つくばエクスプレス線で住むべき駅ランキング・ベスト5!秋葉原はマンション価格が11%上昇、新御徒町と北千住も資産価値が高い!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200927-01110576-diamondf-bus_all
9/27(日) 18:12配信

つくばエクスプレスに住むなら、マンションを買うべき駅はどこ? こんな疑問に答えるために、
中古マンションの騰落率と総合利回りのランキングを作成したので、そのうちベスト5を紹介する。
マンション価格の値上がり・値下がり、賃料を含めた総合利回りなどで、魅力ある駅を探り出してみたので、
マンション購入時の参考にしよう。(データ提供:マンション情報サイト「マンションレビュー」)

■つくばエクスプレスは2005年開業

つくばエクスプレス(通称TX)は、首都圏新都市鉄道(MIR)の鉄道路線だ。東京都の秋葉原駅から
茨城県のつくば駅までの20駅、58.3kmを結んでいる。東京都や茨城県、千葉県、埼玉県を通り抜ける
つくばエクスプレス沿線は、新築住宅も多く駅周辺の開発も進んでいるため、今後の発展に期待する声も多い。

開業は2005年8月。関東地方の主要幹線の中で、最も歴史の浅い路線だ。
つくばエクスプレスは起点の秋葉原駅から八潮駅間は南千住駅から青井駅間を除いて地下線になっており、
終点のつくば駅も地下駅となっている。地上区間はすべて高架もしくは掘割構造で、踏切はない。

つくばエクスプレスの最高速度は130km/hと、高速運転を行っているため、秋葉原駅からつくば駅間(58.3km)
を最速45分で結んでいる。都心部や沿線地区間の通勤・通学路線としての利用だけでなく、筑波山への
観光路線として利用する人も多い。

つくばエクスプレスは交通利便性に加え、すべての駅にホームドアが設置されている、無線LANが使える、
電車内や駅・ホームがきれい、など設備に関する評価も高い。

■秋葉原と新御徒町の中古マンション価格は上昇

まずは、つくばエクスプレスにおける中古マンション価格の騰落率ランキングを見てみよう。

なお、中古マンションの取引が一定数以上ある駅に絞っているので、つくばエクスプレスの場合は
「秋葉原駅」から「柏たなか駅」までをランキングの対象にしている。