【青い山脈】追悼・杉葉子【東宝ニューフェイス】
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>>357
木暮実千代、三浦光子、三宅邦子らも忘れないで! 三浦光子は「稲妻」で色っぽい長女役(未亡人)だったね。
下心丸出しの小沢栄太郎の妾になれば金を融通してやると、夫の保険金で喫茶店経営を夢見るだめんず。小沢の下品でエロい視線がいい。 三浦光子も木暮実千代も若い時はさえないおぼこ娘て感じだね
中年くらいになったらいきなり色っぽくなってる 木暮実千代は「青い山脈」で人気が出たのかしら
わたしが記憶しているのは、佐分利信と共演した「帰郷」です
日本人離れした大陸的性格の女の役にぴったりでした。 木暮実千代を色っぽいと思ったのは『お茶漬けの味』かな。
「あの夫婦はラストシーンの後、ねちっこいセックスをしたのだろうか?」と思ったらチンコ勃った
「ライオンのごきげんよう」に出演したときの動画、以前はつべにあったと思ったが今は消えてる 高峰さんはともかく、桑野は都会のダンスホールのダンサー出身、水戸も
名門ホテルのバンケット係出身と、常に人目に晒される商売だったしな。やはり
美人の上に何か惹き付ける魅力も備わるもの。三枝子さんは伝統芸能の娘だっけ
「いい女優である前にいい女であれ」ですよ。素質が違う 昔の昔だが、TVで高峰三枝子と上原謙が昔の松竹時代の
思い出を語っていた。
上原謙は「いやぁ、ほんとうにお嬢さんで、な〜んにも知らない人」
と笑っていた。
ご両人はとても楽しそうだったな。 上原謙の奥様・小桜葉子はアイドル女優ですね。癌で早世しちゃったけど
18才で結婚したんじゃないかな。目で殺す美少女です。上原が若い嫁が好きなんだな
松竹で清純派だった高杉早苗もダンサー出身。すぐに歌舞伎役者に見初められる
戦後は脇役。塩田丸男が熱狂的オタである 龍角散のcmに出てる安田聖愛ちゃん(スカウトキャラバン受賞)が高杉の再来だと思うくらい
似てるんだよね。ノーブルな雰囲気もそうだけど。ホリプロは美人つぶしの会社
だから困る 「稲妻」の三浦光子は次女ではないか。長女は村田知英子で元々は小沢栄太郎の
妾だったが・・好色な小沢は三浦とも関係を持つ。末っ子のデコだけ、まともです。
浦部さんじゃないと種違いばかり4人の子供を産んだ母親は演じられないでしょう。
成瀬の傑作のひとつですね。 高杉早苗は、田中絹代や高峰秀子の宗方姉妹 小津安二郎監督作品でも、嫌なオールドミス役だったね 溝口・絹代「夜の女たち」にも高杉さん、娼婦仲間の一人として阿婆擦れ役で出てます。厚化粧も似合うので、悪女役もいい。
戦後は巨匠作の脇役くらいでも存在感があるんで良い女優だと思う
成瀬といい、大巨匠たちは元清純派女優の使い方を知ってらっしゃる 訂正、「夜の女たち」は姉妹の物語でした。絹代さんがトボトボ焼け跡
ばかり歩くロケシーンが多く、体の弱い子を持つ未亡人という事情は知ってますが、妹との色恋の確執があって
体を売るに至るシーンまでは覚えてませんでした。 望月さんといえば「晩菊」だろうね。脇役だけど
元芸者の3人が年食ってしまって冴えない晩年に。杉村さんだけ
現役時代ちゃっかり金貯めて隠居し、自適の生活。イケメンの元彼・上原謙
にも金を貸している。水商売気質が抜けない3人も魅力的だ
望月さんは賭け事が大好きな掃除婦である
屋台引きから小料理屋まで、小綺麗な熟女って魅力的だ。下町育ちの小生も赤座美代子似のおでん屋台の女将さんが好きでした 晩菊見ると望月優子好きになるよ
それくらいこの人演技良い 『晩菊』は杉村春子、細川ちか子、望月優子のやり取りが面白いね。
しかし、望月優子といえばやはり『日本の悲劇』でしょ。 望月優子、『粘土のお面より、かあちゃん』『荷車の歌』『米』『おふくろ』とか佳作ばかりに出てるね 日本の悲劇の望月優子熱演だね
あと桂木洋子と田浦正巳も本当に良い
子供を育てるために売笑に身を落としたってあの時代ならではの話 望月さんは名女優だけど、妹の中村雅子は可愛いかった。青俳経て東映入社、今井正
チルドレンだったがデビュー翌年に年の差結婚。勿体無い
永野芽郁ちゃん+小林千登勢(若い頃ね)をミックスしたような麗人女優さんです 昭和33年に「売春防止法」が成立して以降は、赤線の女たちを描く映画は
なくなったでしょ?
日本の女の悲劇は、もっと別の方へ はあちゅうとか言う勘違い作家の旦那のAV男優のしみけんじゃなくて、シミキン(清水金一)の奥様が朝霧鏡子だったとは、びっくり 菅井きんは銀行勤めから東宝入り、東山千栄子さんとも酒で仲良く
原節ともマージャン友達だったりで、銀幕って綺麗な人しか主役張れない
って痛感したりも。しかし東山さんに励まされ黒澤はじめ巨匠作で活躍。
黒澤常連の千石さんも「不美人なあたしが・・」同じこと言ってたわ
望月さんはホント名作が多いね〜 目に飛び込むものが少しでもくすんだり、穢くなると大衆の熱は醒めてしまうもの
容姿より演技力で残るほうが女優業としては永い >>379>>381
今見ると『日本の悲劇』で一番印象的なのはラストシーンだと思う。
共に30代で死んでしまう佐田啓二と高橋貞二が
「あのおばさん、死んじゃったね」
「いい人だったな」
と云って映画は終わる。
なんという余韻であろうか。 >>385
俳優どうしの交友関係は共演の有無とか関係ないみたいね
やっぱり 気が合った人とのお付き合いになるのでしょうね 池部は案外ドライで付き合うのが面倒なタイプ。監督連中とつるむのも
駄目。唯一尊敬してた芥川(比)とは交流あり。しかも芥川が舞台、演出に
戻ってからの交友である
草笛さんは芥川弟だっけか。インテリでイケメン芸術家兄弟のうち1人と結婚できるなんて幸せだな >>390
芥川也寸志とね、草笛光子。
草笛光子に芥川也寸志の連れ子が懐かなかったのが、離婚の理由らしい!
何となく解る気がするけどね。 也寸志ってイケメンというか、すごく渋くてダンディ。もちろんパパの血を引いてるし優秀だろう。母親が成人し成功した息子たちと雑誌に良く出ていた
自慢だろう。 >>391
芥川也寸志さんは草笛さんとは初婚だったお思ったね 別れても芥川が好きだった草笛
憧れの男だったって語ってたな >>393
1度目の山田沙織とは1957年に離婚したらしいぞ
芥川也寸志は三度結婚した。
最初の方の子供は芥川麻実子 この映画見てるとそれなりによく出てくる芥川比呂志ってのが芥川龍之介の息子だって
今初めて知ったわ…衝撃 >>395
芥川也寸志さんと離婚しなかったら、今の草笛光子さんはないよ。
離婚した(離婚された)のは良かったじゃないか。 芥川也寸志は原節子の大ファンだった。
彼は母親が、原節子に似ているといった。
草笛光子と結婚したのは、光子が少し原節子に似ていたからと、思われている。 銀幕女優&芸術家、クリエイター夫婦といえば
ピカイチはイサム・ノグチと山口淑子、芥川也寸志と草笛さん(残念ながら離婚)
建築家の黒川さんと若尾ちゃんかな。若尾夫妻の場合は添い遂げたね
オノ・ヨーコも前衛芸術家時代に舞台女優もやってたっけ。だったら
オノかな >>399
司葉子さんも官僚⇒国会議員の相澤さんの妻君だった。
若尾さんは老夫婦生活だったし、夫君は早々に亡くなられた。
乙羽信子、岩下志麻、八千草薫は映画監督さん、
高峰秀子、山本富士子は音楽家、 桂木は忘れてたわ。富士子さんの場合は作曲家だし大変な職業だろうな
船村徹さん奥様も大映の女優(無名時代に結婚)だったわ
入江美樹ちゃんはモデルのほうが高名で、東宝アイドルだったし女優ではないね。
女優って素材を調理する「監督業」は銀幕同業者に近いのではないか。 >>400
>高峰秀子、山本富士子は音楽家、
デコちゃんの旦那は映画監督・脚本家だろ。 轟夕起子と原節子が姉妹の役をやった映画ってあるのかな? >>400
美鳩まり=鈴木英夫
月丘夢路=井上梅次
宮城野由美子=蔵原惟繕
以上沢山いるね
>>401
桂木洋子は高峰秀子に似ているから、木下惠介の「破れ太鼓」に出演出来なくなった高峰秀子の代役だった!
>>402
入江美樹って松竹だった記憶 >>403
三宅邦子さんは小津監督が気に入っておられたようで、随分、脇役に
配されましたね。
品の良い女優さんでした。 >>405
姉妹はないが、共演はある。戦前。
>>403
似てねーよ。 >>407
>>408
原節子はきつい顔しているが三宅邦子は柔らかい感じだ 「ダブル邦子」井川邦子とダブる場合もあるけど、三宅さんはスムースチワワ
みたいなお顔でかわいいんですよ。柔らかだね
井川邦子の場合は悪そうな役も出来たが、三宅さんは優しくて品のある奥さん役が似合うし、後年まで老けなかった。元祖石田ゆり子みたいな美魔女女優でもある 三宅邦子のように 東京の山の手の奥様が似合いそうな女優が
今はいない >>411
三宅邦子は、元々静かな、ゆったりした役柄だから優しくみえる。脇役が中心。
原節子は喜怒哀楽のある役柄だから、自ずと違いますね。悲しい目も、怒った目もいいです。 三宅さん、原節。白いシャツが似合ってね。「麦秋」の三宅さんも東山さんの
親ばかの義母に気を使い、ちょい高圧的な勤務医の笠にも気を使うという昔ながら
のゆったりしたお嫁さん役で色っぽいねェ。子持ちってのもそそる。同居したい。
子供が寝付いて三宅・原がケーキ食べるシーンもいい。 >>414
原節子よりも、高杉早苗の方が喜怒哀楽の表現が荒いよね 昔の日本人は日常的には無表情に近かったな
特に男性は喜怒哀楽を表に出さない、それで男優の表情は堅かった。
佐分利信とか笠智衆、片岡千恵蔵など みなそんな人だちだ。
そんな時代の女優が原さん、三宅邦子さんたちだった。
ハリウッド製の映画を多分に受けるうちに、だんだん表情が豊かになって
きたが、昨今は表情過多だと感じる。 そう。目の表情で、黄金期の女優は演技ができた。今はしゃべりすぎかな。原節ちゃんなんか、目で語っていた。デコも。 五十鈴さんは目で芝居しすぎるといわれ、黒澤映画で指導されたね。
銀幕女優というか、名子役からコメディ女優、テレビ創世記のタレント
中村メイ子も作曲家・神津義行さんと早婚でした。
引退した宮城まり子さんも作家の吉行淳之介さんとは永いね。事実婚かしら 五十鈴の舞台を初めて観たのは「シラノ ド ベルジュラック」だった
かな、 ロクサーヌを演じた。実によく通る声だった。
五十鈴は”洋もの”もいいんだ。
あの人は映画も悪くないが、やっぱり舞台女優だな。 三橋達也は川島組で「夜の流れ」で影のある板さんを演じたが
料亭女将・五十鈴さんとの秘密の関係も持っていた・・・
三橋は「五十鈴さんが色っぽくてね。眼で来られるからタジタジなんだよ」と
後に述べている。確かに見るとエロいですね
三橋は日活から藤本さんの誘いで東京映画入り。川島組とは日活時代から相性よし
佐野周二とともに、江戸弁が冴える俳優さんですね 「江戸弁」が話せる俳優は誰と誰?
映画俳優は地方出身者が多くて、東京の下町育ちの雰囲気を
持っている人はいなかったな >>421
佐野周二は神田の代々のとび職の生まれだから、江戸弁で話して
いたんだろう
松竹三羽烏の三人は出身地がいろいろ、
上原謙は東京・牛込区で出生しているが、父親が鹿児島出身の職業軍人
だったそうだ。 堅い御家庭だね。
佐野が下町、上原が山の手出身ということだ。
佐分利信は北海道の炭鉱夫の家庭で生まれたらしい。寡黙な風貌が
北国の人らしい感じだった。 >>417
ハリウッド製?
鈴木傳明や大日方傳、高田稔、江川宇礼雄、浅岡信夫や廣瀬恒美らの様な洋風な日本映画界初期の頃の男優さんらを連想してしまう。 感情過多も、たまにはいいけど。
サブリン(佐分利信)は、元々は俳優になる気はなかったようだ。日活に入った。 河村黎吉さんか。元祖社長シリーズ「3等重役」主演の社長だね
あの頃は給料も手渡し、重役クラスは妾は勿論いるし、いい時代ですね。
妻の眼を盗んで浮気心や下心をさらけ出す森繁版と比べても、河村社長もなんとも
ほほえましい。
島秋子、関千恵子可愛い、進藤さんの妾役が嵌まる藤間紫さんエロい。 佐分利信て小津映画に出てるのとか見るとそれなりに子綺麗ないい感じのおっさんて感じだが
80年代の映画に出てるの見るとかなり汚らしい感じになってる サブリン(佐分利信)は、1980年代はお爺さんくらい年取ってないか。70代かな。 佐野周二さんは中年から老年になる頃には引退していたのか?
年取ってからの映像を観たことはない >>426、429
サブリンって呼ばれていたの?
佐分利信 >>431
サブリンと呼ばれ、女性からは人気があった時代があった。 佐分利信、
「執行猶予」「帰郷」「お茶漬けの味」「自由学校」「波」「秋日和」
松竹映画が一番よかったんじゃないのか?
「獄門島」の寺の住職なんかはずっと後だよね 八千草って主演作少ないよね。「蝶々夫人」がすごく印象的か。
大体銀幕俳優の死去も詳しく伝えるnhk第一ラジオでさえ「蝶々夫人」
が代表作って報じてたし
ザ・ヒロイン麗人女優さんだね。メロドラマ脇は多いんだが
ドラマに転じたのも分かる。
佐分利は非常に松竹の社風にあった俳優だよ。佐野周二も清順の「悲愁物語」
でヒロインの爺ちゃん役で出てたけど、おじいちゃん役でテレビドラマに転向したな さぶりん(佐分利信)は、戦前から松竹で活躍したね。「戸田家の兄妹」なんかいい。松竹の三羽烏の一人。「兄とその妹」など傑作あり。 佐分利は「帰郷」「お茶漬けの味」「彼岸花」ここら辺の作品がすきだわ
特に彼岸花は絹代さんとの夫婦役で、ずばり昭和の頑固親父に扮しているし、
お富士さん、有馬、久我ちゃんと、美人です。末娘の桑野みゆきと絹代さんとで
箱根・芦ノ湖へ汽車のプチ旅行なんて小田急電鉄が今もcmのイメージとして使っている。
あのころは土曜出勤だったんだね。「お茶漬けの味」のほうが夫婦のセックスを想像できる
んで男性人気だね。 サブリン(佐分利信)は、戦前の暖流が良かった!
高峰三枝子と付き合うのか?と思って居たら、水戸光子とデキてしまうサブリン 東宝は清川玉枝、松竹は高橋とよ。と気のいいおばさん、女将さん役女優が居たね
脇役でも巨匠御用だから印象深い。
大部屋出の飯田蝶子も小津作で主演まで張るも、やっぱり若大将の御婆ちゃん
兼すきやき屋の大女将。
小津作の冒頭を飾る「若松」の女将さんとして高橋さんは名高い 高橋とよ、いいよね。こういう人がいなくなった。清川玉枝も、戦前から出ている。原節子とも、何作か共演した。「大番」で、加東大介が童貞捨てた相手だった。驚いたね。 清川玉枝か。久松静児の「女囚と共に」で杉葉子扮する元女囚の花嫁衣装の生地を
届けに来る厚生委員の役で出ていたな。
看守で菅井きん、保安課長役の原節子の母親役で滝花久子、他にも女囚で黒澤映画の
常連の本間文子や千石規子、馬野都留子、辻伊万里といった芸達者が顔を揃えていて
観ていて楽しい。
勿論メインは、久我美子、香川京子、岡田茉莉子、淡路恵子、木暮実千代、浪花千栄子、
安西郷子、谷桃子らの女囚達と、原や田中絹代所長の絡み。内容的に有名な男優が
必要無い分、女優陣が超豪華。最初と最後を中北千枝子が見事にシメてくれる。 清川玉枝と加東大介といえば、「鬼火」を思い出す。
そういえばオレがはじめて付き合った女の子は、いま思うと清川玉枝に似ていた。 清川玉枝と飯田蝶子といえば新藤兼人の「どぶ」だな。
飯田蝶子の全力疾走が笑える。
中北千枝子や本間文子も走ってます。 小津は戦後、スターしか撮らなくなったが、ドールハウスの中でも脇役
が一番目立つ。東山さん、高橋とよ、杉村御大・・つまりそういうことだ。
黒澤常連もしかり。日守さんや三井弘次もいいねえ。
成瀬「秋立ちぬ」も併映作品だけど、子役、脇役がいいもんね 川本三郎さんも最近反小津に回ってるし、繰り返し見たいのは
「麦秋」くらいだ。
成瀬は割合見てますね。「めし」「驟雨」「妻」。ここら辺は凄いリピだな。
小津常連の淡島さんが「鰯雲」しか出てないんだっけ。 「自由が丘夫人」杉さんの晩年作だけど、杉だけ凄いデカく見える。
池部と新珠、杉と加東、淡路と有島という、セレブ街のご夫人艶笑コメディ
後者2組のカップルは歳の差が有り、爺と若い美人妻すぎだが、セレブ街にしては往々に
してあるな。浜もアイドルみたいだし、安西郷子も美人だなあ。 杉さんは今井正監督にほのかな恋心を抱いていたようですね 今井正は女優に人気あったんだね。
淡島さんも「にごりえ」で数々の名誉をもらった作品であるし、まあ饒舌に喋って
くれます。中原ひとみも恩人だもんね。優しい叔父さんって感じか
アカ監督って面倒臭そう、気難しいそう、ってイメージからは今井さんだけ離れてるしね
戦前、ロケ地で地付きのヤクザの宴会に呼ばれて寝てしまったエピソードも面白い 訂正「にごりえ」はキネ旬1位だった作品だわ。個人での演技賞は「夫婦善哉」
。淡島さんがにごりえのロケや今井監督の演出法を細かく喋るので
個人賞もらったのかと思った。今井全盛期 今井正は、戦後ではキネマ旬報アンケートで、第1位となった映画が1番多い監督だったらしい。大物だけど、小津、黒澤、溝口、成瀬ほど海外には知られていないな。 アカ監督は制服へのこだわりがいい
「青い山脈」のシンコの制服は洗いざらしだ。
「鉄道員」では降旗監督、娘(広末)に洗いざらしの制服を着せる。
今井さんの遺作の主演・工藤夕貴もゴワゴワのモンペ。
戦前、戦中派の田舎の少年少女は糊の付いた服なんて着てないしね。
親父の赤ん坊の写真も、裸でおしめ一丁だった。 喜八の「肉弾」は大谷直子の制服もんぺが綺麗すぎたな。16,7歳の一糸まとわぬ少女女優の
姿を愛でるだけでも価値はあるが。キネ旬1位 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています