熱帯亜熱帯を野生生物保全その他の視点でレスるスレ

1名無虫さん2010/12/18(土) 09:58:05ID:???
熱帯は野生生物の宝庫という事になっているが、
そこに住んだ事のある日本人の在外邦人曰く「日本の山の方が色々いるって思ったけど?」
と、その実態はちょっと行ったくらいでは簡単に掴めない

それで、もっと詳細な場所に絞って観測したらどうなっているのか?という、
まあそんな情報を積み上げていくスレも、板が更地になって3ヶ月したし、
そろそろあってもいいかなということで立ててみます

358名無虫さん2016/09/13(火) 02:42:05.30ID:???
ttp://www.chemicalmuseum.jp/professional/report/9/index.html
紙おむつの歴史を変えた高吸水性ポリマー(SAP) 
主流はポリアクリル酸ナトリウム系
 架橋構造を持つポリマーの研究は1950年ごろから始まっていましたが、1974年に米国でトウモロコシ由来のデンプン系グラフト重合による
SAPが発表されてから、世界各社で開発が盛んになりました。グラフト重合あるいはカルボキシメチル化によるデンプン系およびセルロース系、
ポリアクリル酸塩系・ポリビニルアルコール系・ポリアクリルアミド系・ポリオキシエチレン系などの合成ポリマー系と、
様々な組成や合成法が研究されましたが、今、性能とコストの両面で最適とされるのがポリアクリル酸ナトリウム系です。
 ポリアクリル酸ナトリウム系SAPは、アクリル酸を部分中和させ、架橋性モノマーと共重合させることで得られます。中和にあたっては、
使用時に皮膚にやさしいpHを保てる範囲で行います。 工業的には、モノマー水溶液を重合して得られたゲルを細分化する水溶液重合法が主流です。

上にもアニオン系、つまり陰イオンを帯びている奴と書いてあったから
ナトリウムとイオン結合する奴でいいんだよなあ
つまり紙おむつの奴で問題なし!!!

359名無虫さん2016/09/13(火) 02:45:35.41ID:???
ttp://tenbou.nies.go.jp/science/institute/region/journal/JELA_3601051_2011.pdf
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/lca/8/1/8_37/_pdf
ttps://www.google.com/patents/WO2014007105A1?cl=ja

紙おむつのリサイクル
セルロースも吸収剤も取り出す!殺菌もする!!!

色々調べたが、どうも紙おむつ1つで10g以上はアニオン系アクリルポリマーが含まれているようだなあ
そしてこれが逆戻り現象を起こす、つまり一回吸った水が何故かちょっと蒸れた感じで出てくると

というわけで、使い捨て紙おむつで植林!という一部団体の方法もまんざらでもないって事なのかなあ??と

問題は、現地では紙おむつなどの吸収剤を買う金も無くて、あるいはおむつなどは纏め買いもできなくて
10枚入りのうち3枚だけ買っていく(遠くへの外出用などでだろう)家庭も少なくない事だ

360名無虫さん2016/09/20(火) 00:17:02.37ID:???
ttp://www.nanyodoshoten.com/newpage551.html
20年近く前に出版された「コレクションシリーズ・アキリデス」という本

この中にオビクジャクアゲハの分布図があったが
ミャンマー側の分布が物凄く北まで到達していた
ヤンゴンのすぐ東?というくらい

で、ヤンゴンの東にシッタン川という川があるがそこの山に
有名観光地のゴールデンロックがあるチャイティーヨがあるが
そのもっと北まで分布しているくらいなんだよなあ

オビクジャクアゲハは本来は熱帯雨林の年中高温多雨の地域に分布するチョウなんだが
いくら雨が多い(3500mmオーバーらしい)とはいえ乾季が5〜6ヶ月も続くチャイティーヨまで
生息していたとは!

マレー半島の定義というのが時々話題になる
ある人は半島が最も細くなるクラ地峡より南だという
別の人はタイランド湾の北端と同じ緯度が分断線だという

だが昆虫にとっては、ミャンマー南東部の沿岸山地の更に延長した
年間雨量の多い所まで全てが、熱帯雨林系の生物が住み得る所だった、という事になる
ただしタイ側ではペチャブリーのパラ・ウー滝周辺がオビクジャクの最北端になる
(カンチャナブリーかタークのどこかでオビクジャクがいたら面白いが、タークは逆にとんでもなく黒っぽくなった
クジャクアゲハというのがいる始末)

あとミャンマーにはアカエリトリバネはいると記された文献もあるが、?とか書かれているのが大半
間のプーケットにもクラビーにもナコンシータマラートにもカオソットにもいないんだから
まずいないのだろう

ナコンシータマラートだとむしろ北方系であるゲストロテナガの最南端個体群がいたりする

361名無虫さん2016/09/20(火) 00:17:51.66ID:???
チョコレート危機、この植物が救う? カカオ豆の代替に (CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-35088544-cnn-int

(CNN) カカオ豆の減少による世界のチョコレート危機は、アムラタマゴノキという植物で救えるかもしれない――。そんな研究結果が
このほど科学誌に発表された。「アムラタマゴノキは真の潜在的可能性が理解されていない『シンデレラ』種の1つ」と研究者は指摘している。

専門家によると、世界のカカオ豆の生産量は気候変動や不作など複数の要因により、ここ数年で減少傾向にある。その一方で需要は増大し続けている。

カカオ生産者はさらに、子どもを働かせたり十分な賃金を払わないといった労働搾取の批判にもさらされてきた。

しかし研究チームによれば、アムラタマゴノキのバターはカカオ豆からつくるココアバターに成分や特徴が近く、チョコレートの原料の代替として
利用できる可能性があることが分かったという。

さらに、こうした植物を活用すれば自然保護の取り組みにも役立つ可能性も指摘している。

「アムラタマゴノキのような果物は、地方に住む人にとっての大切な食料や医療や収入源でありながら、森林破壊によって減少しつつある」と英バンガー大学の
研究者は指摘。「市場価値の高い商品の加工を通じて十分に活用されていない商品の価値が高まれば、こうした種の保全に向けた機運が生まれ、代替収入源の確保や貧困対策の助けになる」と解説している。

362名無虫さん2016/09/20(火) 00:27:52.54ID:???
コガネモンビンだのタヒチモンビンだのといった種類が知られるウルシ科のタマゴノキの仲間だが
何故かオトギリソウ科にもタマゴノキと呼ばれる植物があって混乱しやすい

で、この仲間は甘さはあまり無くて酸味が強い
マンゴーっぽいと言われることもあるが、そこまで熟れさせずに未熟なものを漬物などで食べる事も多い

タイではマコークと呼ばれるアムラタマゴノキは、漬物的な調理法で食べられる
そしてバンコクの事を現地名ではクルンテープ・マハナコンryという長い正式名称を略してクルンテープと呼ぶが
バンコックとは本来はバーンマコーク、つまりアムラタマゴノキ村、という意味なのだという
バンコクのチャオップラヤー川より西側のトンブリーの一部がバーンマコークと呼ばれていて、アムラタマゴノキが
運河沿いに生えていたとされている
それを西洋人が誤解してこの大きな町全てがバンコックだと思ってしまった、との事

タマゴノキの仲間は乾季のある雨緑樹林に適応していて植林も容易
二次林にも数多く生えている
それの種から取れる油脂がカカオバター代用になるのであれば願ったり叶ったりである
もちろん未熟果を従来通り漬物にしても良い

カカオノキなどは年間雨量2000mmで乾季が無いのが理想とか贅沢な環境を要求し
しかも若木の時はもっと大きな木の日陰にしないと枯れるなど厄介だ
それなら、かんかん照りでも成長するアムラタマゴノキの方が確かに便利だ
しかしカフェインもテオブロミンもないので味は期待できず、もっぱらカカオバターと同等程度の融点を持つ
油脂だけが期待できる、というところか

363名無虫さん2016/09/20(火) 00:33:32.43ID:???
タマゴノキ属Spondiasの近縁とされるのが日本でも九州南部に自生する
チャンチンモドキ(Choerospondias属)
果肉は同様に酸味があるが何故か果肉が種子に粘りついて食べにくいなどとされている

ウルシ科はピスタチオやカシューナッツなども含めて種子に油脂を含むものが多い
ハゼノキは油脂を採るために植えられていた
マンゴーの種子からも油脂が採られている

チャンチンモドキは生育も早いのでバイオマス林業で期待されているが
種子からカカオバター類似の油が取れるなら更に重要度を増すか?
テオブロミンを含まないとしても、ホワイトチョコとしてなら使えるし
それこそマンゴー果汁などを加えたホワイトチョコ風菓子にできる

チャンチンモドキは中国南部やインドシナ半島北部くらいまで分布するとの事
だがここまで南下したらタマゴノキを植えた方がいいかもなw

364名無虫さん2016/11/13(日) 03:24:54.16ID:???
junoleon.exblog.jp/15821763
チャーン島って最高標高800m
年間雨量は低地で2700mmとされるが高標高地だと6500mmだったなあ

こんなもんがいるわけだ!但し国立公園ですw
あと現地で保護の第2分類区分らしいですな。法を守ろう

雑誌ではここにいると嬉しいと書かれた個体群である

365名無虫さん2016/11/15(火) 01:21:34.68ID:???
ttps://books.google.co.jp/books?id=90BgNrt0CPkC&pg=PA32&lpg=PA32&dq=kanchanaburi+godfrey&source=bl&ots=
0b-2RsJAG_&sig=CvVUVOSrOx1NEDbBm_alUo1bmcQ&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwjKzNH48ZPQAhWDTbw
KHSN3B9oQ6AEIPzAF#v=onepage&q=kanchanaburi%20godfrey&f=false

33ページにゴッドフレイのタークやカンチャナブリーでの分布が載っている

ミャンマーだとダウェイの北の河口から4つに枝分かれした入り江があるくらいの緯度
しかもクロン川の東岸
で、画像を調べたら只のトンパープンの町であったw

別のサイトで「ゴッドフレイやホコモンやムラサキやハイイロといったワモンチョウ属4種ともいる土地」
というのが書いてあったが、これもトンパープンだったかなあ?
そしてゴッドフレイはこの土地で餌にしているのは川沿いだけに生えるタケだったか

366名無虫さん2016/11/15(火) 01:22:26.11ID:???
ttp://www.phasmatodea.com/web/guest/records
ナナフシの長さランキングだと

Phobaeticus属が上位を占めるがの種類でマレーシア&シンガポールの
serratipesが7番目なのか
タイやマレーシアにいるmagnusという種類が3番目。タイでもチェンマイなど北までいる

ベトナムのPhryganistria属だが、中国産のPhryganistria chinensisという種類が脚込みで62cmとニュースになったが
その後の続報は無い
だが
ttp://www.japantimes.co.jp/wp-content/uploads/2016/05/f-chinabug-a-20160506.jpg
こいつ、尾毛が5cmくらいあるんじゃんorz
Phobaeticusは尾毛が殆ど無いので実質的に体長だけで35cm以上になるからなあ

とはいっても、ハサミムシの鋏だって尾毛が特殊化したものだ
これを加えた場合と加えない場合を分けて、各種の大きさだけでなく特徴や性質から魅力を語り合えれば十分かなあとw

367名無虫さん2016/11/17(木) 03:34:40.19ID:???
>>360
オビクジャクはカンチャナブリーでも一応はいる
これもトンパープンかサンクラブリーみたいだが

368名無虫さん2016/12/03(土) 12:42:56.59ID:???
バイオ工学による天然ゴムの試験管内合成に成功 ?天然ゴムの安定供給や新たな分子構造の天然ゴムの開発に貢献?

東北大学大学院工学研究科の高橋征司准教授、山下哲助教(注1)、中山亨教授(バイオ工学専攻応用生命化学講座)らは、住友ゴム工業株式会社、埼玉大学との共同研究により、天然ゴムの生合成に必要なタンパク質を発見し、それらを再構成する手法を開発しました。
これにより、天然ゴムに匹敵する分子量のポリイソプレンを試験管内で合成することに成功しました。
この研究成果により、長年にわたり未解明であった天然ゴム生合成メカニズムの全解明や、天然ゴム高生産植物の育種、代替生物でのゴム生産など、多様な分野での貢献が期待されます。
 
この共同研究の成果は、10月28日付で生命科学・生物医学分野のオープンアクセス誌であるeLifeに掲載されました。
(注1)現所属:金沢大学理工研究域物質化学系(准教授)

パラゴムノキの天然ゴム生合成マシナリ
ttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20161116_02.jpg

369名無虫さん2016/12/03(土) 12:51:04.10ID:???
▽引用元:東北大学 2016年11月16日

詳細(プレスリリース本文)
ttps://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20161116_02web.pdf

370名無虫さん2016/12/16(金) 06:53:12.11ID:rPqhNcDA
370

371名無虫さん2016/12/17(土) 17:30:17.82ID:eJ1xrUaC

372名無虫さん2016/12/17(土) 18:19:32.36ID:hI80b0I3

373名無虫さん2017/01/18(水) 13:41:39.92ID:???
ttps://www.myanmar-news.asia/files/100/508147912f08e18377d21cb1f16c640a.png
映画『スターウォーズ』ファンの科学者が命名

中国南西部とミャンマー北部との国境にまたがるGaoligong山脈の森林で、新種のフーロックテナガザル(hoolock gibbon)が発見され、1月10日付の学術誌『米国霊長類学ジャーナル(American Journal of Primatology)』で発表された。

新種のフーロックテナガザルを発見したのは、中国の中山大学(ちゅうざんだいがく:Sun Yat-sen University)のファン・ペンファイ(Fan Pengfei)氏が率いる研究チームで、ロンドン動物学会(Zoological Society of London)の科学者も含まれている。
新種のフーロックテナガザルは、発見した科学者が映画『スターウォーズ』のファンであったため、「スカイウォーカー」と命名されたという。
同映画でルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミル(Mark Hamill)氏はこのニュースを受け、「ジャングル・ジェダイ」発見の喜びをツイートしている。

「スカイウォーカー」が発見された森林では、これまでにも2種類のフーロックテナガザルが生息していることが確認されている。
これら2種類のフーロックテナガザルはミャンマーのチンドウィン川(Chindwin River)で西と東に地理的に隔離され、それぞれ「ニシフーロックテナガザル」と「ヒガシフーロックテナガザル」として区別されていた。
しかし、研究者らはエーヤワディー川(Irawaddy River)とNマイ・カー川(Nmai Hka River)の東に生息する集団が第3の種ではないかと信じていたという。

そこで研究者らは野生の個体や博物館の標本を調べ、遺伝的に異なることを立証した。
実際には、毛色パターンおよび歯の形態が異なる。

中国に生息する「スカイウォーカー」は約200匹で、ミャンマーに生息する個体数は不明となっており、発見と同時に絶滅の危機に瀕している。

ソース元:ミャンマーニュース
ttps://www.myanmar-news.asia/news_bxdAVvLIcQ.html

374名無虫さん2017/01/19(木) 09:39:03.45ID:rp/BeuUU
373

375名無虫さん2017/01/19(木) 22:30:20.45ID:8iJtucF1
375

376名無虫さん2017/05/18(木) 21:43:12.12ID:???
キューバには熱帯雨林気候はない、というのが話題になる事がある

元はといえば昔の図鑑でキューバをヘラクレスオオカブトの産地と記していたのが
今ではいないという説の方が多くなりそもそもキューバはサトウキビの産地でどこも乾燥してないか?という話であった

首都ハバナは乾季でも40mmくらいの雨量はあるが1200mmの年間雨量でサバナになっている
しかし年間雨量及び最乾月雨量の両面で見るとキューバの平地としては多い方か
ttps://en.climate-data.org/location/26612/
Baracoaという所。北海岸の斜面だな
年間雨量2700oで最乾月雨量70mm

377名無虫さん2017/05/18(木) 21:55:19.46ID:???
>>86
ジャマイカは北側斜面だけでなく南側斜面でも特に西端や東端に近い所で
いくつか年間雨量の多いところがある

ttps://www.youtube.com/watch?v=MrHxhQPOO2c
ジャマイカの山地の湿潤林が分かりやすいMVを見つけた
Jimmy Cliff - I Can See Clearly Now
有名曲ですな

378名無虫さん2017/05/31(水) 17:08:31.11ID:???
2017年05月31日 16時48分
お腹の中がまる見えの透明カエル(Jaime Culebras ,Ross Maynard)

 クラゲやオキアミなど、海の中では透明な体を持つ生物の存在が知られているが、南米大陸のエクアドルでこのほど、
心臓の動きがはっきり見える皮膚が透明の新種のカエルが見つかった。

 このカエルを発見したのは、首都キトにあるサンフランシスコ大学の生物学者ホアン・グアヤサミン教授。

 アンデス山脈東側に位置するアマゾン川上流の熱帯雨林でフィールドワーク中、卵の孵化を見守るオスガエルを発見。このカエルは、
木の葉の裏に産み付けられた卵が孵化して、おたまじゃくしが川面に落ちてくるまでそばにいて、外敵から卵を守っていたという。

 大きさは2センチ前後と日本のアマガエルくらいで、背中側は青リンゴ色をしている。ひっくり返すと腹側の皮膚は透明で、心臓自体が白く、赤い血液が流れていないというからオドロキだ。

      ===== 後略 =====
全文は下記URLで

 ttp://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20430.html

379名無虫さん2017/06/10(土) 22:40:47.16ID:???
ttp://www.photomacrography.net/forum/viewtopic.php?t=25043&sid=161c4a9c31c374fee949ae7dcf841c5d
マレーシアで地元のマドボタル近縁種Lamprigera spの幼虫が外来種のアフリカマイマイを捕食する画像複数
2014年に撮影されていたのか

380名無虫さん2017/06/18(日) 18:58:56.63ID:???
ttp://krishikosh.egranth.ac.in/bitstream/1/5810004196/1/Th10914.pdf
サンヨウマドボタルがアフリカマイマイを捕食するので個体数コントロールが出来るか調査した論文
PDFビューア上で95〜96ページにアフリカマイマイの個体数密度とサンヨウマドボタルの個体数密度とを色々変えて
捕食率を調べてある

381名無虫さん2017/07/22(土) 14:37:52.33ID:???
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Shorea_smithiana
Shorea smithiana
フタバガキ科はとしては樹高が高い82.3m

熱帯林で背の高い木はなかなか育たないなあ
水分子が活性化して道管壁との水素結合が外れるからだって説もあったか

382名無虫さん2017/07/28(金) 09:37:45.02ID:???
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Pseudomeges_marmoratus
最大クラスのフトカミキリであるマルモラヒゲナガカミキリ
It feeds on Quercus griffithii.

クェルクス・グリフィティとは何ぞやと
ttp://oaks.of.the.world.free.fr/quercus_griffithii.htm
Range India, S.W. China, Laos, Vietnam, Myanmar, Sikkim, North Thailand, Buthan, Tibet; 1000 m to 3200 m;
Growth habit usually 4-8 m, but reaches 15-20 m;

ブナ科のアジア南部の種類で個別の情報って本当に貴重なんだよなあ
別の情報だと落葉樹だとある

383名無虫さん2017/09/03(日) 20:46:44.11ID:???
奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし
オタマジャクシは激流で岩に吸いつき生活、希少なインドハナガエルの仲間
2017.08.29

インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。
 
科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に
西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、
学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」)
 
新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解剖学的構造の1つ1つが、気の遠くなるような
年月をかけた進化の結果だ。小さな目、長い鼻、硬いシャベルを先端に付けたような短い足のおかげで、一生のほとんどを地中で過ごせる。
 
実のところ、このカエルは物を食べるときさえも地上に出てこない。米国自然史博物館の爬虫両生類学者で、
この新種を記述した論文の共著者、エリザベス・プレンディニ氏によると、溝がついた長い舌で土の中のアリやシロアリを吸い込むという。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:National Geographic 日本版 2017.08.29
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082800325/
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082800325/?P=2

新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI)
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082800325/ph_thumb.jpg
とがった鼻、小さな目、ずんぐりした四肢。いずれの特徴も、一生の大半にわたる地下生活への適応に役立っている。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI)
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082800325/02.jpg

384名無虫さん2017/09/16(土) 19:39:43.82ID:d08caURK
NHK教育を見て53565倍賢くジャガー(c)2ch.net
http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1505552320/

385名無虫さん2017/10/12(木) 18:17:06.33ID:???
ttp://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/infomation/kion/thailand.htm
このサイトは定期的にデータが変わる訳で

ttp://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/Thailand/NakhonSiThammarat.htm
ナコンシータマラートが熱帯雨林になりました
おめでとうございます

といっても、2月に物凄い洪水がたまたま発生して平均値が上がっただけのように思う(去年とかも2月くらいに雨が多かった)
だが最近、タイ南部で1月過ぎにも雨量が多いという状況が南シナ海側だけでなく
インド洋側ですら発生する事がある

どうも熱帯性低気圧が以前より多く発生し、基本は乾季なのに
気まぐれに豪雨をもたらしてしまう模様

386名無虫さん2017/12/14(木) 18:31:41.92ID:???
初の手がかりは毛皮だった。

 生物学者のフラビア・ミランダ氏がヒメアリクイを研究していたとき、
「アマゾンと大西洋岸森林では、生息するアリクイの色が違うことに気づき始めました」という。

 当時知られていたのはヒメアリクイ(Cyclopes didactylus)という1種だけだった。
しかし彼女は、謎のベールに包まれたこの樹上で暮らす動物は2種に分けられるのかもしれないと疑い始めた。

 ブラジルのミナス・ジェライス連邦大学に所属するミランダ氏は、同僚とともにヒメアリクイの研究を10年以上続けている。
その間に、ブラジルや南米スリナムで10回の実地調査を行ったほか、複数の自然史博物館からサンプルを集めた。

 チームは最終的に、野生のヒメアリクイ33匹のDNAサンプルと、博物館で保管されていた約280の標本の解剖学的情報を収集できた。

 ミランダ氏の最初の直観は正しかった。
詳しく調べたところ、色が違うヒメアリクイが異なる種だっただけでなく
、さらに、少なくとも7種に分けられることが明らかになった。
この研究結果は12月11日付けの学術誌「Zoological Journal of the Linnean Society」に発表された。

ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/121300485/02.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0910320e90

387名無虫さん2017/12/14(木) 18:36:10.71ID:???
「詳しい研究がほとんど行われてこなかったごくありふれた動物に、はじめて最新技術を駆使して調査すると、
驚くべき結果が得られることがあります。今回の結果はその好例です。
今後の研究で、この美しい動物たちの中から見逃されていた種が見つかっても、さほど驚くことではないでしょう」。
オーストラリア、アデレード大学で哺乳類について研究しているクリストファー・ヘルゲン氏はそう述べる。

ミランダ氏がこの謎に満ちた哺乳類の研究をしようと思い立ったのは、2005年のこと。
きっかけは、大西洋岸熱帯雨林の北東部にまだヒメアリクイが生息しているかどうかすら、
科学者たちがまだ確証を得ていないと知ったことだった。

画像:これまでヒメアリクイは1種とされてきたが、少なくとも7種いることが明らかになった。
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/121300485/ph_thumb.jpg?__scale=w:500,h:333&_sh=0960b0d702
画像:野生のヒメアリクイから血液サンプルを採取する研究者たち。
今回の研究では、合計33匹の野生の個体からDNAサンプルを収集した。

388名無虫さん2017/12/20(水) 18:43:26.95ID:???
【12月19日 AFP】
世界自然保護基金(WWF)は19日、
東南アジアのメコン(Mekong)川流域で昨年発見されたベトナムのワニトカゲや地元市場で売られていたタイのカメなど、
動植物115種が新種と確認されたと発表した。

 チベット高原から南シナ海(South China Sea)へとメコン川が蛇行するタイ、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ベトナムなど東南アジア諸国は、
世界有数の生物多様性を誇り、同域で発見された新種生物が毎年多数発表されている。

 WWFによると、昨年にも長期にわたる調査期間を経て、両生類11種、魚類2種、爬虫(はちゅう)類11種、植物88種、
哺乳類3種の計115種が新種と認められたという。

 これには顔が蹄鉄(ていてつ)の形をしたコウモリや、タイ北東部の市場で売られているのを研究者らが見つけたという、
カタツムリを食べるカメなどが含まれている。

 またベトナム南部の常緑樹林原産のワニトカゲは、既に2003年に発見されていたものの、
何年もかかってようやく在来種の別の亜種と認定されたという。(c)AFP

画像一覧
ベトナムで発見された新種のワニトカゲ
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ベトナムで発見された新種のモグラ
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タイ北部ウドンタニ県の市場で発見された新種のカメ
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ベトナムの森林で発見された新種のカエル
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/700x460/img_f449aa727baf4a58b95861d7e407d337250225.jpg

AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3155973

389名無虫さん2018/01/06(土) 21:18:27.77ID:???
ペッチャブリー県北部の山地のGuangzhou Waterfall
山奥の滝の周りに水上マーケットがある妙な市場か
他にもちょっと面白いものが見られるかどうか?

390名無虫さん2018/01/21(日) 18:23:52.47ID:???
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Lojing
ロジンハイランド
州は別だがマレーシアの有名なキャメロンハイランドの東隣とされる
ラフレシア・アーノルディと世界一の花の大きさを争うラフレシア・ケリーで
これまでで2番目とされる、111pの個体はロジンハイランドで得られた

なおタイのカオソック国立公園では50pしかないものも時々見つかっている状況w
弱いながらも乾季があるためだが、その乾季に咲いた花が乾いたものを
タイの一部では民間薬として使っている
こういう使い方は一年中雨量の多いマレーシア半島部やスマトラでは、枯れると即腐ってしまうので難しい

391名無虫さん2018/02/07(水) 15:12:51.21ID:???
_CI4Fs3CJB4
オスのドルーリーオオアゲハに発信機を付けて飛ばした!!!

メスで同じことが出来たらなあ
でもメスなんて捕まえるだけでもほぼ不可能
これはリベリアなのか
山の中腹は湿った森でも山頂は乾いてるから乾季かな

ITと環境学、野生生物学がより一体化した時、自然保護は次のフェイズに移行するのかどうか
社会学と政治のおもちゃになってる現状は打破したいね

392名無虫さん2018/02/08(木) 10:52:23.39ID:Tcf02bsH
知り合いから教えてもらった副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

A4PR8

393名無虫さん2018/02/09(金) 20:59:00.41ID:???
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3161389?pid=19786470
タイの「建設王」、ヒョウを密猟した疑いで逮捕
2018年2月6日 23:09 発信地:バンコク/タイ

【2月6日 AFP】タイの警察当局は6日、同国で建設王の異名を取るプレムチャイ・カンナスート(Premchai Karnasuta)容疑者ら4人が、
野生動物保護区で密猟を行った疑いで逮捕されたと発表した。

 プレムチャイ容疑者は首都バンコクを拠点とするイタリアンタイ・デベロップメント(Italian-Thai Development)の社長。同社はバンコクの
スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)や高架鉄道スカイトレイン(Skytrain)など、大規模な建設事業に関わっていた。

 保護区の管理当局は4日、西部カンチャナブリ(Kanchanaburi)県のトゥンヤイ・ナレースワン(Thungyai Naresuan)野生生物保護区で4人を拘束し、
ライフル銃3丁と銃弾143発、狩猟道具その他を押収。また、プレムチャイ容疑者が警官に囲まれながらテントの前に座り、
動物の皮やクロヒョウなどの死骸、スコープ付きの狩猟用ライフルを一緒に撮影した写真を公開した。

 国立公園当局は6日、声明で「4人は違法狩猟、保護動物の死骸の違法所持の容疑で訴追された」と発表した。(c)AFP

イタリアンタイ・デベロップメントってダウェー開発にも関わってたよなあ
タイの金持ちは何でこういう19世紀の娯楽みたいなのを大規模にやり出すんだと

彼らが銃を好むのは知っている

394名無虫さん2018/02/11(日) 11:44:31.01ID:???
>>94
ttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26921023
Complex processing of prickly pear cactus (Opuntia sp.) by free-ranging long-tailed macaques: preliminary analysis for hierarchical organisation.

Complex food-processing techniques by gorillas, chimpanzees, and orangutans have allowed comparisons of complex hierarchical cognition
between great apes and humans. Here, we analyse preliminary observations of free-ranging long-tailed macaques (Macaca fascicularis) (n = 3)
in Thailand processing Opuntia sp. cactus fruits. From our observations, we suggest that there is potential to extend the analyses
of hierarchical cognition to Old World monkeys. We found that the macaques used six behavioural sequences to obtain Opuntia fruits,
remove irritant hairs from the skin of the fruits, and break open, and consume the fruits, each a unique combination of 17 action elements.
Removing irritant hairs involved abrading fruits on a sand or rock substrate, and washing fruit in water. The behavioural sequences
that macaques use to process Opuntia potentially show features of hierarchical organisation described in the leaf-processing behaviours of great apes.

Our observations highlight the need for closer study of complex food-processing behaviour in monkeys to better understand the organisational capacities involved.

KEYWORDS:
Hierarchically organised behaviour; Khao Sam Roi Yot National Park; Macaca fascicularis; Thailand

サムロイヨート国立公園でウチワサボテンの果実をカニクイザルが食べるための下処理か
実をとってきて、砂や石に擦り付けて果実表面のトゲを除き、洗い、割って食べる

これって幸島のイモを海水で洗うサルどころじゃねえくらいの凄い行動だな
研究したのはシンガポールの学者か

395名無虫さん2018/02/26(月) 12:07:03.43ID:???
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4483/
バイオ燃料生産と森林保護を両立
2011.06.23
 インドネシアで樹木からバイオ燃料を生成するプロジェクトが進んでいる。主導するのは、熱帯雨林の研究者ウィリー・スミッツ氏。インドネシアで
熱心な環境保護活動に取り組む人物として知られ、30年以上、東南アジアの島々で生態系の研究に取り組んできた同氏の洞察力が産んだプロジェクトだ。
同氏は、ある植物を利用すればバイオ燃料の生成に加えて環境保護にもつながり、同時に地元住民の食料確保にも役立つと訴えている。
それはサトウヤシだ。 
スミッツ氏は「タパジー(Tapergie)」という会社を自ら設立、サトウヤシの収穫および加工システムを独自に開発した。詳しく調査した専門家も、
二酸化炭素の排出量増加にはつながらないと太鼓判を押している。「ヤシの樹液は水と糖が主成分。必要なのは雨と日光と二酸化炭素だけで済む」とスミッツ氏は語る。

 スミッツ氏がナショナル ジオグラフィックの資金援助を受けて立ち上げたこのプロジェクトは、持続可能燃料の新たな供給源を生み出すと同時に、
この地域が陥っている貧困と環境破壊の悪循環を解消する可能性も秘めている。

◆バイオ燃料が森林を脅かす

 タパジー社のサトウヤシ加工施設はインドネシアの北スラウェシ州トモホンに建設され、2010年に操業を開始。さらにスミッツ氏は、
近隣の島々で「ビレッジハブ(Village Hubs)」という小規模施設を運営する計画だ。どちらも、熱帯雨林の破壊につながるアブラヤシを
原料としたバイオ燃料生産とはまったく異なる方式で運営される。

 ここ10年間、東南アジアでは、アブラヤシの果肉や種子を原料とするヤシ油への需要が急激に高まっている。背景には、ヨーロッパ諸国が
石油燃料からバイオ燃料への転換を模索し始めた事情がある。二酸化炭素排出量を削減するために打ち出した政策で、遠いアジアがツケを払わされる
事態を生んでいる。アブラヤシの単作を拡大するため、広大な熱帯雨林が伐採され、泥炭地が焼き払われたからだ。熱帯雨林の破壊に伴う大気中の
二酸化炭素量増加により、インドネシアはエネルギーの大量消費国である中国やアメリカに次ぐ世界有数の温室効果ガス排出国になってしまった。

396名無虫さん2018/02/26(月) 12:07:34.09ID:???
 オランダ出身のスミッツ氏は、第2の故郷インドネシアでアブラヤシを原料とするバイオ燃料が大量生産され、
さまざまな弊害を生み出していると世界中に警鐘を鳴らしている。

◆「最も優れた樹木」

 一方、サトウヤシは森林保護につながる利点を数多く備えているとスミッツ氏は説明する。まず地中深くに根を張るため、ほぼ垂直に切り立った
急斜面でも栽培可能で、土地の浸食を防いでくれる。また、水分をあまり必要としないサトウヤシは干ばつに強く、森林火災も起こりにくい。火山島で栽培するには
重要な特性である。さらに害虫や疫病に対しても抵抗力があり、肥料はまったく必要としない。それどころか、サトウヤシが育つ森林は土壌が肥えるという。

 過去数十年間、すっかり破壊されてしまったインドネシアの熱帯雨林再生のカギとして、スミッツ氏がサトウヤシに目を付けたのも十分に納得できる。

 アメリカ、コロラド州スノーマスにあるロッキーマウンテン研究所で所長兼主任研究員を務めるエネルギー専門家エイモリー・ロビンス氏は次のように語る。
「サトウヤシはアブラヤシとは対極的な存在だ。これほど優れた樹木には出会ったことがない」。ロビンス氏はスミッツ氏のアイデアを耳にして以来、
プロジェクトを積極的に後押ししている。

 スミッツ氏によると、特殊な構造のサトウヤシの葉は、一年中生え変わるため光合成の効率が極めて高い。バイオ燃料の原料として世界中で使用されている
他の植物に比べて、エタノールの生産効率が非常に良いのだという。同氏の方法によれば、1ヘクタールあたり年間19トンのエタノールを生成できる。
アメリカ農務省が公表した最新の資料では、アメリカ国内のトウモロコシの場合、1ヘクタールあたり年間3.3トンに過ぎない。またアメリカ環境保護庁の分析では、
ブラジルのサトウキビは1ヘクタールあたり年間4.5トン。サトウヤシの持つ能力は驚愕に値することが分かるだろう。

 ただサトウヤシにも問題点はある。雑多な植物が繁茂する森林で最もよく育つサトウヤシは、トウモロコシやサトウキビ、アブラヤシなどと違い、
農地一面に整然と植え付ける単作には向いていない。

397名無虫さん2018/02/26(月) 12:08:59.80ID:???
 また、栽培にも手間が掛かる。最適な成長のためには、雄花を付けた花柄(かへい)から1日2回必ず樹液を採取しなければならない。しかも、
1本ごとに花柄の先端から薄層を切り取るという熟練した技術が要求される。種子に貯えられるべきエネルギーを一部“搾取”して、サトウヤシの寿命を
延ばすための作業だ。採取した樹液は直ちにしかるべき環境下で保存しなければ、発酵が制御不能になる。スミッツ氏によると、樹液採取の機械化は不可能だという。

 ロッキーマウンテン研究所のロビンス氏は次のように述べる。「アブラヤシから油を採取する場合に比べると、5〜20倍の労働力が必要となる。
能率的な単一栽培が最善だと考えている人々からすれば、不経済きわまりないだろう。だがスミッツ氏は、これこそが人々の暮らしを助けることになると考えた」。

 スミッツ氏が建設を計画しているのが、小規模なサトウヤシ加工施設「ビレッジハブ」のネットワークである。労働集約型で機動性が高いビレッジハブは、
周辺各地域にインフラや重要な経済機会を提供できるという。

◆森林保護と一体化した生産

 トモホンの工場では持続可能エネルギーの導入にも配慮し、稼働に必要なエネルギー源として地熱(州のエネルギー会社から購入した廃熱)が利用されている。
従来は、膨大な量の樹木を伐採しそれを燃料にしてヤシの樹液を煮詰めるなど、環境をまったく無視した方法でヤシ糖を製造していた。しかし、工場の稼働を
きっかけにクリーンエネルギーへの転換が始まっている。サトウヤシから生成されたバイオ燃料は、バイクやカート、小型の機械や発電機などのほか、
特殊な料理用コンロにも燃料として使用されている。

 シンガポールやボルネオ島では過去にも、繊維や砂糖を製造するためにサトウヤシを栽培する試みが行われたが、
いずれも失敗に終わった。だがスミッツ氏は勝算があると見ている。

 サトウヤシは大きな可能性を秘めているが、それは生産活動と環境保護とが一体となって初めて実現されるとスミッツ氏は言う。ロビンス氏も、
「2つの要素は、スミッツ氏のシステムの中で不可分の関係にある。土地や森林そのものを保護するうえで不可欠だと思う」と語っている。

 スミッツ氏は、稼働が始まるビレッジハブの成果を2012年に公表する予定である。

398名無虫さん2018/02/26(月) 12:16:47.19ID:???
「ドローンによる樹液収穫」

これが出来たらヤシやパラゴムノキでぼろ儲けだが当面は難しいだろうw

399名無虫さん2018/03/14(水) 20:52:53.95ID:???
ttps://gigazine.net/news/20180313-coffee-and-biodiversity/
2018年03月13日 07時00分00秒
コーヒーは周囲の生物多様性に良い影響を与えているという研究報告

多くの人が愛飲するコーヒーが果たして体にいいものかどうかは諸説分かれるところではありますが、コーヒーが環境に与える
影響もまた研究されている部分です。コーヒーの栽培は生態系に悪い影響を与えてはおらず、むしろ生物多様性にいい影響を
与えているという報告が、「鳥類と豆類:インドの西ガーツ山脈におけるアラビカ種・ロブスタ種農林での鳥類の豊富さと固有性の
比較」という以下の論文で、科学電子ジャーナルScientific Reportsにおいて発表されました。

そもそもがアフリカ原産であるコーヒーノキは、商品作物として熱帯地方を中心に世界各地で栽培されています。ほとんどの地域では
コーヒーが人間によって外部から持ち込まれているため、コーヒーの栽培が周辺の環境にどんな影響を与えるのかがこれまで懸念されてきました。

また、コーヒーの需要が世界的に高まり価格が上昇するにつれて、コーヒー農園が多く作られますが、農園は基本的に森林を切り開いて作ります。
さらに、農薬もたくさん使われることで、周辺の生態系を破壊してしまうのではないかと指摘されていました。特にそれまでの研究では、
病気に強く栽培がより容易なロブスタ種の拡大で、周辺の環境にもより多くの悪影響が与えられているという声もあったとのこと。

世界第6位のコーヒー産出国であるインドの西ガーツ山脈周辺では古来よりアラビカ種とロブスタ種の2品種のコーヒーが栽培されています。
また、西ガーツ山脈周辺では、開けた土地でコーヒーの木を1本ずつ大きく育たせる南米の栽培方法とは異なり、
大きな樹木の下に群生させるようにして日陰でコーヒーを栽培するという手法を採る農家が多いといわれています。

400名無虫さん2018/03/14(水) 21:00:34.51ID:???
インドでは、1950年から2015年までロブスタ種の栽培面積は840%、アラビカ栽培面積は327%増加したとのことですが、西ガーツ山脈付近では
森を完全に切り開かず、農薬をあまり使わない栽培が行われているため、他の地域と比べてもコーヒー農園が周辺の森林に与える
悪影響はかなり少ないことが分かっています。

そこで、西ガーツ山脈付近のコーヒー農園周辺に生息する鳥類を調査したところ、インコやハトなど周辺地域の固有種を204種も確認できたとのこと。
また、アラビカ種とロブスタ種の農園を比較しても、生息している鳥類の種類に大きな差は見られないということが分かりました。また、ロブスタ種を
栽培する農家の19%が、アラビカ種を栽培する農家の75%が農薬を使用していることが確認できましたが、農薬の使用が農園の周辺に生息する
鳥類の多様性に大きな影響を与えていた様子は見られなかったそうです。

401名無虫さん2018/03/14(水) 21:30:41.90ID:???
このことから、コーヒーの生育そのものが周辺の生態系に悪影響を与えるとは言いがたく、また、コーヒーの品種によって周辺の生物多様性に
与える影響が変化することはほとんどないといえます。西ガーツ山脈周辺のように森林への影響が少ない栽培方法であれば、コーヒーの豆を
餌とするような鳥が集まることで、むしろ豊かな生態系が形成されていることが分かりました。

ただし、この研究は鳥類に限ったものであり、他のハ虫類・虫・哺乳類に対してどのような影響があるかは報告されていません。生態学者の
James MacDonald氏は、インドにおける今回の研究報告はコーヒー農家にとっては前向きなニュースではあるが、生物多様性を維持しながら
コーヒーを栽培するためには、西ガーツ山脈で見られるような「素朴なコーヒー栽培方法」を優先的に行わなければならないと指摘しています。

402名無虫さん2018/04/21(土) 21:13:19.48ID:???
【4月21日 AFP】
生物多様性の宝庫ボルネオ(Borneo)島北部に位置するブルネイ領のジャングルで、
外敵との戦いでコロニーを守るために「自爆」して粘着性の毒液をまき散らす働きアリが見つかった。
オーストリア・ウィーン工科大学(Vienna Technical University)の
イリーナ・ドルジニナ(Irina Druzhinina)氏率いる調査チームが20日、発表した。

 オーストリア、タイ、ブルネイの研究者から成る調査チームによると、
「自爆アリ」「爆弾アリ」として知られる群れの存在は既に知られているが、
今回の調査の過程で複数の種を特定することができたという。

 アリの学名は「Colobopsis explodens」。国際動物学誌ズーキーズ(ZooKeys)に掲載された研究論文によると、
このアリは他の昆虫に脅かされると、外殻を破裂させることができる。自らは死ぬが、
分泌腺から黄色の毒液を噴出し、外敵を道連れにしたり撃退したりすることができるという。

 調査チームの一員でオーストリア・ウィーン自然史博物館(Vienna Natural History Museum)の研究者
アリス・ラシニー(Alice Laciny)氏によると、
このアリは体を収縮させることによって圧力をため込んで自分の外殻を破裂させ、毒性の分泌物を噴出する。

 ラシニー氏はAFPの取材に対し、こうした現象は「自然界でも極めてまれ」で、
このような方法で自らを犠牲にするのはアリやハチのようなほんの一握りの「社会性昆虫」にしかみられないと語り、
「コロニーは超個体(社会的集団)のようなもので、
個体はそれぞれ特別な役割を持つ体の細胞のような役割を果たしている」と説明した。(c)AFP

画像:ブルネイで撮影された自爆アリ(奥)。
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/700x460/img_1d530fbdf2b06928277d7dde34edcf0188726.jpg

AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3171951

403名無虫さん2018/04/21(土) 22:13:44.70ID:???
■小走りに半円描いて求愛。飾り羽を反り返り胸膨らませてダンス

 「極楽鳥」として知られるフウチョウ科の鳥の一種、カタカケフウチョウの求愛はかなり変わっている。
オスが首のまわりの漆黒の飾り羽をいっぱいに広げると、鮮やかな青色をした胸元の飾り羽と、
青い目のような模様が現れる。そして求愛のダンスが始まる。
メスのまわりで小走りで半円を描き、求愛が受け入れられるまで踊り続けるのだ。

 これまでカタカケフウチョウは、43種のフウチョウ科のなかで1種しかいないと考えられていた。
しかし、鳥類学者のエドウィン・スコールズ氏と写真家のティム・レイマン氏は、
「フォーゲルコップカタカケフウチョウ」を新種とする論文を科学誌『PeerJ』に発表した。

 野外調査と博物館の標本の分析から、フォーゲルコップカタカケフウチョウが、
これまで知られていたカタカケフウチョウ(今はオオカタカケフウチョウと呼ばれる)とは遺伝的に異なるという結論が導き出された。

 新種につけられた「フォーゲルコップ」という名前は、ドイツ語で「鳥の頭」の意味。
これは、この鳥が発見されたインドネシア領ニューギニア島のドベライ半島が、
地図で見ると鳥の頭のような形をしていて、かつてはドイツの植民地だったことに由来する。

■独特な鳴き声と求愛ダンス

 オオカタカケフウチョウと同じく、フォーゲルコップも「地上で最も黒い」とされる漆黒の羽毛をもつ。
これは羽毛の表面の特殊な微細構造が、光をほぼ100パーセント吸収するからだ。
どちらの鳥も、オスがメスに求愛するときには、鮮やかな青い模様が浮かびあがる。
その様は、まるでマンガに登場するキャラクターのようにも見える。

 オオカタカケフウチョウとの違いは、求愛ダンスにも見られる。
オオカタカケフウチョウはピョンピョン跳びはねるが、フォーゲルコップは左右に半円を描くように小走りする。
米コーネル大学鳥類学研究所のスコールズ氏は、
「滑らかな床の上に置いたゼンマイ式のおもちゃのように動くのです」と説明する。

 鳴き声も違う。オオカタカケフウチョウがギャーギャー鳴くのに対し、フォーゲルコップの鳴き声は愛らしいものだ。

404名無虫さん2018/04/21(土) 22:15:18.25ID:???
 スコールズ氏とナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーであるレイマン氏が
フォーゲルコップの変わった鳴き声に初めて気づいたのは2009年のことだった。
その鳴き声は「私たちが親しんできたカタカケフウチョウの鳴き声とはまったく違っていたのです」とスコールズ氏は振り返る。

 2016年、別の研究チームが博物館にあるカタカケフウチョウの標本を調べ、遺伝的な違いを見つける。
この発見は異なる種が存在することを示唆するものでもり、二人の確信は強まった。

 スコールズ氏とレイマン氏は、さらに証拠を見つけるために野外調査を始めた。
研究チームは森の中のベースキャンプに何カ月も留まって観察を続け、
オオカタカケフウチョウとフォーゲルコップカタカケフウチョウの身体的な違いを記録した。
例えば、フォーゲルコップが飾り羽を広げたときの形はオオカタカケフウチョウとは違うことが判明した。
「はっきりとした違いが、決め手になりました」とスコールズ氏は語る。

■鳥の楽園に踏み入る人

 ニューギニア奥地の森林は、まだ開発が及んでいないことから、生物多様性に富んでいる。
新種の極楽鳥がさらに発見されるのではないかと研究チームの期待は高まっている。

 スコールズ氏によると、この10年で、極楽鳥観察は「夢のバードウォッチング」として注目され、
「責任あるエコツーリズム」も解禁された。

 スコールズ氏は、極楽鳥のすむ地域が、これからも今のまま残されることを願っている。
「以前は、森で人を見かけるのは5年に一度くらい。しかも、たいてい怖いもの知らずのバックパッカーでした。
でも、今はグループで人々がやって来ては、野鳥観察に夢中になっています」。
2人は今後もニューギニアで極楽鳥の研究を続ける予定だ。
「ティムと私の仕事は長期戦ですから」とスコールズ氏は付け加えた。

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/042000180/

405名無虫さん2018/05/02(水) 03:27:42.38ID:???
インドネシアでジャコウネコが選ぶコーヒーは有名だが
南米版
ttps://elcarbon.jp/animal/370/
ttps://www.keikoharada.com/blog/2016/09/cafe-misha-coati-mistura.html
2016/09/06 投稿者: Keiko
ハナグマのフンから作るコーヒー豆 Cafe Misha
でも昨日のTV Peruでなんと、ペルーの“オトシモノ系”コーヒーが紹介されていたのだ!その名もCafe Misha (カフェ・ミーシャ)。その創造主はcoati (コアティ)、すなわちハナグマだ。

カフェ・ミーシャの故郷は、ペルー中央部フニン州のチャンチャマヨ郡。ここはペルー有数のコーヒー生産地である。以前ポスソ旅行の途中で立ち寄ったことがあるが、
真っ赤に熟れたコーヒーの果実が農園を染めるようすはなかなかのものだった。

チャンチャマヨのハナグマたちは、コーヒーの果実が大好物!しっかり熟れた食べごろの果実だけを選んで食べる。フルーツや野菜も食べるが、
これらが胃の中でコーヒー豆にさまざまな風味を加えるそうだ。彼らのオトシモノから生まれたソレは、米国では1キロ当たりおよそ1400ドルで販売される。
たった一杯のカプチーノに75ドルも払う客がいるなんて信じられないよ〜!

腹で適度に消化されるから良いだろうって説ゆえゾウに食わせたコーヒーとか出来たが
こっちは「頭も良くて手のある程度器用な動物が種ごと食うから良い」説か
ハナグマならアライグマの上位互換だからなあ

チャンチャマヨ群
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Chanchamayo_Province
アンデス東斜面の麓
どっかにペルー第2の湖フニン湖の巨大カエルの話もあったがフニン湖もこの郡だな
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Chanchamayo,_Junin
ペルーのジャングルほど蒸し暑くなく、ペルーの乾燥高原ほど冷涼乾燥ではない
なるほどw
郡の中心都市ラ・マルセード
ttps://en.climate-data.org/location/28557/
平均気温23℃年間雨量1800mm最小雨量70mmのケッペンで熱帯雨林、バイオームなら亜熱帯多雨林と雨緑樹林の中間
いい所だね

406名無虫さん2018/05/05(土) 04:43:48.46ID:???
■生き物が異なる種との間に雑種を産み始めるのは、しばしば環境変化のしるしであるという。
このサルたちにいったい何が起こったのか

タンザニアのゴンベ国立公園に生息するサルのなかには、自分と種類が違うサルとでも交尾する者がいる。
アカオザル(上の写真)とブルーモンキー(下の写真)の間に、雑種が産まれていることがわかったのだ。

フロリダ・アトランティック大学(FAU)のケイト・ドワイラー教授(人類学)は144匹のサルの糞便を集め、DNAを分析した。
約15%がアカオザルとブルーモンキーの雑種だった。
さらに母方からのみ受け継がれるミトコンドリアDNAを調べたところ、すべてのサルが、アカオザルのメスのDNAを受け継いでいた。

霊長類に関する国際学術誌「International Journal of Primatology」に発表された研究のかなで、
ドワイラーは「種を越えた交尾が頻繁に行われている」と結論づけた。「アカオザルとブルーモンキーが交尾し、
生まれた雑種はどちらのサルとも交尾する」

雑種の形成には諸説あり、いつ、そしてなぜ動物が異なる種と交尾をするのか推測することは難しい。

環境の変化によって同種の相手を見つけにくなり、他の種の動物と交尾する可能性が高まることはある。
だがドワイラーが調査した雑種化したサルの場合は、同じ種の相手に不自由していなかった。

■異なる外見もお構いなし

場合によっては、異種との交尾によって、環境変化に適した子孫が産まれることもある。

407名無虫さん2018/05/05(土) 09:00:01.58ID:???
たとえば、ハイイログマとホッキョクグマの雑種であるグロラークマは、
氷のない環境で暮らすハイイログマの特徴をいくつか持つが、同時にホッキョクグマ並みに大きく、毛色が薄い。
コヨーテとハイイロオオカミの雑種であるコイウルフも、両方の特徴を併せ持っている。

通常、動物は同じ種の動物と交尾する。異なる種と交尾をすると、繁殖に失敗する場合もあるからだ。
だからアカオザルやブルーモンキーのようなサルは、交尾相手を間違えないよう種によって特徴のある顔立ちをしていると思われてきた。

ところがこの2つの種は、繁殖力のある子孫を産むことができる上、外見の違いも気にしていない。

このサルたちの間で「乱交」が始まったのは、数百年前とも数千年前ともいう。
「異種間の交尾はしばしば、環境が変化するときに起こる。この先何が起こるのか興味深い」と、ドワイラーは言う。

関連ソース画像
ゴンベ国立公園で研究対象となったアカオザルとブルーモンキーの雑種「ジミー」
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/04/webs180425-monkey-thumb-720xauto.jpg
アカオザル(ウガンダ)
Red-Tailed_Monkey%2C_Uganda_%2815587657375%29.jpg
ブルーモンキー(ケニア)
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ニューズウィーク日本版
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408名無虫さん2018/05/17(木) 18:21:19.58ID:???
南太平洋に浮かぶニューギニアで、鮮やかなライムグリーン色の血液が流れるトカゲが見つかった!
なんと人間の致死量の40倍に相当する胆汁が含まれているのだという。

 今月16日に米科学誌『サイエンス・アドバンシズ』に掲載された論文によると、
米ルイジアナ州立大学生物科学科のザカリー・ロドリゲス研究員らのチームは、
ニューギニア古来のトカゲ「プラジノハエマ(Prasinohaema)」に着目。

 調査チームは、ニューギニアの低地に生息する51種類のトカゲ計119匹を捕まえて調査した。
このうち新種を含む6種類27匹は緑色の血液を持つトカゲで、残りの45種類92匹は通常の赤い血液だった。

遺伝子解析の結果、緑色の血液のトカゲには、4つの遺伝的系統があり、赤い血を持つ共通の祖先から進化を4回経て、
現在の体になった可能性があることがわかった。

 ギリシャ語で「緑の血液」を意味する「プラジノハエマ」の血液には、肝臓の細胞で作られる胆汁が高濃度で含まれている。
この胆汁の色素が抗酸化物質として、病気の予防に役立っているのではないかと指摘する研究者もいるが、
実際にどのような機能を持っているかはいまだ解明されていない。

  血液検査で肝機能の項目に登場する「ビリルビン(単位mg/dl)」をご存知だろうか?
役目を終えた赤血球から出されたビリルビンは、肝臓で処理されて胆汁に排出される成分で、
数値が高いと皮膚が黄色くなる黄疸の原因になることで知られている。

 しかし、これまでの研究でビリルビンがマラリアの原因の寄生虫を殺す毒があることも明らかになっていることから、
ロドリゲスさんは、トカゲの緑の血液にも、有効な物質が含まれている可能性があるとして、
引き続き研究を続けていくと話している。

画像:ニューギニアに生息する血の色が緑のトカゲ(Chris Austin/LSU)
ttp://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/4/8/24811/180516172305_1_900x600.jpg
関連動画
The Mystery of Lime-Green Lizard Blood ttps://youtu.be/EV3uxYTS3p4

ハザードラボ
ttp://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24811.html

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