まあでもバレー観てるとさ、選手とかも特にプロになりたいとか
強くなるにはプロ化しないといけないとかって議論や要望も特に無いし
選手は今でも退社して海外行くのに別に障害があるわけもないし
ダメならダメで国内に戻るのにも別に問題もないみたいだしね。

もの凄くぶっちゃけ話でいうと木村みたいに海外行って1億貰える選手は別にすると
プロになって第一線で活躍すること前提で2千万/年×10年やるのと
契約社員として800〜1000万/年+大企業の福利厚生や保険があって
選手引退後も2〜3年程度は閑職でよければ400万/年で身分は保証するんで
その間に出身校のコーチでも地元帰って役場の健康推進課でもお好きなコネでどうぞ
ってんなら結構な割合の選手も迷うんじゃないかね?

サッカーバスケと違うのは、プロ化して競技力が上がるのか?という問題と
そもそも上がったとしてその先に五輪のメダル以上の何かがあるのか?という
根本的な問題がある気がするんだよな

現場が強化やTOPアスリートとしての待遇をのためにプロ化を望んでいるのか
それとも単に企業がこれ以上福利厚生で支える意志が薄いからやむなくプロ化するのか
今回のバレーの話にはその辺の本音がどうにも見えてこないんだわ