人造人間キカイダー&01 Part15
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【前スレ】
人造人間キカイダー&01 Part14
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1582880392/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured >>97
けどジライヤは低予算ぶりを上手く使ったドラマ作りで01みたいなしょーもない感じは希薄だったぞw
終盤も地雷神や曽我町子さんの導入で、01のような予算が尽きた息切れ感も無かった >>96
それ言ったら、5話みたいにタイアップしてるホテルで、楽しいはずのショーを見学してるのに
踊り子の女の子にさらわれるのもどうなんよ?って感じだよね。 >>101
01の時代はオイルショックによる不景気のどん底、一方ジライヤの頃はバブル景気に沸いた明るい時代
その差も大きいのでは?
あと何か海外でNinjaとかってブームにもなってたしな >>101
敵組織に相当する妖魔が狂言回し的な存在で、アジトのセットとかもなくて、明らかに小規模な組織だったのはなぁ
それに着ぐるみ怪人がほとんどいなかったのは後半の01に通じるものがあると思う アジトのセットが無いのはその後の作品を先取りしてるなw
戦隊でもダイレンジャーはたまに出てくるゴーマ宮殿は別にして、幹部が日常的にいるアジトが無かったし、
ジライヤ以降のメタル枠作品なんて敵アジトのセットがあった作品は少ないからな 鬼の面に和服という点では毒斎もキモノドクガも同じだな >>70
予算もだけど、平山Pの強権発動。基本番組立ち上げは平山Pの仕事だけど、制作は他のPに任せる。
キカイダーは吉川Pが担当。内容が大人向け過ぎたのと、ヒーローが弱いのはどういう事かと、
平山P怒り気味だった。 >>52
ハンペンは01でもレギュラー予定だった。
中の人が他の仕事理由で断った。 >>107
確かにライダーとかに比べたら大人向けというか高学年向けになってるとは思うけど
放映時間を考えたら当然のような気もするけどなあ
平山Pは夜8時台でもライダーと全く同じ視聴者層を想定していたんだろうか ライダーの二番煎じにするよりも、キカイダーは違う路線だったから今でも語り継がれているんだよ >>110
あぶれ者集団の生田に対する大泉のニラミだよ
むろんブーム加熱でなんなりと変化をつけなならんという状況もある
>>103
01開始当時はまだオイルショックの影響はない
特撮番組に影響が出たのは秋以降
そんな時期にただでさえジリ貧だった01がなお続けられたのは驚異に値する
ジライヤはバンダイとの物販提携が基盤だから01とはもはや次元が違う
むろん衣装やメイクを含めた特撮技術の向上もある
15年の状況変化を無視して同列に見ても意味がない >>111
やっぱりそうだよね。
オイルショックはレオやXの年だから、タロウやV3と同期の01はまだじゃないかと思ってた。 73年度組も後半は合成を押さえたり着ぐるみを改造か2回に跨がり使うような影響受けてるよ
アニメ番組が増えたのもオイルショックが原因だし >>111
特に80年代の10年の変化はヤバいからね。デンジマンとターボレンジャー比較したら一目瞭然
反対に2000年代以降はあまり変わらなくなっていったな CGが普及しちゃったからな
単純に技術だけなら海外ともそう遜色はない
反面、特撮に驚くこともほとんどなくなった
「CGだから」で終わっちまうもん >>92->>93
シャドウが大規模な暴力団組織なら、ハカイダー部隊は暴走族、愚連隊レベルだね >>115
CGは妙に小奇麗でリアルっぽいが、何か迫力に欠けるんだよな
昔の爆発シーンとか、規模は違えど本物の爆発だからなぁ
ヒーローの着ぐるみ着てマシンに乗って爆発の合間を駆け抜けるシーンは
今観てもカッコイイぞ! 劇場版ハカイダーやリブートキカイダーの写真を見て思うのだが、
なんで原典(特撮版、マンガ版)どおりのデザインをいじって、
必要以上に怖い容貌にするんだろう。
キカイダーは原典の優しい容貌の方が絶対にいいのにな。
ハカイダーも石森マンガ版どおりの初代のデザインや容貌のままでいいのに。 >>114
>反対に2000年代以降はあまり変わらなくなっていったな
自分も何となくこう思ってたけど、実際に観ると00年代と最近の作品とじゃかなり違うよ
CGの使用頻度や質が全然違う
最近の仮面ライダーなんかは、もう実写じゃなくてアニメでいいんじゃないのって思う >>116
自分の理解としてはこんな感じ↓
ワンマン社長の中小企業(ダーク)で、社長肝いりの若手ホープとしてデビューしたが
一匹狼気取っているうちに社長に疎まれるようになり、会社も倒産。
気の合う仲間を誘って、自分でベンチャー企業を旗揚げ。
01の1話でテーマソングをバックに幹部達とバイクで疾走するシーンは
シリーズを通じて一番の晴れ姿。
しかし性格的に社長の器ではなく、幹部は一人減り二人減り組織はあえなく崩壊。
幸い自分を評価してくれるボスにヘッドハンティングされ、再び企業(シャドウ)に就職。
古株のたたき上げや、海外支社のエリート幹部との軋轢が生じつつも、
最終的には一体感のあるチームとなり、本人も人間的に成長(?)
残念ながらこちらの企業も最終的には崩壊したが、臨終のボスが最後に呼んだのは自分の名前であった。
世界征服の野望は叶わなかったが、そんなに悪い人生でもなかったよ……。 >>119
冗談でも皮肉でもなく、もう人間の俳優なんてのが必要なのかとさえ思う
こんだけ漫画やアニメが隆盛を極める世にライダーでも戦隊でも
変身前をアニメのキャラが担ってもおかしくはないんじゃないかと
円谷のアイゼンボーグみたいな感じでさ
>>120
そう解釈すると3作目が実現してたら間違いなくシリーズの顔として登場してたな
もはやタイムボカンシリーズの悪玉トリオw >>118
キカイダーに関しては
劇場版ハカイダーのあれはミカエル戦車であくまでも別ものだし
リブートは右の爪が長いのを除くと現代風でいいんじゃないかなとは思うし
漫画版のキカイダーまんまならアニメであの長い手足を振り回してて声以外は満足してるけどね、個人的には
ハカイダーに関しては強い、怖い、黒いを徹底してた劇場版はカッコよかったし
リブートは...脳みその人がアレなんでちょっとw >>121
いやー、まだいわゆる不気味の谷は越えていないし、
全部アニメにするのは時期尚早だと思うけどね。
>そう解釈すると3作目が実現してたら間違いなくシリーズの顔として登場してたな
実はそっちもちょっと考えてたんだけど、そもそも00にハカイダーが出るかどうかもわからんかったし
長くなりそうで面倒だったんでやめといたw
>もはやタイムボカンシリーズの悪玉トリオw
こちらについては、自分も実は前々からボカンとの共通点を考えていた。
ハカイダー達が3悪って言うのももちろんそうだけど、
他の共通点としては、例えば1作目が両方とも肉親捜しであるとか。 01とジライヤを比較していた人がいたけど、01と比較するなら01と放映時期があまり変わらず、同じく長坂秀佳がメインライターのアクマイザーじゃね
長坂秀佳は01同様低予算だと知らされていたから、気合いを入れて書いていたらしい 別に無理に他の作品と比較しなくても良くね?
イチローを演じる池田駿介が主役をつとめたキカイダー01って作品は、何十年経とうが自分にとって唯一無二の特別な存在で
あの大げさでカッコつけた演技を見ると、いい年になった今でも楽しい気分になれるよ。
同じように低予算だったからってアクマイザーやジライヤと比較しようと思った事なんてないし
逆に他の誰かにとってはアクマイザーやジライヤこそが特別な存在なのかもしれないし。 東映チャンネルで見てるけど、超ハードモードなキカイダー終盤〜01序盤のキカイダー兄弟が熱くて、自分の中で空前のキカイダーブーム来てる。
01は熱い作品だよ。 >>125
いや、どうせ比較するならジライヤよりアクマイザーの方が面白くないかなと言ったんだが
>>126
ジローが中盤以降、基本的に登場しなくなってからは半分別番組なのがなぁ>01 >>124
アクマイザーは基本的に毎回新造の着ぐるみアクマ族が出てきていたし(体部分は安っぽいかもだが)
声優陣がレギュラーゲスト共に豪華だったから、あまり低予算だってのを感じなかったな
確かにヒーローが変身キャラじゃないので、その分だけ出演料は低く抑えられてるかもしれないけど >>126
01は文句なしにかっこいいんだけど、5話6話あたり見てると
キカイダーもダークロボット相手にしてた時よりも、
ハカイダー部隊相手にしてる時の方がイキイキしてるよね。 >>128
ライダーの半分の予算で作られていたみたいだから、01と比べたら恵まれているとしてもそこまで余裕もなかったはずだよ >>129
既に歴戦の戦士だからね。ハカイダーも一対一なら敵ではないし。
あと光明寺ハカイダーに対しては博士の脳を気にして全力出せなかったのが、ギルハカイダーには遠慮なく攻撃しているのはスカッとする。 終盤電磁エンドが効かなかったり、バラバラになったりで、01ほど強さを売りにしてるキャラではないけど
実はほとんどの戦いでダークロボットを圧倒してるし
ギンガメ戦では4対1の場面で「来い、ダーク破壊部隊!まとめて面倒見るぞ!」
と言う位強気なセリフもあるんだよね。
こんなセリフ忘れてたから、今回の放送見て改めて「こんなキャラやったんや!」って思ったわ。 01序盤でハカイダー4人衆が登場したのは、予算と時間に余裕が無い中での苦肉の策だったって事なんだけど
本来苦肉の策であったはずの4人衆が、01のスピード感ある戦闘シーンに凄く貢献してると思うよ。
と言うのも、本来キカイダーシリーズの着ぐるみは予告で「怪獣ロボット」と言われるほどで
動きやすいとはとても思えない代物であり、01の銀エビ〜ブラックドラゴンも例外ではない。
キカイダー時代はキカイダーもアンドロイドマンもバク転バンバン決めて動き回るのは結構見応えあるんだけど
肝腎のダークロボットは大して動けないし、アンドロイドマンは1発パンチ食らったら戦えなくなる。
一方01はと言うとハカイダーが4人いるため、敵方の布陣は1(変身ロボット)+3(ハカイダー3人)+α(アンドロボット多数)
対するキカイダーチームは1人でもめちゃくちゃ強いキカイダーが二人。
で、01が変身ロボットを相手にしている間、キカイダーがそれぞれ違った武器を持ったハカイダー3人を相手にするシーンが交互に映る。
言っちゃなんだが、ハカイダー3人がキカイダーの強さ・格好良さをちょうど引き立てる強さ(弱さ)なんだわ。
序盤の01の面白さは、毎回総力戦を仕掛けてくるハカイダー部隊のおかげと言っていいんじゃないかな。 >>132
記憶イメージみたいなのも大きいだろうな
いかにも屈強そうな藤岡さん宮内さんらに比べると伴さんは強そうに見えないから
子供心にそうした絵的イメージが残ったのだと思う フィギュアーツのキカイダーを入手したんだけど一部の塗装が失敗してたのでリペイントしようとしてる。
で、キカイダーの右側の青は、濃い青と水色のどっちが正しかったかな思ってと見返してみたら、どっちも正しかった。
さて、どっちでやろうかな。 濃い方がかっこいいと思うな
一時期、キカイダーのマスクとスーツの青の濃さに差があった時はイマイチな印象だったよ 7話・8話も面白かった!
それはそうと、01のハカイダーは「八つ裂きにしてやる」ってセリフ好きだよな。 最終回までダブルキカイダーを貫けたらどうなったんだろうな>01 >>138
それは凄く思う。
やっぱり01で面白いのはダブルキカイダーの中盤までだから。
ただ、それはそれとして終盤までダブルキカイダーのまま完走できたかと言うと
それはそれで想像がつかない気もする。 ビジンダーはともかくワルダーは出てたかも。
ザダム+ハカイダーで最後までは無理そうだし。 ダブルオーこと零はどうだったんだろう?
原作漫画の方ではビジンダーよりもかなり早い時期から登場してるんだけども
(ザダム登場の少し前) マジンガーみたいにダブル活躍展開は終盤まで温存してほしかった 漫画版のイナズマンにキカイダー=ジローが出てきたけど、01終盤にイナズマンが出てもよかったかも
伴さんは出なくてもいいから常時着ぐるみのままでw 今、新たに00を作ったら今風のかっこいい00になるんだろうけど、
当時の技術とセンスで作っていたらどんな00になっていたんだろう?と言う興味はある。 >>145
それこそキカイダーを最後まで着ぐるみで押し通しても良かったやんw ジローがでてくるとホッとする
イチローはオッサン顔で地味だからな でもあの当時30代にしては若いよね>池田駿介
01をリアルで観ていた世代の人達から見たらお兄さんではなく、親父世代の人なのに でも池田さんコンドールマンやズバットの時はもう完全におじさんだよね
01からまだ数年しか経ってないのに キカイダーには陰があって、そこに強く惹かれていた。こんなヒーロー今までいなかった。01は陰がない。明るすぎた。 完全なんじゃなくて、ただシンプルなんじゃないかと思ってる 究極の良心回路を取り付けたら非暴力、無抵抗主義になっちゃって
ハカイダーがイライラしそう イチローの良心回路って完全と云うよりもロジックの簡略化って感じなので、ジローのように答えが出ないことに引っかかっても機能不全(2001年のHALみたいにw)にならないタイプの方が、より高度なプログラミングが行なわれているように見えるよな いよいよ明日の放送でハカイダー部隊壊滅か。
何回も見てて話は覚えてるんだけど、やっぱちょっと寂しくなるな…。
「何年がかりで築こうと、悪は悪だ」のくだりでは、正直ハカイダーに同情してしまうなw
確かにイチローのこう言うところは、取り付く島もない無情さを感じてしまうわww
かと言ってジローなら見逃してくれるかと言うと、そう言う事もないんだろうけど。
て言うか、ジローもキカイダー時代とはちょっと性格違うよね。ちょっと陽キャ入ったと言うか。 >陽キャ入った
それこそ修行の成果ではなかろうか。コミュニケーション能力。 イチローが活動を始めたことで、ジロー単体では得られなかった様々なデータが蓄積され、ジローにもそれが同期された、あるいは自動的にパッチがあてられたとか そう言う話なん?
8話でアキラ君にホテル褒めたり熱帯魚風呂を勧めたりするところは、以前のジローじゃ考えられないんだけど
アキラ君は兄ちゃんの息子みたいな感覚やから、ちょっと遠慮して気使ってる…みたいな感じにも見える。
6話とか見てても、よそのお母さんと娘にはちゃんと挨拶して去って行くし。
この辺の社交性が前作最終回で言ってた「全国を回って身につけた」成果かもしれん。
一方マサル・ミツ子に対しては身内感覚やからぶっきらぼう。
目を離したすきに、すぐいなくなる。 南光太郎もRXでは性格がちょっと変わっていたのと似てるな
>>157
ミニゴリラの回では自分の完全な良心回路が問題なのではないかと悩んでる感じだったな>イチロー サブローという存在はどこへ行ってしまったのか…ハカイダーから光明寺博士の脳を取り出したらサブローという存在は消滅? >>162
>>163
ギルハカイダーの性格からサブローになったりしないでほしいな
口笛を吹いてるからなれないわけではないのだろうけど むしろ
・01にぶっ飛ばされて地団駄を踏むサブロー
・シャドウナイトやビッグシャドウと作戦を練るサブロー
・各話エンディングに両手を振り上げて「八つ裂きにしてやる」と叫ぶサブロー
・人魚姫にうつつを抜かすサブロー
が見てみたい。 ちょっとマジレスしてみると、キカイダー時代のハカイダーがなぜサブローになっていたかと言うと
血液交換のウイークポイントを持つハカイダーが効率良くキカイダーと戦うには、
ミツ子・マサルの姉弟に信用してもらう必要があったからだと思う。
そのためにはジローの弟サブローと言うキャラを確立させた方が有利だろうと言う判断だったのではなかろうか。
ただ、信用してもらうんだったら、あんなに胡散臭いキャラで姉弟に近づかなけりゃ良かったし
そもそも、キカイダーと戦いたいだけなら、ハカイダーの姿で姉弟を襲ったら
どうせすぐにジローは飛んでくるんだから無駄な努力なのではあるが。
まぁ、自分の想像にツッコミ入れても意味がないのでこの辺で。 >>161
光太郎の場合はRXでメイン脚本家が変わったし、明らかに意図的に陽性キャラに変えていたね
こちらのジローは同じ長坂さんが書いててもどこかちがう
光太郎というよりはソルブレインに出てきた香川竜馬みたい
あれも同じ人が書いてるのにキャラ変化してた 兜甲児はグレート終盤の客演やグレンダイザーのレギュラー時でも性格がかなり違う。
もっとも、マジンガーZの頃でも回によって性格が随分と違う適当ぶりだったけど。 性格豹変しすぎでしょ!の代表格と言えば、やはりモロボシダンに尽きるよね。
まぁ「隊長になって部下を持つ立場になったら、ヒラの時みたいにニコニコしてばかりじゃいられない」
と言う可能性もあるが、背景となる時代(セブンは近未来、レオはド昭和)を考えてみても
「あの世界とこの世界はつながっているが、ちょっと違う」くらいに考えとくのが落とし所と思う。
SF色の強いウルトラなんで、アンヌ登場回なんかはむしろその辺りの連続性を
意識的にうやむやにしている感じもする。 甲児にしてもダンにしても戦闘の主軸を担うのとそれを支えるで立場が違うからな
ジローは撮影(リアル)ではほとんど間を置いてないからあんまり変化を感じないが
ダンは数年を経てることもあるし、元は「美しきチャレンジャー」のコーチ役を想定した隊長像だからギャップは激しいわな レオのダンは、実は部下の監督不行届で前線送りになったセブン上司って云う与太話が何か好きw >>170
数年とはいってもちょっと風貌が変わりすぎ、貫禄がつきすぎな気がする
森次さんに限らずウルトラ系の役者ってライダー系の人と比べてルックスの維持ができてない人が多くない?
ストロンガー最終回に出てきた先輩ライダー役者さん達は皆かっこよかったけど、
タロウに出てきたウルトラ役者さん達は衣装のせいもあるかもだが、あまりかっこよく見えない
80年代近くになるとライダーの方にも保てない人が出てくるけど 森次さん、時代劇で悪役ばっかやってたから貫禄も付くわな 東映チャンネル本日放送分見た。
やはりガッタイダーが敗北した時点でハカイダー部隊の命運は尽きていたようで
今週放送分の9,10話は、滅びゆく組織の哀れを感じさせられてしまうわ。 8話までは何とか保たれていたパワーバランスも、9話辺りからタガが外れて暴走し出すよね。
彼我の戦力差はもはや圧倒的になってきていて、番組開始当初には01の首に巻き付く事もあった
ブルーハカイダーの電磁ムチは何回後ろから襲いかかっても、後ろを向いたまま避けられてしまう有様だし、
海辺での決闘シーンでは二人がかりでも全く歯が立たず、海の中へ逃げて行こうとするブルー・レッドの両名を追いかけ
交互にタコ殴りにする正義の戦士キカイダー01。はっちゃけ過ぎでしょ。
思う存分ぶん殴った後、満を持して発するブラストエンド。
絶叫する二つの叫び声、海面に落下する数秒前まで二体のハカイダーであった鉄塊。
海中に沈んでいく機械部品の残骸……。
非情の正義がこんなにも恐ろしいものであると、小学生の頃夕方の再放送で
この9話を見て、実感した事を思い出したよ。
。 スーパー戦隊の原点って案外キカイダー兄弟にあったのかもしれない。 >>177
ナイスツッコミ過ぎるわ!
じゃ、もうちょっと語らせて。
戦隊の基本コンセプトは「一人では倒せない敵でも、仲間が力を合わせると倒せる」って事らしいんだけど
8話では、鍾乳洞の中で変身出来ないイチローがガッタイダーに苦戦を強いられるよね。
その後キカイダーのサポートを得てチェンジした01が、自爆アンドロボットをキカイダーに任せて
「頼むぞキカイダー、俺はガッタイダーを倒す」て言ってガッツポーズ取るシーンがあるでしょ。
自分はこのシーンが大好きで、何回見ても胸にグッとくるものがあるんだよ。
キカイダーと01はそれぞれ得意・不得意があって、それぞれの不得手はお互いにサポートしあわないといけないし
「キカイダー01」と言う作品内では当然キカイダーはサポート役に回る事がほとんど。
だけどそう言う事情は置いといて、鍾乳洞のシーンで煮え湯を飲まされた01は自身の手で決着をつけなければならなかった。
「二人でガッタイダーを倒す」と言う選択肢はないんだよ。
そして宣言通り自分自身の力でガッタイダーを圧倒し、倒した。まさに有言実行の男だよ。
同じ目的のために助け合う事はあっても、自分自身の手でけりをつける力を持っている。
それが01のかっこ良すぎる理由だと思うよ。
一方ガッタイダーが敗れたハカイダー部隊は、滅びの道を歩んでいくのだった…… 以後>>176へ続く。 >同じ目的のために助け合う事はあっても、自分自身の手でけりをつける力を持っている。
これはある意味90年代以降の戦隊や平成ライダーが辿っていく事になる道の先駆けだよ
80年代頃までの戦隊は基本的に全員の力を合わせないと敵を倒せない作りの番組だったのが
ジェットマンあたりから作風がこうした感じにシフトしていって、その流れが平成ライダーにも波及、徹底された気がする >>178
細かいことだが、事実上の戦隊シリーズ第一作目秘密戦隊ゴレンジャー時点での基本コンセプトは、一人では勝てないが云々じゃなくて、仮面ライダー級の単体ヒーローが五人集まったと云うもの
正直このコンセプト部分は変身前の探索パートにしか生かされていなかったように思えるけどな
そのため変身後は一人では云々て感じに見えてしまうのも事実 怪人、幹部、戦闘員vs複数のヒーロー
という構成は戦隊みたい。
ヒーロー側はたった二人でもなかなかどうして賑やかな乱戦だね。 東映戦隊モノの直接のルーツは実を言うとゴレンジャーでは無い
意外や意外、マーベル繋がりで東映版スパイダーマンなんだな
ってか、コレ以前にも書いたな・・・w それな
しかも東映版スパイダーマンからは宇宙刑事シリーズも枝分かれして行ったんだよな 以前にも書いたコトをついでに改めて言っとくと
では秘密戦隊ゴレンジャーのルーツは何かと言うと
仮面ライダーXの映画版“五人ライダー対キングダーク”
ゴレンジャーは一応、秘密“戦隊”と名乗ってはいるが
東映戦隊シリーズとは見かけはともかく、ルーツ上は全く関係無い・・・ >>172
そうか?スカイ中盤なんてストロンガー最終回から4年半くらいしか経ってないのに、客演ライダーは全員劣化してたじゃん
スカイの客演ライダーを見ると当時32、3でありながら、お兄さんキャラをギリギリ保ててた池田駿介は大したものだと思う >>182
バトルフィーバーまでならそう言い切れるけどデンジマンからは明らかにゴレンジャー要素が入ったでしょ
番組枠やスタッフはスパイダーマンからの流れを引きずってはいたけど、デンジマンは石森プロからクレームがついたと
言われる程度にはゴレンジャーで生まれた要素、◯◯戦隊といった名称やメンバーの色分け等が組み入れられている
だいたいスパイダーマンもスタッフの布陣はゴレンジャーと殆ど変わらないわけだし
なのでデンジマン以降の戦隊はスパイダーマン+ゴレンジャー+長浜ロボアニメと説明されるのが一番しっくりくる
それぞれの単独要素だけじゃ成り立たないよ ゴレンジャーの形式こそ踏襲しているが、デンジマン以降の戦隊に石ノ森臭は良くも悪くも感じられないけどね
俺もゴレンジャーが一作扱いは未だに認められない派なんだよな。ゴレンジャーよりBFJが好きだから
大体ゴレンジャーだって0から作った作品ってわけでもないだろと。タツノコプロからよくガッチャマンのパクリだと訴えられなかったよなって思うんだが ゴレンジャーもガッチャマンも5人組のヒントは白浪五人男なんだよなあ ブラックドラゴンの回で「ラーメン食べたい」とわがまま言うアキラ君を
必死でなだめてる様子は完全にお父さんやったな。 >>188
>ゴレンジャーの形式こそ踏襲しているが、デンジマン以降の戦隊に石ノ森臭は良くも悪くも感じられないけどね
だから形式の事を言ってる。そしてその形式の最重要部分に色分けキャラってのがあるわけじゃん
ドラマに石ノ森色は無くても色違いのゴーグル状強化服ヒーローって部分にはあるでしょ
>俺もゴレンジャーが一作扱いは未だに認められない派なんだよな。ゴレンジャーよりBFJが好きだから
俺は別にどっちでもいいけど作品の好き嫌いでそこが左右されるって少し子供っぽくない?w
>大体ゴレンジャーだって0から作った作品ってわけでもないだろと。タツノコプロからよくガッチャマンのパクリだと訴えられなかったよなって思うんだが
ゴレンジャーに限らず全くの0から誕生した作品なんてある訳ないしw
あとガッチャマンだって原作者が同じとはいえ忍者部隊月光のアップデート版みたいな物だよ
ガッチャマンを戦隊物ルーツにするなら、むしろその前の月光だろうね >>186
スカイの時には劣化してる人もいるよ、だから80年代近くになるとルックス保ててない人もいるって言ってるはずだけどな
ただ全員が劣化したとは思わない
速水さんや荒木さんはまだかっこよさを十分保ってると思うし、特に速水さんはむしろこの時の方がかっこいいかもしれない
まあこの辺は見る人の感覚も大きいから、どちらが正しいってのはないけどね >>192
色分けをしていた特撮作品はゴレンジャーの前にもあったわけだし、0から作った作品がないとか言うなら、
デンジマンをゴレンジャーのパクリとか訴えるのは筋違い、心得違いなんじゃないかな>石ノ森章太郎
ゴレンジャーが嫌いだから一作目扱いされるのが嫌ってわけじゃなく、10数年間BFJが一作扱いで、あくまでゴレンジャー、ジャッカーは別枠扱いだったのに、
いきなり一作目、二作目に割り込んできたのが腹が立つんだわ。実際にゴレンジャー、ジャッカーとBFJを見比べたら雰囲気がかなり違うのにな
一作目と三作目では世間の印象が違うじゃん。日本人は特に名とかブランドを気にする民族だし
>>190
まだ何とかお兄さんキャラだったから、ヒーローになれたんじゃないのか>池田駿介
宮内もズバットの頃ならまだ何とか青年っぽかったから主役に抜擢されたんだろうし キカイダーが完全にサポート役なのが物足りない
主役の01を立たせようというのはわかるが、そろそろ変化がほしいところ
(ハカイダー部隊4人いるんだから、一人ぐらい倒させろ)
デンジエンド&ブラストエンドもなかなか実現しないし、この辺、しょっちゅうWライダーキック決めてたダブルライダーとは違うのな >>186
そうか池田さん30代で、スカイ客演時のXやストロンガーより歳上だったりするのか。
01以外だとスーパー1が設定も俳優さんの歳も30代なんだっけ。 確かに01は後期に着ぐるみを出せなくなる事を思えば、
前期は豪快な…と言うか、ちょっともったいない敵の倒し方をしてるな。
(ちなみに第1次オイルショックのきっかけとなるに第四次中東戦争が勃発するのは
1973年10月6日のことらしい。ザダムが初登場した頃)
キカイダーも16話とかで結構活躍してると思うけど電磁エンドは使う機会ないな…。
Wキックに相当するのはダブルブラザーパワーじゃない?一回だけだけど。 >>196
沖一也は27歳だぞ。高杉は31、2だが 石ノ森作品って何となくわかるよな。生田スタジオが無くなった後にできたマシンマンやバイクロッサーも、宇宙刑事や戦隊とは違って石ノ森作品って雰囲気を醸し出しているもん
もちろんキカイダーにもそれはあるが、ライダーと同時期の作品だから、どうしてもライダーと比較してしまうんだよな
ライダーに近い要素も少なからずあるから余計に マシンマンやバイクロッサーに石森は感じらんなあ
ギリギリボールボーイがロボコンや不思議コメディに通じるくらいか
そもそも石森存命期の東映は別に石森ワールドたらを意識してたとは思えん
大魔王ガルバーが二人の呼称だったとか
ロクセイア13世がソフィアと姉妹だったってあたりには石森マンガのパターンを見る思いにはなるが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています