食生活と生活習慣による花粉症対策 Part.3
スレたて乙です また有益な情報や経験談が集まるといいな ここでの情報だったか誰かのブログだったかうろ覚えなんだけど ●青汁を飲む ●食事を1食抜かす は自分には効果的だったよ。 アトピー改善法と被るところが多いようなので、アトピー持ちじゃないけどそっち方面の情報も参考にしてる さっきラーメンに紅ショウガたっぷりかけて食べたら 喉の痒いのがスッキリ取れた。何故か目の痒みもない。 偶然だろうか…。 自分はネギショウガ多めニンニクなしの餃子作った日にすごく調子よかった 血行が良くなって楽になるのかも ダメモトで意識して常備菜にネギショウガ活用してみようと思ってる いつもの症状は「鼻乾燥して痛む→涙目と滝のような鼻水と喉のかゆみ」の繰り返し でも血行良くなると症状酷くなったりしませんか? 風呂上り、食後がかなりツラいんですが。 何か良い成分でも含まれてるんですかね>ネギショウガ >>7 ショウガには抗炎症作用がある 小青竜湯のショウキョウは乾燥したショウガ 加熱すると作用が強くなる 短期的にはサウナや玄米、大盛りサラダが効く 血液が綺麗にさらさらになるとか サウナと天然塩のコラボだ だが、長期的には海外行くしかないかな〜、役人、頭おかしい >>10 なるほど。 痒み=炎症だもんね。 納得しました。 >>12 アレルギーの炎症と風邪などの炎症は違う 感染症の炎症の場合血中のCRPという値が上昇してわかるけど アレルギーによるものの場合はCRPは上がらない アレルギーの薬のステロイドも免疫を低下させてアレルギーを抑えるわけだしね え? カゼのようなウイルス疾患でCRPはあまり上がらんだろ 花粉症てさ 過剰反応免疫パニック症候群だからさ 大量の花粉を摂取し続ければバカになる 今年去年以上に楽だわ。自分でも信じられない やっぱりダイエット中で、常に空腹感があるぐらいで満腹食べてないのがいいみたい。 一昨年は太ってたから酷かったけど、こんな楽になるならもっと早くダイエットしとけばよかった。 やせるくらいの食生活だと劇的に変わるよね 俺も5年くらい前に10キロ痩せて、その年は本当に楽だった 確か2008年の春くらいで少なくなかったはず 今年はちょっと4キロくらい太ったから、ちょっと微妙だった 制限するようになってから楽になったけど 去年より8kg痩せたのに今年の症状が酷い俺はいったい… 体型じゃなくて食う量、食うもの(肉とか油分)な気がする 糖質制限が効くとかいうけど、インスリンが悪化させるからなんだよね 糖質を取らなければインスリンが基礎分泌よりは出ないから反応しにくくなるんだけど 肉や乳製品、油ばかり取るやり方だとインスリンが効かない体質になってインスリンが大量に出る だからかえって悪化する 特に乳製品がいちばん良くない まぁ単純に今年は多いから、去年より悪いと言われてもそれは当然かもしれない 魚は花粉症にいいからと、たくさん食べるのも良くない オメガ3は確かに抗炎症的にはたらくけど、タンパク質過剰はインスリン抵抗性を上げる 脂質の過剰自体も良くない、インスリン抵抗性を上げる 余った糖質は飽和脂肪酸に変わってそれも花粉症を悪化させる 特に夜に食べ過ぎると翌朝は悪化すると思う 便秘も良くないので野菜や海草も必須 野菜や果物にはビタミンCも多い(でも果糖の取り過ぎは肥満につながる) 結局、ビタミンC、D、Eや亜鉛、銅、セレン等の抗酸化で必須の栄養素を野菜や魚などで取りつつ、食べ過ぎないってことになるんじゃないかな 運動もした方がいいと思うけど、どれくらい効果あるかな・・・ >>21 乳製品というかチーズが良くないのはヒスタミンやヒスチジンが多いからというのもある http://homepage2.nifty.com/smark/Pseud%20A.htm ヒスタミン 血管を拡張させ、むくみ、じんましん、発赤、気管支収縮などのアレルギー反応を起こさせる ホウレンソウ、ナス、トマト、エノキダケ、牛肉、とり肉、馬肉、パン酵母、ニシン塩漬け、ドライソーセージ、発酵食品(パルメザンチーズ、ブルーチーズ、赤ワインなど)、鮮度の悪い青背魚(サバ、カツオ、マグロ、イワシなど) ヒスチジン 乳酸菌などの微生物によってヒスチジンからヒスタミンが作られてアレルギーを悪化させる チーズ、鹿肉、ピーナッツ、アボカドなど むしろこう書いた方がいいか ・牛、鶏 - ヒスタミン ・卵白 -レクチン (ヒスタミン遊離促進) ・チーズ - ヒスタミン、ヒスチジン (乳酸菌がヒスチジンからヒスタミンを作る) ・鮮度の悪いサバ、カツオ、マグロ、イワシ - ヒスタミン どっちにしても「肉、卵、乳製品」は良くない 魚は昔とは保冷技術が段違いだろうけど、干物や発酵させたのはこの時期は避けた方がいいかもしれない 実際の数字はこれ やはり干物でも、ヒスタミンはND (検出されない) だ まぁ参考までに http://www.hi-ho.ne.jp/tgoto/naiyo/tb_92.htm あとはアセチルコリン 副交感神経の神経伝達物質だけど、マスト細胞を脱顆粒させるようだ http://sc.chat-shuffle.net/paper/uid:110002420436 ヒト肺肥満細胞のアセチルコリンに対する反応性に関する検討 高純度ヒト肺肥満細胞のアセチルコリンに対する反応性を, ヒスタミン遊離率を指標として検討した. その結果, 肥満細胞からのヒスタミン遊離はアセチルコリンの濃度に依存し, 10^<-5>で有意に亢進していた (p<0.05). また, アセチルコリンは抗ヒトIgE家兎血清によるヒスタミン遊離を相対的に増加させた. http://homepage2.nifty.com/smark/Pseud%20A.htm アセチルコリン タケノコ、トマト、ナス、ピーナッツ(落花生)、ソバ ヤマイモ、サトイモ、マツタケ、クワイなど ここでも http://hobab.fc2web.com/sub2-arakidonnsannkasuke-do.htm >肥満細胞では、エピネフリン(交感神経)によってアデニル酸シクラーゼが活性化され、 >細胞内cAMP濃度が上昇すると、ヒスタミン遊離が抑制され、 >アセチルコリン(副交感神経)によって、グアニル酸シクラーゼが活性化され、 >細胞内cGMP濃度が上昇すると、ヒスタミン遊離が促進される。 好きな食べ物ばっかりだw うわーん。役人のバカー(´Д` ) ほんと腹立つし面倒くさい病気だよw ぶっちゃけ、こんなこと考えずステロイド点鼻薬で抑えられればそれでいいと思う といっても、抑えきれない場合の水っぽい鼻水が大問題なんだけど 今花粉とアセチルコリンがアレルギー対象の蕁麻疹、ダブルアレルギーでヤバい 多分対策はいっしょだ 以前に比べ多分ストレスなんかも増えてるからってのもけど、それ以外をまず早急に改善したく・・・ 割と食べ物には気をつけてるんだけど 青魚やほうれん草、アボカド、パン酵母(小麦粉と塩、酵母だけでたまに自作)は食べてるや 神頼みで今日ヨーグルトと低脂肪牛乳買いに走っちゃったよ、ヨーグルトだめか 大豆とりすぎが怖くて、ひよこ豆とかで納豆にするのも考えたけど・・ すぐ治れなんて言わない、少しづつでもよくならないかなあ、クスリなしで オリゴ糖とかどうかな? レンコン食べて花粉症が直った、という知り合いがいる。 まだチャレンジしてないけど… レンコンはビタミンCと繊維が多いからな 他にも何か成分があるかもしれないが、基本、反応しにくくなってるだけで治ったわけではないだろうな まぁ症状が出なくなれば何でもいいんだろうけど >>30 とりあえず脂肪と、タンパク質の取り過ぎは良くない 中でも飽和脂肪酸と、分岐アミノ酸は避けるべき 乳製品は最悪だし、オリゴ糖は100%でないと糖質が多すぎると思う ヨーグルトの効果が得たいなら低脂肪か脂肪ゼロで、糖質ゼロ、またはビオフェルミンか何か 乳製品にはTGF-βが多いからアレルギー改善という研究もあるようだけど、デメリットもちょっとね 根本的に改善する方法はどうかなぁ ビタミンC、D、Eが感作低下とはいわれるけど、CとEも取り過ぎると変なリスクが出るらしいんだよね カロリンスカが言ってる あと酒は一切ダメ あとは、Aやβカロテンは取り過ぎるとリスク 好酸球ね DHAとEPA 代謝物が効くと思う でも反応を抑えるぐらいかな 体や手、顔を洗い過ぎない 早寝遅起き 内臓脂肪は減らす 便秘に気をつける 歯茎や舌を強く磨きすぎない 小麦やグルテンはアレルギーがあろうがなかろうが避ける 運動もいいかも (30分から1時間の有酸素。当然、日光下で) いろいろ思いつくけど、難しいね 小麦がダメって事は「こなもん」全般ダメって事か、おやき良く食べてるから気をつけよう レンコン、紫蘇、たまねぎ、ヨーグルト、青魚はいいみたいね レンコンで喘息治したっていう歌手の人いたよね? アレルギーに何らかの効果があるんだろうな。 ものすごい酷い花粉症持ちです。 今年はレンコンを毎日のように食べまくってるけど、なかなか良いかも? (乳酸菌と一緒に摂るのが良いらしい) 点鼻・点眼はしてるけど、そんなに頻繁じゃないし、 薬飲まなくても我慢できない程の症状が出なくなった。 どうしても症状が出る時に小青竜湯飲むくらいで済んでる。 薬を飲むと眠くなって頭もボーッとするけど、 今年は薬を飲まないからスッキリしてる。 今年って言われてたほどひどくなかったから、今年改善したように見えたものは何も当てにならないんだよな・・ >>37 中島啓江さん(オペラ歌手) 彼女の名前と蓮根でググると色々ヒットするよ 現在ファスティング中だが、普段より花粉症の症状がマシ。 3月初めから肉卵砂糖小麦乳製品断ち生活してるけど、例年と比べて格段に症状が楽だわ 肉恋しくなる時はあるけど蒟蒻とか雪花菜で代替食作れば良いし 甘味は蜂蜜で適度にとれてるから精神的にもそこまで辛くない あまり期待してなかったけど食事って劇的に効果あるね 薬飲まなくても良くなったのが凄く嬉しい そろそろシーズンも終わりなので、なんとなくまとめておこう 花粉症の症状を引き起こす細胞は、特に ・マスト細胞 ・好酸球 マスト細胞を活性化させたり、ヒスタミン分泌を促進させるもの ・インスリン (血糖値を下げるホルモン。糖質と油過剰で長く出続ける) ・アセチルコリン (副交感神経) ・飽和脂肪酸 (体脂肪はこれ。肉や乳製品にも多い) ・レクチン (卵に多い) ・アルコールの代謝物 (アセトアルデヒド) ・LPS (リポ多糖)(腸内細菌) ・IL-33 (粘膜が壊れると出る) ・IgE (抗体) ・銀 (抗菌グッズ) ・塩素 (水道水) 逆に、マスト細胞を抑制するもの ・グルカゴン (血糖値を上げるホルモン。空腹時に出る) ・アドレナリン (交感神経) ・EPAの代謝物 (EPAは魚に多い。シソ油のαリノレン酸からも作られる) ・EGCG (緑茶カテキン重合体。ただし腸から吸収されるかは?) 好酸球を活性化 以下略 ・ビタミンA (レバーに多い) 好酸球を抑制 以下略 ・DHA (魚に多い) あと、たぶん鼻水を促進する ・アセチルコリン (副交感神経) ・IL-13 (IL-33に反応してNHという細胞が出す) さらに、上記の要素を促進するものとして、 ・メタボ (インスリン促進。飽和脂肪酸が炎症を起こしてインスリン抵抗性上昇) ・分岐鎖アミノ酸 (インスリン促進。乳製品に非常に多い) ・油 (LPS吸収促進。全カロリーの4割を超えるとアウト。3割でも微妙) ・アルコールやストレス (たぶんLPS吸収促進) ・寝不足 (たぶんアセチルコリンの制御に失敗する) ・糖質制限 (一時的にインスリンは抑えられるが、インスリン抵抗性が上がる) インスリンやアセチルコリンの多い食品は避けた方が無難 メタボの人はグルカゴンにより遊離脂肪酸として飽和脂肪酸が出るので空腹でも良くならないかも じゃまた来年 あ、あと便秘 硬い便は粘膜を壊してIL-33↑ なので繊維質や運動、ビオフェルミン等が効くと思われ お、まとめてくれてる人が。ありがとー。 しかしたんぱく質は何から摂ったらよいものかね 魚も種類によっては注意した方がよいらしいし 大豆の醗酵させてないのは、アレルギーとはまた別の話で問題ありみたいだし 醗酵させてる納豆も、大豆だからリノール酸が意外と多いみたいで毎食摂るのは果たしてどうなのかと そういうわけで、乳製品ではあるけれど脂肪分殆ど抜いてるであろうホエイプロテイン(+納豆1パック)をメインの蛋白源にしている のだけれど。 牛乳には水溶性の女性ホルモンも入っているという記述を先日どこかで見た ということは乳脂肪抜いたプロテインであっても、やっぱり女性ホルモンの影響は避けられないのか (実際体感として僅かだけれど、確かに女性ホルモンの影響があるっぽい。牛ホルモンと人ホルモンって同じなのか何なのか) とはいえ重度患者だった自分が今年はかなりラクであった フィッシュオイル、ケルセチン、マグネシウム、亜鉛、V.D、等のサプリメントもかなり効いたようだけど たんぱく質はこのまま来年もホエイプロテインでいくかどうか >>45 乙、これからヒノキシーズンの自分としては助かる >>47 合う奴を何種か回転食でいいんじゃないかい >>47 乳製品のタンパク質がいちばんインスリンを分泌しやすいらしいんで、いちばん影響が大きいと思われ 気のせいかもしれないけど、砂糖の入ったヨーグルトや缶コーヒーを飲むとすごく鼻水が出る気がする 飽和脂肪酸+乳タンパク+砂糖=最凶 女性ホルモンは即効性はないと思うけど、長い目で見ると影響はあるかもしれない ただホルモンは脂溶性だから無脂肪なら問題ないかな・・たぶん 蛋白は、やっぱり魚がメインになるかな 魚は悪化する感じがないし、ヒスチジンはヒスタミンになってなければたぶんおk 水銀が心配なのは大型魚で、いろんな中〜小型魚や貝類を、食べ過ぎない程度に生・焼・蒸で あとは煮豆とかゴマかな (俺はゴマのIgGアレルギーだからあまり食べられないけど) リノール酸は、αリノレン酸を取っていれば拮抗するというからあまり心配してない 脳にとっても大事な必須脂肪酸だし、リノール酸の代謝物リポキシンA4はアレルギーを制御するとか何とかで この時期は納豆に紫蘇油を少しかけて食べてる ビタミンDはシイタケ、キクラゲ、魚から。 サプリが効率いいけど、上限がどれくらいか分からないから悩む あ、女性ホルモンの水溶性の話か 女性ホルモンは受容体が細胞内にあるわけで、水溶性が高いのは効果が疑問だ 経口だと、肝臓からあっという間に代謝されそうだし 水溶性が高いイコール元から排泄されやすいということだから、あまり気にしない そもそもいちばん水溶性が高そうなエストリオールは作用がいちばん弱いわけで (どちらにしても分岐鎖アミノ酸が心配だから食べないけどね・・・) 花粉症の本スレで糖尿病についてちょっと出てたけど、理由はこれっぽい http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22713549 "Activation of PPARγ by restores mast cell numbers and reactivity in alloxan-diabetic rats by reducing the systemic glucocorticoid levels." 要旨は以下の通り 「糖尿病ではコルチコステロンが上昇してマスト細胞のアポトーシスが増加、ヒスタミンの放出が減る」 「糖尿病の治療薬、PPARγ作動薬のロシグリタゾンはコルチゾールレベルを低下させ、マスト細胞の数が回復、ヒスタミンの放出も増えた」 コルチコステロンが直接マスト細胞の生存と機能に影響するというのは、ステロイド点鼻薬が花粉症に劇的に効くことから実感できると思う 実際、2000年ぐらいの群馬県の横断調査だったかで、糖尿病と花粉症の逆相関が見られた たぶん間違いないだろう 同時に、花粉症にきちんとした睡眠が大事な理由もよくわかる 深い睡眠はステロイドホルモンの放出を促進するからね きちんと寝ないと朝から花粉症は悪化する 花粉症になると鼻がつまって熟睡できないことが多いから、コルチゾールレベルが上がらず、モーニングアタックがいつまでも続くようなことになると思われ いや、コルチゾールとコルチコステロンは違うか どちらも糖質コルチコイドだけど水酸基が一つ多い wikipediaには 「糖質コルチコイドがもたらす作用のうち95%はコルチゾールによるものであり、 コルチゾンの寄与は4%–5%に過ぎない。 コルチコステロンはさらに重要性が低い」 とある ここにも糖尿病とコルチコステロンについて書かれてる http://www.rda.co.jp/topics/topics3464.html >糖尿病の管理が良くない人々は、視床下部下垂体系が過敏性で、 >副腎によってコルチゾールが過剰に生産されます コルチコステロンはげっ歯類では主要な糖質コルチコイドらしい ヒトでは少ないのかもしれないが、ヒトでも糖尿病で増えるのは一緒か? ほかにも、糖尿病だとIL-3発現が減少、回腸でのマスト細胞が減る(ラットだけど) インスリンの投与でIL-3と細胞数が回復したとある http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19335553 インスリンが枯渇する糖尿病でマスト細胞もIL-3もヒスタミン放出も減る 逆に、インスリンが過剰になると反対のことが起きるかもしれないわけだ 少なくとも、インスリンで脱顆粒は促進されるし、インスリンが普通にある以上はマスト細胞のアポトーシスは期待できそうもない 何にしても、肉・油の過剰によるインスリン抵抗性や、糖質食べ過ぎの運動不足で脂肪を蓄積させると、インスリン抵抗性が上がって花粉症が良くはならないのは確かのようだ >>52 糖質制限が効くというのも、これだろうな 糖質制限をやるような人は糖尿病で、インスリンを出すベータ細胞が何割か死んでる 糖質を取らなければインスリンが減って、マスト細胞が死にやすい ただし膵臓が何ともない一般人がやっても、インスリン抵抗性が上がって、インスリンの量は全体としてむしろ増えるかもしれない だから効かない むしろ効いてしまうと「膵臓がかなり弱ってる」という証明になる 俺、効かなくて良かったわw あとここ http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21864526 「糖尿病ラットでは糖化とAGEsが増えて、Baxとアポトーシス上昇によりマスト細胞数が減少、反応性も低下」 「アミノグアニジン(AGE阻害剤)で、Baxとアポトーシス低下、マスト細胞数回復、抗原による反応性回復」 β細胞が死んでると血糖値が上がって糖尿病になる ブドウ糖が増えると糖化してマスト細胞がアポトーシス、もしくは反応性が低下してヒスタミン放出も減る だから花粉症も治るか、なりにくい 糖尿病では、 インスリン低下、糖質コルチコイド増加、でマスト細胞減少 IL-3低下、でマスト細胞減少 糖質制限が効くかどうかはタイミングの問題だと思うが、初期で軽度の花粉症なら「治る」のかもしれない 代わりに脳から下の全身の代謝がメチャクチャになってるっぽいが >>49 >>乳製品のタンパク質がいちばんインスリンを分泌しやすいらしいんで OH… BCAAがっつり?な分、インスリン抵抗性が上がって身体が余計にインスリンを分泌させる、ってことだろか わからんけどまあ今はいい ただ、蛋白質を摂ろうとする以上は乳蛋白でなくともBCAA自体は避けられないだろうし、自分にとってよさそうな落としどころを考えてみるよ 色々とラクでいいんだけどなー、プロテイン。問題もあるんだね。 でも水溶性女性ホルモンの心配はおかげでかなり無くなった 詳しそうな人、ありがとう >>48 もありがとう やっぱり幾つか種類とってリスク分散するのがよいのかな 結局「バランスよく食べろ」になるのだろうか 食品の、残留農薬や添加物の汚染は、アレルギー発症に関係する。 参考までに、今週の、週刊文春(4月4日号)を買おう。中国猛毒食品特集読もう。 >>58 乳製品はBCAAの比率が高い 特にチーズは量も多い http://hobab.fc2web.com/sub4-BCAA.htm BCAAはGIPなどを介してインスリンの分泌を促進するとのこと (GIPやGLP-1のアナログは糖尿病の治療に使われる) そうして増えたインスリンは、mTORC1からS6K1を介してインスリン抵抗性を生じる インスリン抵抗性が上がればインスリンはさらに増える、 さらにβ細胞の過剰な分化でアポトーシス促進、と 乳製品で糖尿病まっしぐらの悪循環になるらしいんだが、俺も元の論文を読み始めたばかりであまり詳しくない まぁ運動してる限りは筋肉にBCAAは取り込まれるから、要するに肉や乳製品を食うなら運動しろってことかと あとはそう、バランス良く、だね ストレスもCRH経由でマスト細胞活性化らしいから、心の訓練も大事という・・・ 修行だね、ほんとw >>61 >>62 紹介してくれた論文、興味はあるけど英語スキルが無いんだ で、無いなりに解読を試みたんだけれど22647249の方はもしかして 精白小麦のパンよりもホエイの方がインスリン分泌がすごいよ! って言ってる? もしそうなら糖尿病怖い自分には大変な衝撃なのですが 二番目の論文は2・3行で放棄してしまったよ とりあえずあなたのレスからロイシンが特に、ということがわかったのでそれを信じておきます やる気が無くてごめんね でもソース表示してくれるのは英文であっても確認したい時に役に立つから助かります 自分が飲んでるプロテインは>>61 の参照URLに出てる表と比較してもかなりロイシンが高めみたいだ 乳製品って普段はこのプロテインくらいしか取ってないんだけど、それでもずっと続けるのはちょっと怖いね 買い溜めてしまった分は、摂取量を減らしてスルメと併用してみようかと思う イカはアミノ酸スコアが低いかと思ってたんだけど低くしている要因はバリンみたいだし、ロイシンもそう多くは無いみたいで ホエイの高BCAAを緩和しつつスルメのアミノ酸もたんぱく質として活用しやすくなるのではないかと期待 消化吸収の速度が違うかなとも考えるが、何もしないよりマシかなとも 運動による解決は、一日の内いつでもよいならいいんだけど 必要なのはホエイ摂取の直前か直後30分位なのかな とりあえず、この花粉が明けたら菓子祭り開催するんだ… 元々甘い物や菓子好きなんで、たまのガス抜きの菓子祭りが出来なくなったらイヤ過ぎる ホエイのインスリン気をつけるよ 乳製品は、以前から糖尿病の予防になると言われてきたんだけどね それはたぶん、ロイシン等がインスリンの分泌を促進して、食後の高い血糖値を下げるからだと思う ただ、それは逆にいえば、常に膵臓に負担がかかっているともいえる (論文には Dairy products produce higher insulin responses (Insulin index, II, 90–98) than expected from their comparatively low glycemic indices (GI 15–30) [1,2]. 「乳製品は比較的GI値が低い(15-30)が、そこから期待されるよりもインスリン分泌の応答性が高い」とある) 高ロイシンによるインスリン分泌促進、高蛋白によるインスリン様成長因子-1がmTORC1に作用して、 細胞の成長サイクルを早めることでベータ細胞を早く老化させ、糖尿病の遠因になるという 子どもも、牛乳ベースの人工乳や乳製品を取らせることで、体も大きく、早熟になるし、肥満も増える http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22523661 mTORC1はインスリン受容体基質(IRS)-1のリン酸化を変化させてインスリン抵抗性を生むので、 さらにベータ細胞に負担がかかる この説にどれくらい証拠があるのかまだちょっと判断はつかないけど、 何でも食べ過ぎが良くないというのは昔から言われてることなんで ま、理由としてそういう説もあるんだな、くらいで考えてもらえると。 あまり気にしすぎてもストレスになるからね 実験では、ロイシン等の分岐鎖アミノ酸と、あとはスレオニンも影響が強いようだね ぜんぶ混ぜると (cocktail) さらに強くなる グルコース (glucose) 単体の比じゃない GIP(グルコースに応じて分泌されるインスリン促進ペプチド)と、アミノ酸カクテルの相乗効果は、グルコース単体の558% 棒グラフ http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3471010/figure/F4/ うん、ストレスにならない程度に気に留めておく そしてバランスよく、ほどほどに (これが自分には難しいのだけれど) 訳した説明もありがとう 乳製品への警戒感がよりはっきりと!w ほどほどには食べるけどね このスレ見てから肉とお菓子を控えめにして、腹8分目を心がけてみた。 改善されたかどうかあんまし実感なかったけど、豚キムチ、ビール、お菓子を飲み食いした次の日に、 花粉があまり飛んでないのにもかかわらず酷いことになったわ... 体調とも密接に関係してんだろーけど、何をどれだけた食べるかが、改めて大事だなっと考えるよーになったわ。 いろいろ詳しく書いてる人、ありがとうだぜ。 >>52 自己レス マスト細胞は、コルチコステロンのような糖質コルチコイド(いわゆるステロイド)で死にやすくなる(たぶん) その糖質コルチコイドの受容体からの信号は、タンパク質に促進されるIGF-1や、特にロイシンによるインスリンにより、抑制されるらしい かなり難しいが、東京大学医科学研究所の日本語による論文解説 http://first.lifesciencedb.jp/archives/2232 図 http://first.lifesciencedb.jp/wordpress/wp-content/uploads/2011/03/Tanaka-Cell-Metabolism-11.2.1-Fig.2.png 糖尿病では、糖質コルチコイドが増えて、タンパク質の合成(翻訳)が減って、筋肉も減る マスト細胞もあおりを食って死ぬ(たぶん) 逆にタンパク質が過剰だと、インスリンやIGF-1が増えて、糖質コルチコイドの信号を阻害して、筋肉は増える マスト細胞は死なない(たぶん) ということで、やっぱり寝不足とタンパク質の取り過ぎが花粉症の発症/悪化につながる、んじゃないかな あとは、抗炎症作用のある魚のオメガ3や日光によるビタミンD不足とかもありそうだけど 自覚腹積もりと医学スケールに相関は確認されていない ここのレス読んで、 目の痒み・喉の痛み・咳に悩んでいたが 日曜日に12時間くらい睡眠とってお菓子を控えてみた ら かなり楽になった。気のせいかもしれないけど 同じ寝るのでも、ぐっすり寝れないと意味ないからね 寝たらすぐに深い眠りに落ちて、朝が近くなったら浅い眠りでも目が覚めないのが理想 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1362038298/ >たった一週間の睡眠不足であっても、遺伝子に悪影響を及ぼし得る/英サリー大 >毎晩6時間以下の睡眠で1週間を過ごした場合、炎症や免疫系、ストレス反応に関連する711の遺伝子の発現に影響が出た。 >さらに、1晩に10時間までの睡眠が認められた調査対象者と比較すると、睡眠が不足していた人たちの遺伝子は概日リズム >(サーカディアンリズム)が不規則になり、1日を通して発現が高くなったり低くなったりする遺伝子の数が急減した他、 >さらに多くの遺伝子において、約24時間周期の振動の幅が収縮した。 花粉症の時期は10時間は寝た方がいいようだ 納豆はゲニステインがmTORC1を阻害だったような記憶がある ビタミンDもmTORC1阻害 緑茶のEGCGや、ワインのレスベラトロールも同じ (アルコールはIgを増やすから意味ないけど) ところでNIHが2008年にこんな報告をしている http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18354181 やはりというべきか これで肉やチーズを控えると軽くなる理由がはっきりしたし、魚も食べ過ぎは良くないこともわかった (カツオなどは特にチロシンが多い) さらに、mTORC1はインスリン抵抗性の上昇につながり、インスリンも脱顆粒を促進する 魚はオメガ3系なのでマスト細胞や好酸球を抑えるが、 それだけならシソ油やエゴマ油でもいいということになる 少なくとも今のところは もちろん、飽和脂肪酸の不足は脳出血などのリスクになる (おそらく飽和脂肪酸は血管新生を安定させるため) ただ、それならパーム油でもいいわけで、無理に肉にする必要はないかもしれない ただ、肉や魚を断つと、今度は鉄が不足するんだろうけどね 食生活だけで完全に抑えるのはやっぱり難しい >>76 >(カツオなどは特にチロシンが多い) チロシンも花粉症、アレルギーにはよくないの? 納豆も長期放置で析出してきちゃうよね あれ、、 すまん、チロシンじゃなくてロイシンだw ロイシンはインスリン分泌促進、mTORC1活性化、Foxo核外排出で色々と良くないようだ 乾癬やアトピーの原因の一つかもしれない http://link.springer.com/content/pdf/10.1007/978-1-62703-167-7_37 実際、糖質制限をしている人にはIgGアレルギーが多いようだ IgEはどうだかはわからないが ああ、今度はチロシントラップかと少し身構えてしまったよ よかったw 糖質制限した覚えはないけど、たぶんIgGアレルギー持ちだ(未検査) 自分の場合はLGSが大きな原因だったのかな ここの前スレ見る前の食生活を考えるとほぼ確実になってたろうから 花粉対策としてLGSも治すつもりでやってきたけど、ちゃんと治る前にばくばく食べ始めた穀類に反応してるっぽい でも他のある程度食べてる穀類でも大丈夫なものがあるから、元々自分がそれに弱いだけだった可能性も read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる