ギタリストのジョー・パスは相当、古い時代から
このギターで凄い高速フレーズを弾いている。 フェンダー「ジャガー(Jaguar)」
https://www.youtube.com/watch?v=AHiX4LNx_EU
Fender Johnny Marr Jaguar vs American Vintage '65 ジャガーは、フェンダーの最高機種として1962年にデビューしたモデルだ。
ボディはジャズマスターの左右非対称のボディシェイプをベースに
開発されたもので、ネックはショートスケールが採用されている。
ブリッジにフローティング・トレモロが搭載されるなど、ハードウェアの部分に
おいてもジャズマスターと共通のスペックが見られるが、トーン回路はさらに
凝ったものになっていてプリセットトーンに加えてローカット・スイッチや
ピックアップのON/OFFスイッチも装備。 ピックアップにはヨークと呼ばれる金属部品が配置されていて、
ジャズマスターと比較するとよりアタッキーで歯切れの良いサウンドに
なっているのが特徴だ。
発売当初は当時流行っていたサーフィン・ミュージック使われることが多かったが、
90年代初頭にニルヴァーナのカート・コバーンが使用したことからグランジ系の
アーチストの間でも人気となる。 フェンダー「ムスタング(Mustang)」
https://www.youtube.com/watch?v=oEZm6-aLs6A
永遠のロックギタリストChar -B面- 3/11 フェンダーのムスタングは、エントリーモデルとして位置づけられる
ミュージック・マスターの流れを汲むモデルとして、1964年に製造販売を
開始したモデルだ。コンパクトなボディにショートスケールのネックを
組み合わせているために取り回しやすく、トレモロユニットも軽いタッチで
アーミングが行なえるダイナミックトレモロを搭載するなど、すぐれた演奏性を
持っている。 ダイナミックトレモロはムスタングのために開発されたトレモロユニットで、
テールピースに当たる部分を可動させることによって弦の張力を変化させる
という仕組み。ピックアップはシングルコイルを2つマウントし、それぞれの
ピックアップに対応したスライド式のスイッチにより、リア、フロント、
ミックス、逆相ミックスといった使い分けが可能だ。 逆相ミックスでは、波形の干渉により低音がカットされた独特なサウンドを
得ることができるようになっていて、それもまたムスタングならではの魅力と
なっている。 ギブソン「レスポール(Les Paul)」
https://www.youtube.com/watch?v=nDBsw1bli_E
【レスポール】これでレスポールを語れる!歴史から種類,
アーティストシグネチャーモデルを網羅!Introduction of Gibson Les Paul レスポールは、ギブソンがはじめて手がけたソリッドボディのエレキギターで、
ギタリストのレス・ポール氏との共同開発によって誕生したモデルということが
その名前の由来となっている。最大の特徴は、大音量にもハウリングすることの
ないソリッドボディに、ノイズが少なくパワフルなハムバッキング・ピックアップ
をマウントしているということ。 こうして生み出されるサウンドがロック黎明期に与えた影響は絶大で、
大音量でアンプをドライブすることができるギターとしてエリック・クラプトンや
ジミー・ペイジなど多くのギタリストに使われるようになり、太くサスティーンの
効いたレスポール・サウンドがあっという間に浸透していくことになる。
現在でもドライブサウンドの基本となっている、ハムバッキングピック・アップ
+チューブアンプ・ドライブの原点がここにあるのだ。 レスポールの最初のモデルが登場したのは1952年で、ピックアップはまだ
ハムバッキングではなくP90(シングルコイル)が搭載されていた。
ブリッジもトラピーズ・ブリッジというレス・ポール氏がデザインしたものが
採用されていた。その後、幾度かのマイナーチェンジを経たのちに、2つの
ハムバッキング・ピックアップ、チューン・オー・マチック・ブリッジ、
メイプルトップ&マホガニーバックのボディ構造、サンバーストフィニッシュ
というレスポール・スタンダードの基本形が確立される。 レスポール・スタンダード
レスポールにはいくつかのモデルが存在するが、その中でも
レスポール・スタンダードの存在は特別だ。メイプルトップ&マホガニーバック
という音響特性に優れたボディ構造と、ハムバッキング・ピックアップの組み合わせ
によるサスティン豊かなサウンド。アーチドトップの優雅なボディ・フォルムに
施されたサンバースト・フィニッシュなど、まさにレスポールを代表する
モデルとなっている。 レスポール・カスタム
ブラックに統一されたボディ・カラーに、幾層にも重ねられたバインディング、
ゴージャスなゴールド・パーツ、高価なエボニー指板の採用など、高級志向の
レスポール・モデルとして1954年に発売される。
チューン・オー・マチック・ブリッジ&ストップ・テイルピースをいち早く導入
したのもこのモデル。その外観から、ブラック・ビューティという愛称でも
親しまれている。 ボディ材にはマホガニーが使われていたが、1968年以降は
レスポール・スタンダードと同様にメイプルトップ&マホガニー・バックに
仕様が変更し、ブラック以外のボディ・カラーも追加されている。 レスポール・デラックス
ミニ・サイズのハムバッカーを2つマウントし1968年にデビューしたモデル。
レスポール・スタンダードに比べるとややトレブリーなサウンドを
持っているのが特徴だ。 レスポール・プロフェッショナル
ローインピーダンスのピックアップを角度を付けてマウントし、
バリエーション豊かなサウンドを出すことのできるサーキットを装備するなど、
新たなサウンドを追及すべく1969年に登場したモデル。
シカゴのギタリストであったテリー・キャスが使用していたことでも知られる。 レスポール・レコーディング
レスポール・プロフェッショナルの流れを汲み、その上位機種として1971年に
登場したのがレスポール・レコーディングだ。
ロー・インピーダンスのピックアップをマウントし、フェイズスイッチ、
プリセット・トーンといったコントロール類が装備されるなど、幅広い
サウンド・メイキングに対応。メカニカルな印象の強いモデルでもある。 レスポール・スペシャル&ジュニア
レスポール・スペシャルとレスポール・ジュニアは、レスポールの
エントリー・モデル的な位置付けのリーズナブルな価格設定がされたモデルだ。
フラット・トップのボディ・デザインや、ドット・ポジションマーク、
バインディングを排除しマホガニーのみで構成されたボディなど、製作にかかる
行程をできるだけシンプルした設計にすることによって高いコストパフォーマンス
を実現している。 ピックアップにはP-90シングルコイルがマウントされ、2ピックアップ仕様の
ものがスペシャル、1ピックアップ仕様のものにジュニアという名称が
付けられている。発売当初はシングル・カッタウェイのボディ・シェイプだったが、
後にダブル・カッタウェイのシェイプも登場している。
俺様もテレキャスの前はレスポール・スペシャルを愛用していたw ギブソンがレスポールの後継機となるソリッドギターとして開発をしたのがSGだ。
登場したのは1961年で、当初はレス・ポール氏のシグネイチャーモデルという
ことでレスポールSGという名称で販売されていたが、のちに氏との契約終了に
伴い“SG”とモデル名を変更。 SGという名前の由来は、Solid Guitarというところからきている。
最終フレットも楽々クリアすることのできるネックジョイントと
ダブル・カッタウェイやボディのフィット感を高めるベベルド・コンター加工、
重量を軽くするために厚みを抑えたマホガニーのボディなど、徹底した演奏性の
追及がなされた設計になっているのが特徴だ。 サウンド面では、ボディとネックにマホガニー材が使用されているということが
影響していて太く温かみを感じさせるサウンドを持っている。
SGにはさまざまなモデルが存在するが、基本となっているのは下記の
スタンダード、カスタム、スペシャル、ジュニアの4つのタイプだ。 SGスタンダード
スタンダードはSGを代表するモデルだ。
チューン・オー・マチック・ブリッジにトレモロユニットが標準装備され、
ハムバッキング・ピックアップを2つマウントするという仕様を持つ。
チェリー・レッドが標準カラー。 SGカスタム
SGスタンダードの上位モデルに当たる位置づけとして登場。
3つのハムバッキング・ピックアップをマウントすることにより、
他のモデルにはないサウンドを出すことができるようになっている他、
指板にエボニー材を使用するなど高級材を使うことによって他のモデルとの
差別化を図っている。標準カラーはホワイト。 SGスペシャル
ハムバッキングではなく、2つのP-90シングルコイル・ピックアップを
マウントしているのがSGスペシャルの特徴だ。
生産時期によって、ピックアップがエスカッションに取り付けられているものと、
ピックガードに取り付けられているものが存在する。
ブリッジは当初はテールピースと一体型のものが使われていたが、その後
トレモロユニットが装備されたモデルも登場する。 SGジュニア
SGシリーズのエントリー・モデル的な存在で、ピックアップはP-90を
ブリッジ側に1つマウント。
コントロールは、1ボリューム/1トーンと徹底してシンプルに仕上げられている。
ブリッジなどの仕様に関しては、ブリッジは当初はテールピースと一体型のものが
使われていたが、その後トレモロユニットが装備されたモデルも登場する。 https://www.youtube.com/watch?v=gEPmA3USJdI
AC/DC - Highway to Hell
ギブソンSGといえばアンガス・ヤングだろう。
ジョージ・ハリスンも66年ごろから68年ごろまで使用してる。 ギブソン「フライングV(Flying V)」
https://www.youtube.com/watch?v=NriQmPlhKuE
The Michael Schenker Group - Rock Bottom
俺様の中ではフライングV=マイケル・シェンカーという
図式しか思い浮かばないほど、ガキの頃影響を受けたギタリストだ! フライングVは、その名前の由来ともなったVシェイプのユニークな
ボディ・フォルムを持つモデル。初めて世の中に登場したのは1958年で、
それまでのギターのデザインから大きく離れたという意味において変形ボディの
元祖となったギターといえる。初代のモデルは、そのあまりに個性的なシェイプ
ゆえにわずかな本数を制作しただけですぐに生産中止となったが、その後
マイナーチェンジを繰り返しつついくつかの仕様の異なるモデルが生産されている。 初代のモデルで使われているボディ材はコリーナだが、
一般的にはマホガニー・ボディのモデルとして知られていて、
ハムバッキング・ピックアップとのマッチングにより太くウォームな
サウンドを作り出す。 年代によりブリッジ&テールピースの形状も違っていて、初代のモデルでは
弦をボディの裏から通すようになっているが、その後ヴァイブローラー・
トレモロユニット、チューン・オー・マチックという変遷をたどっている。
その形状ゆえに座って弾く際のバランスは決して良いとはいえないが、
ことハイポジションでの弾きやすさに関しては他のモデルを寄せ付けない。 ギブソン「エクスプローラー(Explorer)」
https://www.youtube.com/watch?v=S8c4wiraKLI
LOUDNESS - speed
やはり、このギターはタッカンってイメージが強いなw
他にはZZトップとかが有名。 エクスプローラーは、フライングVと並んで変形ボディの代表的なモデルだ。
デビューは、1958年で発売当初はフューチュラ(Futura)という名前が
付けられていた。ヘッドストックのデザインは、それまでギブソンとは違い
片側にペグがレイアウトされる左右非対称のバナナヘッド形状を採用。
ボディ材は、発売当初はコリーナが使用されていたが、後にマホガニーのモデルが
登場する。 特徴的なフォルムながらボディバランスがいいためにプレイアビリティも高い。
ハムバッキング・ピックアップを2つマウントし、チューン・オー・マチック・
ブリッジとの組み合わせにより太く甘いサウンドを得意としている。 バリエーション・モデルとしては、ボデ材にウォルナットとメイプルを採用し
フィット感を高めるコンター加工を施したE2や、サイズをコンパクトにした
エクスプローラー90などがある。 ギブソン「ファイアーバード(Firebird)」
https://www.youtube.com/watch?v=_JA4ZQFCpU0
Gibson USA Firebird Lyre Tail Vibrola 2016 Limited【週刊ギブソンVol.91】 ファイアーバードは、自動車デザイナーであったレイモンド・ディートリック
(Raymond H. Dietrich) のデザインにより1963年に誕生。
鳥が羽をたたんで休んでいる姿を彷彿とさせるフォルムを持つことが名前の由来。 ネックがボディを貫くスルーネック構造をギブソンがはじめて採用したモデルでも
あり、リバースヘッドと呼ばれるヘッドストックやポストからツマミまで一直線に
伸びたバンジョー・ペグなど様々な特徴を持っている。
ピックアップには、ミニ・ハムバッキング・ピックアップがマウントされていて、
通常サイズのハムバッキング・ピックアップと比べると若干トレブリーなトーンと
なっている。 1965年にモデルチェンジが行なわれ、ボディおよびヘッドストックがそれまでと
左右反転したようなデザインに変更。
ボディ構造もスルーネックからセットネックに変更され、ピックアップには
P-90がピックガードに吊り下げるように搭載されるなどハードウェアの仕様も
大幅に変更になった。 ちなみに、誕生当初のモデルは「リバース・モデル」、モデルチェンジ後の
モデルは「ノンリバース・モデル」と呼ばれることがある。
また、仕様の違いからI、III、V、VIIの4つのバリエーションが存在する。 ポール・リード・スミス(Paul Reed Smith/PRS)
ポール・リード・スミス(PRS)は、設立されたのが1985年と
ギターメーカーの中では比較的新しいが、その優れたクオリティにより
現在ではフェンダー、ギブソンに並ぶ人気ブランドにまで成長。 カルロス・サンタナやアル・ディ・メオラといったギター界の重鎮から
リンキンパーク、フーバスタンクといった若手バンドにまで幅広く使われている。
https://www.youtube.com/watch?v=WyWzrKjeeAQ
Santana - Black Magic Woman (Live at Montreux 2011) その特徴となっているのが、フェンダーとギブソンの長所を取り入れた設計
コンセプトだ。例えば、ネックのスケールに関しては、25インチと
ストラトキャスターとレスポールの中間にあたるサイズを採用。
メイプルトップ&マホガニーバックのボディ・マテリアルとアーチドトップ仕上げ
はレスポールを彷彿とさせるし、シンクロナイズド・トレモロに近い構造の
トレモロユニットを装備しているという点ではストラトキャスター的とも言える。 もちろん、その上にポール・リード・スミスならではのアイデアも沢山盛り込まれ
ていて、アーミング時のチューニングのずれを少なくするために計算されたヘッド
のテンション角や弦の摩擦を軽減するナット、ロック式のチューナー、ストレート
なハムバッキング・サウンドからハーフトーン的なサウンドも作り出せる
ロータリー式ピックアップセレクターなど1つ1つ挙げていたら枚挙に暇がない。 また、デザイン面においても素晴らしく、鳥が羽ばたく姿をコマ送りしたような
バードインレイはポール・リード・スミスを象徴するイメージとして定着している。 グレッチ「6120」
グレッチ社を代表するモデル「6120」は、ボディ内部が空洞になっている
フルアコースティック・スタイルのボディ構造を持つエレクトリック・ギターだ。
ロカビリーギタリストとして人気の高いブライアン・セッツァーが愛用している
ことでも知られているが、元々は、カントリー&ジャズギタリストの
チェット・アトキンスをアドバイザーに迎え入れて開発されたモデル。 https://www.youtube.com/watch?v=J1kUu3EkKMI
Stray Cats- I Won't Stand In Your Way
やっぱり、ブライアン、カッケーな。 そのため、1954年の発表当初は「PX6120/チェット・アトキンス・
ホロー・ボディ」というアーティスト名の入った名称で発売されていた。
年代によって仕様は少しづつ異なっており、最初はシングル・カッタウェイの
モデルとして登場したが、その後ダブル・カッタウェイのモデルも発売され、
ピックアップもダイアソニックと呼ばれるシングル・コイルから
フィルタートロンと呼ばれるハムバッカーに変更されている。 ボディの構造自体も、シンライン・スタイルになり完全なフルアコースティック
構造ではなくなっている。
50〜60年代のアメリカ音楽と係わり合いが深く、特にロカビリーや
カントリーミュージックでの貢献度ははかりしれないモデルだ。 リッケンバッカー「300シリーズ」
リッケンバッカーからは様々なモデルが発売されているが、
各モデル名に3桁の数字を使用しているのが特徴で、330や350など
300番台の数字がつけられたモデルを総じて300シリーズと呼んでいる。 300シリーズの特徴は、ボディ内部に空洞を設けたセミ・ホロウ構造に
なっている点で、初期のビートルズが300シリーズのモデルを好んで使っていた
こともあり、リッケンバッカーのギターの中でも特に人気が高い。
音質的には、ホロウボディならではの鳴りと豊かなサスティンに加えて、
アタックの効いたサウンドが300シリーズに共通する特徴で、その歯切れいい
乾いたトーンはコードバッキングやリズムギターに良く似合う。 ボディタイプとしては、320と350がやや小ぶり、330と340はやや鋭角的な
シェイプ、360と370は丸みを感じさせるシェイプといった特徴を持っている。
また、360-12のように、3桁の数字の後ろに「12」の数字が付いたものは
12弦仕様のモデルとなっている。300シリーズでは12弦モデルにも力が入っていて、
ジョージ・ハリスンがビートルズ時代に360-12を使用していたことはあまりにも
有名だ なお、同じ300番台でも現在では300シリーズとは別のCシリーズという
カテゴリーに分けられているのが、末尾の数字が「5」になっているモデルだ。
これは、トレモロユニットを搭載していることを表しており、例えば、350や
360のトレモロユニット搭載モデルは、それぞれ355、365といった
ようになっている。 ちなみにジョン・レノンがビートルズ時代に使用していた325は、あまりにも有名だ。
これらのギターの存在無くしてリバプール・サウンドの誕生はなかったといっても
過言ではないだろう。 アーニーボール・ミュージックマン「アクシス」
アクシスは、エディ・ヴァンヘイレンのシグネーチャー・モデルとして1991年に
アーニーボール・ミュージックマンから発表されたEVH SIGNATUREをベースに
開発されたモデル。基本的な仕様はEVH SIGNATUREをそのまま受け継いでいるが、
