有名な2重スリット実験についてネットで調べたが、下記の点について
納得がいかないので誰か解説してくれませんか?

1.ヤングの実験で光は波だと認知される →OK
2.その後実験技術が進歩し、フォトンを1つづつ飛ばして
  確認しても干渉縞ができた。
  つまり、光は粒子であり波である →?

上記1と2から導き出される結論としては、
・光は粒子である。
・ヤングの実験は単なる偶然。実は波長で強め合うとか
 弱め合うとかいうような、干渉など起こっていなかった。
という結論にも到達してもよい気がします。
なぜこの結論にならないのか、だれか教えてください。
あと他に、観測実験の問題で、どちらのスリットを
通ったか観測したら干渉縞が現れない件について。
「観測」そのものが影響を与えているとしか書かれていないのですが
”どう”影響を与えているのかを詳しく説明したサイトがありません。

イメージとしては、光子を検出するためにフラッシュを炊くが、
そのフラッシュが影響して観測に影響を与えている
という感じがしています。しかし、これは単純に観測方法に問題が
あるだけで、じゃぁフラッシュを炊かずに観測する方法があったら
干渉縞が発現するのでは?という気がします。

そして最後に、浜松ホトニクスの解説動画でわからないところがあります。
2重スリットのうち片方のスリットをふさいだら、
「検出される粒子の数は半分になり、干渉縞は現れません。
 このことから、それぞれのフォトンが同時に通過して
 それ自身で干渉したことがわかります」
とナレーションが入るのですが、これもよくわかりません。

「フォトンは左右のスリットを半分ずつ通過していたのに、片方を
 塞いだので、スリットを通過した粒子の数は半分になった。」
なら分かるのですが、、、。なぜ浜松ホトニクスの解釈になるのか
補足いただける方がいましたら、お願いします。
動画8:20あたり
ttps://www.youtube.com/watch?v=ImknFucHS_c&t=378s