許銘傑のオレが豊田さん!第10部くらい [無断転載禁止]©2ch.net
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ピロ
(以下、小松広報の通訳)
WBCはアメリカプエルトリコに圧勝して野球発祥の地として意地を見せました。
こんな風に書くとちょっと傲慢というか、アメリカを低く見ていたように聞こえてしまいますが
過去の大会に比べてアメリカ代表の本気度が違ったのは事実です。
ようやく本気になったということでしょうか。
誤解の無いように言っておきますが、過去の大会で選ばれた選手がやる気が無かったというのではありません。
選手を選ぶ過程から本気を出してきたということです。
日本代表は全員がメジャーリーガーというアメリカ代表に競り負けました。
一点差で紙一重の試合でしたが、打線が抑え込まれたと言う意味では「力負け」です。
準決勝の試合をもう少し振り返ってみたいのですが、俺が気になったのは8回裏の攻撃です。
(野球ファンが百人いれば八十人はここを論点にするのでしょう。)
代打の内川さんがヒットで出塁、代走にカープの田中広輔が選ばれて打者は山田哲人。
さあ、どう攻めるかと思っていたのですが、選択したのは送りバントでした。
結果論を承知で書きますが、これはどうだったんでしょうか。
事実上のクローザーを相手にアウトを一つ与える作戦が正しかったのか。
田中広輔を走らせることもなく、あるいは山田の長打にかけることもなく
もっとも手堅く送っただけでした。
その後、青木宣親さんが二度も地面に叩きつけられながら選んだ四球も実らず、
日本はとうとう追い付くことができなかったのです。
筒香を抑えたニシェクに関しては、「あんな投手は反則だ」と脱帽していることだけを書いておきます。
投球練習ではサイドスローに近い変則投手だなと思っていたのですが、
いざ試合本番になると、投げ方が練習時と全く違う。あれはいきなり打てと言われても厳しい。
結果としてアウトでしたが、筒香はよくあそこまで飛ばしたと思いますよ。 WBCが開催されるたびに何度も語られていることは「動く速球への対応」です。
メジャーリーガーだけで構成されているアメリカ代表の投手陣を打ち崩せなかったことで、
その課題は今まで以上に顕著になりました。
それでも、メジャー経験者が在籍するイスラエル代表やオランダ代表の投手陣からは点を取っているので、
結論から言えば「超一流」のメジャーリーガーにどう対応するのかということかもしれません。
しかしこれは一朝一夕でできるものではない。
俺には投手の技術的なことはよく分かりませんが、
日本人には「ムービングファストボール」を投げる習慣がありません。
いささか暴論は承知ですが、日本の学生野球の指導者は「綺麗な真っすぐを投げなさい」と言うことが多く
投手をする学生たちも「綺麗な真っすぐ」(これをフォーシームと言うそうです)を投げることにこだわります。
もっとも、これだけ野球に関する情報が入りやすくなった今、
学生たちも自分で書籍やスマホを使って動画でツーシームの投げ方を検索するでしょうけれど。
相手投手が投げてくることが少なければ、打者も対戦する機会が少なくなります。
これは千賀のフォークが決め球として機能したのは、千賀のフォークが素晴らしいのはもちろんのこと、
対戦した国の打者は往々にして縦の変化球に馴染みが無いのと同じことです。 オランダの一流ではないムービング・ファストボールを打っても誰も何も言わないけど
慣れてるメジャーリーガーでも手を焼く一流のそれを打てなかったら日本特有の問題みたいに言われるのは違和感を禁じ得ない 1点差以上の何かを感じた
アメリカ相手に打てなかったのは事実だし、あれじゃ連戦したとしても打てたかどうか
ホームラン打った菊池に期待して、山田に送りバントさせる心理が働くわな ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
野球賭博に関わったことで1年間の失格処分を受けていた高木京介投手が復帰申請を出しました。
巨人軍フロントはこれを受理し、育成選手として契約を結ぶことが決まりました。
賭博に関わっていたということ、また反社会勢力との関わりも不透明な中で
(このあたりは警察の捜査に期待するのが本筋でもありましょうが)
高木投手の復帰を認めることについては、あくまでも俺が知っている限りですが否定的な声が強い。
賭博そのもの(あくまで公営ギャンブルの範囲です。)は、暴論を承知で言えば個人の趣味です。
遊び過ぎて野球の成績が悪くなろうが、借金を作ろうが、ご家族に愛想を尽かされて離婚されようが
第三者に迷惑をかけないのであれば、これらのことは全て自己責任の範囲です。
(問題の恐ろしさと根深さは、それが自己責任の範囲で終わらないことが多々あることなのです。)
しかし、今回のように反社会勢力と関わっていたことを考えると、
これは与えた影響は大きいし、復帰を恐れる人や嫌がる人がいるのも分かる。
さらに言えば、高木投手に付きまとう変な人物が出てこないとも限らない。
(もちろんこれは、木君がこの先また賭博に手を染めると言っているのではありません。念のため。)
ただ、これは一方で難しい問題を抱えていると俺は思っています。
要するに、罪を犯した人間の社会復帰ということです。
日本には古くから村八分という言葉があります。
村の掟を守れなかった世帯には「火事見舞いと葬式だけは関わるよ。あとは知らないよ。」というスタンスを取る。
これでも、家事と葬式の二分は残っている訳です。だから、村八分と言うのです。
そして、本当に酷いと火事見舞いも葬式でも無視されるとか。これを村十分(むらじゅうぶ)と言うそうです。 話を高木京介投手に戻しましょう。
罪を犯した者の社会復帰ということを考えた時、彼の受け入れ先は何処が相応しいのか?
あるいは受け入れ先はあるのか? こうした問題が出てきます。
結論から言えば、彼の社会復帰のための受け入れ先があったということです。
何度も書くけれど「社会復帰」ということを考えた時、巨人軍がこの決断を下したことは大きいと思う。
罪を犯した者でも真面目にやって更生すれば、受け入れてくれるところがある。
そういう意味で一般社会への影響ということを考えんとイカン。
『北風と太陽』という寓話があるけれど、排除の理論だけでは世の中何も解決せんのですよ。
育成選手として契約した以上、今後はプロ野球選手として戦力になるかならないか
この一点だけで判断されると言っても過言ではありません。
高木君は今まで以上に野球に真摯に取り組み、我々も彼の野球の実力を純粋に見るようにしないといけないのです。 「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。
http://rfdyy.tribit-field.jp/1703.html 正解なんてないけど後はもう知らんって放り出しても「再犯」があったら球団に矛先が向きかねないからなあ
球団が悪くないとか言う気もないけど選手として一緒に再起を目指すのも一つの手ではあるか 許さん、今年のオリックスについて何かコメントしてください ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
同一カードの三連敗というのは全ての監督が嫌います。
どんなにタフな戦いになっても1勝2敗で抑えておきたい。
これは詰まる所、借金返済の話に通じるのですが、1勝2敗なら次の試合で勝てば返済可能です。
(2勝2敗で五分になるということです)
これが3連敗だと一気に負けが三つ増えるので、もっとも早く返済するためには3連勝しないといけない。
3連勝と簡単に言いますが、実はそう簡単なことではない。
カードを跨いだ連勝ならともかく、同一カード3連敗後に次のカードで3連勝するというのは難しい。
そう考えると、オリックス・バファローズは今季も開幕からつまづくことになりました。
長いペナントレースを考える中での三連敗と言うのは、決して起こり得ないことではないのです。
しかし、開幕直後というのは、一つ勝ち星が付くまでは落ち着かない。
打者個人は試合に負けてもヒット一本が出れば気が休まります。
ただ、試合に負けるということは要所で打てていないという場合もありますから、これも油断はできない。
開幕三連敗でしかも三試合目については、勝利まであと一人と言うところで打たれただけにショックは大きい。
ペゲーロを抑えていれば…あるいはペゲーロを歩かせて、まだヒットの出ていなかったウィーラーと改めて勝負する。
しかし、今となってはこれらの全てが結果論です。
繰り返しますが、まだたった三試合しか終わっていないのです。
俺はもうしばらく騒がずに見たいと思います。
目の前の試合で疑問点が無かったとは決して言いませんが、何しろ開幕直後の調子なんてアテにならん。
あまり早くから騒ぐと、2015年の森脇監督休養の二の舞になってしまう。
だから今日は明るい材料だけを書いておきましょう。T−岡田の天秤打法です。
あいつも色々とフォームを変えて悩んでいますが、今度はうまくいってほしいねえ。
「ボール球を振らないこと」
これさえできれば「お仕置の4番」から脱却できるはずです。 カブ乙!
だよね、だよね!まだ希望はあるよね!!(T_T) ロッテは相手がSBハムとしかやってない上での負けだからまだわからん
なおちゅうにちぇ オリックスの3連勝とスタメンマスクが若月から伊藤に変わったことの因果関係や如何に ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
開幕からほぼ10試合が経過、まだまだペナントレースを論ずるに値しない時期ですが
伊東さんが率いる千葉ロッテマリーンズは波に乗れませんねえ。
11日の試合が終わった時点で2勝7敗、借金5です。
この時期の借金はアテにならんとはいえ、実際にやっている方はたまったもんじゃない。
ライオンズで一緒だった伊東さんの苦り切った表情は見ていて辛いものがあります。
ここまでの9試合でその苦戦している様子が如実に現れているのが、チーム打率の.201という数字で
これはパリーグの最下位です。
5位の北海道日本ハムファイターズは.223ですから、そう考えるとマリーンズの打線の酷さが際立っています。
ここまでのチームの総得点は24点ですので、一試合平均2.67点しか取れていない計算になる。
一方で失点は47点と相手にはチーム得点の二倍取られている計算です。
これではマリーンズが苦戦するのも当然でしょう。
原因の一つは昨年のオフにデスパイネが抜けたことです。これで打線の軸が抜けてしまった。
伊東監督もこれは頭が痛いでしょう。
デスパイネの残留交渉の相手はキューバ政府だっただけに、どうすることもできません。
デスパイネの後釜として、パラデスとダフィーが来ましたが、
まだまだ日本の野球に慣れるまでには時間がかかるようです。
そう考えると、攻撃の面ではマリーンズはしばらく苦労が続くのでしょう。
分かりやすい数字で言えば、30本塁打を期待できる選手が長年の間ずっといないのです。
(俺が15歳ほど若ければ今すぐマリーンズのテストを受けに行くのですが、そういう訳にもいかん。)
本当なら井上晴哉が30本塁打は無理だとしても、
せめて20本塁打が見込める選手に一歩でも近づかないといけないのですが、
これもまだまだ時間がかかりそうです。
このままだとライオンズの山川穂高に負けてしまいますよ。いや本当に。
対照的にオリックスは非常にいいスタートを切りました。
怪我人が相次いだ2015年や2016年と違って、中島宏之も小谷野も順調に試合に出ています。
それから、ロメロが大物打ちの片りんを見せています。
点を取れる確率が上がれば、試合に勝つ確率もそれに連動して上がっていくのです。 オリ三連敗→カブ→連勝街道ってことは、次は鴎が、、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています