世界忍者戦ジライヤ4
中野から江古田行きのバスで哲学堂公園の前を通るたびに、
あ、ジライヤの団地だって思ってしまう
調べたらあんな道場みたいな広めの部屋は無さそう フクロウ男爵が師範に木の棒で負けてしまったシーン
おそらく1988年に見た当時の視聴者の9割は弱いなあと思ったはず
でもあれ、なぜあえて木の棒でフクロウ男爵を負けさせたのか
欧州にも宮本武蔵のような騎士がいてそのエピソードに木の枝で相手を倒した逸話があって
多分あれのオマージュなんだろうと思う
でなければ武器を持たない師範相手にフクロウ男爵が切りかかるのは不自然だからな
当時の脚本家に聞いてみたいなそれを
おそらくフクロウ男爵はランスロット卿のオマージュで、それを倒した師範は相当な武芸百般の忍者
それを印象付けたかった そう思った
でも子供らはそんなことはわからないから、普通にフクロウ男爵弱いなあと思っちゃったんじゃないかな