孤男がシネマレビューするスレ
シネフィルさん歓迎
けど議論スレではないので議論したい血気盛んな人は他へどうぞ。
まったり行きましょう。 とりあえず雛形
『タイトル』(公開年)点数(10点満点) 『インファナル・アフェア』(2002年)6点
香港ノワールは苦手だが、抑えたアクションと演出、
スタイリッシュなカメラワークで見入ってしまった。
設定の説明が雑なのと、尺が短いせいかキャラクターが薄っぺらく
感情移入できないところがマイナス。 >>1
テンプレ貼れや無能
エッサまとめ(自演池沼)
・高級外車が自慢と称していたが車種は一切答えられず挙句には車検の存在すら知らなかった
・年齢は恐らく60代だと思われる
・本人曰く職業には就いているらしいのだが何の職業をしているか?という質問には一切答えない
住民税・社会保険・国保・厚生年金などの納付経験がないことが発覚し自己所得をまともに得たことがないと確定
・女を異常に嫌うが、きゃりーぱみゅぱみゅを崇拝している
彼曰くきゃりーぱみゅぱみゅはカウンセラーらしい
2012年では成人式の女を気持ち悪いなどと批判していたが、
2013年きゃりーぱみゅぱみゅが振り袖を着て歌う成人式ソングなるものを出すやいなや態度は豹変
ちなみに彼のお勧めのきゃりーぱみゅぱみゅの曲は「100%のじぶんに」
・中学は出ているが口癖だが高校の文理分けや選択科目の意味・存在すら知らなかった
・家族や地域社会、ネットにまで迷惑をかけ、それが生き甲斐になっている。
・国民の義務も果たしていないくせに、自分をまともな愛国者だと思っている。
・公務員や経団連など、あらゆるものに嫉妬する。
・他者を否定することで自己肯定をする
・近い将来、犯罪者(親殺し、幼女誘拐など)となる可能性が極めて高い
・根拠のないプライドだけ高く、自分を平均以上の人間だと勘違いしている
・過去や非現実的な未来を遠い目で夢想するだけで、目の前の小さな現実を見ようとしない
・視野狭窄でリアル社会が見えていない、狭いオレ様ワールドの王様
・ニート擁護論をぶつが、いかんせん地に足がついてないため、電波の域を出ない
・権利ばかりを主張し、義務は平気でスルー(国民の三大義務:勤労・納税・教育)
・自分の痛みには敏感だが、他人の気持ちには鈍感
・自分にとことん甘く、他人に厳しい
・苦労が嫌い、責任感皆無。仕事から逃げ出す際の決めセリフ「○○が自分を理解してくれない!」
・誰かの庇護のもとでしか生きられない、永遠のモラトリアム人間
・自分都合なダブルスタンダード
・都合の悪い過去の発言はしらばっくれる
・専門分野はインターネット文化(笑)
・一軒家が自慢だと繰り返していたが要リフォームの田舎のボロ家だとバレてしまう
固定資産税も知らなかったことから単なる親所有の実家住みだということもバレる
・小卒
・靴下に上下があるのをつい最近知った
・チビ禿げコンプレックス
・自称マイク・ベルナルド似の小男
・アボカドをアボガドだと思っていた 「海街diary」8点
居場所がなくなった孤立無援の四女すずを
鎌倉の三姉妹の家に迎え入れてあげる話。
すずは徐々に打ち解けていき、一家の一員として馴染んでいく。
特別大きな出来事は起こらず、淡々とゆっくりと時は流れる。
現実の居場所探しもこんな感じだ。
すずの存在が<かすがい>となりバラバラ気味だった3姉妹が
絆を取り戻すのもテーマの一つだ。 インファナル・アフェアは2、3もそのうち見ようと思って見てないわー >7
書き込みありがとう
よかったらレビューも書いてください 『カメラを止めるな』2018年 9点
評判が良く期待しすぎたか…と思ってたが
後半になると不満部分が逆転する面白さ
ラストは少しの涙
素晴らしい映画だ 『ウィンチェスターハウス』2018年 2点
実在する奇妙な屋敷の素材を殺す駄作
ウトウトする度に音響で起こされる
眠れず悩んでる人にオススメ 「海よりもまだ深く」2016年 5点
小説家を夢見て定職に就かず妻子に逃げられるという
陳腐な設定。
うだつが上がらない中年男の共感を誘うだけの映画。
是枝監督は当時スランプで悩んでいたに違いない。 『夜のピクニック』2006年 8点
一昼夜ひたすら歩くだけという伝統行事を通して
高校生の友情と和解を描いた青春もの
硬直化した人間関係はハレの日に溶解、再凝固し
一生忘れない一日となる。
くだらない、無意味に思える行事でも存在意義はあるのだと
再認識させられた
アニメ挿入など無駄なシーンが多く完成度は低いが
可愛すぎる多部ちゃんをはじめ、良い意味で素人臭いキャストで
違和感なく観ることができた(設定は違和感だらけだが) 『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)
CIA分析官がウサマ・ビン・ラディンの潜伏先を特定し軍が殺害するまでの話。
同じ監督の『ハート・ロッカー』(2008年)もそうだが、ハリウッド映画にありがちな(派手だったり説明的な)演出は少なく、比較的淡々と話が進む。
見始めたときは若干退屈にも感じたが、気がつくと見入ってしまっているので、実は程よいバランスかも、と思わせられた。
ネタ切れでエンタメとして飽きられつつあるハリウッド映画としては1つのあるべき方向性なのかもしれない。
ちなみにクリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』(2014年)なんかも似たような話の進み方ではあるが、
敵の方にもやり手の狙撃手が現れて対決物のような話の流れがあり、少し興ざめした部分もあったので尚更そう思う。
(アメリカン・スナイパー全体としては史実だが、敵の狙撃手との対決の部分はフィクションらしい)
分析官の報告を元に、CIA長官含めた会議で軍が突入することが決まり、軍は殺害だけでなくその場にあった
パソコンなども素早く持ち帰る。へーアメリカの安全保障に関わる組織はこうやって動いてるんだ、という所もあり。 『バケモノの子』(2015年) 4点
孤独やら親子愛やらテーマはわかるけど
サブキャラの描きが雑で人間関係が見えず感情移入できない
後半は展開が飛躍し過ぎで付いていけない
最後まで強引に見させる映像力はあったが 「13時間」 9点
ブラックホークダウン好きな人におすすめ
若干カーチェイスあり
実話を元にした現代戦ものでマイケルマン監督だけど何故か劇場公開スルー
キャストの知名度が低いせいと思われる 『時をかける少女』(2006年) 8点
仲の良い男友達2人とずっと戯れたいJKの
脱モラトリアムを描いた青春アニメ。
まとまってて完成度高いが、やや薄味
走ってジャンプするシーンがやたら多いが
そういや10代の頃は無意味に飛びたかったよな(なんでだろう) 「菊とギロチン」
大正末期の日本、軍部が権力を強め、貧困と閉塞感にあえぐ人々。
女相撲一座「玉岩興行」と政治結社「ギロチン社」人と活動が描かれる。
といった宣伝につられて映画館に行ってきた。
女相撲をテーマにした人間模様を想像していったら、そうではなく
女相撲と政治結社を舞台に暴力、拷問、強姦、諍い、ケンカ、弱い者いじめ
を三時間ほど「これでもか」と見せられたかのような印象。愉快なところは
ほとんどない。
力のない者は暴力の前になすすべもなく、大勢(たいせい)が狂っていても
何もできずに従うしかないと映画に言われ、絶望させられるような気持ち。
しかし女相撲の場面は映画ならではで見応えもあり、とても良いと感じた。 『トンネル 闇に鎖された男』(2016年) 2点
トンネルに生き埋めになった中年男が脱出するだけの話。
ストーリーらしきものはない。
3週間も飲まず食わずなのに犬も人も元気でリアリティ皆無な演出。
ところどころに韓国社会への皮肉あり
音楽がいちいち大仰で鼻についた >>15
点数忘れた
『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)8点
『ハート・ロッカー』(2008年)7.5点
『アメリカン・スナイパー』(2014年)8点 『シェイキング東京』(2008年) 6点
引き篭もりが増え過ぎて、街から人が居なくなる近未来の東京。
人が家から出てくるのは地震が起きたときだけ
短いながら示唆に富んだ内容
1回見ただけではよくわからない 何だかエライ昔の映画ばっか観てるな
お盆休みだから最近のは全部貸出し中だったんか? 『サイレン』(2017年) 6点
老人が外国の若者と気脈を通じるまでを描いた超超超超短編。
外国人だろうが団地のコミュニティが戻れば素敵な話だ。 『13デイズ』(2000年) 10点
キューバ危機を、ケネディ達ホワイトハウスの対応を中心に描いた映画。
好戦的な軍による、キューバへの空爆と侵攻という提案しか対応策がなさそうな状況で、
なんとか軍事衝突を避けつつ、キューバに建設されつつある核ミサイルを撤去させられないか、
今ほど情報通信網がない時代に、限られた情報からソ連側の意図をどう読むか、
神経を削がれる中、事態は好転せず、2時間延々と緊迫した空気が漂い、個人的には見入ってしまった。
事実から外れてるところもあるようだが、基本的に実在した人物で話は進む。
太平洋戦争時に東京大空襲などを指揮した「鬼畜ルメイ」ことカーチス・ルメイも軍部の一人として、
また、妥協案として海上封鎖を提案し、軍の実行を監視したマクナマラ米国防長官も登場する。
終盤に、ケネディの机に置いてあった碑文がとても印象的だった。
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『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』(2003年) 7点
大戦中は軍に所属しルメイの下で日本の爆撃の立案にも参加、キューバ危機やベトナム戦争の頃には国防長官だった
マクナマラ(本物)が延々と過去を語るドキュメンタリー。
2009年に93歳で亡くなっているが、このドキュメンタリー撮影時では、高齢を全く感じさせないほどに、非常に明瞭に喋っている。
・キューバ危機は本当に核戦争ギリギリだった。「なぜ回避できたか?運が良かっただけ」
・カーチス・ルメイが、いかに好戦的で非情(しかし指揮官としては優秀)だったか。
・「NYに匹敵する東京は51%、LAと同規模の名古屋は40%、、、」と空襲で破壊された都市をアメリカに例えて羅列
など前半は印象的な話が多かったが、後半のほとんどがベトナム戦争に割かれそこはイマイチだった。 『ウォーターワールド』(1995年) 5点
海洋版北斗の拳みたいな世界観。
アクションがくどい。
ラスト、主人公が半漁人だから島に残らず
海へ帰るのが個人的にツボ
夜中に観たせいか意外と楽しめた 『ミッションインポッシブル2』(2000年) 3点
ケレンミあるアクションと無駄な映像美の連続。
ヒロインが不細工でテンションが上がらない。 >>26
スレチになるんだけど
キューバ危機はもともと米がソ連に対して
仕掛けたのが原因だと知った時驚いた
あと回避できたのは秘密裡の交渉があったからだそうだ 『トップ ガン』(1986年) 6点
アメリカ海軍が舞台だが、戦争映画ではなく青春映画、というか娯楽映画、
だからどんな人(女子供)でもそれなりに楽しめる。
オープニングでの空母から発艦する様子、グラマラスなF14戦闘機、
後半でのソ連(当時)のミグ28との戦闘シーンなど見どころはあるが、
主人公がチャラすぎて他の出演者より浮いた存在になっている。
ハゲてない若い「ER緊急救命室」のグリーン先生を見たい方はぜひどうぞ。 いまさら誰でも知ってることをわざわざスレチと前置きして1人語り
まさにスレ恥やなw 『カメラを止めるな』(2018年) 7点
さぞかし斬新だろうと期待アゲアゲで行ったら
三谷幸喜のようなベタなコメディで拍子抜けした
役者の歯並びの悪さが低予算を物語っていた 『残穢 -住んではいけない部屋』(2016年) 4点
事故物件ホラー。
前住人が自殺したとかのレベルでの話ではなく
大正時代まで遡る壮大な祟りの話。
ぶっちゃけ恐くなかった。橋本愛が出てなければ観なかった 『マルチュク青春通り』(2004年) 7点
40年前の男子高校生たちの青春を描く。
体罰、喧嘩、乱闘、番長、ブルース・リー、学歴至上主義・・当時の韓国社会は
日本以上に日本的だ
ナンパ、三角関係、駆け落ち等ロマンスの部分をもっと掘り下げて欲しかったが
バイオレンスがメインで満足感に欠ける
きな臭い軍事政権下だからロマンスを多くすると非リアリティなのかもしれない 『チェルノブイリ・ハート』(2003年) 5点
チェルノブイリハートとは1986年チェルノブイリ事故の汚染で
心臓に穴が開く病気のこと。
かつての汚染エリアでは健常児が生まれる確率はたった2割らしい
放射能は遺伝子にも損害与えてるという衝撃
飛散量が全然違うが10年後の福島が少し心配になった 『アントマン』 (2015年) 6点
初マーベル。
蟻サイズに成れるスーツを開発した博士が
弟子の暴走を食い止めるストーリー。
単純で、疲れずサクっと観られる
飛行機の中で見るのにちょうどいい感じだ
ラストファイトはシャアvsアムロを彷彿 トイレを覗きに行くくらいしか使い道がなさそうな能力だな。 アントマンの次は何を観たら良いのか教えてちょんまげ マーベルマニアの人 1987ある真実の闘い
タクシー運転手の続編ではないが
続編といってもよい作品
