原作が同じでもドラマ化にあたって全く違うものになるのはよくあること。
ましてや物語の舞台が中国から韓国になるわけだから同じであるはずはない。
だから、韓国版がどんなドラマになっても『宮廷女官 若曦』のイメージが
壊れることはないと思う。

 ただ、『若曦』の人気あってのリメイクだろうからファンとしては無関心
ではいられない。韓国版がどんなふうにアレンジされるか、楽しみとまでは
言えないが興味はある。

 続編は私も文句を垂れながら、それでも最後まで観た。おかげで『若曦』
というドラマがなぜあんなに面白かったか再確認できた。韓国版はさて・・・。