ということで、着るだけで自動採寸できるボディスーツというアイデアそのもので特許を取得することは困難かと思います。
特許化のためには従来製品にない改良、あるいは、ビジネスモデル全体での斬新性が必要になります。ちなみに、
現在の日本はプロパテントに動いておりIoTデバイスが関係するビジネスモデル特許は比較的取りやすい状況です

スタートトゥデイ社が、ZOZOSUITについては商品そのものの優秀性、ビジネス戦略、そして、先行者利益だけで勝負する方針で
特許出願していない可能性もあるかもしれませんが、しばらくは同社の公開公報を定期的にチェックしていこうと思います。