いや、確かにリスクがあって損をする可能性は知っている。
しかし、これで儲けるという事を安易に容認すれば堅実に働く人間が減るのは道理ではないか?
であるならば、株などで得た利益は実社会での価値が10分の1になるのはどうだろうか?
前提として
この場合は儲けても所得税を払う必要はない。
残りの10分の9は社会保障費に当てられる。
ただし、15年以上同じ株式を保持した場合の換金は実社会の金額と同等とする。
満期未満の株式を相続した場合は相続税も10分の1

そうなれば堅実に働く人間の社会保障費負担が少しでも減り、批判する人間も少なくなるだろう。
何せハイリスクローリターンになるのだから。
ただ、投機が減れば結果的に市場は大荒れすることも少なくなるのでハイリスクということもなくなる可能性はある。
と、妄想してみたがどうだろうか?
かなりの暴論である事と世界全体で動かないと無理なので実現の可能性は皆無なのだが。