アーニーボール・ミュージックマンとエディ・ヴァン・ヘイレンとの間で
交わされていた契約終了に伴い、EVHの名称からAXISという名称に変更
されるという経緯を持つ。 4:2で構成された個性的なヘッドストック・デザインやコンパクトで取り回し
やすいボディシェイプ、ロック式トレモロユニットの元祖とも言える
フロイドローズ・トレモロの搭載など、テクニカルなプレイ・スタイルにも
対応することのできる演奏性を持ったモダンな設計になっているのが特徴だ。 ネックシェイプには、6弦側に比べて1下側が薄くなるように仕上げた
非対称デザインが採用され、運指の際に左手にかかる負担がすくなるなる
ように考慮されている。 ボディは、メイプル・トップ/バスウッド・バックという構成で、
ピックアップは2つのハムバッキングをエスカッションやピックガードを介さずに
ボディにダイレクト・マウント。コントロールは、ボリュームとPUセレクターのみ
というシンプルな構成で、トーンを省いたストレートなサウンド志向となっている。 エピフォン「カジノ」
カジノは1961年にエピフォン社から発売されたモデルで、
製品の形番号はE-230TD。アーチド・トップボディにfホールをあしらった
ホロウ構造のボディを持っているのが特徴だ。開発の元になっているのは
ギブソンのES-330で、エピフォン社がギブソン社に買収されたあとに開発された
モデルということもあり、スペック的にはほぼ同じ仕様となっている。 俺様がハコバン時代にメンバーに無理やり買わされたギターでもあるw
こののちに買った、レスポールスペシャルもP90のピックアップを搭載
してるにもかかわらず、俺様は、カジノの音が嫌いだった。
エピフォンのギターは俺様には合わなかったなw
レスポールはいい音してたんだが。 薄いボディ厚からはセミ・アコースティック的な印象を受けるが、実際は
ボディ内にセンター・ブロックを持っていないため構造的にはフル・
アコースティックに近いといえるだろう。ピックアップには、シングルコイル・
タイプのP-90がボディに直接マウントされている。P-90というと黒いプラスチック
ケースに入れられたものが多いが、カジノの場合は金属製のケースに収められると
いうスタイルだ。 サウンドは、ホロウ構造ならではの温かみに歯切れ良さを加えた感じで、
クリーンなサウンドからドライブ系まで幅広く使うことができる。
また、フィードバック効果を簡単に得られるという特性も備えている他、
ビートルズが使用していたことも有名で、そのことも手伝ってエピフォン
の中でも特に人気の高いモデルのひとつとなっている。 SOUTHERN ROCK COUNTRY ROCK Jam Track in D Minor (アドリブギター)
http://fast-uploader.com/file/7029823126281/
俺様がこのオケにチャレンジしてみたわ!
7分近くもあるんだなw 元音源
Rock Ballad Guitar Backing Track in D minor
http://youtu.be/JLtwnGYgAkI
また、俺様が音源を借りさせていただき、アドリブしましたw
Rock Ballad Guitar Backing Track in Dm(アドリブギター)
http://fast-uploader.com/file/7029925595400/ http://fast-uploader.com/file/7030002846634/
Valotte( Julian Lennon cover)
今日の俺様の新作は80年代中期のヒット曲!
ジョンレノンの息子のジュリアンレノンの名曲だよ。
たぶん、知らない人が多いだろうなw http://fast-uploader.com/file/7030074416915/
ヴァロッテ(Julian Lennon cover)
昨日アップした音源はあまりに演奏がひどかったので
リメイクして再アップ! 因みに、チャート的には84年、ヴァンヘイレンのジャンプが大ヒットした
時期に全米6位か7位まで上昇した曲で、ジュリアンのデビューシングルだから、
凄い成果ですよね。 http://fast-uploader.com/file/7030185540782/
I’ll be on my way(beatles cover)
今日の俺様の新作はビートルズのカバーで
アイル・ビー・オン・マイ・ウェイのBBCライブバージョン! http://fast-uploader.com/file/7030185581291/
Love Potion No.9(The searchers cover)
俺様のもう一つの新作は60年代のマージーサウンドの
代表格のザ・サーチャーズのヒット曲でラブ・ポーションNo.9! http://fast-uploader.com/file/7030250061605/
STARTING OVER(JOHN LENNON cover)
今日の俺様の新作はジョンレノンの
スターティング・オーヴァーだ!
イントロ部分とドラムインからの部分を別々に
録ったんで、違和感ありありw http://fast-uploader.com/file/7030267989721/
keep on loving you(REO SPEEDWAGON cover)
俺様の大好きなグループ、REOスピードワゴンの80年の
大ヒット曲で全米1位に輝いたロック・バラードだ!
ピアノがメインの曲なんでギターでは表現が難しいw
しかもボーカルもきつすぎるwケヴィンの声は高いからね。 昨日アップした俺様のREOのカバーが完全にコケてる理由は
ベースが入ってないんだわwww
と、いうわけで、早速、ベースを購入します。
http://fast-uploader.com/file/7030308769239/
Am SLOW blues(アドリブギター)
てことで、新作のアドリブギターです! ↑
http://fast-uploader.com/file/7030310022616/
A Minor Blues BACKING TRACK Jam Track Slow Blues.mp4
元動画がつべから削除されてたんで、ココに元動画をあげとくね。 http://fast-uploader.com/file/7030619598589/
ジョニーBグッド(チャック・ベリーcover)
今日の俺様の新作は、ロックンロールの神様、チャック・ベリーのジョニBだ!
ジョンレノンはチャックを目の前にして「チャック・イズ・マイ・ヒーロー」
と言ったのは有名w 弦の振動を電気信号に変換する、いわばマイクである「ピックアップ」。
その信号はシールドを経由してアンプに伝わり、信号を増幅させて
スピーカーから音を出すという仕組みで成り立っています。 ある程度エレキギターが弾きこなせるようになると、ピックアップの重要性を
感じると思います。
配線・パーツ・木材によっても音は変わりますが、基本となる音の変化を
作り出しているのはやはりピックアップです。 シングルコイル・ピックアップ
最も基本的なピックアップです。一列のポールピースにコイルを巻いてあり、
弦振動を一個所で拾います。フェンダー・ストラトキャスターやフェンダー・
テレキャスターなどフェンダー社のエレキギターに標準装備されています。 シングルコイルのピックアップは、歯切れ良くきらびやか/クリアなサウンドが
特徴で、特に高音域の繊細なニュアンスの表現に優れたピックアップですが、
ハムバッカーに比べてノイズを拾いやすいという特徴があります
(シングルでもノイズレスなモデルは存在します)。 ジャキっとした歯切れの良いサウンドが特徴だが、
歪ませると少しノイズが発生してしまう。 ハムバッキング・ピックアップ
2個のコイルを逆相接続しノイズをキャンセルする方式のハムバッキングタイプの
ピックアップ。"ハム"や"ハムバッカー"と呼ばれ、ギブソン社のエレキギターの
ほとんどに使用されています。 シングルコイルと比較してノイズに強くパワフル、甘く太いサウンドが特徴で、
ディストーション・サウンドとの相性も良好。 ハードロック、パンクロック、メタル系の低音の効いた太い歪みをうみ出すことが
できます。ハムにはカバーがついているものとついていないものが存在します。 上のシングルコイルよりも太くパワフルなのがわかる。
ジャキっとシャープな感じはシングルコイルの方がある。 フェンダー・ジャズマスターに搭載されるピックアップ。
サイズ的にはハムバッカーのようですが、中身はシングル・コイル・タイプの
ピックアップ。音色は通常のシングルコイル・ピックアップより太く、
シングル・コイルとハムの中間のような音が特徴です。 また、ギブソンによって開発された歴史あるピックアップ「P-90」は
大型でハイパワーなシングルコイルピックアップで、その独特なサウンドに
ファンは多く色々なギターに搭載されています。 シングルコイル・サイズのハムバッキング・ピックアップです。
シングルコイルのピックアップでもパワーが出るように設計されており、
シングルの繊細さを残しながらハムバッカーのパワフルなサウンドを
手に入れることができます。 ストラトキャスターやテレキャスターを使っていて
「もうちょっとパワーが欲しいな」と感じた時に、
シングルコイル・サイズのハムバッカーだとピックアップの載せ替えだけで、
すぐに音を鳴らすことができます。 エレキギターは通常ピックアップが2〜3個ついていますが、ピックアップセレクター
はそれら2,3個のピックアップから【どのピックアップから音をひろうか】を
選択するスイッチのことです。
ピックアップのポジションによってもサウンドは変化します。
違いを知るためにも注意深く耳を立てて聞き比べてみましょう。 レスポール・タイプ
レスポール・タイプのギターにはピックアップが「フロント」「リア」の
2箇所についています。 トグルスイッチによってどのピックアップで音を拾うかを選択します。 フロントを選ぶと「甘い音」に、リアを選ぶと「パワフルな音」に、
ニュートラルに選択すると2つのピックアップを混ぜた音になります。 ストラトキャスター・タイプ
ストラトキャスタータイプのギターにはピックアップが3箇所についています。 ネック側を「フロント」、真ん中が「センター」、
ブリッジ側を「リア」と呼びます。 フロントを選ぶと「ソフトな音」に、 リアを選ぶと「かたくシャープな音」 に、
センターを選ぶとその中間的な音になります。 またストラト・タイプのような3ピックアップ搭載のギターには、
フロントとセンター/センターとリアのピックアップの音を混ぜた
「ハーフトーン」が存在、繊細なサウンドが特徴です。 シングル/ハム両方のサウンドが使える「コイルタップ」
「コイルタップ」とは、ハムバッカー・ピックアップを半分だけ鳴らして、
シングルコイル・ピックアップのサウンドを出せるようにする機能の事です。 一本のギターから出す事のできるサウンドの幅が広がり、
色々な音楽性に対応できるギターになります。 ピックアップは、ボビン(銅線を巻くところ)とコイル(ぐるぐる巻いた銅線)で
できており、ボビンにはボールピースとマグネット(磁石)が付いています。 ボビンの設計、コイルの巻き数や巻き方、銅線の太さ、マグネットの種類など、
あらゆることがトーンに影響します。 ですから同じブランドの似たようなピックアップでも、型番が違うとキャラクターが
全く違うということは珍しくありません。 各ピックアップが具体的にどんなサウンドになるのかは、実際にギターにマウント
してみなければわかりません。
しかしだいたいこんな感じになりそうだとか、他のピックアップとバランスが
とれそうだとか、ある程度の見通しが立った方が選びやすくなります。
どんな所に注目するべきなのでしょうか。 シングルコイル→ハムは作業が大変
シングルコイルからグレードの高いシングルコイルに交換するなど、
新旧ピックアップの寸法が同じだと、交換の作業はハンダ付けだけで
すぐに終了できます。
これがシングル→ハムバッカーのような交換だとピックアップキャビティを
拡大しなければならず、かなり大変な改造になります。 どんなマグネットが使われているか、を確認する
マグネットを確認することで、そのピックアップが目指しているサウンドが
ヴィンテージ系(昔っぽい)なのか、モダン(最近っぽい)なのか、これだけで
かなりの精度で理解できます。
また、フェンダー的な設計ならポールピースがマグネットでできており、
幅の狭い縦長の磁界を形成していますから、ブライトなトーンになります。 ギブソン系ならボビンの底部にマグネットが仕込まれるので幅広い横長の磁界を
形成しますから、ウォームなトーンが出やすくなります。 直流抵抗値を確認する
ピックアップそれぞれに、設計上の音量(パワー)が決まっています。
音量に差がありすぎると、バランスがなかなかとれずに使いにくくなってしまいます。 音量の目安となるのが「直流抵抗値(D.C.Resistance)」で、これがあまりにも
かけ離れていなければ、多少音量差があってもピックアップの高さ調節で充分
バランスがとれることが分かります。 直流抵抗値は単純に考えるとコイルの大きさですが、
コイル自体もなかなか奥が深いパーツです。
ボビンに銅線を何回巻くのか
どんな太さで絶縁体(銅線の皮膜)は何か
コイルの寸法(縦長だとブライトな音、横長だとウォームな音)
などなど、些細なことがすべてトーンに影響します。 メーカーもこうした情報を全て網羅する訳には行きませんが、
こうしたちょっとしたことの積み重ねでピックアップの音は作られているのです。 バルトリーニ(Bartolini) のピックアップ
バルトリーニ(Bartolini)は、1973年創業から一貫してピックアップの製造を
続けているメーカー(創始者:ビル・バルトリー二)。
バルトリーニがリリースするギター及びベース用モデル
(フェンダー・ジャズベース)は多くのJazzギタリストに愛用され続け、
ミュージシャンズ・ミュージシャンによって高い評価を受けています。 同社のピックアップはエレキギターの原音を忠実に再現できるように作られており、
非常にローノイズかつフラットでクリアな音が特徴。
和音で弾いた時の弦の分離感がとてもよいため正確に弦を鳴らせていないと
いい音が出ることはなく、反応がよいために弦のタッチノイズなども忠実に
拾ってしまうため、ある程度の技術があるギタリスト向けのピックアップ
と言えるでしょう。 BARTOLINI 1CTA
http://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/b/bartolini_1cta.jpg
カバーに刻まれている同社のロゴが印象的な、フルアコースティック・ギター用の
ハムサイズのシングルコイル・ピックアップ。
ジャズギタリスト「タック・アンドレス」のシグネイチャーモデルです。 ノイズが少なく高音から低音までの豊かなクリーントーン・美しいコードの
響きを実現しています。 ビルローレンス(Bill Lawrence) のピックアップ
Bill Lawrence(ビル・ローレンス)は、世界初の「リプレイスメント用の
ピックアップを販売」したブランドです。
創業者であるビル・ローレンスは一流のギタリストでありながら電子工学に
精通しており、「ディマジオ」や「バルトリーニ」の創業者にピックアップ製作を
教えたことでも知られています 現代のリプレイスメント用ピックアップの礎を築いた人物であり、
ピックアップ開発で功績を残した「伝説的」な人物です。 ビルは元々、大手メーカー「ギブソン」でピックアップ開発を行っていました。
初期のハムバッカー、「PAF」の生みの親である「セス・ラバー」の後任として、
開発責任者を務めていました。 ギブソンを退社後、リプレイスメント(交換用)ピックアップを専門に扱う
Bill Lawrenceを設立します。「L-500」、「L-250」といったヒット商品を作り、
「ロイ・ブキャナン」、「ヌーノ・ベッテンコート」、「ダイムバッグ・ダレル」
といった世界的ギタリストが愛用していました。
創業から40年近く経ちますが、今も尚根強い人気のあるピックアップブランドです。 Bill Lawrence・ピックアップの特徴
Bill Lawrenceのピックアップは名機、「L-500」をベースにしたモデルが多いです。
L-500は世界で初めて「バー・ポールピース」を採用したピックアップであり、
当時にしては画期的なモデルでした。ポールピースをバータイプにすることで、
チョーキング時の音切れを改善するのが狙いです。 また、同じく当時にしては珍しいシングルサイズハムバッカーの「L-250」や、
テレキャスター用の「L-290TL」など、L-500以外にも有名なモデルが
複数存在します。どのピックアップにも言えることは、「独特の癖」を持っている
ということ。他ブランドにはない「唯一無二のサウンド」に、多くギタリストが
虜となっています。 ちなみに今現在、本家本元である Bill Lawrence USA と、ビル・ローレンス氏が
独立して立ち上げた「WILDE USA by Bill Lawrence」といった2種類のブランドが
存在しています。特に WILDE は海外で高い支持を得ており、その人気は本家に勝る
勢いです。 Bill Lawrenceの看板製品とも呼べるL-500の現行モデルが
「L-500 RB,L-500LB」です。RBが「ネック」、LBが「ブリッジ」
となっています。 L-500 は「癖のあるトレブル(高音)」を持っており、非常にエッジの効いた
サウンドとなっています。ゲインは比較的高いものの、クリーントーンは
ハムバッカーとは思えない鋭さを持っています。
高音域の倍音が一般的なモデルよりも多いため、ギラギラした美しいサウンド
となる訳です。 ロー(低音)に関しては、比較的タイトです。
暴れすぎない適度な重低音が魅力です。
ミドル(中音)は控え気味なので、いわゆる「ドンシャリ系」のピックアップと
言えるでしょう。強く歪ませて鳴らせば、聴き手の鼓膜に突き刺さるような、
硬くパワフルなディストーションサウンドを鳴らすことができるでしょう。 L-250C
http://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/b/bl_l250cd.jpg
L-250シリーズの現行モデルが「L-250C」であり、
「アメリカンヴィンテージサウンド」を持ったシングルサイズハムバッカーです。 ハムバッカーの構造とはいえゲインはかなり低く、シングルコイルピックアップ
のような鋭さは感じられません。 「豊かなミドル」から繰り出されるウォームなサウンドが最大の魅力なので、
60年代から70年代の楽曲に使うと良いでしょう。 和音(コード)の分離感が高いため、コードストロークやカッティングプレイ、
アルペジオに使うとその持ち味を発揮することができます。 ストラトキャスター向けピックアップ
S1,S2,S3
バー・ポールピースのピックアップが有名なBill Lawrenceですが、
ストラト用の「S1,S2,S3」には一般的なポールピースを採用しています。 ちなみに、S1が「ブリッジ」であり、S2が「ミドル」、S3が「ネック」という
配置になっています。 低音から中音にかけたエレキギターの美味しい部分が強く出るため、
良い意味で「シングルコイルらしくないモデル」と言えるでしょう。 実際に音を鳴らしてみるとゲイン不足に感じますが、ハイとローにゲインが
集中しているため、十分なサステインを得ることができます。
全体的なサウンドはドンシャリ傾向にあるので、一味違った
シングルコイルピックアップが欲しい方は一度試してみることをオススメします。 L-500XLB,L-500XXLB
上記のL-500R/Lをパワーアップさせたモデルが「L-500XLB,L-500XXLB」です。
ネック側が「XLB」、ブリッジ側が「XXLB」となっています。 進化後はゲイン量が上がり、ローミッドが強化されました。
ギラギラとしたトレブルが薄れ、ある意味「使いやすくなった」とも言えます。
荒々しいハイゲインとドスの効いた重低音が最大の魅力であり、現代ロックや
メタルとの相性が抜群です。 テレキャスター向けピックアップ
L-290TL
L-290TLは、高音域を程よく抑え、中音域が前面に出るように設計された
ピックアップです。シングルコイルですが独特のクセを兼ね備えています。 ディマジオ(DiMarzio)のピックアップ
ディマジオは1975年に創業者である「ラリー・ディマジオ」氏によって
立ち上げられたピックアップメーカーです。ラリーは1970年頃、自身のギターに
搭載するピックアップの開発を始めます。それから2年後、同社の超ロングセラー
モデルである「Super Distortion」を発売します。これが当時のプロギタリスト達
から高い評価を得ることになり、3年後にディマジオを立ち上げます。 創業して30年以上経つ老舗メーカーでありながらも、今も尚ピックアップ業界を
牽引し、現代の音楽シーンに合わせた最新モデルを作り続けています。
ディマジオといえばハムバッカーが有名ですが、シングルコイルやP-90など、
「多種多様なモデル」を扱っています。 また、ディマジオはプロギタリストのオーダーメイドにも応え、それを
「シグネチャーモデル」として販売しています。
ギタリストやベーシストの声に直接耳を傾け、「現場の声」に応えたモデルを
世に送り出しているのです。 ディマジオ・ピックアップの特徴
ディマジオのピックアップは全体的に「高出力」のモデルが多く、
「Super Distortion」を代表とする「ハムバッカー」が高い評価を受けています。
もちろんシングルコイルやP-90の人気も高く、線が太くてウォームなサウンドを
追求する「ディマジオらしさ」を感じるモデルが多数あります。 サウンド面に関しては、パワフルでありながらも「音の分離感」が素晴らしいモデル
が多いです。特にハムバッカーに関しては、激しいディストーションをかけても音が
潰れず、コードがハッキリ聴き取れる「高い解像度」を持っています。
パワーと繊細さを兼ね備えていることが、ディマジオ製品最大の特徴ということに
なります。 また、ピックアップの「ホールピース」に工夫が施されていることも有名で、
ホールピースをフェンダー系ブリッジの弦間である「10.2mm」にしている
タイプを「Fスペース」、ギブソン系ブリッジの弦間である「9.7mm」にしている
タイプを「スタンダード・スペース」と呼びます。 モデルによっては最初から2種類のタイプが用意されているため、
使用するブリッジに合わせたピックアップ選びが可能となります。
必ずしもホールピースの上に弦がある必要はありませんが、使い手のことを
考えた気配りと言えるでしょう。 Dimarzioを搭載したエレキギター
古くはB.C RichやDEENなどのアメリカのハードロック全盛のブランドから、
最近ではミュージックマン・フェンダー・アイバニーズに純正品として
搭載されています。 主な使用ギタリスト
ディマジオのピックアップを使っている著名ギタリストといえば
「スティーブ・ヴァイ」、「エドワード・ヴァン・ヘイレン」などが挙げられます。
「Evolutionシリーズ」は、ヴァイ本人との親密なコラボレーションによって生まれ、
彼が理想とするサウンドに限りなく近づけたモデルとなっています。
ヴァン・ヘイレンのシグネチャーモデルは「最大の挑戦」だったとして、
相当な試行錯誤の末誕生したと開発者は語っています。 スティーヴ・モーズ、エース・フレイリー
ニール・ショーン、ダイズ・シャイン
ジョー・サトリアーニ、ジョン・ペトルーシ
John 5、アンディ・ティモンズ
グレッグ・ハウ、ロン・サール
ポール・ギルバート、イングヴェイ・マルムスティーン
マイケル・アンジェロ 冒頭で紹介したディマジオの定番モデルが「DP100 Super Distortion」。
発売からおよそ40年以上経過した今でも売れ続けている超ロングセラーモデルです。
40年前のモデルとは思えないほど「ハイゲイン」であり、パワフルながらも
「突き抜けるようなハイ」が特徴です。 ジャキッとしたエッジ感は目を見張るものがあり、粘りのあるサウンドが絶妙な
サステインを形成しています。ハイが多少強いものの、上から下までバランス良く
鳴るため、ハイゲインモデルが欲しい方はこれから試してみると良いでしょう。
全てのハイゲインハムバッカーの「基準」とも呼べる、ディマジオの最高傑作です。 DP-151 PAF PRO
DP-151 PAF PRO」は突き刺さるような「超高音(プレゼンス)」と、
暖かい「中音域」が特徴のモデルです。ゲインは比較的低めですが、
ピッキングニュアンスがハッキリと出る上、音抜けも良いのが特徴です。 クリーンも綺麗で、シングルコイルのようなブライドなサウンドを鳴らすことが
できます。ディマジオのハムバッカーとはいえ、ハイゲインモデルではないので、
様々なジャンルで活躍するピックアップです。 音の粒がハッキリしていることもあり、「フロント」に載せている
ギタリストも多いです。 DP 155 TONE ZONE
「DP 155 TONE ZONE」は、上記のSuper Distortionと肩を並べる
ハイゲインモデルです。
サウンドは「モダン寄り」で、現代のロックやメタルとの相性が抜群です。 中音域から低音域までの歪み方が半端ではなく、強く歪ませることで
真価を発揮するピックアップです。 アタック感は低いですが、弾いた弦の音がストレートにアンプから飛び出てくる
ような印象を受けます。
ハードロッカー、メタラー御用達のモデルと言えるでしょう。 ストラトキャスター向け
DP110 FS-1
「DP110 FS-1」はディマジオが扱うシングルコイルピックアップの「名機」と
呼ばれる元祖ストラトキャスター向けのリプレイスメント・ピックアップです。 70年代中盤当時ストラトキャスターのリア・ピックアップのパワーに不満を
持っていたユーザーに、「中音域」にピークがある、よりホットなサウンドを
提供するために開発したモデルです。
名称にあるFSとは「FAT-STRAT」の略であり、ストラトキャスターに「太さ」を
加えることで、よりパワフルなサウンドを実現しました。 DP408 Virtual Vintage '54 Pro
「DP408 Virtual Vintage ‘54 Pro」は名称通り「ヴィンテージサウンド」を狙った
シングルコイルピックアップです。
低音から高音までバランス良く鳴りますが、「ローゲイン」のため、サステインも
出にくい仕様となっています。 いわゆる「枯れたサウンド」が楽しめるモデルであり、歪ませるよりも
「クリーン」で使った方が、その持ち味を発揮することでしょう。 DP416 Area’61
上記の DP408 と同様のコンセンプトで開発されたモデルが
「DP416 Area’61」です。1961年頃のフェンダーギターに搭載されていた
ピックアップを再現したモデルで、ヴィンテージ志向ながらも「低音〜中音寄りの
サウンド」が特徴です。
ギターの美味しいポイントをしっかり抑えていることもあり、適度な太さと
音抜けを実感できるモデルです。 DP419 Area’67
1961年スタイルのDP416に対して、1967年のサウンドを再現したモデルが
「DP419 Area’67」です。DP416をベースに、「高音を強化」しているため、
気持ち良い「アタック感」を得ることに成功しています。
ヴィンテージ系を謳っているとはいえ、サウンド面はどちらかというと
「モダン寄り」なので、現代ロックとの相性が抜群です。 DP218 Super Distortion S
ハムバッカーの名機、「Super Distortion」のシングルコイル版とも呼べるのが
「DP218 Super Distortion S」です。
ディマジオのシングルコイルタイプの中では「最高のハイゲインモデル」であり、
構造面からサウンドまで、ハムバッカーと何も変わりません。 ただ、リアピックアップに関しては「高音域にピーク」があるため、
多少「シングルコイルの面影」が残っている印象を受けます。
ストラトキャスターでヘヴィなリフを弾きたいギタリストにオススメです。 テレキャスター向け
DP172 Twang King Neck
シングルコイル系の、バリーンとガラスが割れるようなサウンドが特徴の
ピックアップです。テレキャスターのピックアップで悩みの種だったハウリングも
ディマジオ独自の「ダブル ディップ」工法で、ほぼ問題のない範囲まで解消。 オリジナルのピックアップと比べて出力が大きいので、ブルースやロック、
パンクといった色々なジャンルに対応できるピックアップです。 DP173 Twang King Bridge
「テレキャスターらしさ」をしっかり残しながら、「高音域調整」と
「ハウリング対策」を行ったモデルが「DP173 Twang King」です。
テレキャスターの耳に痛い高音域のピークをずらすことで
「耳心地の良いサウンド」に仕上がっています。 ハウリングもしにくく、ノイズも少ないので、テレキャスターの弱点をカバーした
優等生なモデルと言えるでしょう。 DP178 True Velvet
テレキャスター特有のキンキンした高音域を抑え、滑らかな出音を実現している
モデルが「DP178 True Velvet」です。
テレキャスターらしさは多少薄れているものの、それと引き替えに「ゲイン」を
得ているため、歪ませると気持ちの良いドライブサウンドを鳴らすことができます。
パワフルかつリッチなサウンドを求めているギタリストにオススメです。 DP102 X2N
数あるディマジオ製品の中でも、最も出力が高い「超ハイゲインモデル」が
「DP102 X2N」です。低音から高音まで万遍なく出力する「ワイドレンジ」な
サウンドを持ち、太いバーポールピースから生み出されるサウンド出力は
ビンテージ系ピックアップの約2.5倍。歪ませると「音の壁」のような
ディストーションサウンドを鳴らすことができます。 ハイゲインモデルはアタック感やピッキングニュアンスが失われがちですが、
このモデルはかなり歪ませても反映されるのが特徴です。
ハードロックやヘヴィメタルまで、ラウド系ミュージックとの相性が抜群です。 DP 163 Bluesbucker
ハムバッカーの外見に、「P-90」のサウンドを再現したのが「
DP 163 Bluesbucker」です。そのサウンドはP-90の特徴をしっかり捉えており、
「中音域〜高音域」にかけるハイミッドが強く出ます。
ゲインはあまり高くないものの、軽く歪ませたクランチサウンドは、
抜群の音抜けを実現しています。ちょっと個性的なモデルが欲しい方は、
一度試してみることをオススメします DP211,DP212 EJ Custom
「オールドグレッチのCountryGentlemanのようなサウンドを作れないか?」
というエリック・ジョンソンの要望から、彼のために開発したモデルが
「DP211,DP212 EJ Custom」です。
ネック側がDP211、ブリッジ側がDP212となっています。 シングルコイルとハムバッカーを足して2で割ったようなサウンドを持ち、
シングルコイル特有の繊細さと、ハムバッカー特有の粘りが特徴です。
高音の抜けはイマイチなものの、「超高音がよく出る」ため、バンドアンサンブル
の中から音がしっかり抜けてきます。ピッキングニュアンスがハッキリ出るため、
ギタリストの技術が浮き彫りになってしまう上級者用モデルです。 DP156 Humbucker From Hell
「地獄からきたハムバッカー」という名前とは裏腹にクリアーなトーンが特徴。
ネックポジションにマウントした時に「アコースティックギターのような広い
レンジを持つクリアーなトーン」を醸し出します。 DP207 D Sonic
7弦ギター、ドロップチューニング等、より低音を強調したい近代の
ギター・シーンに答えるべく発表されたのがこのピックアップです。
チューニングを下げても輪郭が壊れることなく、締まりのある低音を出すことが
可能となっています。 DP703 Blaze Custom
ディマジオの7弦ギター用ピックアップが「DP703 Blaze Custom」です。
他メーカーのモデルと違うのは、独自の「デュアル・レゾナンス・デザイン」を
採用していることです。 7弦ギターは低音域が篭もりやすいものですが、これにより「引き締まった低音域」
と抜群の「アタック感」を実現しています。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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