>>506
正常な皮膚であれば本来、皮膚は最終的に角質層となって完成するのですが、
長島型は角質層を作るための酵素が遺伝子的に出ないため、未完成のはがれ落ちやすい皮膚を作り続けてしまうことに主な特徴があります。
これまでに読んだ医学的な文献には「ブレーキがない状態」と例えた説明がありましたが、このとおりだと思います。

お子さん自身があまり気にされていない様子でしたら、特に先に立って心配をする必要もないと思いますが、
多感な時期には心理的な負担が生じる場面が多分にあるかと思います。一緒に対策を考えて実践する時には、
お子さんには、いわゆる垢とおなじく“不潔”なものではないという事をきちんと理解させてあげた上で考えていくことが大切かと思います。

私の対策ですが、今は浴槽に浸かり皮膚全体を柔らかくした状態から、角質用のカッターを、刃の切れ味を落とす加工をしてからできるだけ慎重に削るようにしています。
それでも切ってしまうことがあるので慣れは必要ですが、2日に一回のペースで、できるだけ皮膚の状態が安定した時に行っています。
この方法も得策ではありません。年齢や皮膚の状態に応じて、最善の方法を探してみてください。

書き込みを読むとサプリメントで改善した方もいらっしゃるようです。
人体で一番大きな臓器なだけあり、食べ物や生活習慣も大きく関わってくると思います。