【ゴジラ対】ゴジラの逆襲【アンギラス】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「キンゴジ」「モスゴジ」の影に隠れがちだが、
良作だと思う。うん。 >>96
初期のゴジラの描き方は爬虫類的な変温動物ですから
大量の雪崩に埋まると低体温になって動けなくなり活動停止じゃないかな >>101
なるほど!
その解釈は良いね。
「ゴジ息」思い出すw 中の人も大変だったろうな
雪崩のシーン、かなりでかいセットだけど落ちてくる氷塊もでかい
あれ、大きな石ころが自分に向って落ちてきてそれに埋め尽くされるようなもんだぜ
着ぐるみ着てても痛かったんじゃないか >>95>>104
こないだ出た古谷敏さんの「ウルトラマンになった男」を読むとその辺は
リアルに書かれてる。
ただ、古谷さんは「ケムール人やラゴンの中も大変だった」という一方で、
もっとキツい怪獣(ネロンガとか)に入ってた中島さんをリスペクトしてて、
すごい好印象。 古谷さんはトークショーでは、中島さんは東宝の先輩だし
格闘が本気なので撮影が怖かったと言っていたがww >>106
ネロンガやガボラ、ジラースの時だねw
スレチスマソ 怪獣の中に入って、なおかつ(思うように動いて)演技ができるのが中島さんの
凄さbyアマギ アンギラス役の手塚勝巳は、二人で交代交代で二匹の怪獣を演じたと
発言している。
ビハインドの写真ではほぼ手塚アンギラス、中島ゴジラで固定されているようだが
いくつかのシーンで手塚もゴジラを演じていたようだ。 アンギラスが首を振るシーンはどっちなのかな?
あのシーンのアンギラス、可愛いんだよね >>111
あれはギニョール。
手袋みたいに手を入れて人形を操るやつ。 この映画は、岩戸島近海に不時着したパイロット小林を探すところから始まる。
月岡は上空から小林を発見する。
ちいさな小林を発見できたのに、大きなゴジラとアンギラスを発見できなかったのは
どうしてなんだろう?
前作の大戸島の伝説では、ゴジラは海の魚を食い尽くすということだった。
現に大戸島の漁民の網に一匹も魚がかからないというシーンもあった。
ゴジラが近海にいたのに、月岡が鰹の大群を発見できたのは、なぜ? ゴジラとアンギラスの登場シーンがおかしすぎる。
たき火をしていた小林と月岡が地面の揺れを感じる。
「あれを見ろ!ゴジラだ!」
そんなにゴジラが接近するまで気づかないものだろうか? あのシーンは怪獣と人間の位置関係も変。
岩の隙間から見上げているのだろうけど、下のキットのようにも見える。
ttp://www.ne.jp/asahi/paopao/wonderland/genkeisi/saka931.jpg 「ゴジラ」では船舶の謎の沈没事故が連続して起きて、観客はゴジラのせいだと
察しはつくが、ゴジラがすぐに現れないので期待が高まる。
「逆襲」でのゴジラの登場シーンは変だわな。岩戸島というのは、島というより岩礁
と呼ぶべき小さな島。たぶん無人島だろう。ゴジラとアンギラスが闘っているのに、
気づかないわけがない。
演出も、カメラを揺らすとか、岩石を飛ばすとかして、二人をもっと驚かさないとダメよ。 あの時代って、さほど大きな破壊シーンはなくても、
岩場とかキャバレー店内、ホテル内部なんかをセットで組むんだよな。 二匹が追いつ追われつであの島付近に来て、揃って上陸してきたところを二人が見たのじゃないかな
島での人間と怪獣の位置関係はやはり特撮班と本編班の連携不足がでましたね
小田監督と本多監督の差でしょう。 >>118
そうそう。岩場の上で戦ってる2匹と見逃すくらい小さい小泉・千秋。
怪獣がアオリなのに下の二人が平地に立ってるw >>118>>119
本多監督はSFが好きだっただけじゃなく、「映画表現としての特撮」にも
探究心があったからね。絵コンテをしっかり練っていた。
ゴジラがアンギラスに放射能を浴びせると
アンギラは平気だけど後の建物が燃え上がるね これも「ノストラ」と同じで個別には面白い場面とかあるけど
全編通して見るとバランスが悪い作品になっちゃうんだよね。
大阪決戦を最後にもってくる案に俺も同意。 「ゴジラ」でゴジラは200万年前にいたという台詞があって、実際の恐竜の時代と
あまりに違うのでいろんな説があるが(アウストラロピテクスの年代と重ねたとか)、
「逆襲」ではそのへん直ってますね。「7000万年から1億5000万年」がアンギラスの
時代で、ゴジラも同時代にいたと。
あと恐竜図鑑の説明で、アンギラスは身長150フィートから200フィート(45〜60m)
なのを見ると、ゴジラもアンギラスも昔からあの大きさだったわけで、
もっと小さいのが巨大化したわけじゃないんだね。 あともう一つ余計な突っ込みだが、ゴジラが氷山に埋められた神子島は
「北緯53度、東経148度」にあるらしいが(サハリン北部とカムチャツカの
間ぐらい)、これぐらいの緯度だったら夏になると氷が融けるのでは。 >>125
アウストラロピテクスの年代と重ねたんだとばかり思っていた。
ゴジラは核爆弾を使用した人類の記号でもあると思っていた。
同時にゴジラは被害者でもあるわけだが。 >>127
「ゴジラ」も「逆襲」も同じ香山滋の原作で、年代が訂正されているのを見ると
「ゴジラ」での200万年にはあまり深い意味はなく、単なる間違いじゃないかと
いう気がする。
「ゴジラ」を見た人から指摘があって次作では素直に訂正した感じ。 海洋漁業の社長の家は芦屋あたりにあるんだろうね。芦屋の山の手の超高級住宅街の
六麓荘に行ったことがあるが、あそこらから見る大阪湾と、映画で社長令嬢が見る
炎上する大阪の光景が似ている。 >神子島は「北緯53度、東経148度」にあるらしいが
その辺りまで日本の自衛隊機が爆弾積んで飛んで行くのはヤバいんじゃない?
そもそもセイバーの航続距離に無理があるような おそらくそれにはとんでもない意味があって、南樺太(サハリン)は
いまだ日本領であると暗に主張しているのではあるまいか
ソビエトが一方的に条約を破棄して樺太に侵攻したのだから 緯度経度の話では、最初の方で月岡が鰹の大群を発見した「北緯34度、東経136度」は
その通りなら海ではなく紀伊山地の中(奈良・和歌山・三重の3県の県境が接する
あたり)になってしまう。
これはその近くの熊野灘の海ということかもしれない。岩戸島自体の緯度経度は
出てこないが、月岡機が近くにいたらしいことから考えるとゴジラとアンギラスは
もういきなり日本本土のすぐ近くで戦っていたのか。
あとの方で捜索隊がゴジラを捕捉した場面では「北緯34度30分、東経134度50分」
にいたというが、これもその通りなら淡路島の西海岸沖3〜4kmぐらいで、もう
瀬戸内海に入っていることになる。しかしこの報告を聞いて対策本部が地図に
コマを置くのは紀伊水道の北なので、この世界では緯度が20分ばかりずれている
のかもしれない。鰹の大群がいた場所も20分南にずらすと海になる(和歌山県
新宮市あたり)。 そもそもフィクションの世界なんだから、
この劇中ではソビエトなんて国が存在するのかどうかもわからないんだよ。 スレ違いではあるのだが、キンゴジでベーリング海付近の某国基地が襲撃されてたけど
あれは何処の国の事なんだろ
M4シャーマン戦車みたいだから米国らしいが、車体の前面に赤い星が描かれていた
だとするとソ連?でも石油タンクには英語でNo,1とか表示があった
なんか良くわからんなあ。ロリしか共和国みたいな架空の国かも。
海上のゴジラに向けて砲弾が飛んでゆくシーンは迫力があったなー。 逆襲とキンゴジが繋がっているとすると、サハリンとカムチャツカ半島の間に
あった神子島で氷に埋められたゴジラは、その後氷ごと海へ押し出された。
その氷山がベーリング海峡を通って北極海へ流れていったということになるが
海流的に無理があるんじゃないかという気も。
ついでにキンゴジで最後に地震が起きるのは、海に落ちたゴジラが地中に
もぐった際の振動で、ゴジラはそれから地中をモグラのようにゆっくり進んで
モスゴジで倉田浜干拓地から姿を現したとか。 倉田浜干拓地へは台風で流れ着いた感じだったな。
それよりも、世界脅威シリーズの視聴率が低いというのがよくわからない。
くだらないバラエティ番組よりは、ずっと面白いと思う。 ところであの囚人たちは皆死んだのか?
もし生き残っていたら物凄い上乗せ刑期が待っているに違いない >>139
DVDで32:12あたりの場面では脱走した囚人は全部で9人。
この場面で1人が警官に足を撃たれて倒れ、他の2人がそれを助け起こそうとして
3人ともつかまった。残りは6人で、3人がタンクローリーで突っ込み爆死、
3人が地下鉄淀屋橋駅で水に飲まれる。
捕まった3人は生きているだろうが、脱走直後で少なくともゴジラ大阪上陸には
加担してないから、物凄い上乗せ刑期というほどじゃなかろう。
タンクローリー組が生きていたらゴジラ襲来の責任を取らせられるような
規定があるのかどうかは知らんけど。 ところで海洋漁業の北海道支社の場面で街が映るのは函館? 一部自己解決。街の風景はわからないが、51:20あたりで地図を見る場面
(「仲人さんはこのあたりでお待ちかねかな」云々の場面)では釧路か。 ゴジラ来襲に備えて囚人を移送するなんてのはリアリティがあるね この映画、前作のシーンを多く着用していた、予算がなかったのかな?
後の「大怪獣バラン」でも同じシーンがあったものw >>144
着用、という言葉がよくわからないけど。
初代のバンクシーンなんて、対策本部でのフィルム上映だけだったんじゃない? 「ゴジラ」ではみんな「ユタカテレビ」を見ていたが、「逆襲」では「オンキョー」だね。
オンキヨーが当時テレビを作っていたとは知らなかった。 水上機で漁群見つけるやり方っていつ頃までやってたんだろう。
今ではあんまり聞かない気がする。
岩戸島でのゴジラ&アンギラスとの遭遇のあとで、月岡と婚約者が
「小林さん、あなたのこと、すごい勇気だと言ってたわ」
「あれは勇気なんてもんじゃないよ、一種のあきらめかな」
と話をするが、「すごい勇気」とは何のことかとDVDを観て気になった。
しかしこれは脚本でカットされた部分の名残りなのだとか。
ttp://genir.sakura.ne.jp/godzillagyakusyuu.html 宴会シーンも年をとってからみるといいね。
月岡が酒が弱くて「そんなことじゃ結婚してから女房の尻に敷かれてしまうぞ」
と戦友に言われて、それを聞いていた婚約者が飲もうとしていたのをやめて
苦笑するあたりとかw
まあこういうところは筋を知ってからならいいのだが、初めて観る人はゴジラが
どうなったか気になっているわけで、長すぎるという意見もまたもっとも。 小市民の視点からゴジラを描くのもいいじゃないの?
日常の細々した生活の機微にゴジラという巨大な災厄が影を落とす感じで。 怪獣映画見に来る客って大半が非現実的な映像を求めてきそうだから
バランスを間違えると大失敗になりそうだけどな >>152
その辺のさじ加減がね。特に後半。
本社が被災したから支社へ、それで慰安宴会ってのも一般映画だったら
現実味があるんだけど、そのかわりそこそこあった緊迫感にブレーキがかかって
しまうんだな。 当時の観客も新聞広告や映画館の看板で対戦怪獣が出ることは知っていただろうし
現在DVDなどで初めて観る人もそれは知っている。
このこのアンギラスとの決戦は見ごたえがあるが、それが映画の途中で終わって
しまうわけで、今後ゴジラがどうなるにしてもこれ以上のヤマはなかろうと予想がつく。
そこにきて長い宴会なので、どうしてもテンションが下がってしまうのはいたしかたない。
84年ゴジラで、スーパーXとの対決のあとで宴会やるみたいなものかw ひとつにはあの頃は怪獣対決は山ではなかったことがある。
「キングコング」も山場はNY。
数年前復刻された絵物語では、クジラを襲ったり、船を付狙ったりの場面が
あるのだが、香山滋の原案にあったのだろうか? 逆襲の宴会みたいに雰囲気の違うシーンが長くてだれるのと
ジュラシックパーク3みたいに対決シーンがあっさりしすぎて不評喰らうのと
どっちがマシなんだろうか 佐藤さんの音楽、1作目の伊福部さんに比べると
どうしてもオケ編成の薄さが気になるなあ。
スロー再生とかでなんとか重量感を出そうとがんばってるけどね。
透明人間の紙恭輔さんよりかは厚さがあるが。 漁船にはモールスで打電して、飛行機とは肉声で交信してるのは何でなの?
それにしても本当に鰹の大群なんて空からわかるのかな。
ミッドウェー海戦の時の偵察機みたいに『魚らしきもの沢山見ゆ』とかが
妥当のような気がするけど・・・。 >>155
まあゴジラくらいでかい身体ならクジラとか食わんと身がもたんだろうなあ。
人間なんか襲ったらマイナス食料品にしかならん。
ハリウッド版も人間を食うか食わないかで東宝ともめるくらいなら普通にクジラ食うシーンを入れれば
リアリティーもあるし、あちらさん的にはお望みの残虐性も十分表現できただろうに。 >160
マグロ喰ってるような奴はダメ(byエックス星人)
って事だな。 ああ・・・アンギラスの甘えたような鳴き声がたまらんw さんざん既出だが、大阪破壊が終わってから北海道にゴジラが再出現するまで
宴会とか人間ドラマがあまりにも長すぎで、途中でゴジラ映画であることを
忘れそうになるのがご愛嬌だなw
人間ドラマ重視はいいんだけど、ちょっと間が長すぎ・・・だね
いっぽう、特撮は、第一作よりも飛躍的に改善してる感じだよね
自衛隊機のシーンなんか、第一作とは桁違いにすばらしいし
ラストの雪崩シーンも、モノクロのおかげってのもあるけど
すごくリアル
>>155
香山滋の原作本、東京編、大阪編には鯨を襲う
箇所はありません。月刊誌少年クラブの付録の
ゴジラの逆襲に出てきます。この本のカルタを
大阪の店でみつけてコレクションにしています。
カルタではくんずほぐれつクジラとゴジラになっています この2作目、前作と比べると数段落ちるのは誰もが認めるところ。
1作目は核兵器廃絶がテーマだったが、この作品はただ怪獣同士のバトルが呼びもので制作された。
特撮もリアリティがなく、ゴジラのぬいぐるみがブカブカ、たるみまくっていた。
画像も暗く、配役も悪い、前作の二番煎じ、つまり駄作、いいところなし。 >>165
「テーマがあった方が良い作品だ」
という発想は非常に危険だよ。
たとえば、「ゴジラVSデストロイア」にも
何となく核廃絶とかのテーマらしきものが
あるような表現があるが、
だからといって、「ゴジラVSデストロイア」が
昭和の「キンゴジ」「モスゴジ」よりも
優れていると言えるかどうかは別問題。
また、特撮に限って言えば、第一作よりも
ゴジラの逆襲の方が進歩してリアリティがあるのは
明らか。
第一作のゴジラを攻撃するF86と、
第二作のゴジラを攻撃するF86とを比べてみれば、
後者の方が比べものにならないくらいリアル。
第一作の経験を踏まえて改善したんだから
当然だが。
もちろん全体でみれば、第一作の方が
ずっと優れた作品だと言うことには異論はないが。 アンギラスって強いのか弱いのかはっきりしない
ゴジラの放射能光線浴びても首を振るって平気なのに、いとも簡単にのどに
噛みつかれて、あっけなくやられてしまう。
怪獣同士の対決なのに何か物足りなさが残る映画だ。 >>166
「CSに加入する金が無い、DVDプレーヤーも持っていないので、
地上波で放送してくれなきゃ観れない!」ってカキコを思い出したよ。 そもそもDVDの時点で夜なのに画面が明る過ぎるんだが >>170
アンギラスは放射能を浴びても平気なのに、死んだあとで放射能で焼かれていた。
死ぬと燃えやすくなるのか、死んでから放射能を受けた背中が燃えやすかったのか。
「三大怪獣」のラドンもアンギラスと同様、放射能を受けても首を振るだけで
平気だった。それに懲りたのかゴジラはキングギドラには一度も使わなかったw ナイトクラブでのつまらん歌のシーンはいらないな。
なんか時代を感じさせる古ぼけた歌だもの。 昭和の白黒時代の映画の歌に、何言ってるんだか。