ほんの30年前にこんなことがと思う 『ミスト』 (2007年) 5点
虫の化物が現れ、スーパーマーケットに閉じ込められるパニックホラー。
イライラが積もり、気が触れ、人々は互いに殺し合うようになる
極限状態では人間こそ化物である、という陳腐なモチーフ 『ドラゴン危機一髪』(1971年) 4点
殺された仲間の復讐するだけの単純明快ストーリー
格闘面は期待のヌンチャクが出てこず、ナイフで人を殺しまくってて辟易した 『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(2015年) 5点
まる子の家にホームステイに来たイタリア少年との
交流&別れを描く。
原作者のファンなのでだいたいの内容の想像はついた
23年前の前作「わたしの好きな歌」は感動したが
童心を忘れてるのか今作の感動はなかった 『地獄でなぜ悪い』(2013年) 8点
映画狂の青年たちが893のカチコミを撮影するコメディ。
愛があれば何をしても許される、
狂気も正当化されるというモチーフはいかがなものか
面白かったんで別にいいけど 『天国と地獄』(1963年) 6点
高度経済成長時代、貧富の格差が広がり、
負け組が勝ち組の子供を誘拐し、天国から地獄へ落そうとする
勝ち組の代表は中卒の低学歴で、負け組代表は研修医と
設定を逆にすることで一筋縄では行かない内容になっている
くさいセリフと演技が多く、ところどころコントに見えた 『7つの贈り物』(2008年) 8点
アメリカでは賛否両論だったが日本では高評価だった、らしい。
日本人が好きな話かもしれない。色々考えさせられたし、少しウルっときた。
『ハンコック』(2008年) 7点
映像的には良くあるSFアクションだが、設定が面白いし、意外な展開もあり、まあそこそこ楽しめた。
どちらもウィル・スミス主演。
一時期のウィル・スミスは良作が多い気がする。良い脚本やスタッフに恵まれたのではないだろうか。
肩肘張らない演技も安心感して見てられる。 『あん』(2015年)6点
樹木希林追悼で鑑賞
ハンセン病老女を雇ったことにより風評被害でドラ焼き屋の経営が傾く話。
今時そんな偏見に満ち溢れた人間ばかりなわけがなく
監督は昭和からタイムスリップしてきたに違いない。
満開の桜、若葉青葉のゆらぎ、紅葉‥日本特有の四季の映像美を
クドいくらい押していて監督は外国からやってきたに違いない。 『空気人形』(2009年) 5点
ダッチワイフが感情を持ったら‥?
これといったストーリーは無く、凝った演出
生命は自分自身で完結されないなど死生観たっぷりで
1回見ただけでは上手く理解できない
点数は暫定 『止められるか、俺たちを』(2018年)点数(7点)
今は無き若松監督とその仲間たちの軌跡を実在の吉積めぐみという女性助監督を主人公に据えて撮った作品。
60〜70年代という日本が最も変革した時代をうまく演出している音楽、小道具やファッションにも注目。
残念なのは主人公の吉積が最後まで何がやりたかったのかが分からずに終わったことと、パレスチナ解放運動についての描写が乏しかったこと。若松監督といえばロッド空港テロ事件の犯人である岡本公三との繋がりが有名なので、そこをもっと掘り下げて欲しかった。 『ミスターGO!』 (2013年) 3点
韓国のプロ野球チームにゴリラが加入
負けじとライバルチームにも助っ人ゴリラ
ゴリラが投げてゴリラが打つ
ゴリラ対ゴリラ。ウホウホ 『ファイティン!』(2018年) 5点
孤独で寡黙な元腕相撲選手の再起ストーリーだが
格闘ではなくファミリードラマがメイン
八百長やらシングルマザーやらベタベタで琴線に触れることはなかった
マ・ドンソク好きなので見てられるが興味ない人間にはきついかもしれない 『ブレードランナー ファイナルカット』(2017年) 6点
生を求めて地球に潜伏した人造人間との闘い。
エキゾチックでディストピアな世界観が秀逸。
設定を理解するのに時間かかるのがちょっと怠い 『咲-Saki-』(2017年) 5点
パッとしないアイドルが大量出演のチープな宝塚
ストーリーは王道少年漫画で痛々しいキャラ多め
JK×麻雀という正反対のコラボはあざといが面白い
嶺上開花のエフェクトは見所だ 『テラフォーマーズ』(2016年) 3点
一言で言うなら火星を舞台にしたグロい仮面ライダー
冒頭にセンスオブワンダーを感じワクワクしたが
アクションがしつこく徐々にテンションダウン
俳優が豪華で画力(えぢから)はあった