90年代が転換点だったんだろうね

アンチ青二を語る
https://anime2.5ch.net/test/read.cgi/voice/1150385587/

336 :長文 その1:2006/09/19(火) 14:14:27 ID:1e+N8SsP0
青二は業界トップになるためににありとあらゆる手段を取ってきた。
所属声優を必死で育ててきた。
そして努力も報われ将来性重視の声優を育て上げ売り出し
養成所という専用工場を設立して「材料から商品を作る」というシステムを構築し
他社から既製品を買い込んで売り出すシステムを作り上げた。

そして、東映、コナミというルートを経て、「商品を売る」ルートを確立した。
ただしその頃は「早急に作り上げて汎用性の高い商品を売る」という技術がなかったので
育成から売出しまで莫大な時間がかかった。

続々と良質な商品を投入し続け将来性と耐久性高い質の良い商品を売っていたので
多くの顧客から信用を得た。

90年代半ば、他者が開発に成功した「早期開発で汎用性の高い商品」はまだ無かった
そのような商品とは無縁で技術はおろか青二にとっては未知の技術の為
研究もままならなかったが 、ところがある日
「開発に成功」したのではなく「偶然に成功してしまった」のである

自社で「早期開発で汎用性の高い」商品の開発に初めて成功したのが国府田マリ子。
更に「早期開発で汎用性の高い」商品を確立し全てにおいてスペックアップしたのが丹下桜。
後に業界を象徴する「アイドル声優」呼ばれる自社製初の汎用型商品の誕生である

従来の商品との違いは見た目良し、喋って良し、歌って良しと
声優の専門外であった仕事を卒なくこなす汎用性の高さと見た目の良さが特徴で
90年代前半から中期にかけては物珍しく供給難になるほど2体とも大ヒットを収めた。

それ以降、工場の方も「商品を早期に製造」→「売り出し」→「ベテランの半分以下のコストで休ませずに馬車馬のように稼動」
という青二にとっては過去に例を見ない成功なので
従来の製造ラインを捨ててまで新たな技術に心血注いで惜しみなく投入。
完全な商売が確立したかのように思えた・・・・