孤男がシネマレビューするスレ
『セルフレス/覚醒した記憶』(2015年) 6点
死にそうだったけど最先端技術で若い体を手に入れた!しかしその若い体は実在していた人間のものだった…
後半はひたすらありがちなアクションで戦って終わり、という訳でもないのはまあ良かったけど、終盤の描き方がちょっと物足りないかな。 『ウォルター少年と、夏の休日』(2003年) 6点
子供と変わり者のほのぼのストーリーみたいなジャンルは大抵見てるの辛くなってくるんだけどこれは普通に見ていられた 『レクイエム・フォー・ドリーム』 (2000年) 6点
パーフェクトブルーのオマージュみたいなので鑑賞
海のシーンがダークシティっぽかった
印象に残ったセリフ「尻から尻へだ」 >>316
ジェニコネのエロシーンがあるらしいので見たい 88年のクーロンズアイは小学校の頃から何回見たかわからない。 ソフト/クワイエットという映画が気になったけどいちいち映画館探すのも怠いし最近は料金がバカ高いのでやめた。 『サブウェイ・パニック』 (1974年) 6点
地下鉄ジャック。
日本人揶揄やイギリス人はホモのくだりに引っかかったが
最後の顔がキマってた。終わりよければすべて良し 『アイガー北壁』(2008年) 7点
山や海でトラブルの話は大抵つまらなく感じるので期待してなかったが終盤はキツさが上手く表現されていた。
見終わってから実話と知る。 『バニラ・スカイ』(2001年) 7点
リメイク元の『オープン・ユア・アイズ』を見たのがだいぶ昔であまり覚えてないがこっちの方がより出来がいい…かな?
しかしこの頃のトム、ペネロペ、キャメロン、皆顔が美しい 『ラン・ローラ・ラン』 (1998年) 6点
サントラがボーン・スリッピーはじめ90年代テクノで懐かしすぎ。
当時見れば、もっと色々感じ取れたに違いない。おっさんで悔しい 『オブリビオン』(2013年) 6点
トムクルーズこんなようなSF出過ぎでは…
ストーリーは良いけど2時間に無理やり縮めてしまった感あり。
wiki見ると「未発表の同名グラフィックノベルを原作としている」とあるけど長編の方が面白くなりそうなので今からでも発表して良いのでは。 『なまず』 (2022年) 6点
イジュヨン目当ての軽い気持ちで観てみたが
比喩だらけの考察系だった
穴は疑念、不信の比喩なのか
凝った映像が多く、映像で語る好きなタイプの映画だ アデルブルーは熱い色アマプラでもうすぐ終了
あれほどエロい映画は他にあるんだろうか 『グリーンブック』(2018年) 6点
実話に基づいたいい話ではあるが、アカデミー三部門受賞って程でもない気が。
それはともかく、主人公が世渡り上手な要領のいい奴で小気味良い。こういう人間になりたかったなあ…
『アパルーサの決闘』(2008年) 4点
エド・ハリス監督、脚本、主演。うーんここまでつまらん西部劇も珍しい。
銃撃戦の描き方も下手。ヒロインもブスで性格悪いし。
相棒役がグリーンブックの人なのが体型が違いすぎて見てて気づかなかった。 『ラスト サムライ』(2003年) 5点
え、これがもう20年前なのか…
日本と日本人を頑張って描いたんだと思うが、違和感あるシーンは多く、ハリウッド的ファンタジーから抜け出せていない。
忍者はねーだろ忍者は(wiki読むと、間違ってるのを承知の上で出したとか)
そう考えると『硫黄島からの手紙』は素晴らしかったなあ。 『ガキ帝国』 (1981年) 6点
井筒の出世作
「しばきハンダづけ」「甘い汁おかわり」など
仁義なきに負けず劣らず名セリフのオンパレード。
竜介の演技が評判いいが、北野誠のヘタレぷりが良かった
昭和のギラギラした露悪的大阪を今のホワイトな若者が見たらどう思うのか
気になる
続編の「悪たれ戦争」も死ぬまでに観てみたい 『君たちはどう生きるのか』 (2023年) 6点
遺言みたいな内容で胸がいっぱい。
話はシンプルだが、マグリッドの石とかオマージュ謎映像いっぱい
新海映画っぽさもあり、クリエーターの業を感じる 『真夜中のパリでヒャッハー!』 (2014年) 6点
乱痴気騒ぎを通して、少年との絆を描く。
日本人みたいなギャグセンスで期待してたのと違った
TV番組「相席食堂」この映画を参考したに違いない 『世界の果てまでヒャッハー!』 (2015年) 6点
前作と全く同じパターンだが、馬鹿度はUP
ノンストップボケなので、テンション上げ上げ状態で観ないと取り残される 『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』 (1972年) 6点
話してる言葉がわからんすぎる。エロシーンが雑い。富三郎のカッチョ良さだけ 『混血児リカ』 (1972年) 6点
リカよりもライバル令子(桑子アナにクリソツ)の方が魅力的。
バイクに乗ってる姿勢がやたら良かったり(しかもノーヘル)
筒美京平の劇中歌(歌詞が強烈)など見所は多い。
個人的にツボった台詞「カレーをこしらえてるんだよ。食べてみなさい」 『黒い画集 ある遭難』 (1961年) 5点
前フリの登山シーンが長いわりにオチが呆気ない。
モノクロのせいかバスがエモい。
短編映画を無理やり長編にした感じ 『宇宙からのツタンカーメン』 (1982年) 5点
タイトルがオチという・・To be continuedじゃねえよ! 『リオの男』 (1964年) 5点
インディージョーンズの元ネタらしいので鑑賞
吹替は、ほぼほぼルパン三世
靴磨きの少年のダンスシーンが個人的な見所だ 『黄金の七人』 (1965年) 6点
ルパンやら峰不二子やらドロンジョの元ネタで
サントラも使われまくり。
フォロワーの多さが金字塔 『ピンクカット 太く愛して深く愛して』 (1983年) 6点
床屋でテニスルックギャルとチョメチョメ。
美乳だらけ。フロントホックに異常な拘り。
全体的にフワっとしてて現実感ない
男も女も形だけのドライな人間関係でタイトルとは真逆。
レオタードダンスで大団円。
体裁だけでもハッピーになれる森田イズムだ 『蒲田行進曲』 (1982年) 6点
常軌を逸した感情が交錯してて理解が追い付かない。
緊迫感ある終盤からのオチ&エンディング曲の流れは好き
印象に残ったセリフ
「戸籍は屁より劣るのか」
「バカやろう、キャデラックに免許が要るか」
「コレがコレなもんで」
「やっぱり産みたいじゃないの、女だもの 」 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 (2007年) 6点
下品なガールズトークを延々と聞かされた後
阿婆擦れと言わんばかりにひき殺す。女も報復。緩急のカタルシス。
ベトナムみたいな雨、は素敵な表現 『大怪獣バラン』 (1958年) 4点
ジャケットはカラーなのに白黒。
麻生太郎の岩手は日本のチベットという発言を思い出した
バスがエモい 『ゲットアウト』 (2017年) 5点
藤子Aのブラックユーモアっぽく、飽き飽き。
親友ロッドが見かけによらずいい奴で和んだ 2023年は29本鑑賞。
女囚さそりなど面白かったが、ビビビと来た作品はなかった。
来年はビビビ作品に出会いたい 『グロリア』 (1980年) 4点
『グロリア』 (1999年) 5点
元が名作らしいが正直そんな感じはしなかった
リメイク版の方がまだマシだったかな 『子連れ狼 三途の川の乳母車』 (1972年) 7点
シリーズ2作目
目を覆うグロシーン無ければ前作よりだいぶん面白い。
冒頭のジェットストリームアタックから大根武器
網タイツで後ろ向きのまま走るやら燃える船
人間潮干狩りやら見所だらけ。
最後の決闘は高松でなく鳥取砂丘はご愛敬 『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 』 (1997年) 6点
病院で知り合った二人が、旅を通して、友達以上恋人未満まで
ハッテンするBL系
こちとら腐女子じゃない 『すくってごらん』 (2021年) 7点
金魚すくいによって救われる青年の話。
女子漫画っぽいノリと顔芸が楽しいが
百田より石田ニコルの方が好みで感情移入はできなかった。
奈良のファンタジックな舞台のせいか、ミュージカルでも違和感なく
ラストの「らららー」は耳に残る 『ザ・バニシング -消失-』 (1988年) 6点
金の卵の伏線でオチがなんとなく読めてしまったが
オチがわかっても楽しめる
犯人の動機が悪の探求という哲学で
被害者も真実の探求に取り憑かれる。
探求心がネガティブに描かれていて面白い
アイテムが多くて、二回目を観るならアイテムに注目したい 『クィーン・コング』 (1976年) 4点
キングコングのパロディ。
ずっと空回りでスベってた。
同人ノリで作ってる方は楽しいだろうけど。
鉄ブラのアイテムはgood
吹き替えで観たら香港映画っぽい レッド🐈⬛の方がまだ理屈があることが面倒(含む恋愛) せめてクワトロチーズを使うタイプ
分かる人は同じ感じかな 『極道戦国志 不動』 (1996年) 6点
グロバイオレンスに興味ないが、最後まで見てしまう力技
さすが三池監督
竹内力のイヤな髪型や両性具有やツッコミどころいっぱい
葬式オチなど仁義のオマージュも有り 『支離滅裂』 (1994年) 6点
ポンジュノ短編
エロ本隠し、牛乳泥棒、野グソ
地位あるおっさん3人の痴態を描く
日本のコメディでありがち 『フレームの中の記憶たち』 (1994年) 6点
ポンジュノ短編②
帰ってこない犬を心配する少年。絵本のよう。 『白色人-WHITE MAN-』 (1993年) 7点
ポンジュノ短編③
ホワイトカラーなのに鬱屈し
拾った指を弄ぶのが楽しみな歪んだオッサンと
フラフープに興じる真っすぐなスラム女子
勝ち組とは何だ、の一石投じてた三番目が一番良かった 『コカイン・ベア』 (2023年) 5点
クマがコカインを食って暴れるだけのポップコーンムービー。
「見世物じゃねえぞ!」と言わんばかりの最後のクマの表情が良い。
動物を娯楽として消費する人間批判
監督はクマ側に寄り添ってた 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 』 (2023年) 6点
面長ピーチ姫が笑うほど強くて根底から破綻。
ルイージの方が姫っぽい
郷愁感ある映像が続くBダッシュムビー 『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年) 7点
クイーンはよく知らない。あまり期待せず見たけどなかなか良かった。
ストーリー的には平凡なんだろうけど変にドラマチックにするよりは良かったのではないだろうか。