矢的先生が学校を去って行ったのは第12話ミリーの回だった
小学生みたいに幼く見えるハカセというあだ名の一人の生徒が
ミリーに初めての恋をして一段と大人になったがミリーは去って行った
港で悲恋に傷つくハカセに矢的猛は
「気を落とさずに今まで以上にしっかり生きるんだ」
この言葉を残して別れを告げたんだな
桜ケ岡中学の生徒に心を開いたビブロス星人ミリーは実はウルトラマン80への刺客だった
それでも矢的先生がミリーを許したのは、カナちゃんがミードのことを
「悪党だけど悪人じゃない」と言ったような心境だったんだろうな