孤男がシネマレビューするスレ
『チャンシルさんには福が多いね』 (2019年) 6点
容姿も金も地位もない40女が年下男に恋する小津系。
止めておけばいいのに悪い幽霊に乗せられアタック。
中年女の自分探しと悲哀。
日本でリメイクするなら小林聡美で決まり 『オリエント急行殺人事件』 (1974年) 6点
最後の尋問が犯人だろうとタカをくくって見てたら幸福感のあるオチ。
ポアロはクセが強すぎてキモい。 『野獣狩り』 (1973年) 4点
踊る走査線の元ネタの1つみたいなので鑑賞。
誘拐事件を起こす革命家にシンパシーを寄せる若手刑事。
権勢に抗う若者がテーマだ。
画像やたら暗くて見にくい 『白い牛のバラッド』 (2020年) 5点
ジャケットの横顔が綺麗だったので鑑賞。
冤罪で夫が死刑になった妻子に板尾みたいなオッサンが訪ねてくる話。
口紅の演出でオチが読める。
白い牛はイスラムでは無実のメタファーのもよう(トリビア) 『JUNK HEAD』 (2017年) 6点
生殖器を失った人間が生殖器を求め地下を彷徨うアドベンチャー。
ホラーゲームにありそうだが、一人で作ったとは信じられない映像クオリティ。
フガフガ喋りは終始不快 『シン・ウルトラマン』 (2022年) 6点
ウルトラマンのオマージュ的。世代ではないのでポカ〜ン。
庵野汁が出てなくぶっちゃけ物足りない。
仁義なき風OPは格好よかった 『マインド・ゲーム』 (2004年) 7点
ストーリーがブっ飛ぶほどにエネルギッシュで、ドラッギーな映像の連続。
映画館でトリップしたかった 『整形水』 (2022年) 6点
藤子Aのブラックユーモアと韓国映画にありがちなオチ。
どっちも見飽きるほど好きなんでストレスなく鑑賞はできた。 『シェラ・デ・コブレの幽霊』 (1964年) 6点
幻の映画みたいなんで鑑賞。
ホラーっぽいタイトルだが、幽霊による事件の謎解きに比重
けど登場人物が少なすぎて犯人バレバレ。
主人公が美人のせいかチープな感じはしない 『ゴジラ対ヘドラ』 (1971年) 6点
シンゴジラの元ネタみたいなので鑑賞
昭和40年代のアートっぽい作りで、海洋汚染というわかりやすいテーマ。
子役の棒読みと後ろに飛ぶゴジラがマイナス。
100万人ゴーゴーは、フジロックの原点 『トップガン』 (1986年) 6点
トム・クルーズと女教官のロマンスで意外と軟派作品
ナンパした女が翌日教官として現れるスーパーベタ展開で頭クラっと来た 『ダークマン』 (1990年) 7点
たけしのオールタイムベスト10らしいので鑑賞。
ギャングへの復讐という単純な話だが
異形ヒーローの悲哀あって良い仕上がり。
30年前なのに3Dプリンタあって驚いた 『ゴジラ対メガロ』 (1973年) 5点
般若風ロボとメガロの戦いが軸。
海底の怪獣なのに昆虫モチーフで頭クラクラ
古代ギリシャ人みたいなリーダーが海底から宇宙と交信してて頭モヤモヤ
ダム決壊シーンは迫力あった 『シベリア超特急』 (1996年) 6点
観よう観よう思って26年。やっと鑑賞。
シベ超、普通におもろい。
壺ったセリフ「ボルシチはうまかったぞ」 『死霊の盆踊り』 (1965年) 1点
暑くてユルい映画を観たくて、史上最低作品らしいので鑑賞。
白人女が墓場で裸踊りするだけ。なるほど確かに最低。
子供の頃に見れば性の目覚めだが、大人は酒でも飲まないと観てられない。
ウエディングベールの女だけは良かったが。
タイトル「おっぱい地獄」に変更 『プラン9 フロムアウタースペース』 (1959年) 5点
死体をゾンビ化させ人間を襲わせる宇宙人。
"人間は爆弾を作る愚かな生き物" 陳腐だが正当なモチーフ
お笑いグループ・プラン9の由来だけあって、
カーテンで仕切られただけのボスの指令室とかゾンビが妖怪人間ベラにしか見えないとか
ツッコミどころ多め 『フォーガットン』 (2004年) 3点
ノープの元ネタらしいので鑑賞。
丁寧なスリラーで飛び立ち、あらびきなSFに着地。
ギャップを楽しめる人以外は向いてない。バコーン 『豚の王』 (2011年) 6点
カーストの酷さというより
"ダークヒーローは最後までダークヒーローであって欲しい"
"王の人間宣言は許されない"
偶像崇拝の危険性を描いてた。 『アタック・オブ・ザ・キラートマト』 (1978年) 6点
狭い会議室で有名なバカ映画。
チェンソーマンでパクってるらしいので、重い腰を上げ鑑賞。
ちょいちょいミュージカルで、主題歌をはじめ音楽のセンスが良い 『私をくいとめて』 (2020年) 6点
二重人格のおひとり様が彼氏を作ることで解離性を寛解。
けど恋人はトラブルの元でもあり、ジレンマ
前門の虎、後門の狼
進んでも、退いても安寧にならないのなら
前に進んで恋をしちゃおうぜ 『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦』 (2012年) 6点
バット持って追いかけたり、工藤ディレクターがいっちゃん怖い。
相方の市川が冷静なツッコミで良いバランサー
笑いと恐怖のバランスも良い 『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊』 (2012年) 5点
幽霊も殴ればなんとかなると思ってる安直な工藤オモロ
後半、斜め上の方向へ展開してて付いて行けずポカン
イカれた工藤と市川ちゃんの掛け合いは相変わらず楽しい 『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説』(2012年) 5点
河童と工藤がタイマン張る3作目
期待を裏切らない胡散臭さ 『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん』 (2012年) 5点
途中からタイムトラベルもんになり面食らう。
工藤の反社っぷりが足りない 『女子高生殺人日記』 (2007年) 3点
クリスマスの夜に、クリスマスから年末にかけての映画だったので鑑賞(理由それだけ?)
ほんのりコギャルの石坂ちなみの顎が可愛い 『ネ申アイドル総選挙バトル』 (2011年) 5点
アイドルのデスゲーム。見ててダルい。オチは和む
アイドルのクオリティ低め。宇野祥平の存在感はあった 年末に詰め込むように鑑賞してちょうど40本。
ワールドカップもあって思うように観れなかった。
琴線に触れたのは
チャンシルさんには福が多いね>>275
豚の王>>293
奇しくもどっちも韓国映画。
エクセレントな映画には残念ながら出会えなかった。 『女囚701号 さそり』 (1972年) 7点
アツアツの味噌汁で有名な女囚さそり1作目。
片チチ出して恋人に斬りかかったり、刑務官がライフル持ってたり、囚人服がムームーみたいだったり
バラ園あったり、梶芽衣子が床上手だったり、ドリフみたいにセットが回転したり、歌舞伎の隈取あったり
見所だらけ。タランティーノに影響与えるはずだ
反権力は当時の空気を反映 たけしの『監督・ばんざい!』っていう映画のDVD買ったらクソつまらん。
昨日30分くらい見て途中で見るのやめた。 『人類SOS トリフィドの日 』 (1962年) 6点
画像が悪かったので、ぼっーと鑑賞。
レトロホラーの映像音楽は一周回ってグッド
灯台下暗し、みたいなオチだった 「DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン」(1983年) 6点
面白くはないが、自主製作と思えない作り込み。
大阪芸大の熱量スゲー 『大怪獣モノ』 (2016年) 5点
いろいろ詰め込み過ぎ
パロディーはあんまり好きでないと再確認
香港の龍っぽい怪獣は良かった タイタニックが映画館で再上映されてエライブームになっとるそうな。
当時のVHSのビデオいまだに持ってるわ。ちゃんと結婚して家庭持てたやつらは
それを親子で見たりするんだろうな。ラブシーンでちょっと気まずくなるが。 『地球防衛未亡人』 (2014年) 4点
壇蜜の茶番82分。大野美玖、なんか好き。 『あちらにいる鬼』 (2022年) 5点
人間の皮をかぶった鬼たちの世界。
共感できるキャラクターが1人もおらず
一種のファンタジー
終始メガネをつけてる篤郎は変質的でGOOD 『シン・仮面ライダー』 (2023年) 6点
浜辺が綾波レイっぽい
映像が実写版キューティーハニーっぽい
内容は反ディープステートっぽい 『銀河鉄道999』 (1979年) 6点
劇場版。展開が早すぎて、感情が追い付かないまま終わる。
メーテルは顔デカ以外完璧な容姿 『奇談』 (2005年) 5点
伝奇サスペンス
神話のくだり、よくわかんね
阿部寛なにを言ってるのかよくわかんね
雰囲気だけはgood 『セルフレス/覚醒した記憶』(2015年) 6点
死にそうだったけど最先端技術で若い体を手に入れた!しかしその若い体は実在していた人間のものだった…
後半はひたすらありがちなアクションで戦って終わり、という訳でもないのはまあ良かったけど、終盤の描き方がちょっと物足りないかな。 『ウォルター少年と、夏の休日』(2003年) 6点
子供と変わり者のほのぼのストーリーみたいなジャンルは大抵見てるの辛くなってくるんだけどこれは普通に見ていられた 『レクイエム・フォー・ドリーム』 (2000年) 6点
パーフェクトブルーのオマージュみたいなので鑑賞
海のシーンがダークシティっぽかった
印象に残ったセリフ「尻から尻へだ」 >>316
ジェニコネのエロシーンがあるらしいので見たい 88年のクーロンズアイは小学校の頃から何回見たかわからない。 ソフト/クワイエットという映画が気になったけどいちいち映画館探すのも怠いし最近は料金がバカ高いのでやめた。 『サブウェイ・パニック』 (1974年) 6点
地下鉄ジャック。
日本人揶揄やイギリス人はホモのくだりに引っかかったが
最後の顔がキマってた。終わりよければすべて良し 『アイガー北壁』(2008年) 7点
山や海でトラブルの話は大抵つまらなく感じるので期待してなかったが終盤はキツさが上手く表現されていた。
見終わってから実話と知る。 『バニラ・スカイ』(2001年) 7点
リメイク元の『オープン・ユア・アイズ』を見たのがだいぶ昔であまり覚えてないがこっちの方がより出来がいい…かな?
しかしこの頃のトム、ペネロペ、キャメロン、皆顔が美しい 『ラン・ローラ・ラン』 (1998年) 6点
サントラがボーン・スリッピーはじめ90年代テクノで懐かしすぎ。
当時見れば、もっと色々感じ取れたに違いない。おっさんで悔しい 『オブリビオン』(2013年) 6点
トムクルーズこんなようなSF出過ぎでは…
ストーリーは良いけど2時間に無理やり縮めてしまった感あり。
wiki見ると「未発表の同名グラフィックノベルを原作としている」とあるけど長編の方が面白くなりそうなので今からでも発表して良いのでは。 『なまず』 (2022年) 6点
イジュヨン目当ての軽い気持ちで観てみたが
比喩だらけの考察系だった
穴は疑念、不信の比喩なのか
凝った映像が多く、映像で語る好きなタイプの映画だ アデルブルーは熱い色アマプラでもうすぐ終了
あれほどエロい映画は他にあるんだろうか 『グリーンブック』(2018年) 6点
実話に基づいたいい話ではあるが、アカデミー三部門受賞って程でもない気が。
それはともかく、主人公が世渡り上手な要領のいい奴で小気味良い。こういう人間になりたかったなあ…
『アパルーサの決闘』(2008年) 4点
エド・ハリス監督、脚本、主演。うーんここまでつまらん西部劇も珍しい。
銃撃戦の描き方も下手。ヒロインもブスで性格悪いし。
相棒役がグリーンブックの人なのが体型が違いすぎて見てて気づかなかった。 『ラスト サムライ』(2003年) 5点
え、これがもう20年前なのか…
日本と日本人を頑張って描いたんだと思うが、違和感あるシーンは多く、ハリウッド的ファンタジーから抜け出せていない。
忍者はねーだろ忍者は(wiki読むと、間違ってるのを承知の上で出したとか)
そう考えると『硫黄島からの手紙』は素晴らしかったなあ。 『ガキ帝国』 (1981年) 6点
井筒の出世作
「しばきハンダづけ」「甘い汁おかわり」など
仁義なきに負けず劣らず名セリフのオンパレード。
竜介の演技が評判いいが、北野誠のヘタレぷりが良かった
昭和のギラギラした露悪的大阪を今のホワイトな若者が見たらどう思うのか
気になる
続編の「悪たれ戦争」も死ぬまでに観てみたい 『君たちはどう生きるのか』 (2023年) 6点
遺言みたいな内容で胸がいっぱい。
話はシンプルだが、マグリッドの石とかオマージュ謎映像いっぱい
新海映画っぽさもあり、クリエーターの業を感じる 『真夜中のパリでヒャッハー!』 (2014年) 6点
乱痴気騒ぎを通して、少年との絆を描く。
日本人みたいなギャグセンスで期待してたのと違った
TV番組「相席食堂」この映画を参考したに違いない 『世界の果てまでヒャッハー!』 (2015年) 6点
前作と全く同じパターンだが、馬鹿度はUP
ノンストップボケなので、テンション上げ上げ状態で観ないと取り残される 『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』 (1972年) 6点
話してる言葉がわからんすぎる。エロシーンが雑い。富三郎のカッチョ良さだけ 『混血児リカ』 (1972年) 6点
リカよりもライバル令子(桑子アナにクリソツ)の方が魅力的。
バイクに乗ってる姿勢がやたら良かったり(しかもノーヘル)
筒美京平の劇中歌(歌詞が強烈)など見所は多い。
個人的にツボった台詞「カレーをこしらえてるんだよ。食べてみなさい」 『黒い画集 ある遭難』 (1961年) 5点
前フリの登山シーンが長いわりにオチが呆気ない。
モノクロのせいかバスがエモい。
短編映画を無理やり長編にした感じ 『宇宙からのツタンカーメン』 (1982年) 5点
タイトルがオチという・・To be continuedじゃねえよ! 『リオの男』 (1964年) 5点
インディージョーンズの元ネタらしいので鑑賞
吹替は、ほぼほぼルパン三世
靴磨きの少年のダンスシーンが個人的な見所だ 『黄金の七人』 (1965年) 6点
ルパンやら峰不二子やらドロンジョの元ネタで
サントラも使われまくり。
フォロワーの多さが金字塔 『ピンクカット 太く愛して深く愛して』 (1983年) 6点
床屋でテニスルックギャルとチョメチョメ。
美乳だらけ。フロントホックに異常な拘り。
全体的にフワっとしてて現実感ない
男も女も形だけのドライな人間関係でタイトルとは真逆。
レオタードダンスで大団円。
体裁だけでもハッピーになれる森田イズムだ 『蒲田行進曲』 (1982年) 6点
常軌を逸した感情が交錯してて理解が追い付かない。
緊迫感ある終盤からのオチ&エンディング曲の流れは好き
印象に残ったセリフ
「戸籍は屁より劣るのか」
「バカやろう、キャデラックに免許が要るか」
「コレがコレなもんで」
「やっぱり産みたいじゃないの、女だもの 」 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 (2007年) 6点
下品なガールズトークを延々と聞かされた後
阿婆擦れと言わんばかりにひき殺す。女も報復。緩急のカタルシス。
ベトナムみたいな雨、は素敵な表現 『大怪獣バラン』 (1958年) 4点
ジャケットはカラーなのに白黒。
麻生太郎の岩手は日本のチベットという発言を思い出した
バスがエモい 『ゲットアウト』 (2017年) 5点
藤子Aのブラックユーモアっぽく、飽き飽き。
親友ロッドが見かけによらずいい奴で和んだ 2023年は29本鑑賞。
女囚さそりなど面白かったが、ビビビと来た作品はなかった。
来年はビビビ作品に出会いたい 『グロリア』 (1980年) 4点
『グロリア』 (1999年) 5点
元が名作らしいが正直そんな感じはしなかった
リメイク版の方がまだマシだったかな 『子連れ狼 三途の川の乳母車』 (1972年) 7点
シリーズ2作目
目を覆うグロシーン無ければ前作よりだいぶん面白い。
冒頭のジェットストリームアタックから大根武器
網タイツで後ろ向きのまま走るやら燃える船
人間潮干狩りやら見所だらけ。
最後の決闘は高松でなく鳥取砂丘はご愛敬 『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 』 (1997年) 6点
病院で知り合った二人が、旅を通して、友達以上恋人未満まで
ハッテンするBL系
こちとら腐女子じゃない 『すくってごらん』 (2021年) 7点
金魚すくいによって救われる青年の話。
女子漫画っぽいノリと顔芸が楽しいが
百田より石田ニコルの方が好みで感情移入はできなかった。
奈良のファンタジックな舞台のせいか、ミュージカルでも違和感なく
ラストの「らららー」は耳に残る 『ザ・バニシング -消失-』 (1988年) 6点
金の卵の伏線でオチがなんとなく読めてしまったが
オチがわかっても楽しめる
犯人の動機が悪の探求という哲学で
被害者も真実の探求に取り憑かれる。
探求心がネガティブに描かれていて面白い
アイテムが多くて、二回目を観るならアイテムに注目したい 『クィーン・コング』 (1976年) 4点
キングコングのパロディ。
ずっと空回りでスベってた。
同人ノリで作ってる方は楽しいだろうけど。
鉄ブラのアイテムはgood
吹き替えで観たら香港映画っぽい レッド🐈⬛の方がまだ理屈があることが面倒(含む恋愛) せめてクワトロチーズを使うタイプ
分かる人は同じ感じかな 『極道戦国志 不動』 (1996年) 6点
グロバイオレンスに興味ないが、最後まで見てしまう力技
さすが三池監督
竹内力のイヤな髪型や両性具有やツッコミどころいっぱい
葬式オチなど仁義のオマージュも有り 『支離滅裂』 (1994年) 6点
ポンジュノ短編
エロ本隠し、牛乳泥棒、野グソ
地位あるおっさん3人の痴態を描く
日本のコメディでありがち 『フレームの中の記憶たち』 (1994年) 6点
ポンジュノ短編②
帰ってこない犬を心配する少年。絵本のよう。 『白色人-WHITE MAN-』 (1993年) 7点
ポンジュノ短編③
ホワイトカラーなのに鬱屈し
拾った指を弄ぶのが楽しみな歪んだオッサンと
フラフープに興じる真っすぐなスラム女子
勝ち組とは何だ、の一石投じてた三番目が一番良かった 『コカイン・ベア』 (2023年) 5点
クマがコカインを食って暴れるだけのポップコーンムービー。
「見世物じゃねえぞ!」と言わんばかりの最後のクマの表情が良い。
動物を娯楽として消費する人間批判
監督はクマ側に寄り添ってた 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 』 (2023年) 6点
面長ピーチ姫が笑うほど強くて根底から破綻。
ルイージの方が姫っぽい
郷愁感ある映像が続くBダッシュムビー 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年) 7点
クイーンはよく知らない。あまり期待せず見たけどなかなか良かった。
ストーリー的には平凡なんだろうけど変にドラマチックにするよりは良かったのではないだろうか。 『その男、凶暴につき』 (1989年) 7点
話はVシネレベルだが、意表を突いた暴力
鉄砲の通信販売などの外した会話
緩急が効いている。
犯人を追いかけて諦めるリアリティも良いギャップ
岸部一徳のオフィスの広さは笑える 『ローン・サバイバー』(2013年) 7点
アメリカ軍特殊部隊がタリバン兵に囲まれてしまう実話を元にした話。
ほとんど崖とも言えるような岩肌をやむを得ず降りる(というか転がり落ちる)シーンは、
いろいろ安全策を施した上で撮影したんだろうがそれでも痛そう。 『ドローン・オブ・ウォー』(2014年) 6点
無人攻撃機という着眼点はいいと思うけどストーリーがあっさりすぎるし、
主人公の葛藤が無人攻撃機と関係なくねって感じでちと物足りない。
同じようなテーマで『アイ・イン・ザ・スカイ』というのがありそっちもいずれ見たい。 『ソナチネ』 (1993年) 7点
静かな沖縄で、やることないオッサンがわちゃわちゃ
バブルが弾けて消沈
世紀末の厭世感
わちゃわちゃして気を紛らわすしかなかった90年代の空気が詰まってた 『柳生一族の陰謀』 (1978年) 6点
ポプテの「クソ漫画は匂いでわかりまするぞ」元ネタみたいなんで鑑賞
成田三樹夫「ケモノは匂いでわかりまするぞ」パロってた
登場人物が多すぎて、メモ取らないとワケワカメ。脳トレ 『ザ・ビッグ・ワン』 (1997年) 5点
リストラ従業員に代わって
企業へ抗議、皮肉を言いに行くだけのドキュメンタリー。ガス抜き