昔はあのナイトクラブのシーンとか、宴会のシーンとか、自分で実際には体験できないような
非日常なゴージャスなシーンを楽しんでいたのかなあ。 >>166
昭和40年代に「ゴジ逆」をテレビで観たオッサンが来ましたよ。
あれは忘れもしない消防時代、巨人戦ナイターが雨天中止になった夜の
穴埋め放送でした。 新聞のテレビ番組表
夜8:00〜9:25 「巨人対○○」
雨天中止…映画「ゴジラの逆襲」
「雨よ降れ! 雨よ降れ!」と祈ったものでした。
※昔のプロ野球ナイターの放送は夜8時開始だった。 自分が観たのは昭和47年位の日曜日の昼間の放送だった。 千秋実が特撮映画に主演したのはこれが最初で最後だった。 なんで飛行機が不時着した所に怪獣が現れるんだろう?
たまたまなのか? 映画はストーリー以外でもその時代の様々な光景が捉えられているドキュメントでもある。
当時の街並みや建物、道を走っている車、街行く人の服装 etc.
特に自分が生まれる前や小さかった時代の風景を見られるのはとても面白い。
オールナイトでのボロプリント、ビデオ版とかで
囚人が水に呑まれるシーンを見て驚いてたんだけど
DVDで見直してみたらただの二重露出だった・・・ 昭和40年代前半
「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」「空の大怪獣ラドン」「大怪獣バラン」
「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「ガス人間第一号」等々
しっかりとテレビで見たぜ! 至急防衛軍ってw
たぶん受けを狙ったのではなく
あわてたオッサンの打ち間違い。 ミステリアンとかいうふざけた連中がが攻めてきたわけだから、確かに至急な状況ではあったな 地球防衛軍は当時としては最高の特撮技術を駆使して制作された名作。 こっちのほうが第一作より面白いよ。
アンギラスの動きの動物的なことといったら・・・。
宴会のシーンが長いという意見もあるが
あそこでかつての戦友たちが現在自衛隊で働いている
っていう描写が出てくるわけだし
なによりこの作品が終戦後10年経過して日本人が平和のありがたさを
噛みしめている時期に製作されたってことを考えれば
あのシーンも冗長には感じられなかったけどな。
北海道が寒そうだった。
七人の侍のキャストが多く登場しているし
映像に説得力がある。82分という上映時間の短さも相まって
テンション高いままラストまで観られるし。
DVDで観直して改めてその思いを強くしました。 >>186
エキストラのファッションがたまらんよな。顔や垢まみれの姿態も懐かしい。 前作ゴジラの大ヒットで柳の下のドジョウを狙った駄作
この失敗で東宝はしばらくの間、ゴジラ映画を封印した。
1962年、ようやっと解禁されゴジラ対キングコングを制作した。 >>196
新怪獣が単独で主役をはる怪獣映画&怪獣に頼らない空想科学映画を
創りたかったんでしょ。でも、「小田元義監督はSF特撮路線に向かない」
という判断は、ゴジ逆の後で確実に下されただろうな。 一作目ゴジラの尾形、芹沢、恵美子の地下実験室の
くどいやり取りに比べると逆ゴジの宴会場面ぐらい我慢できる。 関西方面の興業者の要望で舞台が大阪になったらしいですが、すると
この映画のゴジラとアンギラスの鳴き声は関西弁なのでしょうか? 二番煎じ、'60年代前半迄の東宝特撮映画では凡作だと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています