JTJ宣教神学校前国際学長・中野雄一郎牧師は、震災直後からたびたび被災地入りされておられる。
当時、自らが国際学長を務めるJTJ神学校の学生を動員し、災害の危険をも顧みずに被災地を訪問。
動員を受けた学生たちは、放射能や再臨界、核爆発の恐れも噂される被災地に乗り込み活動を行った。
その迅速さが評価される一方、もし万が一のことがあったらどう責任をとったのかという議論もある。
その危険性や責任の負担の問題も真摯に受け止めつつ、中野氏グループの活動について考えてみたい。