古い音楽は若者にはこう聞こえる
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戦前の78回転盤のディキシーランドジャズとか聴くと、 内容以前に「古〜い!」って感想が先にたつじゃん。 らっぱ型の蓄音機と、関東大震災の記録フィルムみたいな 無声のコマ落ち映像がイメージされますよね。 今の10台の若者がビートルズとかモンキーズとか聴くと まったく同じだそうですよ。良し悪し以前に、とにかく 「古〜い!」と思っちゃうようですよ。 あたりまえといえばあたりまえなんですけど、自分の感覚に 置き換えて考えてみると、そういうことなんだなと思います。 ポールやラヴィンスプーンフルが好きなオールドタイムミュージックって 60年代当時の「3〜40年前のヒット曲」なわけでしょ、 現在のミュージシャンが60/70年代サウンドを取り入れるのと まったく同じなわけです。 洗練されるとは、耳当たりの良い言葉だが 逆に言えば、元の濃い味付けを口当たりの良い滑らかな万人受けする味付けに変えたとも言える 武骨で力強い魅力の音楽も存在する その通りだよ 洗練という方向性、 そしてその逆の方向性、例えば 粗削りだ、とかダイナミックだ とか それもまた 音楽の肯定すべき価値であるわけで そこをわかってないと音楽の評価などしたらダメだよ 意図的にそういうB級臭押し出したようなのが2000年代に脚光浴びてたし、 荒削りさや無骨さなんていまや表現技法の管轄だろ そういった部分も踏まえて洗練されてるといえる 44何につけても 失礼だが 若者が語ると 反抗したくなる 何故か 説得力に欠ける 何でもそうだけど 生きるという事は 変化する事だ それは 芸術であれ 料理であれ ファッションであれ 進化し続けていく事 変わる事が 生きる源 意味や価値観だ 昔のままだと それは停止していると言うこと 昔ばかり懐かしがる人は 卑怯な人 ついていける 器がないと言うこと 勇気 探検心が 欠落している証拠 そもそも『洗練=小奇麗にまとまってる』へ運んだ事自体詭弁だけどな 万人受けどころか極北の方向へ洗練させた奴らもいたのに 洗練はあくまでも方法論の上だけの話だろう そりゃテクノロジーや技術的な進歩によってうわべ表面的には洗練されているように聴こえるかも知れないが、音楽的な本質は何一つ変わっていない 今の音楽に本質的な意味での洗練は全く感じない、むしろ野暮ったさばかりが耳につく 割り込みスミマセン。 80年代中ごろに初めてビリー・ジョエル(ビリー・ザ・ベスト)を聴いたとき、 ビートルズより断絶洗練されていると思った。 でも今聴くとビリー・ジョエルのほうがイナたく感じられる。 ところで、スティーリー・ダンって、若い人からすると古臭く聴こえるのかな。 だから 洗練というのは クオリティを高める、ということじゃなくて、 「方法論」のひとつだということです。 ですから 洗練か洗練されてないか、ということで その音楽の良し悪しを判別することなど無意味だっつうこと 1.低域と広域が足りない 2.ダイナミックレンジが低い 3.分離が悪い 4.音を敷き詰めていて「間」が無い ビートルズのサウンドが古く聞こえる音響的な要素を列挙してみた。 あたりまえだが、高級オーディオセットが普及していなくて 小さなラジオやテレビで音楽を鑑賞していた時代の産物なのである。 60年代の録音機材のスペックは実は現在と変わらない。 マイクなんて現代でも50年以上前のノイマンが主役で使われているし 業務用テレコのS/N比は50年代末にはすでに可聴範囲を超える性能を 達成していた。 ビートルズのオリジナルのマルチトラックテープの音質はスティーリー・ダン並に良い。 しかし現代風の分離の良い透明なミックスを施せば、スカスカペケペケな 高校生バンドが練習スタジオの天井マイクで録音したような貧弱な音質になってしまう つまりビートルズをはじめとする60年代のビートバンドのレコードは、 ああいうサウンドに積極的に加工されていたわけである。 >>53 うーん、すごい! 音響的な理由に関してはほぼ解決したような気分だ。 >>52 Tomorrow Never Knowsが今でも比較的新しく聴こえるのは、 たしかにそういうことかもしれない。 マイルス「カインドオブブルー」が58年 エバンス「ワルツフォーデビー」が60年 アートペッパー「ミーツザリズムセクション」は57年くらいだっけ? これらの録音って、現代の音より綺麗とすらと思ってしまうんだけどw 録音スペックは既にもう半世紀前に、現在の音と遜色ないレベルに達してると 思うんだよな・・・これらを聴く限りw クラシックでも50年代後半で既に、相当クリアなステレオ録音のがあるよね。 ロックポップスはなんですぐにそうなんなかったんだろう?金かねw あーでも、日本の歌謡曲でも60年前後には綺麗なバランスのステレオ化されてるしなぁ。 村田英雄の王将とか、水原弘黒い花びらとか。。。 初期ビートルズってなんで、あんななんだ?w 金かねw カインド・・・は59年だっけ どうでもいいや ジャズはブルーノートとかが昔から、異様に録音の品質というものにこだわってたし ジャズ喫茶みたいな所で、高品位再生を前提に、ファンも音にこだわってたから 今聴いても、やたら鬼のようにいい音なんだろうねw クラシックも同じだな。 21才で昔のロック好きだけど昔の曲は渋く感じる 味があるように思う。 でも自分の周りの音楽好きは古いのほとんど聞いてない >>51 スティーリー・ダンは古い新しい以前にボーカルの下手さが問題だw ビートルズは初期も、音質それ自体は悪くないと思うんだが、 なんでモノラルミックスなんだろうか?ホワイトアルバムまで。 60年代には歌謡曲でも概ねステレオ録音だったと思うんだけど。 なんで片耳楽器、片耳ボーカルな破目になっちゃったんだろうw >>57 俺は24歳だが全く同じ 例えばビーチボーイズと言えばまわりの奴らにとってはトレンドドラマのタイトル ジョンレノンと言えば長髪メガネの「単なる」奇人扱い 好きな古い音楽を部屋で聞くのは楽しいけど孤独だよ >>59 イギリスのラジオの中波放送での需要も関係してるんじゃないの? FM放送っていつぐらいからなんだか知らないけど そんなにまだ普及してなかったんじゃないかなぁ だからラジオではモノを流してたんじゃないかと思うんだけど その為に基本はモノラル録音が主だったんじゃないの? アメリカでは事情が違うと思うけど プロコルハルムの青い影はモノだよね。67年なのに。 イギリスって古いのかなぁ。 だがEMIってクラシックでは天下の殿堂だからね、だからポップス軽く見てたのかなw ビートルズのメンバーにはハイファイ嗜好が無かったのだと思う。 ジャズとかクラシックとかあんまり聴かなさそうだし、 ポップチャートと乱暴なロックのシングル盤の専門マニアだったわけだし。 そういう嗜好って子供の頃に形成されるものらしくて、 家に高いオーディオセットがあった人は良い音グルメになる傾向がある。 ビートルズのメンバーの子供時代、リバプールの市営住宅やスラムの 長屋に高級オーディオセットは置いてなかっただろう。 ただパーロフォンのモノラルシングルはデッカやパイよりレベルも高いし レンジも広いと思う。 >>62 ジョージ・マーティンあてがわれたくらいだから。 >>58 逆にあのボーカルじゃなきゃSteely Danって感じしない ただのフュージョンサウンドに乗っかったAORボーカルに成り兼ねない 結局芸術、芸能なんて個性の産物なんだから M-1でノンスタイルが連覇狙おうが、ブーブークッションかグーグーガンモか知らんが…チャンピオンに成ろうが 笑い飯が、若手に混じっていても存在感を失ってないのも、あのワンパターン芸を確立してるから >>60 音楽が好きであればあるほどほど人間は孤独になるよ。 オレはビートルズから入って、10年かけてロバート・ジョンソン までさかのぼったけど、そんなヤツは回りにはいなかったし、 理解もされなかったからね。オレにしたら当然のことなんだけど。 よっぽど好きじゃない限り、時代を溯って聴こうって奴は少ないね ましてや、ブルースでのロバートジョンソンやジャズでのパーカーなんてのは、いくらブルースやジャズが好きだからと言って 彼らを聴いてすぐに好きになれる人間なんて少ないと思う クリームのクロスロードやストーンズのラヴインヴェインを聴いたからと言ってロバートジョンソンのを聴いてすぐに受け入れられる人はなかなか居ない 時間のかかる事だ ジャズにしてもパーカーを理解出来る様になるには、普通にジャズを好きになった人間にはそうとう根気のいる事だと思う スイング・ジャズまで遡ると、逆に聴きやすくなるから不思議。 >>64 ビートルズがモノラル前提で適当に?録音してた時期に、同じEMIのスタジオで クレンペラーやらが歴史的なステレオ録音を精力的にやっていたんだからね。 >>63 ポールって音にうるさそうなパブリックイメージあるけど、その辺全然 疎いんだってね、オーディオのことや、メカ全般に。 だから再生された音を聴いて、ここはどうのこうのって音質に薀蓄たれたり クレームつけるのは大抵ジョージで、ポールはその違いがからきしわからなかったと、 ポール本人が言ってた。 多分「ステレオ」って意味すらよくわかってなかったんじゃないかと思うよ、 ビートルズにはw それって意外にあることなんじゃないかと、当時。 ステレオセットで音楽聴いてたことないんだから。 当然ウォークマンもなけりゃ、カーラジオやテレビで音聴くくらいだった ろうからね。 ビートルズはおろか、最近の有名ミュージシャンですら ステレオの意味が最初わからなかったって人がいるぐらいだからw 単にスピーカーが二個あることがステレオだと思ってて、左右から それぞれ違う音が出てると思わなかったんだって、プロになるまでw >>67 パーカーやホリデイは、さすがに日を待たずして良さがわかったけどね、俺は。 50年代にかかってると、モノでもそれほど音悪くないし ソフトの内容それ自体がとんでもないから。 最近は三橋美智也とか二葉あきこにはまってるよw リムスキー=コルサコフ ↓ ストラヴィンスキー ↓ シェーンベルク ↓ ウェーベルン だんだん、とっつき悪くなる タワレコやアマゾンで売っているCDを聴いているようでは まだまだマニアとは言えないよ、タワレコ渋谷のアイテム数は 年間3万タイトル、いっぽうでBeatPortで売っている楽曲は 年間12万曲。大半が打ち込みのテクノ中心のインストダンスミュージック なのだが、一般の人には不可視の、ものすごく広大なジャンルが 広がっていることを認識されたし。 ヒップホップのレコードディーラーが知人にいるが、カタログには 7万アイテムのレコードが記載されている。もちろん99.9%は 名前も聴いたことが無い。 そういうの掘っている連中からみたらロバジョンや三橋美智也は 知名度においてB’Zに等しい。 俺が収集してるなかで、最もレアアイテムなのが俺の曲。 知名度のなさでは誰もかなわないだろう。 だから、足りてるんだよw 究極のレアはなw 「えっ?!これで○○年?!」 というオーパーツ的な録音てたとえば何? im gonna run to the city of refuge/blind willie johnson 1928? ノリがすでにロック。当時のブルースやゴスペルとはまったく異なる。 im not in love/10cc それまでにもそれからもなかったような音。エンヤあたりの先駆けにも聞こえる。 オーパーツ的な録音ではないけど、 マイルスのNature Boyは21世紀的なダルさを醸してる気がした。 まあ、気のせいかな。 >>71 パーカーやホリデイをか? 凄いなぁ 俺はジャンゴやディキシーランド、セシルテイラー、アルバートアイラーなんかの方のが、解りやすかった ブラインド・ウィリー・ジョンソンいいねぇ〜。 個人的にはロバジョンより好き。 >>81 一人でオクターブ違いの声を出してるみたい。すごいねえ、いいねえ。 Happiness is a warm gunの中間部を思い出した。これがイメージにあったかもね。 ウィントン・マルサリスの良さがわからん スレ違いだな、すまぬ 古い=ダサい 若い時はこの感覚ってあるよな。 特に音楽は。 流行りの音が基本となるわけだから当然なんだけど、年を重ねいろんな音楽を聞き見識を深めていくとファッションと同じで巡り巡ってるだけって気付くし、古いにもかかわらず何故ビートルズだけ残っているのか?って事に興味を持ちだす。 古いと敬遠しながらビートルズを聞くのと、興味を持ってビートルズを聞くのでは感じ方や受け入れ方が全く違う。 後者の聞き方をしたらビートルズが何で残ってるのかすぐ理解できた。 その時点で古い事などどうでも良くなった。 >>81 いやあ、こういうの聴くと「新しさ?ハイファイ?なんぼのもんじゃい」と思うなあ。 >>86 多分ジャズと思って聴くとダメなんじゃないか?… って言ってる俺はジャズ2000枚くらい持ってるがマルサリス一枚も無かった あんまし聴きたいと思わないんだな〜 つ〜か…嫌いだ このスレ、知らなかった良い音楽を聞かせてくれるなあ。 これなんかどうだい Billy Eckstine - Rhythm in a riff 1946 - Gene Ammons http://www.youtube.com/watch?v=mlFCl8N0tUM >>93 御意 >>94 古いとは思うが、今失われたものがいっぱい詰まってる感じ 多くの人にとっては 古い=劣っている、発展途上にある、賞味期限がとっくに切れている無価値のガラクタ というふうに直感的に感じるのだろう。 50年前の音楽より3年前の音楽の方に古さを感じる 60年50年古いと逆に価値が出る 10年5年とか中途半端に古いものはしょうもない 今の新しい音楽が50年後に1950〜60年代のような価値で生き残るのは難しい >>97 そうなのか 年齢アピールは嫌いだからちょっとあれなんだが 自分は10代だけどビートルズは好きだしストーンズ、フーも好き 本当にいいものっていうのは古いとか新しいとか、そういう次元ではないんじゃないかなと思う 俺がそれらを好きなのは多分、父親の影響で昔から聞いていたからだろうけど 今一番古臭く聴こえる音楽といえば80年代のサウンド・プロダクションかな。 DX-7のベル音とかオーケストラ・ヒットなんて赤面もの。 あとLAメタル・産業ロックの過剰なホール感。 でも今新しい音だっていつかはそんな風に古びるのは間違いないんだよ。 80年代の音だけは、今後も浮上しないと思うw 俺は同時代にして、既に恥ずかしかったし。 19歳の娘によく問いただしてみたところ 古い=怖い のだそうだ。白黒の映画など、内容がどんなにハッピーなコメディでも 怖いものとしか感じられないそうだ。 音楽もそうで、初期ビートルズなんかは、とにかく古いもの 鎌倉時代の鎧とか、室町時代の能面とか、そういうものを見たときに 感じるのと同質のとにかく「古い」という言葉しか出てこないのだそうだ。 そして古いものはほぼ例外なく「怖い」のだそうだ。 感覚でそう答えているからまぎれもない事実なのだろうと思う。 オーケストラショットとかゲートリバーブ、DX7のキラキラエレピ サウンドやフィルコリンズのスネアみたいな音色は、ディスコハウスとか おしゃれエレクトロニカで多用されているよ。 80年代にワウギターやハモンドオルガンの音色が、だっせ〜ありえね〜 と言っていたけどアングラなクラブミュージックではサンプリングされて 使われてたのと同じじゃないかな? クラブミュージックてのは、音楽の時代性や意味性を無視して 快楽成分だけ抽出して再構築する芸術だから、音の流行廃りがあんまり 無いよ。ハウスだと80年代の曲なのか今年の作品なのかさっぱり区別がつかない。 >>103 19歳にしては発達遅くない?w 俺も5歳くらいのころは、まさにそんな感じ。 古い映画とか音は確かに怖かったね。経験のない異形だったからだろう。 >>104 ディスコハウスとかおしゃれエレクトロノニカ(っていうの?w)は 多分、回顧的に使ってる部分もあるんでしょ。 80sネタ的に。あーあったあった的な「意味性」コミだと思うけど。 トミーフェブラリー的な。 バンプオブチキンやアムロみたいな、シーン主流が今それを使うとは思えない。 チャラチャラしたシンセの音、シンドラ、リバーブ、 肩パットの入ったニューロマンティックの連中のファッションなど含めて 徹底的に人工的で安っぽい、商業音楽の退廃の極みしか感じないんだよな80年代の音からは。 あの頃10代を過ごした人にはまた別の感慨があるのは分かるが メインストリームのロックは本当に終わったんだなと思ったよ。 「メインストリームのロック」ってのが 65〜75年くらいの米英ローカルの商業音楽で エジソン以来の録音芸術全般の中ではきわめて狭小な世界 だということに気づきましょう。 私DJですが、このスレッドのタイトルにひかれてやってきました。 あなたたちロックファンってとにかく聞いている音楽の総量が圧倒的に少ないのです。 それで満足できるってことは音楽をファッションの一部、自分のセンスを形作るひとつのパーツ としてしかあつかっていないからなのですよ。 センスなんか表層的なものです。その奥にある音楽としての本質から いかに快楽を汲み取ることができるかどうかが真に重要なことなのです。 最近はデータばかりですが、DJ用の12インチってジャケットもライナー ノーツもなんにもないじゃないですか、余計な情報がない分、純粋に 音楽だけで評価される世界なのです。古い新しいとかもチェックポイントでは ありません。 昔の音楽はかえって新鮮。 むしろ80年代とか90年代の音楽の方が バブリーで古臭く恥ずかしい。 一時期はスノッブ的な若気のいたりからか昔の音楽をとにかく神聖視してたけど ずーっと聞いてると文化的背景とか見えてきちゃって急にダサく感じたりするんだよな 音楽は音だけ評価するべきなのは百も承知なんだけどさ まあそれでもやっぱり60年代後半の音楽が一番好きだな 年代を10年ごとに区切って評価すること自体が70年代以降的 ●ディキシーランドジャズとか聴くと、 内容以前に「古〜い!」● ってとこがすでにとても大人の感想とは思えない。 まあ実際古いのだから間違ってないけどそれだけじゃないだろ? 実は時代に関係なく好きなジャンル以外をバカにしてるかシャッター閉じてるだけ。 そして逆にバカにされる立場になったというアホな結論に辿り着きどうしていいかわからない。 >>108 その【DJ用】ってのは、作品としての音楽じゃなくDJ用の素材としての音源って感じで、音楽というより音って感じだな 65〜75までの英米ロックが商業音楽なら ジャケ無しの12インチ盤も、DJの為に作られた業務用音楽だと言えると思う 12インチ盤て完成した作品をただ長くしただけじゃないの?そりゃ素材にもなるけど・・・。 12インチは曲のいろんな姿を見せてくれて好きだったけどな 確かにただリズムを強調して伸ばしただけみたいなバージョンもあったけど >>108 偏見が甚だしいなw ロックファンは極めて狭小な世界「しか聴いてない」んじゃなくて、 広大な世界の中からその狭小を「選んで聴いてる」だけだと思うよw クラブミュージックファンと同様に。 クラシックファンが、全体からみれば狭小な19世紀ヨーロッパ音楽に偏重し、 ジャズファンが狭小な50年代東海岸に偏重するのと同じことだよ。 音楽ジャンルには旬、時代の勢いというものがあり、ロックの場合はそれが どうしても65年から75年の米英ってことになる。 だって英語圏の音楽だからね。 (プログレ・メタルにはユーロも含まれるが。) 逆にいえば、せっかく20世紀後半に生を受けて、その最も代表的な同時代芸術である ”ロック”を全く通過しなかったって人は、ちょっと損してるというか、感受性が ないというか、音楽聴くセンスがないなって感じはする。 20世紀前半人でジャズを解さない、19世紀人で西洋古典音楽を解さない、 ってのと同じような意味でね。その時代の空気みたいなもんだから。 それこそ個人の勝手だからどうでもいいけどねw 空気なら感受性とかセンスとか関係なく自然に通過してるんじゃないの タワレコ渋谷の店頭に並ぶCD数 3万タイトル BeatPortで売られているトラック数 38万タイトル 古今東西の全ロック、全ジャズ、全クラシック、全JPOP、etc.の総数より テクノとハウスのほうが多いってどういうことですか? >>119 自然にってわけでもないんでしょう。 やっぱ音楽は人を選ぶから。 70年代には、どっちかっつうと日本ではフォークが隆盛を極めた。 かぐや姫とかアリスとかさだまさし、中島みゆき(それが悪いわけではない) 洋楽ロックを聴いてる奴は、意識的にそれを選んで聴いていたと思う。 レコード発売点数やセールス全体からみれば、明らかなマイノリティだった。 あとロックを聴くことになんらかのファッション的意味・付加価値があった、という わけでもサラサラないw プログレ好きなんて非モテの極致w モテたいならフォーク弾き語りだね。女は90パーそっち寄りだったからw ただ部屋で「自分の快楽」のためにだけロックを聴いていた、というのが正解だろうね。 >>108 の認識は、まったく逆だね。 現役のミスターチルドレンとかが4人で出す音とビートルズが屋上の生演奏で出す音に一体何の違いがあるんだろうか。 ビリープレストンの音が古臭いだけではないだろうか? クラシックの同じ曲でも、昔の音源は古臭く感じるけど 最近のものなら古臭く感じない。 機材やエンジニアとかの差もでかいんじゃないの。 PUFFYの『これが私の生きる道』は、モノラル録音だし ビートルズ風に拘ったサウンドだけどミリオンセラーだった。 古臭いと感じた若者、ビートルズ風と気付いた若者がどれだけいただろうか。 音が古い、新しい、 それは音質的な話を除外すれば 単なる、流行の話でしかない。 つまり流行で新しい、古いを言うことに何の本質があるというのか? だからね、 音質的な問題を除けば、 サウンドプロダクションとか 使ってる楽器だとか ミックスのバランス だとか 使ってる機材だとかね それはすべて 今風っていうのは流行なわけよ つまり流行してるからOK 流行じゃないからノットOKなんて話なわけで そんなことを言ってる奴はもうバカなんですよ 6〜70年代はメジャーキー(長調)のヒット曲が多い 80年代以降はマイナーキー(短調)のヒット曲が多い また最近になればなるほどドラムの音が大きくミキシングされる傾向がある。 打楽器以外の楽器をパーカッシブに使用することも多くなった。 シンセや各種フィルタなど断続的に変化する音色を活用するようになった。 昔はコード進行とハーモニーワークで色彩感を演出していたのが サウンドで色彩感を強調するようになってきた。 >>120 タワレコみたいな糞ショップよりも、専門店の方が品揃えが良いのは当たり前 しかもスペースに限りがある店頭と、サイトのしかもトラック数と比較なんて逆に井の中の蛙状態だな >>69 ポールはサージェントのCDが出たときのインタビューで「DATとか色々出てるけど何でも一緒 曲がよくなければダメ 64マルチトラックなど決断を遅らすだけ」と語っている ポールが凝るのは曲に見合ったアレンジであってサウンドにうるさいタイプではない 最近聴くのはもうビートルズ以前の流行音楽がメインだな スクエアな8ビートや色気のないボーカルは飽きた ロック信仰が否定した商業音楽は宝の山 >>122 吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫、アリスなどを聞いてたのはまだましなほう。 70年代、大多数は中3トリオ、キャンディーズ、ピンクレディー、沢田研二、 西城秀樹、郷ひろみなどを聞いていた。洋楽ロックを本格的に聴いてたヤツなんて 1クラスに1〜2人くらいじゃなかったか。ほんと孤独だったぞ。 >>132 とうとうそこに辿り着きましたか、まったくもって道灌 >ロック信仰が否定した商業音楽は宝の山 まさしく卓見 もういいから人生リセットした方がいいんじゃないか 無能なばかコムさんさあ >>133 みたいなのは一番知恵がないタイプ 音楽偏差値32ぐらい >>133 は現実認識としてはまったく間違ってないぞ。 いま洋楽聞いてるのもクラスで一人か二人程度だと思うが。 ほとんどは綾香、いきものがかり、EXILEとかだ。 自分の人生を特別なものにしようとしている人は音楽に凝る。 人生のBGMを探しているわけだ 自分の人生を普遍の中に溶け込ませようとしている人はTVや街で掛かっている 音楽を生活の中に取り入れる。 音楽好きかどうかなんて、ようするに自我の強弱の現われに過ぎん。 もともと日本じゃいわゆる洋楽ロックのマーケットは小さいし 外人アーティストがよくいうけど、日本人は英語がわかんないのに聴いてるのも凄く不思議らしい 滑稽でさえあったりする かつては洋楽ロック>日本のロックポップスという屈折したエリート意識みたいのがあったのも事実だが 今の若いもんにそういう欧米文化へのコンプレックスがないのは悪いことじゃない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる