古い音楽は若者にはこう聞こえる
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戦前の78回転盤のディキシーランドジャズとか聴くと、
内容以前に「古〜い!」って感想が先にたつじゃん。
らっぱ型の蓄音機と、関東大震災の記録フィルムみたいな
無声のコマ落ち映像がイメージされますよね。
今の10台の若者がビートルズとかモンキーズとか聴くと
まったく同じだそうですよ。良し悪し以前に、とにかく
「古〜い!」と思っちゃうようですよ。
あたりまえといえばあたりまえなんですけど、自分の感覚に
置き換えて考えてみると、そういうことなんだなと思います。
ポールやラヴィンスプーンフルが好きなオールドタイムミュージックって
60年代当時の「3〜40年前のヒット曲」なわけでしょ、
現在のミュージシャンが60/70年代サウンドを取り入れるのと
まったく同じなわけです。 >金持ちが道楽でやっているものが一番素晴らしいということになる。
やっぱり屁理屈しかないんだな。
「芸術」と「ビジネス」の違いも判らないて論外だろw ビジネスから乖離した芸術は単なる個人的趣味でしかない=独善
芸術としての普遍性を得るには多くの人の耳目に訴える必要がある
それを可能にするのが資本とマーケティング >金持ちが道楽でやっているものが一番素晴らしいということになる。
それは真理かもしれない。プロはかならず「効率」を考えるから
作品に異常な手間をかけられない。
「アウトサイダーアート」っでググってみよう 本人の意図とは関係ないとこで芸術として評価されるパターンとか、
芸術がビジネスに繋がるのは結果論的な例も多い
過度に客の目線を意識した作品は基本的に芸術としては認識されない
絵画や造形でいうとよく『芸術とデザイン』が対極的な位置づけで語られる事があるが、
これを音楽に置き換えると『前衛音楽と大衆音楽』って感じになるんだろう >金持ちが道楽でやっているものが一番素晴らしいということになる。
金持ちになるとつまらん音楽ばかり制作するようになる、普通はな
○○が欲しいというパワーこそがいい商品をつくる源だろ
>『前衛音楽と大衆音楽』
前衛音楽
ジョンとヨーコの未完成作品第1番、未完成作品第2番、ウェディング・アルバム
大衆音楽
ビー
どや! 芸術は認めてくれる人がいて始めて芸術として成り立つ 何で芸術・大衆論になってんだ?
そもそも相対性も強いだろ。音大でゴリゴリの前衛音楽作って自己満足している連中にとっては、
ビートルズなんてのは五木ひろしと同位置の単なる売らんかな音楽で、
ハイテクニック系のモダンジャズでさえ、滑らかなフレーズが聞こえたり一定の起承転結がついたりする大衆迎合音楽。
音の中身は自分たちと大して変わりないジョンゾーンあたりでさえ、CDやライブで金取って食っているしょせん商業音楽家。
しかしそういう前衛連中も、税金や授業料から金もらって音楽で食っているという意味では結局商業的というか最も情けないサラリーマン音楽家で、
かつその音楽は、どうほざこうが仲間内以外(内でさえ)(自分自身も普段はw)(そして将来それが皆が好んで聞く人類標準音楽の名作群になるなんてことはまず全くありえない)
誰にも聞かれることなく消えていく自己閉塞なほぼ無意味音楽。 「古い音源はなぜ古く聴こえるのか?」って映画と同じ。
まず録音技術の変化、シンセなどの音作りの変化、
打ち込みなどによる演奏形態の変化。
そういう変化は年配者はずっと見てきてるから、どの時代のものかは分かる。
そして、アレンジの流行の変化もあるが、これは打ち込み時代に入ってからは
人の創造性とは別物という受け止めかたをしてるな。
だから素材そのものを抜き出して比べられるんだよ。
歌ってる奴の程度が見分けられる。
だから凄い奴が登場すれば素直に賞賛するし、ただの猿真似だったらすぐに分かる。
クラシックの世界をみてみな、ベートーヴェンあたりが一番評価が高い。
シェーンベルクだのバルトークだのが出てきても、やっぱりベートーヴェンや
モーツアルトあたりが演奏されることが多い。
残念だけど、今出てる新しいモノって後の世には残らないと思う。
ビートルズをはじめとした60年代アーチストのようには残らない。 元々芸術は自己閉塞というか、そういう孤高の世界だよ
芸術家が気にしてるのは評論家の評価であって、一般大衆の感性なんて
相手にしてないし、中には見下してる奴すらいる
絵画で言うと印象派以降から、だんだんとそういう自己との対話的な流れへと向かっていったし >>今の10台の若者がビートルズとかモンキーズとか聴くと
まったく同じだそうですよ。良し悪し以前に、とにかく
「古〜い!」と思っちゃうようですよ。
十代が「古くても良いものは良いな」と思わなきゃ、
ビートルズCDがばか売れするはずがない。
20過ぎてからビートルズを発見した奴なんて少ないでしょ。
むしろ十代のほうが先入観がないのかもしれないね。
客観的に音楽だけを聴ける。
だから各時代の十代がビートルズを聴いている。
http://www.asahi-net.or.jp/~bp6s-oost/1966HitSongs.html 教科書にも載ってるからな
入りやすいんだろ。ビーは別格だよ
古いというよりはスタンダードだから時代は関係ない 芸術と金
芸術性と商業性とか言ってるが、ゴッホの絵はどうなんだ?
存命中は評価されず、極貧の生活
評価されたのは死後で、今では何億って値がついてる
音楽でもクラシックで逆のパターンで、
当時流行りで人気があった作曲家の作品が、後世では忘れられてしまってるなんて事もある あくまでも精神の問題なんだ。
分かるか。
ビートルズはあんなに売れて大富豪になっても
美しい曲を書き続けただろうが。
ジェームス・テイラーは裕福な医師の息子だよ。
ビートルズの中ではジョンが一番裕福な中産階級。
心に飢えを持っているかどうかなんだ。
物理的な金じゃない。 本当に貧乏なら音楽なんかやろうって余裕も無いだろう もういいよ
どんどん本題から外れていく
雑談したかったらスレ立ててエセ芸術談義は他でやれ 今日BSで、ユーミンの『ひこうき雲』のアルバムのマルチ録音のテープを聴いて、当時のメンバーが語るって番組やってたが
松任谷(旦那)が、『このスネアの音は、この頃の音してる』
と言ってた
音の録り方や、スネアのチューニングなどにも時代性と言うか流行りみたいなのがあるんだろね >>366
あたりまえだろバカ
にーるやんぐのドラムとヴぁんへいれんのドラムと
今のアーティックなんとかとかのドラムと
そんなもん一回聴けばわかるだろドアホ びいとるず とかたとえば日本の60年代のビートの利いた歌謡曲の
ドラム、奥のほうでドンがらどっしゃンドコドコドンってかんじ
尾崎キヨヒコのまた逢う日までのドラムなんかは音がかなりオフってる
ニールヤング系アルバムのドラム やたらやわらかチューニングで
「バッスン」それから80年代「」な感じ
橋幸夫に言わせると、66年ごろに全てのベースがエレキになった。
そこがサウンドの分水嶺。
オレも同感。ベースだよベース。 多重レコーディングが一般的になるまでは、
ほぼ一発録りだったわけで、その集中力たるやものすごいものがある。
ビッグバンドなんかだと何十人もいるわけで、
その中で一人でも間違ったらやり直しだからね。
エリントン楽団の演奏なんかまさに神がかってる。 >>373
大瀧詠一が先日、達郎との新春放談で、似たようなことを語っていた
「今の心」というやつですな。
”一回性”の持つ神秘力
今の音楽が昔ほど人を感動させられなくなった理由は、その辺にもあるかもね。
ハードディスクレコーディングで、編集・補正・切り貼り自由自在で
”表現の一回性”もなにもあったもんじゃない。
これでは念=思いがこもるわけがない
そもそもハウスやテクノやヒップホップなんか演奏すらしてないわけで、最初から
「編集」だけの音楽だもんな・・
CGまみれのハリウッド大作映画が、まったく感動がないのと同じことだね
(それがいいと思う一定の人間がいるのも不思議だけどw)
>>1
>戦前の78回転盤のディキシーランドジャズとか聴くと、
>内容以前に「古〜い!」って感想が先にたつじゃん。
>らっぱ型の蓄音機と、関東大震災の記録フィルムみたいな
>無声のコマ落ち映像がイメージされますよね。
>今の10台の若者がビートルズとかモンキーズとか聴くと
>まったく同じだそうですよ。良し悪し以前に、とにかく
>「古〜い!」と思っちゃうようですよ。
馬鹿じゃないのか。
お前はビートルズを聴くと
ラッパ型の蓄音機とか関東大震災のフィルム
をイメージするのかよ(笑)
どういう耳してるんだよ。
なぜそこまでオーバーに書く?
ビートルズの曲がテレビで流れたとき
そこまで古く感じるか?
ポップで新しいよ下手な今の音楽より。
曲によっては古いものもあるが
別に違和感無いだろ。
お前は大正生まれかよ。
現にアメリカの大手世論調査会社の
調査でもビートルズは若い世代では
2位の人気という結果が出ている。
古臭かったらこの結果は無いよ。
演奏しない分、編集のセンスがより問われてくる訳だからな >>375
一発録音/ライヴ録音の良さがあるのは分かるけど、
ダンス系音楽ではサンプリングや打ち込みでしか表現できないノリもある。
それを楽しめないあんたの感受性が乏しいだけ。 まあ例えばザッパなんかは演奏はもちろん編集にも細心の注意を払ってたわけで
どっちも最終的にはセンスの問題なんだろうな というか映画はCGの使用不使用関わらず、取り直しは何度もやるのが普通な訳で
本当に表現の一回性とやらがあるもの自体映画じゃ少ないだろ
喩えが下手糞過ぎる 絵画には「コラージュ」という技法があって、ちゃんと評価されている。
「自分で描いていないから無価値」などという人はいない。
サンプリング音楽は音のコラージュなわけで理解するのは難しくなかろう。
それよりも現代のサンプリング主体マシン主体のダンス音楽が本質的に持つ
「匿名性」こそ画期とみなすべきだ。
特定の楽曲やフィーリングは特定の個人に属している。という考え方自体が
古臭い。音楽は本来だれのものでも無いはずで、アーチスト名、作曲者、アレンジャー
などとクレジットがされている音楽こそ奇形的なものである。 多重録音は60年代半ばからで、ポップスが大きく変化した時期でもある。
ビートルズで言えば「リボルバー」から「サージェント」への変化じゃないか。
それ以前でもダブルトラッキングなどで多重録音してるけど。
サイモン&ガーファンクルのサウンドオブサイレンスが、生ギターアレンジに
ロック伴奏を足して再発売したような変化が60年代にあった。
機材も16トラックぐらい使うのが普通になった。
ただ演奏は当人たちの演奏。テクノの時代でもシンセは演奏してた。
打ち込みの時代になると演奏が全くない音楽も出てきたな。
それもループをつかってミニマルみたいなのが増えた。
それでも演奏出来る奴が打ち込んでいる間は個性が出てたが、
MIDIデータで組み合わせる時代になると、音楽的な感性のない奴も増えたな。
そういうの聴くと分るもんな深みが出ない。 電子音楽に関しては、楽器弾けない理論わかんないぐらいの奴の方が
かえって奇想天外な作品出して評価されたりする
まあ、今この辺はソフトや機材の使い方さえ知ってさえいりゃ何とかなるから
ネットレーベルとかごろごろあって糞みたいなのも多いのも事実だが >奇想天外な作品出して評価されたりする
音楽的に正当な評価というよりはキワモノとして面白がられる程度だな
普通のものに飽きてくるとそういうものに触手が動いたりするけど
後で冷静に振り返ってみると糞ばかりだな、末永く聴けるもんじゃないわ
電子音楽にかかわらず何時の時代でもどんなジャンルでもそういうのはある ダヴィンチ作「モナリザ」みたいなのがポップミュージックだとすると
イスラム文様とか江戸千代紙、スクリーントーンみたいなものがテクノ
つまり壁に飾る絵と壁紙の違いのように「機能」が違うから、優劣をつけられるものではない。
油絵も壁紙も同列に鑑賞できる視点がある。
ということを指し示しているのがロックという自由な表現芸術の骨子
だと思うのだが、油絵はOK壁紙はNGという救いようの無い教条主義者を
大量に生み出しただけだったな。 キワモノってのはキワドいモノ、ゲテモノって事じゃなく
本当は際物で、言わば季節限定商品みたいな物
ある特定の時期にしか売れないような品物の事
使い方間違ってる奴多すぎ
音楽で言えばクリスマスの時期になったら、巷で各アーティストのクリスマスソングがよく流れるようなもんかね?
もちろんその曲が好きなら、クリスマス時期以外に聴いても良いんだけどね 60年代「ビートルズなど雑音にすぎん」と言っていた人と
00年代「テクノなど音楽ではない」と言っている人は
まったく同じ人種であることはいうまでもない。
天が下に新しきもの無し、歴史は繰り返す。 >>電子音楽に関しては、楽器弾けない理論わかんないぐらいの奴の方が
かえって奇想天外な作品出して評価されたりする
そういうのは昔から時々ヒットするけど続かないよ。
日本でも時々出てくるよな。「帰ってきた酔っ払い」とか。
They’re Coming To Take Me Away, Ha-Haaa!
http://www.youtube.com/watch?v=l-lJZiqZaGA >>367
マルチの進化で、タム1つにマイク3本くらい入れるから
昔はドラム全体で2本くらいだもん 20年後にはドラムセット一台に800本くらいのマイクを使うようになるだろう
3ピースのロックバンドでも2000トラックくらい使うのはザラで、
256Khz/192bitくらいで録音するのが当たり前になるだろう。
そしたら00年代の音など玉音放送なみのチープな音にしか聴こえないだろう わざわざ新譜をモノラルで出すグループもあるぐらいだからな。
ザ・クロマニヨンズとか。 30年後にはドラムセット一台に4000本くらいのマイクを使うのが一般的になる
マイクセッティングに6ヶ月はかかるから、レコーディング時間は今より長くなる
40年後にはホログラムマイク・レコーディングが発明されていて
音というよりレコーディングの場全体の空気の動きをまるごと記録できるようになる。
一つのトラックからあらゆるポイントの音を拾い出したりできるようになってる。
もちろん再生もその場の空気の振動をまるごと再現するので
楽器の後ろに回り込んでミュージシャンが聞いている音を聞くなんてこともできる。 >>399
ライブ録音だと、聴いてる方がバンドの立場で前から観客の歓声が聞こえてきそうだな >>399
面白いね
この前のCEATECで情報開発機構がそれっぽい展示してた >>379
>一発録音/ライヴ録音の良さがあるのは分かるけど、
>ダンス系音楽ではサンプリングや打ち込みでしか表現できないノリもある。
>それを楽しめないあんたの感受性が乏しいだけ。
楽しめないんじゃなく、時間を割いてまで楽しもうと思わないだけ。
だって人生の時間は限られてるんだぜ?
まして音楽を聴く時間なんて。
一生聴いても聴ききれないほどの音素材がこの世にある。
ならば、最良を選ぶってポリシーなわけ、俺はね。
>>381
それらを映画に例えてるんではなく「CG使用」に例えてるんだよ、ボケw >>403
なんで? 最適選択は普通の考え方だろw
粗製濫造の、ゴミのような音楽を理解できるまで聴き続けろって?
あーゴミのような音楽は差別的だったなw
「究極的に機材が作る音楽」とでも言い換えようか。
それに一々付き合うヒマも気もないってこと。悪いけどね。 >>380
その「編集のセンス」とやらも、何やらマユツバ臭い概念でさぁw
才能がない奴の拠り所ってゆーか、免罪符っていうかね・・。
”空間プロデューサー”とか”ハイパーメデイアプロデューサー”とかいった
胡散臭〜い肩書きと同じ匂いを感じるんだよねw
編集なんて誰でもできるよ?はっきりいってw
凄くいいセンスの編集する人は、すごいいいセンスの音楽家やアレンジャーだったり
するが、本業あっての編集だよね。副次的なもんだろそれ。 なんか四半世紀ぐらい冬眠してたのかと思わせる人だな 機材が作ってても、そもそもその機材を扱う事自体にも技術やセンスが
必要だっていう根本的な事にすら気付いてないな
例えばCGが学べるところなんてそこらにゴロゴロあるが、それらを経ても
第一線で活躍出来る人間なんてほんの一握りの人間だぞ
なんか必死だよね、キミw ずっと眺めてるんだけどさ、面白いともって・・
まープライドを持ってられる方だとは思う。
俺はテクノちゅうか、ジャーマンプログレは良く聴いてたよ。
カン、タンジェリンドリーム、ホルガーチュカイってあたりまで
したがって、まったくその辺の音に無頓着なわけでもないんだけどね。
我々おっさん世代でいうと、まークラフトワーク、ジョルジオモロダー
atドナサマー、この辺の洗礼を受けてない人はいないと思うよ直接間接とわず。
テクノ+ダンスという概念のプロトタイプ
あとは、もう・・同じ流れでどうでもいいって感じなんだよねw こんな深夜にほぼ全レスしてるお前が必死とか言えるセリフかよw
最近のダンスミュージックでいいともったのって何だろう?
ディアンジェロってソウルか うーん
思い浮かべるも何も「匿名性」とやらだっけw >機材が作ってても、そもそもその機材を扱う事自体にも技術やセンスが
>必要だっていう根本的な事にすら気付いてないな
それも、昔からそうだよw 別に今にはじまったことじゃない。
技術屋、レコーディングエンジニア、音響工学、ミキサー、エディター
が重要なのはあたりまえ。
今は「それしか語るべきことがなくなった」というだけの話だろw ミュージシャン=楽器の演奏って固定観念から脱却して
道具と表現の幅が広がっただけだよ
裏方的な作業を表現の前面に持ち出した 裏方が前に出るって事は、プレイヤーの能力?才能?は、ほぼ行き詰まりって事かな?
サウンドコラージュとか、別に他人がやってるのをわざわざ金出して買うのも、馬鹿らしい気がするなぁ つまり全員がレボリューション9をやってるってことだろw
もーそういうのも秋田つーか、、、新しかないんだよね。
大体その方法論が出てきて、かれこれ何年たつよ?25年くらいか?
ロックの歴史より長いくらいだろ、もうw
いい加減飽きねーか?w「編集」だけやっててw
ま、俺はいいんだけどね。巷で何が流行ろうと俺に実害ないからw 日本では、奇抜なカッコウをしてバンドを連れていれば、
おおよそ「ロック」とされる。実は、これは音楽ビジネスという
産業のための商業的区分けであって、音楽的分類とは異なる。
まさに藤田正の言うとおりだと思う。
http://www.beats21.com/cover.html >裏方が前に出るって事は、プレイヤーの能力?才能?は、ほぼ行き詰まりって事かな?
ロックではそうだろうね。
しかしクラシックとかジャズとかの演奏勝負の音楽は、どんな時代でも良い演奏家が現れるもんさ。
良い演奏はダイレクトに心に刺激をあたえ、そして感動させてくれる。
良い演奏→感動
これは昔も今も変わらない。
そして昔の方がオリジナリティあふれた新鮮な演奏家がいた。
だから音楽に興味を持った人はルーツを辿っていくんだね。
しかしロックには演奏で感動させる力を持つ人が年々減っている。
機材が発展して、それに頼り、演奏よりも編集などの機材を使いこなす方に力をいれて、本質を見失っている。 何がロックで何がロックでないか、なんて海外でも意見がバラバラだ
日本人なんかじゃや尚更定義なんか出来ないだろ >何がロックで何がロックでないか
ちなみにそのグレーゾーンの面々はどんな奴のことを言っている?
それはロックかポップスかという意味ならどうしようもないが。 >>421
>しかしロックには演奏で感動させる力を持つ人が年々減っている。
機材が発展して、それに頼り、演奏よりも編集などの機材を使いこなす方に力をいれて、本質を見失っている。
クラシックは知らないが、ジャズも最近は、たいした演奏家は少ないんじゃないか?
ロックの演奏家の指摘の様に、編集にチカラを入れてるって訳じゃないだろうに 音楽そのものが衰退してる印象はあるな。
昔、商店街を歩いたり喫茶店に行くと必ずヒット曲が流れてた。
「レットイットビー」ぐらいならいいんだけど、
「泳げたい焼き君」だとかピンクレディだとか
それほど聴きたくなくても街を歩いてるだけで覚えてしまった。
今、そういう曲を知らないもんな、紅白で初めて聴いたりして。
商店街は廃れてコンビニはJPOPをやってるが覚えるほどには聴かない。
秋葉原に行ったってオーディオ扱ってる店が少ない。
だから商売としての音楽も廃れてる。
「ロッケンロールだぜ、ベイベー」なんて言ってるタレントもアホに見える。 多様化は昔からあったと思う、映画や演劇もブームがあったし、
70年代からはボーリングやスキー、サーフィンなんてのも流行ってた。
インベーダーから始まったゲームもかなり加熱していたが、
ディスコやクラブだって流行った。
今の若者は趣味以前に求職中みたいだな、じゃなけりゃニート。 ケータイとネットがあればとりあえずおkという今の若いもんが羨ましい
俺らは車でもバイクでも楽器でもオーディオでも趣味には散財したものだが
おれもあと50年遅く生まれたかった 若い世代は趣味に使いたくてもまずその金がないんだよな
一部の世代が貯め込んでるから世の中の金が回らない JAL年金の話なんか聞いていると今の若者はふざけんなとか思って当然だな
息子の給料よりオヤジの年金の方が良いなんて笑い話にもならん
年寄りは早く死んで若いもんに苦労かけないようにしないといけないな もう ここは主旨とはぜんぜん違う方向に話が進んでいる >>419の藤田のブログの中の太田の発言の、清志郎はロックじゃない…って
もろ80年代のミックとキースを意識してただろ!って思うのが普通じゃないかね
それが本当のロックかどうかは別にして
上辺のロックを模倣してたのは事実だね 最近の若者はオトナに「最近の若者ときたら!」と言われなくなった。
古代メソポタミア以来の伝統が消えようとしている。 このスレはそんなこと言ってる人で溢れかえってるみたいだけど 情報が簡単に手に入るので
あまりにも選択肢が広がってしまった
いいことなんだけど少し寂しい 障害がないと人間のパワーが落ちるんだろうね。
機材の不足した昔の音楽にパワーがあるとかもそうなんじゃないの。
不足しすぎてもかえってダメだが(貧すれば鈍す)、足りすぎてもダメなんだよ人間は。
レコーダーも無限にトラックがあるとキリがないからね。
8トラックぐらいでちょうどよかったんじゃないかな。
ビートルズも最初のアルバムは一日で録音終了してるが、
後のほうになると何ヶ月もかけて録音して、
それでメンバーが煮詰まってきてケンカ、その結果、解散してるからね。
アルバムの出来も初期のほうが良かったりw 200年後の人が20世紀の音楽を聴いたら、
ロバートジョンソンとリンキンパーク
どっちが古いのか判断が付かないと思う。
そういう「時間の遠近法」についての考察を音楽を切り口に
考察するスレッドではないだろうか? 200年後なんて、人類は滅んで何にも残ってないだろうな。 我々は間違いなくサージェントの頃のビートルズよりも、いい機材を
持ってるわけで。
誰でも一万円くらいでハードオフで中古のMTRは買えるし、
エフェクターでもミキサーでも、セコハンで当時のビーより
はるかに高品位の録音機材は揃えられる。音源モジュールや
サンプラーまであれば、それこそ「なんでもできる」
じゃー誰でも、ペットサウンズやサージェントのような音楽が
作れるかといったら・・。
要するに問題なのは、想像力なんだよw 人間力といってもいいのか 俺はこのスレではかなり若い方だと思うけど
数年前にあいのりで流れてて、すぐに検索するくらい一発で気にいったよ
聞く音楽の幅が狭いので、別に古いとかは感じなかったな
ただ>>103はなんとなく分かる
渋谷陽一が言うように
ロックとは高度に資本化されたものなんだよ。
ロックはビジネスなんだよ。
そのことと芸術性は矛盾しないよ。
歌謡曲だって優れたものは芸術的評価も高い。
広告代理店出身の阿久悠なんかは作詞の世界に初めて
ビジネス感覚を持ち込んだ人物だが、彼の詞は
芸術的評価も高い、戦後最大の作詞家だよ。
ビジネスと芸術は矛盾しないむしろ一体のものだよ。
http://www.beats21.com/ar/A06071302.html 最近始めて聴いたけどひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man)は
中二病患者に送る曲なんだと思った。 例えば中二ぐらいで古いって、つまり生まれる前の世界だし、
歴史の中の世界。俺たちが第二次世界大戦の話しを聞いた時、
昔の人間たちはなんで馬鹿ばっかりだったんだろうと感じたよな。
実は生まれるほんの少し前の話しなのに、生まれた時には存在しない世界。
だから全く違う世界が昔あったんだと感じた。
歳をとると逆に100年前って案外最近じゃないかと思えてくる。
だって30年前の雑誌が引き出しの中でそのまま置いてあったりするもんな。
変化しないモノのほうが多いんだよ。
そして今現在の事もいずれ「昔」のカテゴリーに入ることが分かってる。 >>446
そういう、「個人的な時間の遠近法」は当然分かる。
俺は83年に初めてストーンズの「山羊の頭のスープ」(73年)を聴いたけど、
歴史の彼方の音って感じだった。
けど、今の高校生がコールドプレイの「Parachutes」(00年)を聴いたら、
そんな風に感じるかな?
俺はコールドプレイは「最近のロック」として聴いてるけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています