>>581
声優業のレベルを見るのに今も昔も関係あるまい
良いものは良い 悪いものは悪い ただそれだけ

良いものの代名詞と言えるこのシリーズにしても、リメイク版の評価は芳しくないだろ
銀河声優伝説と言いつつも、実質的には俳優の実力で持っていた面があるのではないか


銀河英雄伝説 1988年2月6日 ‐ 2000年7月21日

【明田川進の「音物語」】第5回 “銀河声優伝説”と呼ばれたOVA「銀河英雄伝説」のキャスティング
https://anime.eiga.com/news/column/aketagawa_oto/106374/

テープオーディションをするとき、「銀河英雄伝説」では、「●●事務所の●●です」という前置きを入れずに、
セリフだけを入れたものを田原氏や石黒監督に聴いてもらっていたのですが、
そうすると劇団出身の人のほうがいいと言われることが多かったです。
ちゃんと芝居をしているのが、すぐ分かるのでしょうね。

すべてというわけではありませんが、当時、声優専門のプロダクションに所属しているなかには、
滑舌はしっかりしていて声もいいけれど、なかなか会話がうまくいかない人も多かったんです。
アニメは、短い尺のなかでポンポンポンと短いセリフを言うケースが多いため、
それだけで育っていると相手とじっくり会話をする機会がありませんから、仕方ない部分もあるのですけれど。

芝居の人たちは、普段から相手役がいて、相手がこうくるんだったらこう返すという
絡みをずっと勉強してきている人たちですからね。