工藤を庇う訳ではないが、鷹のここまで勝てている勝因はやはり先発投手陣の力だろうね
工藤はホークス監督就任時に先発投手陣の整備と投手王国の再建を任された
和田の大活躍は無論だが、武田、千賀もどこでもローテの軸になれる成績だし、東浜も年間通して戦力になったし、バンデンハークも途中離脱はしたがそれまでは戦力として十分に機能したし、中田や岩嵜もローテの谷間で勝ち星を稼いだ
大隣や攝津、寺原が復活できてないのが残念だが、ある意味世代交代が順調だとも言える

ちなみに、最近注目されている秋山のホークス晩年の2014先発投手陣は
中田11勝
スタンリッジ11勝
攝津10勝
帆足6勝
ウルフ4勝
岩嵜4勝
大隣3勝
武田3勝
飯田2勝
東浜2勝
http://npb.jp/bis/2014/stats/idp1_h.html
これでよく優勝できたなあと思える成績ですよ
ここから今の投手陣まで2年でよく整備できたなあと思うわ
中継ぎが弱体化したのは否定しないが、それも先発投手陣重視の影響だし