沢山の面白かった、良かったという声も多かった(由貴さんの演じる真野さんには終了時ツイッターで300もの賞賛の言葉があったと記憶しています)のに、
好意的な意見は無視し、失敗作だ、最低視聴率だ、竹内には主演はできないと悪い意見だけを拾い上げて、目立つように、
少しでも検索されるように過激な見出しを付けて報道したのは誰だったのか。
もしあの事好意的な書き方で、「キャストは良くやった、竹内は今回は数字は取れなかったが実力はあるので次回作は期待できるだろう」
等の記事がメインで取り上げていてくれていたら、どうだったか。
勿論竹内さんの内面の事は良く分かりませんが、もしかしたら希望をみいだしてくれて違う未来があったのかもしれないと思います。

そして古い話ですが尾崎さんの時もそうだった。
もう30年も前の事だからほとんどの記録は消えてしまいましたが、尾崎さんを研究している人も多いはずだから調べれば分かると思います。
覚醒剤で刑務所を出所して、「普通の愛」の小説を書き、強い反対を押し切って事務所を独立して徹底的に孤立したあの時、
回りの頼れる人も見城さんやマネージャーたち数人だけになってしまったと聞きます。
発達障害に近いような性格もあり連日のように続くマスコミの攻撃は、彼をお酒や煙草に逃避させるには十分だった。
尾崎さんの死因は肺水腫と聞いたことがありましたが、肺が痛めつけられてなる病気、
覚醒剤の後遺症もあるのかもしれませんが、過度の飲酒や喫煙で悪くなる病気と聞きます。