ノーベル物理学賞 Part 1
以前あったノーベル賞スレが消滅したので立てました。 ノーベル賞公式サイト https://www.nobelprize.org/ >>623 詳しくは書けない 楽して理解はできない 苦労を積み重ねるこたものだけが理解できる特権 言えることは、古典的な確率的アルゴリズムでは指数時間かかる計算が多項式時間で溶ける量子アルゴリズム が少数ではあるが存在するということ だから古典的手段でも原理的にはできるが量子アルゴリズムはそれをはるかに速くできるというようなものがある 量子アルゴリズムと古典アルゴリズムの違いは実行時間でしかないので、量子固有の効果の検証は極めて難しい ベル不等式は観測値に関する不等式なので検証可能 この違いは大きい 量子アルゴリズムの計算量は漁師チューリングマシンを用いて正確に計算できる なんら難しいところはない ごめん、あんなに大きくなると思ってなかったんだ、すまん アメリカじゃ人工地震が問題になってるからね 訴訟が頻発したせいで人工地震については規制が強化されるところまで行ってしまった >>631 俺が射精したその瞬間に起きたから責任感じてる。 「ノーベル賞級」世界が信頼 物材機構の谷口・渡辺氏 「グラフェン」評価向け研究で ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO65307060Q2A021C2L60000/ 2022年のノーベル賞は、自然科学系分野で日本人の受賞はなかった。 だが「ノーベル賞級」と評される研究者がいる。 物質・材料研究機構(茨城県つくば市)フェローの谷口尚氏(63)と主席研究員の渡辺賢司氏(60)だ。 次世代の高速計算機、量子コンピューターに応用できる最先端素材「グラフェン」の評価に 不可欠な窒化ホウ素の高純度結晶合成技術に、世界が信頼を寄せる。 契機は09年、米コロンビア大から届いた一通の電子メール。 「グラフェンの特性を評価するため大型の『六方晶窒化ホウ素(hBN)』を探している」と記されていた。 グラフェンは炭素原子がシート状につながり、蜂の巣状の六角形の格子構造を持つ。 厚さは約1ナノ(ナノは10億分の1)メートル。 半導体に使うシリコンの100倍の速さで電子が高速で移動する。 製造法を見つけた英国のグラフェン研究者2人が10年、ノーベル物理学賞を受賞した。 スーパーコンピューターの計算速度をはるかにしのぐ量子コンピューターは、 新素材や新薬開発、金融など幅広い分野に応用できる。 電子が高速移動するグラフェンは量子コンピューター実現へのカギを握るが、 「性能を評価するため、グラフェンを載せて実験する適当な素材がなかった」。 悩みを解決したのが、谷口さんと渡辺さんが手がけていたhBNの高純度結晶だ。 従来は酸化シリコンにグラフェンを載せていたが「表面の凹凸に電子の移動が邪魔され、正確に測定できなかった」。 高純度hBNはグラフェンと同じ2次元結晶構造で凹凸がない。 1年後、同大が成果を発表すると引き合いが殺到。 「グラフェン研究でノーベル賞を受賞した研究者自身も問い合わせるなど一気に注目を集めた」。 現在、25カ国の300研究機関が、物材機構のhBNを研究に使う。 物材機構の「極限技術特殊実験棟」。約3万気圧の高圧環境で、hBNの結晶が成長する。 ノーベル賞受賞の可能性について2人は「我々はhBNを提供するだけ。成果は研究者に委ねている」と話す。 控えめだが、グラフェン研究を加速させた実績は必ず評価されるはずだ。 2022 Nobel Prize lectures in physics https://youtu.be/a9FsKqvrJNY >>538 マイケルベリーと、ベリー位相に重要な数学的貢献をしたBarry Simonが共同受賞 アハラノフはボームや外村が亡くなったから厳しい 平和賞や文学賞が偏向しているとは言われるが、実は、科学賞どもも偏向している。 これは科学の正しい発展を阻害している。ノーベル賞は廃止すべき。 重力の仕組み解けてね? tps://i.imgur.com/Y1Xh2g6.jpg tps://i.imgur.com/QUDyE4H.jpg >>645 白人のリベラル(その実体はガチガチの保守)が選んでるので、 それが変わらない限りは是正なんてできない。 そもそも、優劣をつけようという意図が、科学の発展にはマイナスだ。 まあ俺の理論はノーベル賞より上だからもらえないならそれはそれでいいけどな ノーベル賞がゴミになるだけw 重力の問題は解決した。 重力は電子スピード 原子内部の電子は速く回転するほど軽くなる。 したがって、液体や個体は電子がゆっくりと回転し、気体は電子が速く回転する。 これは希ガスなどをみればわかる現象だろう。 電子の回転が速いほど気体であり、遅いほど液体や個体である 太陽系でもまったく同じ原理である。 重力は電子の楽な方向に行く K殻がSとNのように上と下に1個ずつあります L殻もSとNに1個ずつあり、水平に6個?あります M殻はおそらく水平に3個ずつ六角形かな N殻はSとNに1個ずつ、水平に5個ずつ六角形に配置かな 天才Yより tps://twitter.com/rjgreatzero/status/1675152316998221824?s=20 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) もう日本人が物理賞を獲るのは無理なんでしょうなぁ はぁ我々は劣等だ 2005年 Newton予想 物理学編 A マイケル・ベリー B 南部陽一郎◎ C ブノワ・マデルブロー× D ヤキール・アハラノフ 外村彰× D セオドア・メイマン× D ジョン・ホイラー× D スティーブン・ホーキング × E 林厳雄× モートン・パニッシュ E アントン・ザイリンガー◎ ダニエル・グリーンベルガー ミカエル・ホルン× E ブルーノ・ロッシ× E ピーター・ヒッグス◎ F 十倉好紀 G 小林誠◎ 益川敏英◎ ニコラ・カビボ× H 近藤淳× I 戸塚洋二× 梶田隆章◎ アート・マクドナルド◎ I アラン・アスペ◎ チャールズ・ヘンリー・ベネット >>642 Simon は驚異 的な頭脳の持ち主で一流の数学者です。 私の発表した KKT モデルの trace map による解析を完璧に理解してい ました。 彼の凄いところは、重要な論文をいち早く見つけすぐそれを理解することです。 Berry Phase をいち早く注 目し、それを数学的に解釈した論文を出版したのは、 Michael Berry の論文以前のことです。 https://www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/docs/tayori58-2_Part12.pdf たいして注目されていない警告を「世界が注目」などと大げさに書く記事がネット上には蔓延している 「通常時、韓国は福島第一原発より14倍多いトリチウムを放出」復興副大臣の激しい義憤 https://diamond.jp/articles/-/319191 そらアスファルトに混ぜてごまかして処分しとるんやから当たり前やなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だが大日本帝国も同じだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww イエローモンキー^は人類の敵ww生物の敵wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww とうとう暑いアスファルトに脳味噌が茹っちまったか。 だがフィールズ賞も韓国系が獲ったしなぁ? ノーベル賞もそろそろかな?ん? 2010年 物性 グラフェン 2011年 天文 加速膨張 2012年 物性 個別量子系の操作 2013年 素粒子 質量の起源、ヒッグス場 2014年 物性 青色LED 2015年 素粒子 ニュートリノ振動 2016年 物性 トポロジカル相転移、トポロジカル物性 2017年 天文 重力波 2018年 物性 光ピンセット、チャープパルス 2019年 天文 太陽系外惑星 2020年 天文 ブラックホール 2021年 気象/物性 気候変動、複雑系 2022年 物性 ベルの不等式の破れ 2023年 ??? >>667 常温常圧超電導 ついに韓国が成し遂げたっぽい The 2023 Nobel Prize announcements PHYSIOLOGY OR MEDICINE - Monday, 2 October, 11:30 CEST at the earliest PHYSICS - Tuesday, 3 October, 11:45 CEST at the earliest CHEMISTRY - Wednesday, 4 October, 11:45 CEST at the earliest LITERATURE - Thursday, 5 October, 13:00 CEST at the earliest PEACE - Friday, 6 October, 11:00 CEST THE SVERIGES RIKSBANK PRIZE IN ECONOMIC SCIENCES IN MEMORY OF ALFRED NOBEL - Monday, 9 October, 11:45 CEST at the earliest ノーベル物理学者クラウザーの「気候危機否定」講演 ttps://agora-web.jp/archives/230906001149.html 気候変動に関して人々に広められている物語は、 危険なまでに腐敗した科学の反映であり、世界経済と何十億もの人々の幸福を脅かしている。 誤った気候科学は、大規模なショック・ジャーナリズムの似非科学へと転移している。 そしてその誤った似非科学である気候変動は、あらゆる悪いことを引き起こしているとされた。 本当は無関係であるにもかかわらず、スケープゴートとなったのだ。 この似非科学は、同じ様に誤ったビジネス・マーケティング、政治家、 ジャーナリスト、政府機関、環境保護論者によって宣伝され、拡大されてきた。 私の考えでは、本当の気候危機など存在しない。 しかし、世界の膨大な人口に良い生活水準を提供するという非常に現実的な問題が存在し、 それに関連するエネルギー危機は存在する。 このエネルギー危機は、私に言わせれば、間違った気候科学のせいで不必要に悪化している。 仮に原始重力波が観測されてインフレーションが受賞対象になった場合 グース、リンデは当確っぽくて佐藤さんは三番手争いって感じなの? 2023年の「クラリベイト引用栄誉賞」受賞者を発表 ttps://clarivate.com/ja/news/ Federico Capasso For pioneering research on photonics, plasmonics, and metasurfaces, as well as contributions to the invention of and improvements on the quantum cascade laser --- Sharon C. Glotzer For demonstrating the role of entropy in the self-assembly of matter and for introducing strategies to control the assembly process to engineer new materials --- Stuart S. P. Parkin For research on spintronics and specifically the development of racetrack memory for increased data storage density 【中部大学】中部大学の教員がノーベル賞の受賞が決まった場合の記者会見などの対応について https://www.u-presscenter.jp/article/post-51534.html 中部大学では、本学教員がノーベル賞の受賞が決まった場合、下記のとおり記者会見などを予定しています。【事前登録要】 ◆ノーベル物理学賞 2023年10月3日(火曜日) <候補者> 小澤 正直 特任教授 インフレーションは最初にStarobinskyがやったんだから 証拠見つかったら必ず受賞するのはStarobinsky 残りをグース、佐藤あたりか Charles Leonard Bennettも有力 Who will win the Nobel Prize for Physics? Our predictions for 2023 ttps://physicsworld.com/a/who-will-win-the-nobel-prize-for-physics-our-predictions-for-2023/ Ignacio Cirac, David Deutsch, Peter Shor and Peter Zoller Yakir Aharonov and Michael Berry Federico Capasso Lena Hau Pablo Jarillo-Herrero Paul Corkum, Ferenc Krausz and Anne L’Huillier 宇宙ニュートリノ 南極アイスキューブ観測所のFrancis Halzenが有力 また今年も、ノーベル賞の狂騒曲が始まった。ほんとうに、毎年、うんざりである。 これほどバカバカしい話もない。何がバカバカしいかといえば、もらう人がどんどん小粒になっているからである。 たとえばそれは、ノーベル賞のなかでも特に権威の高い物理学賞を見れば明らかである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ ノーベル物理学賞 を見ると、最初の頃は、レントゲン、ベクレル、レイリー、キュリー、モーレーといった非常に有名な人々が並んでおり、 二十年代は、アインシュタイン、ボーアという超ウルトラ級がもらい、30年代も、ハイゼンベルグ、シュレディンガー、ディラックという スーパー級が並んでいる。40年代になるとかなり落ちるが、それでもパウリや湯川がもらっている。このあたりまでは、 名前を知らない人でも、業績を見れば、ナルホドな、という気がする。 50年代になると急に知らない人ばかりで、60年代はランダウ、朝永、ファインマン、ゲルマンを知っているが、 格から言って、ランダウだけが戦前の超大物と同レベルで、あとはだいぶ落ちるように思う。70年代になると、 知っているのは江崎玲於奈だけだが、彼が湯川と同列だと思う人はいないだろう。80年代以降は、 知っている人は日本人だけで、そのうち南部陽一郎は、湯川・朝永クラスのように思うが、 小柴を同レベルだと思う人はいないだろう。 それ以上に、知らない人も、知っている人も、貰った理由を見ても、何のことやら、さっぱりわからないのである。 何が起きているのかというと、物理学の発見が人類の世界に対する認識に与える影響が、急速に落ちている、ということである。 有り体に言うと、ノーベル賞が出るような種類の物理学が、衰退しているのである。 物理学と言っても、範囲は広く、たとえば非線形科学などは、戦後に急速に発達したのだが、 ほとんどノーベル賞の対象になっていない。ケネス・ウィルソンが相転移に関して貰っているけれど、 彼は果たしてこの分野で、唯一と言えるほど、傑出した人なのだろうか。 現在の物理学をざっと見れば、おそらく、ノーベル賞候補になる人は、数百人を下らないと思う。 分野をどう分けたらよいかわからないけれど、おおまかに分けて50くらいの分野があって、 それぞれに10人くらいは貰ってもおかしくない人が居る、という目算である。そのうち、だれが偉いかは、 はっきりいって、比べようがない。それゆえ、分野間の綱引きダイナミクスが働いて、どの分野に出るかが決まり、 その候補者の10人のうち、運の良い人に落ちる、という具合だと思えばよかろう。 過去の履歴から見ると、そのサイコロの目は公平ではなく、 白人が圧倒的に有利(白人の中でも偽ユダヤ人(アシュケナージ)有利) である。 それに、物理学自体が全体として、かつてほどの勢いがない。20世紀後半では、計算機科学とか、生物学とか、 生態学とかにもっと優れた学者が出ている。分野を超えて影響を与えた人々として、 まぁ、適当に思いつくままだけれど、次のような人々が頭に浮かぶ。 アレクサンドル・リャプノフ(リャプノフ安定性理論) ノーバート・ウィーナー ジョン・フォン・ノイマン ルネ・トム(カタストロフィー理論) S・ポントリャーギン(最大値原理) リチャード・ベルマン(動的プログラミング) アラン・チューリング アンドレイ・コルモゴロフ エドワード・ローレンツ ブノワ・マンデルブロー ウィリアム・ドナルド・ハミルトン スティーヴン・ジェイ・グールド エドワード・オズボーン・ウィルソン ジョン・メイナード=スミス マービン・ミンスキー(計算理論) ジョン・ホーランド(遺伝的アルゴリズム) レオナルド・エーデルマン(DNAコンピュータ) スティーブ・ジョブズ(パーソナル・コンピュータ、3Dアニメーション) スチュアート・カウフマン(カウフマン複雑系理論) アルバート・ラズロ・バラバシ(複雑ネットワーク理論) 大野乾(すすむ)(遺伝子の重複進化説、ジャンク遺伝子) ロバート・ミウラ(ソリトン理論、逆散乱法) 木村資生 蔵本由紀 こういった人々は、だれもノーベル賞を貰っていない。こういう人々を漏らすということは、 賞として機能していない、ということだと思うのである。 そういえば、日本人でも知っている人は少ないと思うが、稲森財団が「京都賞」というものを出している。 これは基本的に、ノーベル賞が漏らしている分野に出している、と考えればよいのだが、 そのうち、基礎科学賞は下のようになっている。 85年以降のノーベル賞と比べるなら、こちらのほうが圧倒的に有名人が多い。分野を超えた影響力を持っているのだ。 あり得ないことではあるが、もし私が、ノーベル賞と京都賞と、どっちが欲しいと聞かれたら、賞金が半分だけれど、 京都賞が欲しいと答える(ぜひ賞金をもっと増やすか、対象者を増やして欲しい)。ここに出ている人と並べてもらえるなら嬉しいが、 ノーベル賞のように知らない人ばかりと並べられても、ちっとも嬉しくないからである。 ノーベル賞が出ているのは、平和賞をのぞけば、文学、物理、化学、生理学・医学だが、これらはいずれも、 19世紀の末に盛り上がっていた分野であって、現代ではもう勢いを失っているのである。たとえば文学者よりも、 映画監督とかアニメ作家の方が、遥かに影響力がある。それゆえ文学賞を貰った人の名前をだれも知らないのである。映画賞があれば、 スピルバーグとか、宮崎駿がもらって、みんなすぐに納得するだろう。彼らなら、ロマン・ロランとか、トーマス・マンとかに匹敵するくらい、大物である。 (ちなみに経済学賞は、ノーベル賞ではない。スウェーデン銀行賞である。) つまるところ、ノーベル賞は時代遅れの賞なのである。もうこんな時代遅れの賞に大騒ぎするのはやめたらどうだろうか。 (だから、私は「イグ・ノーベル賞」の方がましだと言っている。) 少なくとも、日本人が貰ったら大喜びし、だれも貰えなかったらガッカリするのはあまりにも恥ずかしい。 貰った人はそれはそれはおめでたいことだと思うけれど、日本人が貰っても、中国人がもらっても、 インド人がもらっても、アメリカ人がもらっても、別にどうでもいいのである。 京都賞基礎科学部門受賞者 1985年 クロード・シャノン 1986年 ジョージ・イヴリン・ハッチンソン 1987年 ヤン・オールト 1988年 アブラム・ノーム・チョムスキー 1989年 イズライル・モイセーヴィッチ・ゲルファント 1990年 ジェーン・グドール 1991年 エドワード・ローレンツ 1992年 西塚泰美 1993年 ウイリアム・ドナルド・ハミルトン 1994年 アンドレ・ヴェイユ 1995年 林忠四郎 1996年 マリオ・カペッキ 1997年 ダニエル・ハント・ジャンゼン 1998年 伊藤清 1999年 ウォルター・ムンク 2000年 ヴァルター・ヤコブ・ゲーリング(Walter Jakob Gehring) 2001年 ジョン・メイナード=スミス 2002年 ミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ 2003年 ユージン・ニューマン・パーカー 2004年 アルフレッド・ジョージ・クヌードソンJr 2005年 サイモン・アッシャー・レヴィン 2006年 赤池弘次 2007年 金森博雄 2008年 アンソニー・ポーソン 2009年 ピーターおよびローズマリー・グラント 2010年 ラースロー・ロヴァース(Laszlo Lovasz) 2011年 ラシード・スニャーエフ 日経予想 ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC258HR0V20C23A9000000 Sheperd S. Doeleman イベントホライズンテレスコープ Francis Halzen 及び Heino Falcke アイスキューブ・ニュートリノ Lene Hau アト秒ではポールコーカムが一番の貢献者のようだけど なぜ外したんだろう。 西澤潤一さんを外したようなものか? アト秒ではポールコーカムが一番の貢献者のようだけど なぜ外したんだろう。 西澤潤一さんを外したようなものか? 孔子平和賞 中華人民共和国の学者らが集められ組織された中国郷土文化保護協会が2010年12月に創設した、 平和に貢献した人物に対して、その功績を顕彰し授与される「孔子」の名を冠した賞。 2011年以降は香港の別団体である孔子国際平和研究センター(2011年10月設立)が継承したとされる。 2018年5月に同団体が解散し、賞の授与も終わった。 日本国際賞 1981年、「世界の科学技術の発展に資するため、国際的に権威のある賞を設けたい」との 日本政府の構想に民間からの寄付を基に実現した。1985年に第1回の授賞式が行われた。 授賞式には天皇・皇后が毎回出席し、三権の長をはじめ関係大臣と各界の代表が出席する。 受賞対象は「物理、化学、工学」と「生命、農学、医学、薬学」の二領域 賞金額は2020年以降1件1億円である。また、受賞者は生存者のみに限られる。 京都賞 1984年に稲盛和夫(京セラ株式会社名誉会長)設立による公益財団法人稲盛財団の創設した 日本の国際賞である。毎年、「先端技術部門」「基礎科学部門」「思想・芸術部門」の 3部門4授賞対象分野の専門領域において優れて顕著な功績を残した人物を讃え、京都賞メダル、 ディプロマ、副賞1億円が贈られる。 ポール・コーカムが外されてピエール・アゴスティーニが入った感じみたいだ フランスの人みたいだけどちょっと調べた程度じゃわからんな L'Huillier was on the Nobel Committee for Physics between 2007 and 2015 対象がアト秒パルスの生成においての実験手法だからコーカムは入らなかったみたいね LEDでホロニアックが外れたみたいに本人にとっては一番悔しいパターンだな LEDでホロニアックが外れたみたいに本人にとっては一番悔しいパターンだな スウェーデン人は受賞してないよ フランス人2人とハンガリー人だよ 90年以降のウルフ賞受賞者でノーベル賞まだの人 ヤキール・アハラノフ マイケル・ベリー バートランド・ハルペリン ダニエル・クレップナー マクシミリアン・ハイダー ハラルト・ローズ クヌート・ウルバン ペーター・ツォラー イグナシオ・シラク James Bjorken ロバート・キルシュナー チャールズ・ヘンリー・ベネット ジル・ブラッサール Rafi Bistritzer Pablo Jarillo-Herrero Allan H. MacDonald ポール・コーカム 「アト秒光パルスの発生と物質中の電子ダイナミクスの理解への貢献」によって、 2023年のノーベル物理学賞が、Pierre Agostini, Ferenc Krausz, Anne L'Huillierに決まりました。 受賞された三名の方は、2001年に「RABITT」と呼ばれるアト秒パルス列の計測法と 「アト秒ストリーク」と呼ばれる孤立アト秒パルスの計測法を実証しました。 アト秒光パルスの計測法が実証されたことにより、アト秒という極限的な時間スケールにおける 量子力学的な現象を実際に観測し、制御する道が開かれ、 「アト秒科学」と呼ばれる超高速光科学分野が生まれました。 「アト秒科学」が生まれて20年余が経ち、アト秒科学の対象は原子・分子から 固体・凝縮系へと拡大しました。 また、実験手法としても、精緻に制御された高強度光電場や軟X線領域のアト秒パルスなどを 用いた実験が可能となり、今まで見えなかったアト秒領域の電子の動き(電子系の量子ダイナミクス)がわかるようになってきました。 今後は、光源技術と計測技術のさらなる進歩によって、 光で制御されたアト秒領域の電子過程を利用したペタヘルツ領域の固体の電子応答や、 軟X線アト秒パルスを用いた物質中の電子状態の実時間観測による 光化学反応の初期過程の解明がさらに進むことになります。 これらの研究は、将来的には量子的な超高速情報処理や 光エネルギーの利用技術の基礎となることが期待されています。 ttps://itatani.issp.u-tokyo.ac.jp/index.php?id=175 ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0277D0S3A001C2000000/ 化学反応は物質中の原子や電子の動きによって起こる。 原子や分子を構成する電子をやりとりすることによって、原子同士が結びついたり離れたりする。 電子の素早い動きをカメラで捉えるには、アト秒級のごく短い間隔でレーザー光を点滅させる必要がある。 1987年にルイリエ氏は特定の気体に赤外レーザーを当てる手法で、 アト秒レーザーを作り出すための基礎的な技術を開発した。 2001年にアゴスティーニ氏とクラウス氏が それぞれ数百アト秒の間隔で連続してレーザー光を生成することに成功した。 化学結合で重要な役割を持つ電子の振る舞いが観察できるようになった。 電子材料の開発のほか、物質を識別することで病気の診断などに応用できる可能性がある。 ノーベル物理学賞の選考委員会は3日の記者会見で、 「極めて短時間の尺度で電子の世界を見るための新たな扉が開かれた」と評した。 早稲田大学の新倉弘倫教授は 「今回の受賞で、ナノテクノロジーの次のアトテクノロジーといった 新しい分野が築かれていくことを期待している」と話す。 アト秒科学の分野では日本の技術も貢献している。 例えば、理化学研究所は22年に世界最高出力のアト秒レーザー装置を開発した。 従来の100倍を超える出力を達成し、物質を通り抜ける力が強くなり、 観察対象を気体だけでなく液体や固体に広げられる。 瞬間的に点滅するレーザーはこれまでもノーベル賞の授賞対象となってきた。1 980年代後半にはフェムト(フェムトは1000兆分の1)秒だけ光らせる技術が開発され、 原子の結合が切れたり新しくできたりする化学反応の様子を詳しく分析できるようになった。 この功績で99年に米国の研究者がノーベル化学賞を受賞した。 ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014213781000.html ノーベル賞の選考委員会は3人の功績について 「以前は観察することができなかった非常に速い動きについても研究することができるようになった」としています。 その上で「私たちはいま、電子の世界へのとびらを開くことができる。 次のステップは、電子を利用することだ」として 今後、電子工学や医学の分野で応用の可能性があると評価しています。 クラウス教授と国際会議でたびたび顔を合わせてきたという、 東北大学の中沢正隆特別栄誉教授は、 インターネットの中継で受賞発表の様子を見て 「20年以上前からよく知っているが、すごく真面目で一生懸命研究をする人で、会えばいつもあいさつしてくれる。 よい研究だからいつか賞をもらえるとは思っていたが、 最先端でニッチな分野なのでこういう分野も評価されるんだ」と少し驚きながらも受賞を喜んでいました。 東京大学アト秒レーザー科学研究機構の機構長を務める山内薫さんは、 ノーベル物理学賞の受賞者が発表された時に、 スペインで開かれている「アト秒」などに関する国際会議に参加しており、 3人の研究者が選ばれたことがアナウンスされると、会場からは拍手が起きたということです。 山内さんは今回受賞した3人のうち、アメリカのオハイオ州立大学の ピエール・アゴスティーニ氏と交流があるということで、 「非常に気さくで国際的に多くの友人を持っている方です。 長いつきあいなので『おめでとう』と伝えたい。多くの方に認められて大変よかった」と祝福しました。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる