>>837
>「ウルトラマン」では言ってしまえば
>ウルトラマン自身が地球人を死なせてしまった
>という事情があるから ハヤタに命をあげて分離する必要があった

でもまあ、やっていることは
アラシを操っていたバルタン星人と変わらないけどね
「怪獣墓場」で白状していたように
ウルトラマンとしての活動は地球人に肩入れしているだけであって
別に正義でも何でもない

自分の寄生体であるハヤタが地球人だったので地球人に肩入れしていただけ
だからゾフィーに「そんなに地球人が好きになってしまったのか」
と本心を見抜かれてしまう
「地球を守る」とか「ハヤタの命が」というのは方便で
単に居心地が良かっただけの話だろう

とはいえ、地球に放置すると自身の任務放棄になるので
命を二つ持ってきたというアクロバティックな解決法を提案したのだろう
まあ、その際にハヤタはもちろん
ウルトラマンの記憶もデリートしたのかも知れないけどね
そこら辺は後にウルトラ警備隊長に出世するだけあって頭がキレる