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声優の交際・結婚疑惑を検証・雑談するスレ part60
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0952声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 00:38:12.97ID:Srf7UTHz
普通の声ヲタに知名度ないし、身内でしか盛り上がらなそう
乃木とかの話ここでされてるみたいな
0955声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 05:55:09.54ID:8M6cvdwx
絓秀実『増補 革命的な、あまりに革命的な 「1968年の革命」史論』(筑摩書房〔ちくま学芸文庫〕、
二〇一八年五月十日第一刷発行)*1

第T部 ニューレフトの誕生

第一章 「歴史の必然」からの自由がもたらされた時*2

イントロダクション

スターリン批判/ハンガリー事件
ニヒリズムとラディカリズムの共存

第二章 文化的ヘゲモニー闘争の「勝利」とアポリア*3

裏切られた革命?
永遠の未来か、今ここか
大西巨人と花田清輝

第三章 「実存的ロマンティシズム」とニューレフトの創生*4

日本浪曼派の導入
イロニーとしての「故郷」
三島由紀夫とファシズム美学

第四章 大江健三郎における保守的革命主義の帰趨*5

ブント創設の時代
全学連とわれらの時代
先験的な故郷喪失の感情
パラノイア的磁場からの逃走

第五章 廣松渉による「疎外革命論批判」の深度と射程*6

ニューレフトに介入する廣松渉
表象をこえるさまざまな「現実」
ヘーゲルは回帰する
0956声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 05:55:31.64ID:8M6cvdwx
第U部 カウンターカルチャーと理論的実践

第六章 詩的言語の革命と反革命*7

表象=代行批判
「似ていること」のパラドックス
天沢退二郎と「間隙」の暴力
三島由紀夫の「勝利」

第七章 アンダーグラウンド演劇のアポリア*8

六〇年安保からの出発
近代芸術のなかでの「遅れ」
ブレヒト的なものからの撤退
スターリン主義の回復
デミウルゴス的主体としての「女神」
三島由紀夫以降の問題
つかこうへいの登場

第八章 小説から映画へのエコロジー的転回*9

メディア論の要請
演劇と現前性の希求
ドキュメンタリー映画の諸問題

第九章 宇野経済学と「模型」千円札*10

「一九三〇年代の思想」として
科学とイデオロギーの分離/統一
価値論と現代芸術
芸術家としての労働者
0957声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 05:55:50.80ID:8M6cvdwx
第V部 生成変化する「マルチチュード」

第一〇章 世界資本主義論から第三世界論へ*11

政治的危機/革命的危機?
ブント主義の理論的保証
戦後民主主義批判の意味
大衆教育社会と大学の変貌
マオイズムと戦争(機械)

第一一章 戦争機械/陣地戦/コミューン*12

二・二六事件への関心
徒党としての青年将校運動
グラムシの導入
有機的知識人の概念
個体性とシンギュラリティー

第一二章 ゾンビをめぐるリンチ殺人から内ゲバという生政治へ*13

歴史的背景と区別
黙示録的革命主義
監視・摘発・管理

第一三章 一九七〇・七・七という「開戦」*14

ならずものこそ素晴らしい
スターリン批判以降の毛沢東
六八年の毛沢東主義
決定的な切断、七・七
マイノリティーへの「報酬配分」
反差別闘争のダブルバインド



付論 戦後 - 天皇制 - 民主主義をめぐる闘争──八・一五革命 vs. 一九六八年革命

はじめに
全学連運動と全共闘運動
「王殺し」という擬制
三島由紀夫 vs. 全共闘



「1968年の革命」関連年表
0958声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 06:00:42.76ID:8M6cvdwx
絓秀実『天皇制の隠語』(航思社、2014年4月28日初版第1刷発行)

第T部 天皇制の隠語

天皇制の隠語──日本資本主義論争と文学*1

1章 日本資本主義論争の「現在」
日本資本主義論争概要
大衆天皇制論とグラムシ主義
新左翼と労農派
猪俣津南雄と差別論=天皇制論

2章 小林秀雄における講座派的文学史の誕生
小林秀雄とマルクス
平野謙の人民戦線史観
30年代日本におけるマルクス主義
小林秀雄と天皇制
市民社会というパースペクティヴ
自己意識の体系
ボヴァリー夫人と「私」

