【嵐とともに】ここだけ昭和46年【帰ってきたぞ】 [無断転載禁止]©2ch.net
とりあえずヘドロンて怪獣が強いのかどうか気になった 71年の今ごろは、まだ宇宙猿人ゴリとウルトラファイトしかやってないんだよな。
新マンやライダーの開始を控えて、まさに夜明け前という感じだ。
当時の子どもたちに新マンやライダーの事前情報は、まだ告知されてなかったのかな? 具体的な情報はなかったと思うが怪獣の出版や玩具は日増しに増えて、
そこに新作のゴリだからいよいよな気配はあった記憶 来週木曜日夜8時から日テレでガメラ対ギャオスが放送されるよ つまり今年は1971年か、
あ、円谷英二監督、70歳の誕生日(1901/7/7)おめでとうございます。 「帰ってきたウルトラマン」の復活、重版2刷が書店に在った。そこそこ売れてんだな 第29話次郎くん怪獣に乗る50周年!
ウルトラシリーズのファンの間では昔から、僕にも書けるタロウの脚本問題と云うのが囁かれていて、最近ではその言葉の意味すらよくわかっていないひとでも何となしにイメージ先行で口にしてしまうところがあるため「情けはひとのためにあらず」「果報は寝て待て」的な慣用句の如く言葉がひとり歩きし過ぎの感もある
実はこの問題の槍玉に挙げられているのが今回の脚本家田口成光氏であるのは明白で、二期シリーズへの脚本投下量は相当数あることも相まって粗製乱造の代名詞的な扱われかたもされたものだ
いや、多少はその節もあるがw
田口脚本の特徴として、メインとなるモチーフの描写を保留したまま、リアリティ補完のための描写に引きずられて尺を消化してしまうアンバランスな脚本構造と云うものがある
たとえば
大戸島近海で漁船が相次いで遭難する事件が起き、現地へ調査団が赴くことになったのだが、好きな女とそれをひそかにねらっているコマシ男もその調査団メンバーに加わっていることを知ったインテリが、何とか女にメンバー参加を思いとどまるよう遠回しに忠言するも、生来のおっとり型なお嬢様には真意が伝わらず、今度はコマシ男に嫌がらせをすることにした…けどコマシ男も悪意を善意に解釈してしまう生来の爽やかさで、やはり真意は伝わらない、キィィィ!となったインテリの元へ女とコマシ男が訪ねて来る
「オキシジェンデストロイヤーを使わせてください」
のような…何かが、と云うか、何もかも足りないし足りないものがおそらくこの作品の主題となるものなのは明らかなんだけど、河内桃子のお嬢様演技や宝田明の好青年演技は素晴らしいし、平田昭彦の空回りも楽しくて、実に「本多猪四郎監督らしい」爽やかな青春コメディであることもあり、これはこれでいいや、となるのが、そう、田口マジックなのである
今回はステーション5の造型が素晴らしいが、もしかしたら南海の大怪獣で使われた人工衛星をそのまま借りてきたのだろうか
たまたまアポロ計画の大気圏突入カプセルに酷似したデザインでしたとの云い訳は通用しないと思いつつ、スペースアローの新規撮影カットや、ちょっと遠出の生田ロケなど、見どころも多数あるため(そう云う部分を見どころと考える時点で特撮バカなわけだが)いろいろなものが置き去りにされたまま、何故か結構笑える話だった印象で終わる本エピソードは、やはり中期帰マンの安定感が生み出す魔力を秘めているのだ
あと、ヨシコちゃんの強力なキャラと次郎くんを始めとした間の悪い人々の生み出すツイスト展開と云う田口脚本の素晴らしさも忘れてはいけない(何やかんや評価してしまうw)
次回はお待たせしました、みんな大好き大泉滉さん登場の民俗ホラーだ
みんなで観よう! 今週の丘隊員
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ちょっとトバッチリ食らって慌てています
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今週は岸田隊員とジャイロ担当
「ユリちゃんよろしくたのむよ」
「いつまでも引きずらないでください」
なんて会話があったら楽しい
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今週のMATビハイクル
あとキャプり忘れてたけど、MATジープは右ハンドルの3号車でした
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今週のゲストヒロイン
いやあいかにもシンペーちゃんの娘らしい江戸っ子顔しているんだけど、もうちょっと可愛い子はいなかったのか?
でも芝居は上手いです
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今週の吉本多香美?
馬乗りのシーンに出てくるこの美少女はもしかしてティガのレナ隊員?なんて書き込みを目にしたことはあるのだが、さすがに年齢が合わないでしょ
でも運動神経が良さそうな動きと、何よりもアキちゃんカラーの衣装のおかげで、相当目を引きます
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走り出した瞬間にペロッと舌を出すのがアスリートっぽいw
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今週のシンペーちゃん
まったく世代人ではない俺でも、ピンポンパンのシンペーちゃんは知っている
そんな人気者、坂本新兵氏
実は若い頃は相当なワルだったらしいが、それを感じさせない人当たりの良さそうな笑顔はたまらない魅力です
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https://i.imgur.com/F4ygkZw.jpg 呼ばれて飛び出てジャジャジャン
ってなんのフレーズでしたっけ?書いているのに思い出せません。
昭和46年と言えば、ウルトラマンジャックですね。 ジャックと言えば、重大な人種差別がテーマの怪獣使いと少年です。
しかし、人種差別は現代にも生き残っていました・・・・
これが恐ろしい差別主義発言です。
日本人のふりとはなんでしょうか・・・・
82 7期さん背中おっぱい (ワッチョイ d915-otIK [220.210.148.6]) sage 2021/09/10(金) 07:05:06.64 ID:HCvExLW40
いかにも半島出身者らしい助詞の使い方をしておいて、よく日本人の振りができているつもりだな
と思ったが、最近は「映画が公開した」みたいな韓国語風の云いまわしが増えているので本人も周囲も気がついていないことの方が多そうだ
今回は世田谷2丁目の住所表示が見えるのでロケ地を特定しやすい
現在は撮影当時の面影など微塵もない閑散とした様子の桜 >>413
定期ネタをやっていると言う割にはやってないですよね? 自己解決しました。
ハクション大魔王でした。
年をとるとすぐに物事が出てこなくなります。 若い頃突っ張っていたのは前田吟氏もそうだってね 喧嘩ばかりやってたんだそうな
シンペーちゃんは苦労して名前を知られる様になったあと保護司として長年活動された
作っているのは風呂桶かな 今はこんな木の浴槽って見なくなった 職人さんの役が似合うねえ ジャックから50年です。
ジャックが提起した人種差別の問題は未だに解決の糸口すら見えてきません。
あのときのクリエイターが描いた未来、それは未だに実現していません。
これが現状なのです。
日本人のふりって何ですか? 今回のコロナ危機では日本の没落が話題となりました。
もはや日本は世界の日本ではなく、東アジアの有力国の一つに成り下がりました。
70年代には想像もできなかったことです。
今後は、ウルトラマンジャックも「杰克・奥特曼」と呼ぶようにしてはいかがでしょうか?
東アジアの少数言語で表記するだけでは、おかしくないでしょうか? シネ苦しんでさんに呼ばれてきたのですが、あまり書き込みがないですね。
元気ないです。 ここにもジャック強制厨が現れたか、ここも終わりだな
次スレは立てずに終了で。どうせ立てても機能不全に陥る あきらめてはそこで終わりです。
妥協点を見つけ、共存する。それが掲示板です。
ウルトラマンジャックで思い出を上書きしましょう。 あきらめてはそこで終わりです。
妥協点を見つけ、共存する。それが掲示板です。
ウルトラマンジャックで思い出を上書きしましょう。 怪獣が出現した様な言われようは心外ですね。
私は、シネ苦しんでさんに招かれたのですよ。
人を招いておいて、出現したはないでしょう。
361 7期さん背中おっぱい
あと定期ネタは他所でやっています
他所
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https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rsfx/1459535523/ 若い頃突っ張っていたのは前田吟氏もそうだってね 喧嘩ばかりやってたんだそうな
シンペーちゃんは苦労して名前を知られる様になったあと保護司として長年活動された
作っているのは風呂桶かな 今はこんな木の浴槽って見なくなった 職人さんの役が似合うねえ 深慮、深慮のシネ苦しんでさん
著作権は守らないのですか?
いけないじゃないですか?
困ったじゃないですか 深謀深慮のシネ苦しんでさんの間違いでした。
他にも3つもあったのですね 第30話呪いの骨神 オクスター50周年
社会派ホームドラマと云う実にTBSドラマっぽい路線で、全体的な方向性が比較的定まっていた初期帰マンにも、いくつか民俗ホラー的な要素を持ったエピソードは散見される
これは実のところ現代の視点で有効な見方であって、1971年当時としてはごくリアルな日常のガジェットでもあった
戦後の日本と云う国が劇的に変化したタイミングをプラザ合意断層に求める考え方は、案外正鵠を射るものだと俺は考えているのだが、このバブル社会史観に一種の正当性を与える材料が映像文化に記録された「現代」の姿であろう
アンダーカレントがタイトなものになって行くにしたがい、アッパーとロウアーの境界線上で滞留していた文化は一般化とアングラのいずれかを選択せざるを得ない状況が生まれ、価値観の維持に努める行為が回顧的思考とされるようになったのである
しかも同時期に隆盛したニューアカブームの影響もあって、呪いや祟りなどは保護しなくてはいけない絶滅危惧種としての立場にたたされて、社会の手厚い庇護のもとに育まれる美しい日本の文化に編入されることになった
そんな状況で荒ぶる神としての側面を持つ怪獣という存在がまともに機能するわけがない
1984年に復活したゴジラが「同じ地球の上に生きるひとつの生命」などと云うキャラクターを与えられて果てしなく矮小化して行く平成ゴジラシリーズに囚われ細々と生きながらえることになったのは、紛れもなく境界不全の作用である
そんなわけで、大泉晃さん演じる民俗学者に牙を剥くオクスターの神々しさには、震える
(まだ一周回っていない流行語をオチに使うのって、めちゃくちゃダサいなw)
次回はついにウルトラマンにおける境界論、汚穢論への斬新なアプローチでもある、あの問題作が登場だ
みんなで観よう つくば博、グリコ森永事件、NTTとJT、阪神日本一、豊田商事事件、全員集合終了
そして夏目雅子急逝 1985年とはそう言うことがあった年で
自分はコーコーセーでした プラザ合意か、懐かしむモノでは無いがあったねえ
日航機墜落事故(これもあの年)と関連があるってのは本当なのかね
第30話50周年
改めて見直してみればAパート(って言うのかな、CM前の前編ってことね)に
郷秀樹を始めとするMATの隊員達が出ておらず、坂田兄弟と大泉さんらゲストによってドラマが進んでいく
斬新なことやってんなあ これ当時の子供(俺)が見て別の作品だと思ってしまわなかったのかな
特撮部分と一部の作戦室のシーンを除いて全編山の中だ
のちにエースでも描かれる「水中戦が苦手」と言う設定が早くもここで見られる
宇宙空間を自在に飛び回るウルトラマンは水の中なんて屁のカッパだろうと思うんだがね
あまり民話っぽい路線が好きでは無いんだけどこの話は面白かったね
岸田森がメインだったのが良い 岸田隊員の不在を補うのもまた岸田だったわけだ どちらかと云うとこちらの方が時代性を感じるかも
いつから使われなくなった手法なのかわからないけど、少なくとも俺が物心ついたのちの作品で目にしたことはありません
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この作品が作られた1971年には既に円谷英二氏は鬼籍に入っていたので、特撮班を率いたのは高野宏一さんと云う円谷プロ生え抜きの方です
御覧の通り、俯瞰による状況の一発把握を得意とする「画になる説明」が非常にセンスよく行える人で、論理的なカット割りは現代の映像派特撮監督とひと味違った安定感を持っています
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この粘りのある水の表現は素晴らしい
CGではないのです
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帰ってきたウルトラマンは他のウルトラシリーズと違ってリアリティを重視した作りになっており、ビームなどのファンタジー表現は極力避けられているのが特徴です
最も皆無と云うわけではなく、このようにときどき切り札的秘密兵器として登場することもあります
https://i.imgur.com/uM6iFev.jpg 桂木美加さん
帰ってきたウルトラマンのヒロイン役の座は防衛隊の紅一点に与えられていません
90年代にシリーズとしての仕切り直しが行われた金八先生第4シリーズの学級委員長役を演じた松下恵さんの実の母上である榊原るみさんと云う女優さんが演じる、主人公の私生活パートでの恋人、坂田アキなる一般人がヒロインとして設定されています(ただし今回のエピソードに榊原さんは出演していません)
それでも当時新進の女優さんであった桂木美加さんが演じる女性防衛隊員の丘ユリ子は、クールでファッショナブルなジェンダー的魅力を持つキャラクターのため、是非とも注目したいと思うしだいです
そこで今回はその丘隊員の登場カットを集めてみました
防衛隊本部内ではオペレーターや通信士としての業務が多く、一時流行したヘッドホン美女のハシリとも云えるインカム装着状態が見受けられます
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事件現場での業務も行います
その際はだいたい隊長の補佐を勤めることが多く、そりゃもちろん隊長だって隣に女性がいる方がモチベーションも上がるだろうと納得しますよw
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そして当然怪獣との戦闘を前提とした戦術用ビークルへの搭乗も行います
隣は隊長役の根上淳さんですね
テレビドラマではインテリな役が多いのだけど、帰ってきたウルトラマンではエリート軍人を演じつつ、カミナリ親父風なホームドラマの味付けもあってとても魅力的
https://i.imgur.com/se03BtZ.jpg
小顔でスタイルの良い丘隊員は、アンバランスなぐらいデカいヘルメットもファッショナブルにキメます
ヘルメットをねじ伏せる着こなしではなく、その異質さに逆らわない余裕めいた装着感が想定外の効果を生み、出来るタイプのイメージから一転、とても可愛らしい印象になるのでした
https://i.imgur.com/Ax8ulYp.jpg
ついでだから榊原るみさん演じる真のヒロイン坂田アキの姿も御覧いただきましょう
当時としてはアイドル女優の扱いでしたが、どうしてどうして、非常に高いレベルの演技力を持っています
https://i.imgur.com/lu4zfXq.jpg なんか微妙に誤爆してしまったなw
特撮ファンには常識な話ばかりだ
>>437
岸田不在に岸田
確かにw
しかしまあ坂田きょうだいパートをMATパートと同じぐらいのウェイトで描いてきたことが幸いして、視点の受け渡しが実にスムーズではあると思う
前回自分を「おじさん」呼ばわりした次郎くんに対しても大人な対応を見せる伊吹隊長の余裕、さすがw 当時話題の新商品カップヌードルを食っているわけではない
https://i.imgur.com/szy262y.jpg
話は変わるが、神奈川県の中古車販売所に、なんとカップヌードル自販機が現存しているとの未確認情報を入手したのだが詳細は不明
オクスターってよだれとか鼻水とか、なんか独特の描写が多い怪獣だが、カラーリングが神々しいんだよね
https://i.imgur.com/MaFdZzp.jpg
身投げ変身が気に入った郷さんであった
https://i.imgur.com/aeYJr6Q.jpg
おかげできくちさんは大変な思いの撮影を余儀なくされる
マスクの中、完全に水没状態だろこれw
https://i.imgur.com/RbORyHv.jpg
戦闘シーンの展開のおかげで、注水前のセットの状態がよくわかる、マニア心をくすぐるエピソードだ
https://i.imgur.com/ncTTv7C.jpg 市川さんがこの作品に書いた脚本はどれもみんな傑作揃いだ 全部で6話しか無いんだけどさ
後年この作品への違和感を述べられておられたがそんな事が信じられないような充実ぶりである
でも市川さんが思い入れがあるのは帰ってきたウルトラマンでも無ければ
ご自身がメインだったエースでもなくウルトラセブンだったのだそうで
ずっと後に「わたしが愛したウルトラセブン」とか書いてるからな
そんな市川ラスト脚本50周年
監督の真船さんは市川さん同様クリスチャンなんだな
象徴的に十字架や鐘の音を使っている
他の脚本家や監督に「分かりにくい」と不評だった観念悪と言うのも正しく理解していたであろう
市川脚本と実に相性が良い エースでこのお二人の組み合わせが遂に無かったのは誠に残念
全編に渡って郷秀樹と伊吹隊長のやり取りが展開されて実に見応えがある
これ加藤隊長だと余りフィットしないだろう
ここに来てようやく根上さんの見せ場が描かれていると思える
当時は勿論今見ても衝撃的な聾唖を装った少年をノドを撃ち抜いて射殺するシーンも良い
美奈子嬢の前で撃ち殺すのもアリじゃね?と思ったりしたけどそこまで強烈なシーンにはしないのだな
最後はまた鐘が鳴り響く教会のシーン 伊吹隊長は愛娘に残酷な事実を告げると言う辛い仕事が待っている
美奈子嬢のアップで終劇となるのはなんとも言えない後味だ
うーむ、面白かったね このスレまだあったのか
脳機能障害のマジキチ韓国人は結局避難所を見つけられなかったようで、以来、姿を見ていない フッかわいいなぁ…そのままめちゃくちゃにしてしまいそうだ… それとも、こちらがウルトラマンジャックスレですかね 帰ってきたウルトラマン大怪獣図鑑買った人いる?
感想を聞きたい
俺の予想では新しい情報も写真もなく、グダグダとつまらない感想が書かれているだけだろ?