4年ぶり本拠地7連敗で2位ソフトと0・5差 石井一久監督は炎上投手陣に苦言
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1fdf5e0ca20c7c0494da8ab7232ad14d461acf0

楽天が今季ワーストの11失点でヤクルトに大敗し、18年以来の本拠地7連敗を喫した。
球団記録の11連勝を飾った5月10日のロッテ戦を最後に、ホームでの勝利を味わっていない仙台のファン。
この日も2万3629人で埋まったスタンドは、悲鳴とため息に包まれた。

先発の早川隆久投手が勝利投手目前の5回に5失点KOされると、その後もリリーフ陣がずるずると失点。
試合後、石井一久監督は「早川は出足はよかったが、
5回はストライクゾーンのラインに(投球が)乗ってこなかった」と、突然制球を乱した左腕に厳しい表情。
また、リリーフした5投手のうち3人が失点したことにも「今日投げた投手は、
ビハインド(の展開)で出ていく人たち。
そこでポンと点を取られていてはポジションが(勝ち試合での登板に)上がっていかない。
意地を見せてほしかった」と苦言を呈していた。