3章 中村光夫と天皇制
「近代の超克」へ
「社会」をめぐる言説と動向
小林秀雄批判
封建的とロマン派的
俗語革命と国会開設
二葉亭四迷の「文学嫌悪」
天皇制の表象としての日本近代文学

4章 「労農派的」転回とコモンウェルス
講座派文学史観への批判
天皇制への応接
労働力の問題
貨幣と言文一致
人的資本論と講座派
「市民社会」主義の失効
資本家社会と「人的資本家」たちの社会
人的資本化の無理

暴力の「起源」──村上一郎と市民社会派マルクス主義*2
0959声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 06:01:09.82ID:8M6cvdwx
第U部 市民社会の変奏

幻想・文化・政治──今なお不可視化されている「下部構造」について*3

資本の自由/労働の亡霊*4

歴史記述のなかのある欠落
「六八年」における出版労働争議
非物質的労働と労働価値説
新自由主義の「革命」
「労働力商品化の無理」と「道理」

市民社会とイソノミア*5

「プレカリアート」の食*6

フェミニズムとエコロジー
ファシズムと農業
ルンプロの美学化

世界資本主義下のベーシック・インカム*7

「働かざる者、食わざるべからず」の視点
ワープア的高学歴貧困層の増大
BIは資本主義存続への請願!?
0960声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 06:01:28.78ID:8M6cvdwx
第V部 文学の争異

フィクションの「真実」はどこにあるか──キャラクター小説と1968年*8

陳腐な「悪」について*9

下流文学論序説*10

文化概念としての女系天皇制
花柳文学から下流文学へ
ファシズムへの道?

フォルマリズムは政治を回避できるか──書評・渡部直己『日本小説技術史』*11

断固とした詩的決断主義を宣言したロマン的イロニーの書──福田和也『日本の家郷』解説*12

女たちの欲望と「大逆」──書評・福田和也『現代人は救われ得るか』*13

「沢山」からゼロへのフェティシズム的転回──小川洋子小論*14

「私小説から風俗小説へ」とは何か?──角田光代小論*15

アヴァンギャルドと社会主義リアリズムの狭間で──蔵原惟人の可能性*16

「『敗北』の文学」の結論──追悼 宮本顕治*17

中上健次とともに──追悼 荒岱介*18

第W部 感覚の政治学

百年の孤独を生きる、現代の「危険な才能」──つかこうへい/神代辰巳/中上健次とショーケン*19

映画とあること、革命家であること──太陽肛門スパパーン
『映画「ラザロ」オリジナルサウンドトラック』解説*20

退けられた「中国人」の表象──大島渚監督『アジアの曙』*21

「いざ、生きめやも」とはなにか──宮崎駿監督『風立ちぬ』*22

万国博覧会と癌(cancer)──大阪から愛知への芸術=資本主義の変容*23

1 近代における芸術の位置
芸術の政治性への問いかけ
左派ジャーナリズムの中の亀裂
安保と万博
2 多文化主義イデオロギー
泉眞也と福井昌平
叛旗派の「転向」の論理
3 岡本太郎の脱構築戦略
江藤淳「太陽の塔は醜悪」
岡本太郎と花田清輝
岡本太郎の「師団長の肖像」
バタイユ以来の系譜
癌細胞のような破壊を······

「太陽の塔」を廃炉せよ*24
0961声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:04:28.71ID:8M6cvdwx
絓秀実『「帝国」の文学 戦争と「大逆」の間』(以文社〔以文叢書6〕、2001年7月10日第1刷発行)
装画・装幀=宇佐美圭司

「帝国」の文学・プロローグ*1

第一章 「国民」というスキャンダル── 島崎藤村『破戒』他*2

二つの視点
世俗化と他者性のスティグマ
「政治小説」としての『破戒』

第二章 「女」という非国民── 島崎藤村『春』、田山花袋「蒲団」他*3

『破戒』/「蒲団」/『春』
「戦士」たちの「父殺し」
「生命」という美学イデオロギー
「女は存在しない」

第三章 「非−真理」にいたる病── 田山花袋『生』、岩野泡鳴「耽溺』他*4

「自然」イデオロギーの成立過程
描写論のディレンマ
詩から散文へ

第四章 「冷笑」するオリエンタリズム── 永井荷風「花火」『あめりか物語』『ふらんす物語』他*5

ゾライズム脱却の課題
「自然」nature「もの」
マイノリティたち
享楽する父

第五章 「父殺し」の二つの型── 田山花袋『東京の三十年』、徳田秋声『足迹』『黴』他*6

文学的「自殺」
「黴」としての父権
三つの葬儀

第六章 ファルスをめぐる「大逆」── 石川啄木「時代閉塞の現状」、森鷗外「かのやうに」、
幸徳秋水「基督抹殺論」、管野すが子「死出の道艸」他*7

「大逆」事件と自然主義
管野すが子と横山芳子
「王殺し」の回帰と帰結

第七章 漱石と天皇── 「思ひ出す事など」『彼岸過迄』『こゝろ』『道草』他*8

「国民作家」の沈黙
「大逆」としての修善寺の大患
「彼岸」への「道草」

エピローグ、あるいは地の果てへの「道艸」── 中上健次『地の果て 至上の時』*9

「国民作家」への道を閉ざす
大石誠之助の末裔
「王殺し」の不可能と、「違う」の一語


あとがき
0962声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:07:43.60ID:8M6cvdwx
絓秀実『探偵のクリティック──昭和文学の臨界 絓秀実評論集』(思潮社〔〈昭和〉のクリティック〕、
一九八八年七月一日初版第一刷)

序章 自己意識の覚醒

自己意識の覚醒──昭和文学の臨界*16

第一章 自己意識の酷使──横光利一

「純純小説論」まで*17

『上海』まで*18

書く「機械」*19

第二章 AerO-Plane──稲垣足穂

前衛と遅れ*20

性と死*21

第三章 探偵のクリティック

探偵のクリティック──批評の系譜*22

都市遊民としての小林秀雄
明智小五郎の誕生
探偵=批評の系譜
『黒死館殺人事件』の臨界


第四章 貴種流離のパラドックス

貴種流離のパラドックス──磯田光一と「昭和」*23

あとがき

初出一覧
0964声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:10:32.08ID:8M6cvdwx
絓秀実『日本近代文学の〈誕生〉 言文一致運動とナショナリズム』(太田出版〔批評空間叢書6〕、
1995年4月25日 第1刷印刷/1995年4月30日 第1刷発行)

序論 子供たちの「革命」と「戦争」*1

第一章 俗語革命と「詩」──B・アンダーソン/アウエルバッハ/二葉亭四迷/山田美妙/宮崎湖処子*2

詩と散文、あるいは特殊と普遍
「改良」運動の「革命性」
政治の美学化
さまざまな言文一致体

第二章 「没理想論」のコンテクスト──坪内逍遥/森鷗外/二葉亭四迷/嵯峨の屋おむろ*3

俗語革命の「停滞」?
「挿評」問題とは何か
初期「である」体と「没理想」

第三章 国民的想像力のなかの「女」──二葉亭四迷/森鷗外/嵯峨の屋おむろ*4

『浮雲』における唯一の「である」体
「舞姫」の「帝国」
言語的秩序を揺るがす「くされたまご」

第四章 「父」の審級──坪内逍遥/広津柳浪/尾崎紅葉*5

逍遙から硯友社へ
女性一人称の「語り」
言文一致における非人称の話者の成立

第五章 鏡のなかの「女流」──巌本善治/若松賤子/田辺花圃/樋口一葉*6

明治期におけるフェミニズム
「仮の名」としての女
「父の名」を持たぬ者たち

第六章 詩の先行、詩の後行──『新体詩抄』/国木田独歩/北村透谷/島崎藤村/川路柳虹*7

五七調から七五調へ
詩的フォルマリスムの展開
言文一致体批判と口語自由詩

第七章 写生における「長さ」と「難解」──正岡子規*8

俳句のフォルマリスム
小説家としての子規
ナショナリズムと写生理論

第八章 「国民作家」の誕生──夏目漱石*9

日露戦争と新体詩の創作
エクリチュールの「鏡像段階」
猫の綴る象形文字

補論 消滅する象形文字──『こゝろ』を読む*10

心理小説をこえて
主=人としての死者たち
漱石という「K」
0965声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:12:40.76ID:8M6cvdwx
絓秀実『花田清輝 砂のペルソナ』(講談社、一九八二年二月一〇日第一刷発行)
装帳/辰巳四郎 「カバー・表紙・扉絵は、レオナルド=ダ=ヴィンチのデッサンと、
花田清輝肖像(撮影・野上透)の合成による。」

第一章 鏡に映らない文字

アレゴリーの廃棄
愚鈍なシジフォス


第二章 ヴァラエティとしての「戦後」

反省しえぬ「戦後」
「外部」を生きる
「市場」というノンセンス


第三章 ポリティークの成立と挫折

笑の仮面と素顔
ユートピアの解体と誕生


第四章 政治の死滅

内面化されたユートピア
権力としてのユートピア
廃墟としてのユートピア


第五章 沙漠の中のスカラベ・サクレ

沙漠という境界
擬態の転換
書き手としての蟹
水と穴の戯れ


第六章 『小説平家』を読む

「大秘事」を読む
『平家物語』の作者を読む


あとがき
0966声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:17:04.60ID:8M6cvdwx
絓秀実『小ブル急進主義批評宣言』(四谷ラウンド、1999年1月8日 第1刷発行)

(T)文学論・状況論

われわれは、いかにして小ブル急進主義者となるか*1

革命家としての知識人
相対的な無責任の横溢
アンチ・エディプスとは誰か

「純文学」をもこえて*2

芥川賞の五十年
大衆と〈非知〉
弱者の光学

現代小説の布置──『永山則夫問題』の視角から*3

メディア状況の今日
新聞記者とスキャンダリズム
文芸評論家の「役割」
描写・換喩・強度

井戸さんのこと──「現代小説の布置」補遺*4

「喪失」の自明性──フェミニズムと文学*5

バブル崩壊以降
女というイロニー
鏡を否認する「女」

「メディア」が透明でなくなった時──ナショナリズムとジャーナリズム*6

メディア論の通俗化
剥奪されたメディアの透明さ
津村喬の歴史的意義
不可分な関係にあるメディア論と差別論
アナクロニズムに陥ったメディア

その「許し」に安堵するのは誰か──加藤典洋『敗戦後論』批判*7

「ねじれ」たパフォーマンス
インターネット的な「われわれ」
「許し」は不可能である
0967声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:17:29.13ID:8M6cvdwx
(U)作家論・思想家論

性の隠喩、その拒絶──中上健次の『紀州』以降*8

「半島」という現実
第三人称への破棄へ
部落民に「なる」こと

物語の重力の中で小説は如何にして生息するのか──中上健次『重力の都』を読む*9

夜と水の、盲目の叙法

異化するノイズ──中上健次『奇蹟』を読む*10

ミニマリズムとノンフィクション
様々なタイチ
破棄される「一」

村上龍論──ボヘミアンからパルチザンへ*11

或る方向転換
新人であり続けること
多言語性という「寓話」
方法としてのパルチザン

井上ひさしと天皇制──『紙屋町さくらホテル』をめぐって*12

三島・大江以降の七〇年代作家として
捏造される演劇史
責任を回避しうる「非=人間」

小説を書かない小説家──作家ビートたけしの諸問題*13

中上・永山・たけし
アンチ・オイディプス
自ら語りえない「教祖」

ゾンビたちの永遠の「青春」──埴谷雄高を読むために*14

形式主義への「反抗」
スターリニズムの「良心」
「非現実」の美学

丸山真男という「呪物」──「戦後」を回避した戦後思想の首領*15

ヤヌスの如き思想
市民主義批判と、そのリミット
「享楽」による批判と、そのリミット
「国民主義」批判と、そのリミット
アドルノ、三島由紀夫、丸山真男
0968声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:19:10.46ID:8M6cvdwx
(V)文藝時評

「(最後の)小説」は冷戦後をどう生きるか──「サリン-オウム」事件と大江健三郎『燃えあがる緑の木』*16

エンターテイメントの「危機」
「知識人」としてのスタンス
宅八郎と大江健三郎

ノイズは「生」を迷宮と化す──大西巨人『迷宮』*17

オウムというエンターテイメント
ドキュメンタリーお「語り」
戦後五十年の中上健次······

「女性作家」になる──金井美恵子『恋愛太平記』*18

本文校訂の諸問題
文学者となる法
「かあいそう」ということ

小説にとって「歴史」とはなにか──船戸与一『蝦夷地別件』*19

「原罪」と疚しさ
「無責任」の爽快さ
美学化による救済

私が「それ」である──村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』*20

精神分析の廃墟
サイードと村上春樹
複数の「ざわめき」

マイノリティーに「なる」こと──『中上健次発言集成』*21

「偽史」への膨張
似ている/似ていない
「歴史」への抵抗

「物質」としての小説を読む──島田雅彦『忘れられた帝国』*22

エイズ的身体
言葉の物質性と「文化」
三島由紀夫を忘れる
0969声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:19:29.27ID:8M6cvdwx
享楽と脱魔術化──見沢知廉『天皇ごっこ』*23

三種の神器
ボタンと天皇
ダンスとエイズ

クイアーな「快楽」を求めて──日本的美学とフーコー*24

「おたく」をめぐる論争
フィスト・ファック
女は存在しない

探偵小説は変貌する!?──奥泉光『「吾輩は猫である」殺人事件』*25

「殺人事件」というタイトル
スケープゴートを指定する
ハードボイルドでもなく······

「国民作家」没後のアイロニー──司馬遼太郎の死*26

司馬遼太郎と一九四〇年代
歴史小説と近代
過去に幽閉された美文

「あとがき」にかえて

小ブル急進主義批評とはなにか──その起源と現在*27

一九六八年の革命
カウンター・カルチャーの「反復」
疎外論の回帰と「欲望」
0970声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 07:37:45.09ID:8M6cvdwx
アナキスト民俗学 ─尊皇の官僚・柳田国男

すが 秀実 「スガ」は糸へんに圭 著 , 木藤 亮太 著
国民的知識人、柳田国男。その思想の底流にはクロポトキンのアナーキズムが流れ込んでいた!
尊皇の官僚にして民俗学の創始者・柳田国男の思想を徹底検証する!
アナキスト民俗学 ─尊皇の官僚・柳田国男


すが 秀実 「スガ」は糸へんに圭

スガ ヒデミ

文芸批評家。1949年生まれ。著書に『詩的モダニティの舞台』(論創社)、
『吉本隆明の時代』(作品社)、『1968年』(ちくま新書)、『反原発の思想史』(筑摩選書)、
『天皇制の隠語』(航思社)、『タイム・スリップの断崖で(書肆子午線)など。
共著に『昭和の劇――映画脚本家 笠原和夫』(笠原和夫、荒井晴彦との共著、太田出版)、
『アナキスト民俗学』(木藤亮太との共著、筑摩選書)など。
編書に『ネオリベ化する公共圏』(花咲政之輔との共編、明石書店)など。

この本の内容

「日本」民俗学を創始した柳田国男。その仕事は農政学、文学など多岐にわたる。
夏目漱石と並び「国民的」知識人ともいうべき柳田は、
吉本隆明、柄谷行人ら戦後の知識人からも熱心に論じられてきた。
だが、若い時期に、アナキストたるクロポトキンから決定的な影響を受けたことは
全く知られていない。これこそが、柳田の文学、農政学、民俗学をつなぐミッシングリンクであり、
尊皇の国家官僚たる柳田の相貌も、そこから立ち現れてくる―。
本書は、まったく新しい柳田像を提示した、画期的な書である。

この本の目次

1 柳田国男をめぐる象徴闘争(民俗学・農政学・文学 保守主義者という立場 「日本」は存在しない)

2 帝国主義国家官僚のクロポトキン(文学と革命 民俗学と共産主義 農政学と天皇制)

3 法・民主主義・固有信仰(『山の人生』をめぐって 民主主義の条件 天皇制とアジア主義
祖先崇拝と祖先以前性―エピローグにかえて) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0972声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 10:37:36.24ID:klq/oEpF
八代拓が元カノバレしてちょっと燃えてるけど小規模すぎて話題になってない
0976声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 12:18:23.50ID:YVTyak3w
>>974
某スレでは千本木て言われてるよ
0981声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 12:31:28.52ID:cWBcY45S
今の若手男声優は腐女子の中では人気声優ってことになってるのに
男オタは誰も知らんって声優が凄く多い
話が噛み合うわけが無い
0984声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 12:58:14.94ID:QUa+pfKZ
平の綾と結婚したい
0985声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 12:59:37.64ID:cWBcY45S
男声優のアンチのためにソース無い情報書くなよ
相手の迷惑考えない基地外やで
0988声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 15:21:23.04ID:sZcQoPZn
もっと有名なのもってこいや
若手男性声優で興味あるのはウメハラだけ
ってもどんだけ入れ食いなんだろとかそんな感じで
0993声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 17:30:16.54ID:8M6cvdwx
>>964
ミメーシス (アウエルバッハ)

『ミメーシス』(ドイツ語: Mimesis. Dargestellte Wirklichkeit in der abendländischen Literatur)は、
エーリヒ・アウエルバッハによって1946年に発表された書籍。

概要

文芸的描写を模倣(ミメーシス)による現実の解釈と定義し、ヨーロッパ文芸における
描写の移り変わりを研究した。題材とした文献の範囲は3000年近くにわたり、
文学史のみならずヨーロッパの人間観の変化を描いた内容となっている。
アウエルバッハがこの主題に関心をもったきっかけとして、
プラトンの『国家』におけるミメーシスの議論、およびダンテによる喜劇についての主張をあげている。

各章の内容

第1章 オデュッセウスの傷痕

古代の叙事詩文体として、ホメーロスの『オデュッセイア』と
旧約聖書のイサクの燔祭の2つをあげて比較し、対照的な世界観を述べる。
ホメーロスの文では均一な照明、自由な発言、奥行きや発展のなさ、一義性などが見られ、
旧約聖書は、光と影の対照、断続性、暗示や背景などを特徴とする。
また、聖書は世界の歴史を全て神に結びつける必要があったため、
のちにパウロと教父たちは旧約聖書の内容を、イエス・キリスト降臨を予告する
比喩形象として解釈しなおしたとする。

第2章 フォルトゥナタ

ローマ帝国の著作家として、ペトロニウスの『サチュリコン』におけるトリマルキオの饗宴と、
タキトゥスの『年代記』の荘重体文体を取り上げ、近代のリアリズムの表現方法に近いと指摘する。
同時に彼らのリアリズムの限界として鳥瞰的な描写を指摘し、
ペトロニウスやタキトゥスが意識しなかった社会的地位の低い人々が、
新約聖書では描かれているとした。例としてペテロの否認の逸話が引かれている。

第3章 ペトルス・ウァルウォレメスの逮捕

ローマ帝国後期から崩壊期にあたるアンミアヌス・マルケリヌスや
ヒエロニムスなどの文体を取り上げ、彼らがタキトゥスよりもさらに鳥瞰的で
硬直していると論じる。その一方で、アウグスティヌスの文章は、
古典的美文体と装飾法を用いつつも内心の葛藤を描いた優れた内容であるとした。
0994声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/10/08(月) 17:30:52.95ID:8M6cvdwx
第4章 シカリウスとクラムネシンドゥス

ローマ帝国崩壊後の司教であるトゥールのグレゴリウスの著書
『フランク人の歴史』を読み、文語ラテン語の衰退を指摘する。
同時に、セネカやアンミアヌス、ヒエロニムスらに見られた
古代末期の陰鬱さや重苦しさがない点を指摘する。

第5章 ロランがフランク勢の殿軍に推挙された次第

武勲詩の『ロランの歌』や聖者伝『アレクシウスの歌』(Chanson d'Alexis) を通して、
荘重体の表現の誕生、ラテン語から民衆の言葉への移り変わり、

鳥瞰的ではなく個々の事件で人間が活動する描写をみる。

第6章 宮廷騎士の出立

クレティアン・ド・トロワの『イーヴァン』をはじめ、世界の具体的現実から離れて展開された
騎士道物語やミンネ、宮廷叙事詩について述べる。

第7章 アダムとエヴァ

中世プロヴァンスの文芸からアダム劇を選び、イタリア文芸から
ヤコポーネ・ダ・トーディ(英語版)の受難詩を選んで読む。
その2つに民衆の日常的な視点が出てきている点に注目する。
また、イタリアの表現の自由さの一端として、アッシジのフランチェスコの伝承や書簡にもふれる。

第8章 ファリナータとカヴァルカンテ

ダンテが『神曲』で書いた様式混交の文体は、当時のヨーロッパの地方語としては
奇蹟的なほどに豊かであり、彼が当時のイタリア語の構文の枠を越えられたのは、
ウェルギリウスを通して得た叙事詩の文体が助けだったと論じる。
また、ダンテは比喩形象によって地上の出来事を彼岸へつなぎ、
普遍的なキリスト教の世界観を形作ったとした。重要な登場人物であるウェルギリウス、
ウティカのカトー、ベアトリーチェについて、地上の彼らの姿は彼岸での姿の比喩形象だとした。

第9章 修道士アルベルト

ボッカッチョの『デカメロン』の中庸体が、イタリアの散文芸術の発生だとする。
また、古典古代以来初めて、現在の事件を描いた文体が教養のある階級を
楽しませるようになったとも指摘している。

第10章 シャステルの奥方

騎士アントワーヌ・ド・ラ・サール(英語版)の著書『マダム・フレーヌのなぐさめ』や、
『結婚十五の歓び』を読み、イタリアの影響が及ぶ前のブルゴーニュのリアリズムをみる。
0995声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 17:31:16.64ID:8M6cvdwx
第11章 パンタグリュエルの口中の世界

ラブレーが『ガルガンチュワとパンタグリュエル』で描いた中世的世界の素材の再解釈を主題とする。
彼の文章は本来の意図と機能を変更しているので反キリスト教的に見えるが、
そうではなく、要諦は見方、感じ方、考え方が自由になった部分にあるとする。
中世的リアリズムに対してラブレーは生物的リアリズムを扱っており、
彼は中世の規範ではなくソクラテスを規範とした。

第12章 人間の本性

モンテーニュの『エセー』から、彼が初めて人間の生活、自分の生活を近代的な意味で
問題にした人物であるとした。アウエルバッハは彼の著述について
「人間の自己定位」という表現をしている。

第13章 疲れた王子

シェイクスピアの諸作品から、崇高さと低俗さの混合、悲劇と喜劇の混合という特色に注目する。
キリスト教の観照の枠がゆるみはじめた16世紀に、古典古代とは異なる形で
悲劇と喜劇が演じられるようになったとする。

第14章 魅せられたドゥルシネーア

セルバンテスの『ドン・キホーテ』について、ヨーロッパにおいて、日常の現実をもっとも多層的に、
無批判的に、無問題的に描いた作品だと評価した。狂気を前にした現実を描くという着想が、
それを可能にしたとする。

第15章 偽信者

ラ・ブリュイエール、モリエール、ラシーヌなどの作品を通して、
16世紀のフランス古典主義の文体が及ぼした影響力をみる。特に悲劇においては、
悲劇的なものと現実的なものが徹底的に分離されたため、
悲劇が日常の現実と接近することをさえぎった。この現象を、
アウエルバッハは科学実験における単離処置にたとえた。
0996声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 17:31:36.14ID:8M6cvdwx
第16章 中断された晩餐

アベ・プレヴォの『マノン・レスコー』と、ヴォルテールの『カンディード』の文体から、
18世紀以降のリアリズムと真面目さの接近を説く。さらにリアリズムと
真面目さが融合した文芸として回想録や日記をあげ、最も重要な作家として、
あらゆる出来事を文章の材料としたサン=シモンに注目した。

第17章 楽師ミラー

ドイツの文芸に目を向け、シュトゥルム・ウント・ドラングを、市民的リアリズム、
理想・政治、人権思想が初めて結合した時代だと論じる。ゲーテやシラーの作品をあげつつも、
それらは同時代を扱うリアリズムとはならなかったと結論づけた。

第18章 ラ・モール邸

近代リアリズムの2つの特徴として、1つは地方小市民の現実、
もう1つは日常茶飯事が歴史上の一時期にはめこまれていることをあげる。
当てはまる作家として、近代リアリズムの創始者とも呼べるスタンダール、
『人間喜劇』を書いたバルザック、公正無私、非人称、即物的なリアリズムの
『ボヴァリー夫人』を書いたフローベールを選んでいる。

第19章 ジェルミニイ・ラセルトゥー

小説『ジェルミニイ・ラセルトゥー』で下層社会の人々を描くことを主張したゴンクール兄弟の姿勢に、
実験生物学的な思考を見る。ゴンクール兄弟は近代リアリズムを推進し、
病的な美的経験の発見者でもあったため、娯楽作を求める当時の読者層を攻撃したと論じる。
その後に登場したリアリズム作品としてゾラの『ジェルミナール』を取り上げ、
ドストエフスキーに代表されるロシアのリアリズムの強烈な経験をあげる。

第20章 茶色の靴下

ヴァージニア・ウルフの『燈台へ』の一節にある体験話法と内的独白を引き、
現代のリアリズムの特徴として、多人数の意識の描写、外的な時間と内的な時間の対照的な長さ、
語り手の視点の移動を列挙する。そして意識と時間の重層性を描いた作品として、
プルーストの『失われた時を求めて』、ジョイスの『ユリシーズ』も論じた。
また、この種の作品は、些細な出来事を、筋の進行のためでなく
それ自体のために重んじる過程で生の深さが現われるとしている。
0997声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 17:35:53.75ID:8M6cvdwx
>>964
想像の共同体

『想像の共同体』(Imagined Communities: Reflections on the Origin and Spread of Nationalism)とは
1983年に米国の政治学者ベネディクト・アンダーソンにより発表された著作。

要約

アンダーソンは、ナショナリズムの歴史的な起源について考察するために
国民国家が成立する以前の段階に着眼し、宗教的共同体と王国が
社会の組織化のために果たした役割を指摘する。
国民とは、これらのシステムが衰退するにつれて登場した新しい共同体であり、
これを推進したのは資本主義経済の成立、印刷を通じた情報技術の発展であると
アンダーソンは論じている。なぜなら、出版産業は国民意識の基盤を提供し、
新しい形の想像の共同体を可能とした。この共同体が成立する18世紀から19世紀にかけて、
国民国家が登場する。国民国家は行政組織として形成されたが、
その組織内部での交流を通じて成員の間に共通の時間、空間の認識が生み出され、
同時に同朋としての意識を共有するに至った。アンダーソンによれば、
大航海を通じて発見された外国語は自国の言語の比較的な研究を可能とし、
言語学者や文学者、知識人がナショナリズムを育む文化的基盤となった。

これらの歴史的な経緯を経て、19世紀には公定ナショナリズムという
新しいナショナリズムの形態が確立される。これは国民を統合するという
政略的な意図に基づいて国家により定められたナショナリズムで、
伝統的な王朝の原理と革新的な国民の原理を総合する特徴が認められた。
アンダーソンはナショナリズムが言語によって想像された共同体の一種の形態であると捉えながら、
人々が国民に対して特別な愛着の感情を持つ根本的な理由として、国民という言葉には
自己犠牲を伴う愛情を喚起すると説明している。
0998声の出演:名無しさん
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2018/10/08(月) 17:36:12.88ID:8M6cvdwx
意義と位置づけ

アンダーソンは、マルクス主義や自由主義理論では適切にナショナリズムを
説明できないと感じていたことから、『想像の共同体』を執筆した。
彼は、ネイションとナショナリズムが近代性の産物であり、
政治的および経済的目的のための手段として創られたとみなす点で、
アーネスト・ゲルナーやエリック・ホブズボームとともにナショナリズムの歴史主義
あるいは近代主義学派に位置づけられる。
この学派は、ネイションが人類史の初期から存在していると信じる原初主義者と対立関係にある。
ゲルナーやホブズボームとは対照的に、アンダーソンは、ナショナリズムの理念に
敵対的というわけではなく、またナショナリズムがグローバル化する世界で衰退するとも考えていない。
彼はナショナリズムのユートピア的な要素に価値を見出している[1]。
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