「真実の愛を得られれば短い人生でも幸せ」という梁祝のメッセージを入れたことで、
ドラマでは8爺を振ることになった経緯が混乱してしまっている

8爺を雍正4年以降も生き延びさせることを目指していた張暁だけど、
「私と生死を共にしてくれないのか」と問われて、一緒に死ぬ道もあるのかと考える
でも、紫禁城で明慧に遭遇して、やっぱり無理、となる

16年の日常生活はどんなに情熱的な恋でも擦り減らしていくものだし、
最愛の若蘭が蹴られても政治的配慮から黙認する8爺が、私を助けてくれるはずがない
明慧の嫌がらせに16年間耐えた挙句、愛情の薄れた夫の巻添えになる人生って何なの?
結局8爺は愛より権力のほうが大事な人なんだ
私を選ばなかった奴のために、泣いてやることなんかない…