日本には高身長の選手が少ない。今大会でも187センチで期待されたC大阪のFW杉本は最後に落選した。
「190センチ以上なら、バレーボールかバスケットボールをする」という声もあるが、ならば高身長の素材をサッカーに導けばいい。

 90年代初め、当時の住友金属(現鹿島)に元ブラジル代表のジーコが入った。正確なキックと抜群の攻撃センス、ただゴール前で合わせるFWがいない。
同社はバスケットボールも強く、元日本代表の岡山恭崇氏がいた。歴代最長身の230センチ。
「転向すれば、ジーコのクロスで得点量産」とスタッフは色めきだった。もちろん実現しないが、発想はユニークだった。

 日本では「足もとが…」とか「走れないと…」など「高さ」に対してネガティブな考えもある。しかし、それが間違いなのはルカクやマンジュキッチを見れば分かる。
他競技からでも、他国からでも、大型選手を引っ張るべき。本気でW杯優勝を目指すなら、そのくらいの覚悟も必要だ。
193センチの大谷翔平、あのスピードとパワーと精神力があれば、世界を代表するストライカーになれると思うのは私だけではないだろう。
だろう。

日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00264245-nksports-socc&;pos=3

・「高さ」に対してネガティブな考えがあるのではなく、足元がなく走れない選手にネガティブなだけであって
 しかも別にそれは日本に限ったことではない
・ルカクやマンジュキッチが足元がなく、走れないと考えているアホ
・大谷の「スピード」「精神力」www
・「他国からでも大型選手を引っ張るべき」、国籍要件や日本の帰化要件の厳格さを全く考慮していないアホさ。ガバガバな方法論

Jリーグが開幕して四半世紀も経つのに、スポ新の記者はこんな与太記事を未だに書いていることに愕然とする。
やっぱり、スポーツ新聞なるものは無くなって然るべき媒体なんだと思いました、まる。