ノバルティス 1億円超す難病治療薬 健保財政圧迫の懸念
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47360380V10C19A7MM8000/?n_cid=TPRN0001

1億円を超える超高額薬が年内にも登場する。スイスのノバルティスが米国で2億円超で発売し、
日本でも製造販売を申請している乳幼児の難病治療薬「ゾルゲンスマ」を厚生労働省が承認する見通しとなった。
白血病治療薬「キムリア」の公定価格(薬価)が5月、過去最高の3349万円に決まり注目された。
相次ぐ高額薬の登場は、日本の医療保険財政を揺さぶる可能性がある。