片山、北條、山本、高濱、渡邉の2軍打席数合計741。渡邉抜いても679。この中から2人切られたとしても、残った3人に各200打席以上与えることになる。これは遠藤、高寺、井坪とほぼ同等の打席数になる。
戦力外候補にこの打席数を与えるのは無駄でしかないが、真鍋、明瀬、森田のうち1人しか取れなかった場合、そうなる可能性が高い。
しかし、真鍋を阪神が1位指名しなかった場合、阪神2巡目までの他球団の繰り上げ指名や投手王国オリックスの指名を踏まえると、両取りは難しくなると考えられる。
したがって、真鍋を1位指名し、2か3位で明瀬か森田を指名するのが最もリスクを減らせてかつ補強ポイントを埋めることができる。