有能に依存する無能社会
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毎日便所掃除の担当をさせられているクラス。
掃除が終わらないと帰れないので、優秀なA君はみんながやりたがらない中で
一人でさっさと全部掃除して帰っていきます。 そんな日が続くと、いつの間にか「便所掃除はA君がやってくれる、
自分たちは何もしなくてもいい」という意識がクラスのメンバーたちに生まれます。 そして、A君が休んだり居なくなったりなったりすることに、
クラスのメンバーたちは多大な恐怖とストレスを感じることになります。 次第にA君が居なくなることに対して論理の破綻した感情的な態度をとるようになります。
それが自分たちの権利だと思い込むようになります。 本来はメンバー全員でやらなければならない、できなければならない仕事のはずなのですが、
なぜか自分のやることは「A君を管理すること」など、無駄で必要のないことにすり替わります。 特に日本人は一人の人間に全てを押し付ける
身勝手で自己中で姑息で卑怯な人格の人が多いため
他国に比べてこのケースが異様に多いのが特徴です。 先進国の中でノイローゼや心身疲労などの原因による
自殺者が圧倒的に多いのも納得がいきますね。 優秀なA君がいなくなり、代わりに誰かが便所掃除をしなければならなくなると、
クラスのメンバーは様々な言い訳を始めます。
B君「僕は毎日、掃除結果の日誌をつけているから忙しくて出来ません」
C君「僕は毎日、掃除用具の管理をしているから忙しくて出来ません」
D君「僕は毎日、先生に報告しているから忙しくて出来ません」
このように、本来の責務から外れた作業を言い訳に
誰もが便所掃除から逃れようとします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています