【青い山脈】追悼・杉葉子【東宝ニューフェイス】
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「青い山脈」は杉葉子版と吉永小百合版とどちらの評価が高いのか? >>2
1949年の杉葉子版が一番だろ
吉永小百合のは単なるPVで映画じゃないんだよ 「青い山脈」は、主役は原節子、池部良、杉葉子でいいと思う。杉葉子はデビュー作品だった。ぎこちなさはあるけど、水着姿にはドッキリ。ラジオ「深夜便」で語っているから、再放送するかな。 初めて見た時はあの時代にこんな長身美少女がいたのかと驚いた つべに、杉葉子のラジオ「深夜便」の内容があるので、聞けるよ。 「めし」や「東京の恋人」もよかったね。
1961年くらいに外人と結婚して、女優もやめた。でも、アメリカでドラマに出ていたらしい。
日本でも、TVに出るためにLAから帰国している。離婚したが。 モンペを脱いだニューフェイスの女優さんらが鬼籍に皆入ってしまったな
杉葉子は長生きしたかな
若山セツ子や折原啓子は短命だったね >>10
若山セツ子は自殺だから
杉さんは若山さんと親友で若山さんが亡くなった時「私が日本にいたら彼女を死なせなかった」と言ってたそうだが
谷口八千草夫妻の事はどう思ってたんだろう
かなり思うところはあったんじゃないかな 年老いた醜い顔をさらさなくてもよかったのに
イメージダウンもいいとこ この人も華族だったんでしょ
アメリカ人とご結婚後もR/Aで日本PRの仕事をなさっていた いい所のお嬢さま、と聞いたことがあるよ
華族は久我美子さんと、あとは誰だっけ? 河内桃子、可愛いよねえ。ヒロイン専門だったが、東宝で一番好きだわ
白いシャツの似合う清潔な女優さん。後年は福音教会の信者として早朝ラジオ
に出ていた。
杉さん華族に見えないな。成瀬作の脇に出てたな。90年代、成瀬再評価で
名画座で沢山掛かった頃はトークショーにも出てたね。
引退が早かったんで、娘役最高ってファンが根強く付いてるね。 >>18
入江たか子さんは戦前にも華族の女優さんとして有名でしたよね
戦後は、化け猫映画の役をやって、復活していました。
すごい人ですね。
女優として、どんな役でもやるんだから。 だから、溝口にバカにされた。
没落華族にふさわしい女優は、原節子だな。
華族の顔をしている。 >>20
入江たか子が化け猫役引き受けたのは、生活の事情(兄の死や自身の病気)が
あったらしい。
>>21
安城家の舞踏会は当初、原節子の姉役(映画では逢初夢子)は、入江たか子が
キャスティングされていたらしいよ。
溝口が散々苛めてたのは、昔のプロダクションの云々の絡みもあるけど、
製作が思うように進まなくてイライラして周囲に当たりまくってことも
あるとか。原節子引き合いに他をディスるのは良くないよ。
スレチでスマン。 入江たか子は、のち黒澤映画にもでるから、立ち直ったのか。 >>17
小畠絹子さんも華族か
新東宝に出ていても、すこし控え目な演技がやっぱお育ちがいいから
現れるんだね。
役者は育ちが自然に出てしまう、
食事のシーンなんか見れば、すぐにわかるよ。 生まれは大事、育ちも大事。
それで気品が自然に備わっている。
家畜でもそれはある。 入江たか子のその定説は、平成令和の今そのまま解釈することはできないと思う
当時の大女優の常識を破ったということであって、
働くのは当たり前だし、考え方が先進的だったということだろう
同様の例でロッパが晩年冷や飯を食わされたみたいな印象で書かれることがあるけど、
これも働き方の常識を破ったのであって、
脇役を断らない事が、当時の人たちにはそう見えたというだけだろう 上海の租借地では「風とともに去りぬ」みたいな豪邸に住んでいたと本人が言っていた 田中絹代監督の「月は上りぬ」をnecoあたりで再放映してくれないかなあ。
男性監督が撮るのとはまた違った魅力が出ていて、共演の北原三枝や山根寿子共々、
とても魅力的だった。 昔の東宝の清純派女優って旬が短かかった。杉の場合は早期引退
だった。大映の藤村志保みたいにニューフェースから清楚な現役女優一筋
ってのも、必ずドラマに転じないと駄目な時代だったしね。
小百合みたいにシンボリックなアイドルに仕立て上げられるのも嫌な性質だろうし
若い頃だけでフィルムで留まるのもいいのかもしれない。 結婚して引退だけど、ときどき戻ってきてTVなどに出たらしい。アメリカドラマにもか。
離婚後は、働いている。 今もそんなに永くはないが、沢口は清らかな女優で長年頑張ってるね。
長澤は脱落した。東宝シンデレラもアイドルオーディションと変わらなくなった。
青山京子は旭の奥様になって引退、永く女優やってればオバドルの深田恭子みたいに成
ってるかも。 おそらく遺作であろう『ピクチャーブライド』の主演の工藤夕貴は、88年版の『青い山脈』に出てた。時代錯誤感が甚だしい作品だった記憶がある なお新旧の寺沢新子が揃った『ピクチャーブライド』も大した映画ではなかった ウィキペディアによると身長は168p。病気の原節子に代わって主演した「夫婦」(1953年)を見ると、
上原謙・三国連太郎相手だとバランスが取れてるけど、大きすぎてバランスの悪さを感じるシーンもあった。
女性の平均身長が150pそこそこの世代だから、今だったら170p台後半に相当する高身長。
共演を嫌がる俳優もいただろう。身体が大女優なるがゆえに大女優にはなれなかったと言えるかもしれない。
原節子の165pくらいが当時の大女優への道のアッパーリミットかな。 原節子もでかすぎだろ。
相馬千恵子さんが165で、でかすぎと感じる。 「気になる嫁さん」というTVドラマで、榊原るみの伯母の役で出ていた。
当時43歳くらい?男っけなしの独身歯科医の役どころで、劣化は少なく
今の世なら、まさに女盛りって感じ。水野久美も34歳で、行き遅れの
ハイミスって役柄だったからなあ、綾瀬はるかが今34だもんね。 青山京子はふっくらしたアイドルで俺の好みでした。
貧乏家庭の栄養失調気味の俺は、とにかく青山の制服から浮き出る胸のふくらみに
トキメイたものです。 >>42
原節子さんも高過ぎるのか、
女優さんって顔がえらく小さいんだね。
でなければ、画面であんな風には見えない >>41
戦後直後の1950年頃の、日本人男子の平均身長は161センチくらいだ。でも、俳優は結構高いか。長谷川一夫は160センチくらいで、大変だったろうな。 映画俳優は画面で見慣れているから、実際の顔を見ると小顔すぎて
貧相な印象を受けることもあります
最近は「小顔ブーム」ですけど、小さ過ぎるのは舞台では映えません >>47
ウチの母も映画やテレビで有名な女優(誰だったか忘れた)の舞台観に行ったけど
「ありゃダメだ」って言ってました。舞台映えする顔はまた別なんですね。 >>41
杉葉子は単に背が高いというだけじゃなく、骨格がしっかりしてる
要するにガタイがいいから、なで肩の男優なんかはより貧弱に見えちゃうからね >>49
杉葉子さんはホステスとか女給の役は向きません。
色っぽい女性の役は似合いません。 日本の女優は女給やホステスをやらせれば、ほとんどがそれらしく演じる。
杉葉子はそういう連中とは違う。
女給、ホステスが演じられないのは原節子と久我美子、それと杉葉子だ。
𠮷永小百合なんて下手でも女給なんか合ってる。 杉葉子は、「東京の恋人」(1952)では売春婦をやっていて、絵描きの原節子の友人。
結核で死んでいく。病んで寝ているとき、原節子や三船敏郎らがおり、窓から隅田川の花火がみえた。 杉葉子は「まごころの花ひらく 女給」で女給をやってたな… 『丘は花ざかり』で山村聰にモーションかけ、そして振られる杉葉子さんが好き >>52
杉葉子さんの売春婦は珍しいですね?
隅田川の花火が見える風景の映像、古い邦画がいいのは、戦後の首都の
風景が写っていることです。
小津監督の「晩春」をときどき観ています。あの頃の鎌倉の海岸や
笠智衆さんの父親が横須賀線に乗っているシーンがあるからです。 「丘は花ざかり」はオールスターでいいね。杉も可愛いし山村聡さんも。自伝でさっぱりした杉の性格を評価している。「娘と私」で共演した星由里子もサバサバ系で
これも山村とウマがあう。
山村は原節は年齢のわりにカマトトぶっているのが嫌だったらしく、気負わず自然体で
どうだろうか。とも進言したらしい。ファンあっての私ですから・・と、イメージ
を崩さなかったそう。「智恵子抄」でも、義兄の熊谷監督に原が「なんでキレイに撮ってくれないのか」と大声で喧嘩し合ってる声も聞いてたそうだ。 >>56
「智恵子抄」のとき、撮影の合間に原節子が大きい声で話す。それを山村聰は、撮影中も大声で話したらといったら、彼女はファンの目があるからといい、低めの声ではなしている。麻雀のときは大きな声らしい。 原節子さんは自分が「大スター」だから、それらしく撮ってください、と
仰るのですね。
ハリウッドでは「大スター」と言われた人たちはプライベートの時でも
スターだそうですよ。常に自分が「スター」だということを意識して
いるのです。
原さんは、撮影の合間には普通の人にもどるのでしょう。 杉葉子は身長デカいタッパが有り過ぎだったから、スターにはなれなかったんだろうな ハリウッドの女優でも、この人はスターだという人は少ないですよ
グレタ・ガルボ、
ベティー・デイビス、 キャサリン・ヘッバーン、
オードリー、
エヴァ・ガードナー、
エリザベス・テイラー、
バーグマンもスターあるまじき行動をとってしまった。 ハリウッド女優は層が厚いからたくさんいますよ
マリリン・モンロー
グレース・ケリー
ヴィヴィアン・リー
?フェイ・ダナウェイ
メリル・ストリープ グリア・ガーソンがいいね。心の旅路
バーグマンは不倫して飛び出して、イタリアに行って、結局は離婚。またハリウッドに戻る。
それでもスター。日本では人気あるね。 杉は消息に関して伊豆肇、池部には伝えていたから、山脈ファンとしては
安堵したのでは。池部が詳しかった。
大好きなクールビューティー・藤田泰子(松竹)は数年で女優引退。親族が葬儀の模様をアップしていたな。謎めいた晩年も含めひいきの女優さんでした NHK「クローズアップ現代 原節子 永遠に美しく」
(No.3758 2016年1月25日(月)放送)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3758/1.html
杉葉子のインタビューと画像が載っている。当時87歳。
ロスの郊外の海辺に住んでいて、この翌年に帰国したらしい。 >>64
それをみた。まだ、その頃はLAにいた。離婚してたけど。弟がいたのか。帰国して施設に入ったね。杉葉子の中では、やはり「青い山脈」が一番で、原節子のことを色々語っていた。 杉葉子さんが語られているように、映画「青い山脈」は日本の戦後の
民主主義への方向性に強い影響を与えたでしょう。
映画というのは実に影響力が大きい、特にTVのなかった、あの時代
には。
杉さんも原節子さんも「青い山脈」がその後の人生の原点なんですよ。 杉は山脈や石中先生での可愛い娘役でファンがついたからな。ちょっとオトナな丘は花ざかりも
石坂文学の申し子ともいえる。共演の多い小林佳樹は杉の事はあまり語らんな。引退女優だからか
同じ石坂文学クイーンの吉永は国民的アイドルになったが、爪痕さえ残せず。リメイクの女王に
明るく、おバカさんじゃない聡明さ、ちょっと生意気。ここら辺がオールドファンの好むところである >>38
谷口千吉と八千草薫夫妻に、死に追いやられた >>68
若山セツ子さんは可愛そうな人。
杉葉子も彼女とは仲良かったんですね。
杉さんは言わないけど、本当は若山さんの気持ちは知っていたと思い
ますよ。
世の中には利己的な人も多いですから。
杉さんはその点は違いました。 杉は東宝の社風にマッチしてた。乳首くっきりの水着もいやらしくない。
原節のおっぱいもゆさゆさ、ぶらぶら。
金持ちの会社のイメージは今も続くも、黒澤以外はカツドウヤっぽくないよね。
女優さんも寿命が短いし、清楚の館だしな。
新珠が演技できるやん。と気が付いたのも日活の川島雄三映画だしな。 >>71
杉葉子が着た水着は、彼女がいっていたけど、急遽こしらえたらしい。だから、ピタっと素肌にくっ付いた。縫ったそうだ。それを観客は喜ぶ スクール水着ってより、幼児のジャージ水着みたいな素材だよね。
戦後まもなくの頃で伊豆ロケ。食料も豊富だったし、飢えた都会では東宝ストライキ中なのに、のんびりとしたロケだったらしいね。
新珠は出始めは宝塚映画だよね。星由里子もヅカから、ザ・関西愛があるので宝塚映画に在籍したかったとか。東宝所属へ >>73
宝塚出身者は演技の基礎ができているから、映画界に入っても
すいすいと行くのよ 宝塚映像って、喜劇映画が多いね。「父子草」で淡路さんが屋台引きのうらぶれた
酌婦役をえらく気に入ってたね。普段はバーのマダム、妾ばっかりやらされて
うんざり。父子草が一番大好きな役だとも。
成瀬再評価が90年代に頂点だったが、杉は来日してイベントにも出ていたね。
小林佳樹はワイズの「演技者」で杉について少ししゃべってるね。小林は映画出身で
ずっと現役俳優。東宝の生き字引のような俳優だしな。 >>76
若い頃の淡路さんはお色気ばかり売り物の役が多かったですよ、
東宝は女優さんの使い方が荒いから。
ただ、淡路さんはNHKテレビの「若い季節」の社長役など中年に
なって出演してからは、そういう役はやらなくなりました。
杉葉子さんはTVのドラマは記憶にないです。出演されたこと
あったんですか?
杉さんは、もっぱら推理クイズのような番組の印象だけです。 >>77
気になる嫁さんにレギュラーで出てる
今チャンネルネコでやってる
榊原るみのおばさん役 杉さんは青春スターだったが、同じくらい映画女優人生が短かった浜田百合子
は細面で狐顔美人だ。ヒロインも多く、メロドラマで活躍してたな。
東宝って実はメロドラマ苦手なほうだろう。成瀬が時々撮り、外部の川島監督が撮ったりしてた 杉葉子の水着姿って当時としてはかなりエロかったんじゃないの?
昭和24年とかだろ ヌード、いやセックス動画公開くらいの衝撃だったはず >>80
浜田百合子さんは96歳で御存命なんだって
もう、そんな高齢かねぇ 浜田といえば、三國版アクションの「逃亡地帯」見たいのだが。
三國扮する逃亡犯と久慈との不倫、巷の女の浜田、北川のメロドラマもふんだんに取り入れた
バッドエンド劇。30年代のワーナー暗黒映画っぽい作りだね。美人女優が必要だ
若き三國は「美徳のよろめき」等、メロドラマの相手役もこなす。芸達者だよね 木匠マユリちゃんも、1929生まれで存命になってるな。女優人生は短いが
東宝1期ニューフェースで生きてたら100歳です 若山さんてアイドルだよね。快活だったり、Mっぽい娘、ドジっ子みたいな役とかね
かまとと。若い時の役でしか成らん。 戦後すぐの映画界娘役だと、東宝が杉、大映が三条美紀かな。
三条の場合、大スターと組む作品が多いんで娘で売れば人気も出るしくみ。
阪妻「王将」や三益の母ものシリーズ。長きに渡る娘役人生だ(大映は野添が継いだ)
昭和28年、日活が映画制作再開し娘役というかアイドル女優も多数出てくる
松竹は沢山いて困るね。桂木洋子辺りが最高峰の美少女ですね。志らくも大ファン
桂木は娘役から脱皮できず日活メロドラマや脇で活路を見出すが、惜しまれつつ結婚引退 桂木洋子は美少女ぽくみえるが、よくみると
そうでもなかったり。
遠くから見たほうがよい。
「晩春」では、遠くからみているからいい。 桂木はたれ目でガチャ歯だからね。すごい美少女なんだけどね
見た目には似合わず愛煙家でスパスパだったね。ヴァネッサ・パラディみたいで
可愛いけど。よく見ると歯も汚れてる 岸恵子も松竹ホームドラマ娘役で売ったクチ。18歳で永遠のメロドラマ「君の名は」
真知子役で大ブレイク。主演街道。真知子巻きをはやらせ、美人で成熟してたよなあ。 桂木洋子はわがままで典型的なお嬢様気質で結構性格が悪かったとか
木下作品でも最初は上品でおしとやかな役から次第にあばずれ女をやらされるようになった 心は鬼でもいいんだよ。監督さんなんかは。目に飛び込むものがすべて。
画家とモデルみたいなもんだ
桂木は木下の常連だったな。タバコふかしてるの似合う、許せる美少女アイドル3傑
ゴクミ、桂木、F・ドルレアック(事故死)
ドルレアックは不倫映画の「柔らかい肌」頃は可愛いよね。取り澄ました美人の妹
ドヌーヴより、スーパーアイドル・ドルレアックが好みだな。若くして逝ったから
余計に。 「めし」では原節の兄弟だっけか。
姪の島崎雪子が魅力的すぎてね。夫の上原を若さと快活さで振り回す
夫婦喧嘩で疲れた上原もまんざらでもない。原節は嫉妬する。
「夜の緋牡丹」が再評価されて見た後だと、島崎の余人をもって代えがたい
魅力があるね。いたずらっぽい目つきも大好き。 杉葉子さん、帰国してすぐ施設入りとは、体が悪くなり覚悟して帰国だったのだろうね。
ところで杉葉子さんの従兄弟に杉かおりがいる。
セクシーで美形の昭和末期タレントだが、よく見ると面影あり。 >>96
岸恵子は、「君の名は」の映画では演技の下手さに驚いた。淡島千景がいて良かったよ。
杉葉子も、デビュー作の「青い山脈」はイマイチだったけど、大ヒット。代表作になったな。 岸は綺麗なだけでよかったんでは。女優ってよりムービースターだったわけだし
小百合といい岸といい市川崑さんが好きだよね。
スターしか撮らなくなって、凡作が増えた。妻・和田夏十(脚本家)さんの早世も大きいね。スターの居ない、地味な安井版「ビルマの竪琴」船越の「鬼火」がわたしの崑セレクト。 >>97
桂木洋子さんは作曲家・黛敏郎さんの奥さんですよね。
でも、旦那さまより先に逝かれたんですね
松竹の「性典」ものがヒットしましたよ 訂正・鬼火じゃなく野火ですね。
桂木は「醜聞」での貧乏な街弁の娘・肺病の少女が滅茶苦茶美しい。山口淑子よりも
目立つ。
黒澤が美少女を撮らせて上手いと感じた。内藤洋子はアイドルアイドルしてましたね。 桂木、子供写真館の姫様みたいだね。でもキュート
巨匠の撮った美少女といえば、フォードの「タバコ・ロード」のジーン・ティアニー
。極貧の田舎少女だか可愛いすぎて欲情。ジョシュア・ローガンの「ピクニック」
のスーザン・ストラスバーグ。おませな眼鏡っこだがチョッカイだしたいくらい可愛い
。ルイ・マルの「プリティベビー」のブルックかなあ。少女ヌードもお人形みたい
ブルックは赤ちゃんモデル出身なんだよな >>102
岸恵子さんは下手でよかったし、それでずっと今まで通してきて
人気がある。すごい人ですね。
松竹では岸さんが一番下手でした。
この人より少し前の女優さんの京マチ子さん、淡島千景さん
乙羽信子さん達
と比べても、いつまでもお嬢さま演技を大事に
していたみたい。 ドイツの巨匠が撮った原節の「新しき土」も麗しき少女だな。
(アーノルド・ファンク)全部見てみたい。
杉の周辺は7,80年代までは青い山脈出演者や藤本プロデューサーが見守って
近居報告してた感じだね。米国生活が長いんで、高齢で帰国。日本の高齢者施設になじむの苦労しただろうな >>108
近況と言っても、原節子とは違って、少し前まで現役で仕事してたし講演とかイベントにも頻繁に出ていたからね…帰国していきなり施設入りというのは、かなり驚いた。 今井正監督とアカ呼ばわりして嫌った、驕り高ぶる東宝上層部対藤本さんだったな。
東宝ってアカ排除嗅覚が鋭いよねw東宝ストライキで疲弊しちゃった。
後発会社の東映は今井を積極起用。アイドルもスターもふんだんに起用する。
杉も山脈+成瀬常連で貢献してる。山脈もメガヒットだったよね 今井正や山本薩夫は、独立プロで苦労するね。
杉葉子は、結局離婚したんだ。外人と結婚して女優を一時引退したけど、アメリカでTVドラマに出たらしいが。 加山が「結局黒澤、ゴジラしか残らねえんだよな」と若い頃、東宝を皮肉ったが
娯楽作の若大将、サラリーマン喜劇でドル箱だから黒澤が凄い映画作れた
んだよな。黒澤は榎本健一(戦前の東宝ドル箱)を大尊敬してるね
名監督・鬼才監督排出は松竹出身だろうけど、独立プロでも食ってる監督多い。
大島監督は助監督時代から金の節約、脚本くらい自分で書けを教え込まれたと述べてるな。 >>105
可愛い可愛い可愛い洋子ちゃんに向かって何事を言うのだ?貴様は! ピクニックのS・ストラスバーグは可愛い美少女だったね。器量よしの姉に
コンプレックスを持つ妹役だったが、「バンビ顔でお下げ」+情緒不安定な
少女とくればロリコンならビビっと来る。
演技の名門の出なのに若い時だけで終わったなあ。モンローの親友でも有名 >>114
S・ストラスバーグは身体弱かったんじゃない?
父親が先生だし恵まれていたけれどね。
背の小さいのは、かえってユニークでいいけれど。
もっと活躍してほしかった。 「山の音」って杉は出てたんだね。原節がダンナや姑に囲まれ堅苦しく生活してる主婦に。原節は姑・小姑がいなければ少しはのびのびしてるんだよな。昔だしみんな
同居するのが当たり前だった。ジジババ抜きは考えられん
杉も出てる「驟雨」の主婦もいい。夫・佐野周二が色気あるから原にセックスを感じる。 ごめん、「驟雨」姪っ子は香川京子だったわ。成瀬の夫婦ものは「めし」が最高峰
らしいが、俺はこちらが好き 原と佐野コンビだと木下の「お嬢さん乾杯」ベスト1でが有名だがバッチイ描写
が嫌いな監督らしくきゅんきゅん清涼感のあるラブストだ
「驟雨」は佐野が寝巻でウロチョロしたり、会社のリストラや配置換えに
おびえるサラリーマン役がいい。えぐい会話も生々しい。姪の香川も可愛い
家は狭いけど沿線からしても分譲だっけ?杉はデカいし姪にするほど色気ない
「めし」の場合は節約家の上原が伝書鳩みたいに借家に帰ってくるんで
姑が居なくても息苦しい。 香川京子は、「驟雨」が好きだった。
「驟雨」は傑作なのに、ソフト化してない。
杉葉子のでた「夫婦」はみてないな。 「驟雨」は過去に、「日本映画傑作全集」でビデオ化されました。
知ってるかもしれませんが、AmazonのPrime Videoにありますよ。 驟雨、設定は新興住宅地だよね。女性の井戸端会議でも若妻ばっかりで
深くプライベートに踏み込まないところもいい。姪の香川も新妻役である
同居家庭で姑が集まると「〇〇さん家、赤ちゃんまだかね」根掘り葉掘りが始まるし。
根岸明美が若くセクシーな妻役。佐野も眩しく感じてしまう。 >>100
杉かおりが杉葉子の親戚とは驚いた。杉かおりはいま何してるのか? 杉葉子さんと同じ東宝の同世代の女優さんが若山さんと久我さんだっけ
他にもいたでしょうね。 高峰三枝子に、役を降ろされた杉葉子
代わりにデビューした岡田茉莉子
後に杉葉子と岡田茉莉子は共演するのだが仲良くなかった感じかな? >>126
それってどういう話ですか?
杉さんはおっとりしている女優と思っていたけどね。
敵の多い女優さんは誰かな? Yさんかな。 杉が応募したのかな。アイドルにありがちな「親が」「兄弟が」応募
話ってウンザリする。スターなら魅力をひけらかすくらいでないと
自薦のほうがスター率高い。小泉今日子、河合奈保子は自薦公表、知世もそうかな。
東宝ニューフェースの場合は規格がありそうだな。気品があるのが先で
黒部進の場合は無かったらしいが。児玉清は典雅でいかにも東宝ぽい
三船は山本カジさんの1本釣り。 女優らしさがあったのは酒井和歌子以前のニューフェース。となると
銀幕全盛期も五輪前までという通説も当たってる。
酒井は元祖cmアイドルだったし。杉もcm広告に使えそうな清潔さがある。 津島恵子も雑誌の広告が多かった。お嬢さん女優が永かった
津島といえば貧しい人妻役の「鬼火」。加藤大介主演だが
津島は寝たきりのダンナを抱え、ガス代も払えない。ガス集金人である加藤は
人妻の津島に欲望をもつ。そして我慢できず、体を要求するような身なりの注文。
妄想では成功するが現実は。最近千葉泰樹作再評価高まる中の短編。見たい 藤本プロ3人娘・角梨枝子、島崎、杉。皆長生きだな。杉以外は悪女もこなす
島崎はwikiだと、まだ生きてる 娘役というか学内や町のアイドル、マドンナ、若奥様役だった関千恵子も綺麗でしたな
大映で活躍。子息が東宝の重役だとは。顔そっくり。 >>132
関千恵子さんも写真でもよく見ましたわ
品がありましたものね、
昔の女優さんの方が品がいいわね 『白雪先生と子供たち』の関千恵子さんが好きです。
原節子の妹役。 >>134
そのDVDを持っています。関千恵子は、いいですね。でも原節子が病気で寝ているとき、元浮浪児の少年が原節子をじっとみたとき、そのアップ顔が超絶美人だったな。 >>129
酒井和歌子さんは可愛かったですね
とっても歌がうまいそうですよ、歌手にもなれたのでは? 大映も通俗メロドラマ量産は昭和20年代中期まで。綺麗な女優さんの
キスシーンが目当てです。女王は折原啓子。
入江たか子はカストリ雑誌のようなメロドラマが多かったけど大女優になりましたね。
妖しく無敵に美しい人はコスプレやサブカル映画も似合う
酒井は可愛い女優さんですね。華奢でミニスカが似合い大人気でした 杉葉子スレが関千恵子、酒井和歌子が可愛い?のスレになり下がってるな 活動期間が短いからね。戦後「青い山脈」ブームが起きて
新しい時代の青春スターとたたえられた。東宝ニューフェース出身ならなおさら
。小林桂樹の本でも藤本プロでも一番普通の
感覚を持った、ハキハキした女優ってほめてたよ。芸能人っぽくないもんな。
杉はアイラインが濃くなる映画があるが、奥二重で眼力が少し足りないかな 芸能人らしくない女優には香川京子も居るが、今も現役です
新東宝時代の娯楽作ファンも居るね。3角関係のメロドラマ「上海帰りのリル」の
小悪魔?ヒロイン。
香川も子育て休養期間もあったが出演歴の遺産が効いてるな。作品ありきです 角梨枝子の大映でのマダムぶりと、
島崎雪子の岡本喜八作品での悪女ぶりが最高 関千恵子って、「煙突の見える場所」にも出ていた。こういう蓮っ葉な役より、主役をやって欲しいな。 島崎は女優らしい顔だよ。何か企んでそうな感じの顔で
市川崑監督は「若い人」で起用してからお気に入りだったな。勿論藤本さんの
秘蔵っ子だしね。「ラッキーさん」みたいなサラリーマン喜劇にも出てた
やっぱ千葉泰樹監督「夜の緋牡丹」の無邪気でお色気たっぷりなお座敷ストリップ芸者 結婚行進曲?と言う作品で、早口を捲したてる杉葉子さんは素敵だと思う! 東京映画には出なかったんだよな。初期はほとんど東宝、藤本プロ
新東宝。日活で久松監督作に出てるけど。後半も東宝
いち早くフリーになり名優になった新東宝の香川京子や左幸子は良い役をもらっている。
よほどの自信がない仕事も来ないけど、杉は貧しい役が出来なさそう
おぼこ、サラリーマンもの、都会派コメディ、可愛い奥様とかね。
絹代さんみたいに競輪場で働くおばちゃん、焼け跡で股ひらく街娼とか出来ないだろうな
メロメロの愛染かつらで大スターになったのを思うと、すごい >>145
そりゃぁそれでいいでしょう、
当人がやれそうもないと、思っているだろうから。
オードリー・へプバーンなんかは汚れ役や極貧役を演じなかった。
やりたくないからやらなかった。
それで、彼女のイメージを保持した。
「ティファニーで朝食を」の娼婦なんて、あんなのは生活かけた女では
ないよ。単なる遊び好きの女性。
杉葉子さんは、汚れ役や極貧女はやれないと自覚していたし、彼女に
演じてもらおうと誰も思わなかっただろう。 藤本プロがスター事務所だったからな。杉は優等生だった。
演技派は小林桂樹くらいかな。5社協定中に日活作品に出て退社。大物・藤本さんの
ゴリ押しキャスティングは有ったろうな。東宝サラリーマンものの創始者ではあるし、残る名作もある。東宝が折り目正しいサラリーマン風の監督ばっかりなのも
プロデューサー主義だったからだろう。 忘れちゃいけない岸旗江も1期東宝ニューフェース。レッドパージ、東宝退社 若山セツ子は谷口千吉や八千草薫に自殺に追いやられた 折原啓子が三上博史のおばさんだったのは、びっくり! 池部は「杉君」とか他人行儀の若いカマトトお嬢さん扱いしてたけど
池部本人が若い、生粋の令嬢と結婚するw上層部に結婚の許しを伺うも
難色を示す。人気に影響するとかではなく「相手のお嬢さんが若すぎる」だったそうだ。何とキスもしないで結婚する(エッセイより) 池部はオバサン女優の相手役も多かったしね。前髪タラリの色男 『女の暦』が好きです。
姉・杉葉子(教師)、妹・香川京子(専業主婦)の擬似夫婦。
今日見た『やまびこ学校』でも杉葉子さんは教師の役だった。 杉葉子は娼婦役をやった「東京の恋人」。
最後は、病(結核)で死んでしまう。絵描きの原節子の友人だった。あまり、会話がなかったような。 千葉監督だね。東京の恋人の杉は印象薄い。日活制作再開1作千葉泰樹監督だった(かくて夢あり)俗っぽいメロドラマ。
日活から渡り歩いた監督だが新東宝・東宝のイメージが強い。一部の女優だけだが
島崎始めメスの匂いを出させるの上手いよね。 青い山脈もアカの今井抜きではダメなんで、仕方なく付き合う。慶応の藤本真澄。
松竹東映は東大監督が多く、東宝は慶応、その他金持ち大学監督が多い >>157
へぇ・・・日本の監督って大学出ているのが多いのか?
監督なんか高卒が多いと思っていた。
大学の学問なんか監督業と無関係だろう? 今井正が悪いよね。東大出て監督、キネ旬とかの常連になった。崇高なもんでない 東大の文学部出身ですよね、
まさか、法科や工学部を出て監督業につくなんてあり得ないでしょう 井上梅次監督は慶応経済・新東宝だと思うけど。ボンボンか。畑違いすぎのヒットメーカー。
小林桂樹によればリケダン監督のほうが理詰めで、コンテ書くし
説明能力あって分かりやすいって。 >>157-161
やっぱ石井輝男(早実中退)は偉大だな! >>160
山田洋次は、東大法学部卒業。
大島渚は、京都大学法学部卒業。
戦前は、大卒が少なかった。巨匠溝口、小津、成瀬、黒澤は大学行ってない。 演劇、絵画、音楽、人生観、人使い・・・多彩な才能が必要ですね、
そういう点で、一つだけ秀でている才能では監督業は
できないでしょう。
四年生の大学に在学している数年間に吸収し経験するものが
その後の活動に活きていくんですね。最も貴重な事件に
実験ばかりやってたり、六法全書ばかり読んでいたりして
いても、それでは総合芸術としての映画を創作する力を付ける
ことはムリですよ。
8年は学ぶ医学生が監督になるなどは、過去にありまし
たかね? 大森一樹監督は医学部卒。松山善三監督は医学部中退。ごく少数
リケダン監督=武みたいだな。しかも芸人の顔があるし生粋の監督ではない >>165
医学部滑落人は理由はあっても、まぁ映画人になることは
できるかだろうけど、医学部卒で映画監督になったのは、なにかよっぽど
世の中が嫌になったとか・・・・・ 藤本さんに気に入られてたんだし、スターには違いない
水着って乳首が矢鱈目立つけど、体格いいからな。カルバンクラインの広告写真みたいだ。 プロデューサーといえば新東宝・児井英生は山根寿子を愛人として囲ってた
山根がヒロイン格以下で燻ってた時期に児井は「西鶴一代女」で絹代さんの
次にキャスティングした。これはスタッフも怪しんだろうな。
新東宝が大蔵独裁に成る前だし、山根も必死にピロートークしてたんだろう
児井はのちに日活で渡り鳥映画の仕掛け人として偉人となる 山根寿子さんは、新東宝の「細雪」で三女の雪子さんをやったのよね。
市川崑監督の「細雪」は有名な作品、けど三女の吉永小百合はミスキャスト
が定説よね。
そこは、新東宝の山根寿子さんの方が合っていましたよ。
新東宝は花井蘭子さんの長女、轟由紀子さんの次女、高峰秀子さんが
末っ子だった。
市川さんの「細雪」で唯一失敗した役が三女の吉永小百合だった。 杉葉子を『細雪』のこいさんにすると、上の三人は誰がいいだろうjか? 藤本プロ3人娘でいいだろう。角梨枝子と島崎雪子で。美人をそろえてたし
山根って「十人の旗の会」に入ってるんだよね。争議に距離おく
大スターの会。山根は中堅スター格だったな 山根寿子は、戦前はスターだったのではないか。原節子と何本か共演した。顔は田中絹代系の顔だから、地味だよね。大和撫子タイプで、地味な役が似合う。「青春の気流」(1942)。庶民的な娘が似合う。 山根はPCLに入社したのは戦前の大昔。
山根は結婚相手もプロデューサーだな。中北も田中友幸(藤本と並ぶ超大物)
浜田百合子も本木荘二郎(離婚)東宝女優らしい結婚 浜田百合子や久我美子、木匠久美子(マユリ)とか広瀬嘉子、川合玉江とか相応しい女優さんはあの頃にはそれなりに居ましたよね。 木匠もセクシーだった。ラブシーンも多い女優さんだった。
キスの上手い女優さんほどメロドラマで重用されるからな。清純派ではない
し、大人っぽい色気も有ったしね。米軍の偉い人と結婚したんだっけ >>173
そうそう、山根寿子は日本的な顔付きでしたわ。だから、洋風の顔が
好まれるようになった戦後は「洋装の役」は似合わない人になったのね。
山田五十鈴とか田中絹代、山根寿子は羽子板の女性の顔なのよ。
それはそれでいいのよね。
古き良き時代の懐かしい顔ですわ。 杉さんと山根さんの競演で印象に残っているのは市川崑監督の『結婚行進曲』。
スクリューボール・コメディで、すったもんだのあげく最後はハッピーエンド・・・・・
と思いきや、上原謙・山根寿子夫妻のみは和解せずに映画は終わる。
杉さんのお相手は伊豆肇。
木匠久美子も出演しています。 新東宝製作第一弾が「東宝千一夜」市川監督で主演は山根だな
旗の会メインキャストの映画だが。藤田進が相手役だから、そこそこ
主演スター女優として、番手維持に踏ん張り時だった。 >>178
伊豆肇さん・・・・懐かしい名前
あの男優さんのことも、もう昔のことで忘れてしまいました 伊豆肇は東宝らしいイケメンだった。男臭いセックスアピールがないね。
腐女子の好きそうなちょいインテリ、無味無臭のイケメンだった。
美人と恋のさやあて、都会のコメディ、市井の兄貴など、次第に軽い役になってしまった。
池部の演じた「トイレット部長」とか似合いそうな役なんだが。 >>172
山根寿子?
山根寿子は、一応長谷川一夫とかの相手役を務めた大女優だよ
但し、瓜実顔で古めかしい女のイメージばかりが先行するので、段々と脇役、母親役の人になり、引退して行ったけどね 伊豆肇は、やはり「青い山脈」のガンちゃん。
この印象が強い。原節子と共演した「野性」(1950)がみたかったよ。白馬に乗る原節子が。この映画は、フィルムがないんだと。残念。 逆に日活製作再開時は、河津清三郎、三國、水島道太郎と
男臭さ満点の渋くてセクシーなイケメンが暴れまわる。初期日活アクションである。
ドンパチ嫌いな藤本さんも分かるが、東宝俳優はあれでよかったのか。 >>181
無味無臭のイケメンは、日本の男優のほとんどがそういうタイプ
じゃないのか?
松竹も戦前の上原謙や佐野周二、高田、戦後の佐田啓二、鶴田浩二。
ただ後年になって、鶴田は変わった。
池部良も中年になって変わった。変わらないと脇になってしまう。
三船や勝など、イケメンでないタイプは少数派。 >>182
山根寿子は「赤道蔡」だっけ、あの映画なんかで、すこし変化が
あったとようだが。 大映の戦後大ヒロインに相馬千恵子もいるが、中々オールド映画ファン世代以外だと、可愛い系の相馬の名前も出にくいね。
男らしい俳優戦後版は三船だろうけど、戦前も大日向伝もエロかったしな。
早川雪州も渋いイケメン。池部も前髪たらりのイケメンで終わりそうだったけど
見事に方向転換したしな。 佐分利は「お茶漬けの味」でも渋い色気たっぷりだしな。妻役の木暮がそもそも
ヴァンプだしね。小津作品の中でも上位にくる名作。
作品(監督も含む)で語れる俳優さんだな。 ハリウッドの男優は色気があるのに、日本の男優は色気度が弱い
と感じること多いね
マーロン・ブランド、
クーパー、
リチャード・ウィドマーク、
スチュアート・グレンジャー、
チャールトン・ヘストン、
ポール・ニューマン
等々、
多いね・・・・ 日本の男優は40歳にならないと、なかなか色気が出て来ないのでは?
日本の女優も20歳代だと、あまりお色気を感じさせない。
吉永小百合なんて、もう60歳代かもしれないが、全然、色気がない >>191
吉永小百合はもう70歳代だけど色気云々の時期は超越して美の女神に近づいている。 吉永は色気も発揮しないまま、詩の眼鏡をかけるようになってしまった。 エロール・フリンは剣劇俳優で、セクシーだったな。髭(不精髭)がセクシーイメージだわ
少年買春、別荘で少年監禁など、ゲイのうわさが絶えなかったが、
清純派ジョン・フォンテーンに片思い。フォンテ―ンも清らかな艶が売り。サスペンス
メロドラマを取り入れるヒッチコック好み。「レベッカ」の冒頭の雨に濡れた後妻はエロい。 >>194
エロール・フリン、顔は知っているが映画は見ていない。
ロバート・テイラーという長い顔の二枚目もいた。
クラーク・ゲーブル、ヴィクター・マチュア、みたいな人たちは、
二枚目かもしれないが、日本では人気がなかったんじゃない? >>194
エロール・フリン、顔は知っているが映画は見ていない。
ロバート・テイラーという長い顔の二枚目もいた。
クラーク・ゲーブル、ヴィクター・マチュア、みたいな人たちは、
二枚目かもしれないが、日本では人気がなかったんじゃない? >>193
吉永小百合自体が色気も糞も無いだろうよ >>198
確かに、吉永小百合は色気はないな。
何をしても、自分の演技に酔っている人間。
観る側はウンザリ 小百合はアイドル出身だしな。薬師丸も頑なに清純派だったが、クドカンで変わったかな
最近は大河でバーのやり手婆さんに 小百合の時代は子供っぽさの残るアイドル女優が台頭してくる。
戦後すぐのニューフェースは童顔の女優さんはいなかった。若山セツ子くらい
特に東宝、大映は大人の鑑賞に堪えうる規格内女優でないとダメっぽいな。
戦前松竹も清潔な制服のアイドル女優量産。 若山の場合はドール型の可愛い子ちゃん女優では終わらせないくらいの
演技の精進もあり、賞ももらったが、娘役が災いしたのかね。(結婚)
その後の若山も。青い山脈ファミリーとしては寂しい 戦後に人気女性スターの低年齢化現象、少女化現象は昭和35年頃
からで、それまでは美空ひばりが少女代表で独りで背負っていた。
ひばり、チエミ、雪村いづみの三人娘が少女スター代表だ。
この3人は、いまに思えば相当に歳を喰っていた人たちだった。
芸能雑誌に対する購買力が出て来て、少女向け雑誌も盛んに刊行
されるようになってから、スターの少女化が急速に進んだ。
吉永小百合、浅丘るり子とか、今までより低年齢の女性がスター
になった。 海外でもナタリー・ウッドが10代でオスカー候補になったりしてね。
「理由なき反抗」の不良少女役。
「避暑地の出来事」のサンドラ・デイも10代でスーパーアイドルへ。
アイドル女優の台頭はアメリカでもあったが、成熟したハリウッド、そこは
演技でのし上がるしかない
アジアの男性は少女がすきだからね 戦争に突入し、兵士たちの慰めはブロマイドだった
日本兵=10代のデコ(可愛い少女です)
米軍=リタ・ヘイワース、ベティ・グレイブル・・リタは寝とり女、ベティはセクシーな人妻
結婚してても人気。セックスシンボルですな。 マーガレット・オブライエンは日本人が好きだったろうね
子役だから。
日本で人気があったのは、「汚れなき悪戯」の子役や
「禁じられた遊び」の少女役 少女の魅力が詰まったオブライエンだからね。日本人のファンレターを大事に。
ベティ・グレイブルの有名なピンナップ当時、ジャズ偉人ハリー・ジェームスの奥さん
だった。数百万の兵士たちの目で犯される妻、ハリーの心中はいかに。
戦争時代慰問のセックス・ダイナマイトはモンロー(朝鮮戦争)やラクエル・ウエルチ(ベトナム戦争)
が大人気だったな。モンローもラクエルも当時人妻 藤本真澄さんが子供の匂いのする女優は好みではないやろ。小便臭さを嫌いそう
原節に片思いで、引退後も多額の業界功労お手当を送ってたようだし。
ルイーズ・ブルックスもかつて囲われてた大物にお手当をもらって
引退後生きていたが、原節と違い、国立の図書館で働いていた。婆さんでも
綺麗だったよ 藤本プロ3人娘、角、島崎は藤本スカウト組だな。
真贋はあるけど、一般受けし浸透して売れ続ける女優かと言えば・・・
大昔は芸者さんのブロマイドがあって芸能人の役割をしていたので監督がお座敷でスカウトも
多かった。 >>199
自分に酔って居る吉永小百合
本当気持ち悪い!
他の女優さんの仕事も取って自分の物にしちゃうし!
日活時代は山本陽子や松尾嘉代、松原智恵子や和泉雅子、西尾三枝子や浜川智子らが、吉永小百合に潰された典型的な存在 >>210
>日活時代は山本陽子や松尾嘉代、松原智恵子や和泉雅子、西尾三枝子や浜川智子らが、吉永小百合に潰された典型的な存在
仕方がない、吉永小百合以上の才能、才覚がなかったんだから諦めよう。 角梨枝子は、最初は松竹でデビューか。
「山の音」で初めて拝見。「七色の花」は、奔放でよかったな。 >>211
才能も無い可愛いだけでモノを言わせた吉永小百合だけが優遇されただけ!
裕次郎と同じ事
演技力も無い、単なる老婆になっただけね >>213
>才能も無い可愛いだけでモノを言わせた吉永小百合だけが優遇されただけ!
可愛いことこそ芸能人の最高・最大の才能・能力で演技力はその次の次。 けだるさ、やるせなさのメロドラマ「地上より永遠に」は傑作だが
時代考証はキチンとなされているようだな。真珠湾攻撃の頃って酒場のホステスも
オバサンばっかりだし、上官でさえ赴任して熟した人妻との不倫に溺れてしまう
若い女性は軍需工場や子供を産み育てる宝として本土で兵士を送る側である。
酒場女ドナ・リードはエロかったな。兵隊のモンゴメリー・クリフトと恋に落ちる
ドナ・リード型の女優さんって島崎雪子あたり?容色が衰えてもエロいか、まず母性が足りんかな ドナはその後「うちのママは世界一」というホームドラマで母親役でブレイクする。
テレビ制作Pによればキャプラ謹製・の賢き清らかな妻「素晴らしきかな我人生」
と「地上より永遠に」でドナの大ファンだったらしい。母性があるもんな >>212
角梨枝子さんは日本人離れした容貌の女優さんでした。
松竹に移ってから「恋文裁判」「夏子の冒険」などに出演、
「夏子の冒険」は国産カラー映画の第2作目でした。
明るいキャラの人でした。 角梨枝子、デビューは新東宝「妻と女記者」藤本×千葉泰樹監督初タッグ作
男心を惑わせる奔放、艶、ちょいワル女役が売りだが、演技力もある
ミスヒロシマ出身だけに容姿が先行した 角の初期代表作の「その人の名は言えない」妖艶なダンサーをめぐるメロドラマ
だが、角がすこぶるいい。役名が「夏子」なんだ。杉江敏男監督作。
千葉監督同様、社長シリーズでメガホンを執る前はメロドラマ
80年代にどこかのテレビの深夜で見たっきりだが、山村聰まで出してる
んだし日専で放映してほしいわ
戦後直後女優スレになった感があるが、角はどの会社でも馴染むタイプ >>214
杉葉子のスレに吉永小百合の事を書くなよ 戦後すぐの女優だと映画会社の互換性抜群なのは香川京子だよね。名優ほど互換性あり
新東宝ニューフェース出身、フリーだと左幸子もいろいろ出てるけど「にっぽん昆虫記」で
上がりの女優人生に。後年、熟女バラエティに出てファンを失望させる 「熟女バラエティ」は、具体的には何んですか。
角梨枝子は被爆したんだね。広島出身。主役作品は少ないね。最後は大映で脇役は気の毒だ。独身だったみたい。 左のバラエティといえば怪傑熟女と銘打ったtbs番組。テレビ批評家の間では
「映画の大女優が・・あなたの出る番組ではない」と。桃井が教育テレビの
「しゃべり場」に出て女子高生と討論してても高校生から「あなたに相応しい
番組じゃない」と言われてたしね。女優さんは大変だよ 東宝女優なんて見栄っ張りが多くてバラなんか出ないやろ。と思ってたら
若大将ファミリーの星(加山との確執)や中真千子(老女の物件さがし)がバラエティに出てたな。
桃井はアンニュイで売ってたから余計に出なかった。話すと支離滅裂だしね >>225
角さんは奇麗な人でしたね、名作に出演したら、もっと売れた人だと
思います。監督さんが良いと女優さんは映えますから、その点は
作品運がよくなかったのでしょう。 角さんは銀座でバー経営もしてたらしいね。
美人でいい女なんだけど・・水戸光子クラスとは言わないけど、松竹あたりで良い作品に恵まれない、
くすぶってたのは分かるね。監督さん次第でしょうな 「七色の花」(1950)に出ていた角梨枝子は、好きだな。龍崎一郎と三人の女。あと、原節子と杉村春子。春子のキスシーンあり。結局は原節子の勝利で結婚。 戦後すぐの女優は綺麗な人ばっかり。ちょっと可愛いだけの子銀幕は入れないね
関千恵子もお人形さんみたい。
オヤジは三ツ矢歌子の大ファンでブロマイド沢山持ってた。大蔵新東宝時代で
清純派が脱いでくれるかな。って期待してたなwキスでも興奮する坊主頭の童貞
憧れだったし 最近の女優さんは個性的でないといけないらしい、次がスタイル。
その次が ”お顔”だ。 3番目になる。
すごいブスでなければよい、と。
アメリカ映画も同じだった。ハリウッド全盛期のスターシステム
で出てきた女優たちの美しさ、気品。 それが崩壊した。
その後に続く時代、NYなどで撮影されている、都会的な映画の
女優たちは個性的で演技力もあるが、美的な点はハリウッドの全盛期
と比較して、数等落ちる。
気品なんて完全に無縁になった。 品の良さが売りだった時代もあったからね。ヒッチコックの昼は淑女、夜は娼婦。
クールビューティ女優さんの形容詞において誉め言葉だよな。美人ってのは
どんなに努力しても手に入らない時代だったしね。美しき女優はあこがれの的ですよ
ラナ・ターナーが目標と言い放った高峰三枝子は悪女役を熱望してたのか 岸旗江や野上千鶴子も杉葉子と同年代だったが、2人の方が杉より先に逝ってしまいました 野上さんは1期ですね。2期に杉さん
驚いたのは青山京子が河内桃子の1期先輩であること。河内は大好きな女優さん
石鹸の香りがしそうな清純派女優ですね
ヴィジュアル抜群な6期は宝田明、ファンファン(日劇スターからのコネ)。
青山恭二も最初は東宝入り。すぐ退社して日活へ。母親が青山を追っかけて
通学先の校門前でサインをせがんだほどアイドルでした >>234
高峰三枝子の目標がラナ・ターナーとは意外ですねぇ。
ラナは悪女役ばかり演じたわけではなかったが、ずっと多くの作品を
見ると、悪女が最も見合っていましたよ。
あの、キツイ眉毛は、例えば「三銃士」のミラディ―なんか実に
適役でしたよね。 ラナはヴァンプ女優でしたね。エヴァ・ガードナー、リタ辺りがファムファルタール。生活臭がしないし、平穏な家庭などまっぴらの商売女役が多し。
ラナは娘の事件、エヴァはシナトラとの不倫で干された。
リタは「ギルダ」が最高です。妊娠3か月の作品。
ところでベネチア映画祭では屏風みたいな襟を付け、腰やヒップが目立つマーメイドラインのドレスをまとった女優さんが多かったですね。セクシーな姉御メイ・ウエストを思い出します 仲代は原節とキスシーンまで経験している。
原も相手役がオッサン固定になってメロドラマを避け始める。小津作へ
仲代は夢路、デコとも一線を超えようとする役だし
上手いと使われるな >>239
この頃の仲代達也は下手だよ。「娘 妻 母」で原節子とキスシーンあるが、大根みたい。
垢抜けない。ボーとした感じ。成瀬のおかげだな。 ニューフェースに塩沢ときも合格している・。匂いたつ、和服のお色気が凄い
清楚の城・東宝脇より大映の脇でもよかった。
バラエティタレントに転身したが女優時代のパトロンのお蔭で都心の
自宅で亡くなった。女優よりオバタリアンタレントのほうが財産築いてただろうな
最期に見たのが南野主演昼ドラ。 >>238
日本の女優で「ファム ファタル」の女の雰囲気を持った女優が好くない。
そもそも映画の中で「ファム ファタール」的「役がら」の女が登場しない
だから、それを得意とするような女優が育ちっこないな。 リタ・ヘイワースはキム・ノヴァクにコロンビア映画の筆頭女優を
明け渡した。容色の衰えである。キムは清純派(愛情物語)、メロドラマ
(遭うときはいつも他人)サスペンスメロ(めまい)社会派(黄金の腕)
ボーイ&ミーツ(ピクニック)人間の絆(落ちぶれる娼婦もの)
ねえキスしてよ(コメディ)映画会社はセックスシンボルにすることなく
幅広い役をキムに与えた、そして大ヒットさせてきた。めまいの妖しく薄幸な人妻役は素晴らしい。麗人ヒロインで売ってたので作品で会社ともめ、引退する >>243
黒澤映画の原節子は、ファムファタールと呼ばれる。研究者からは。あと京マチ子にもあったような。 キム・ノヴァクは美しく受け身が前提の役。中流以上のセレブな専業主婦かな
映画会社もわき役しか出来ないと感じたのだ。リタはアンチ家庭で一辺通りの悪女
で男ファンを魅了する「
キムは「会社ともめたのは知ってるけど、賠償金払ったよな >>243
ファム・ファタール
日本のスターでは、京マチ子、原節子は演じられる女優でした。
実際に京マチ子は「羅生門」、「地獄門」などの時代劇で。
原節子は黒沢明の力作「白痴」のヒロインしょう。
この作品は非常に名作であるにも関わらず、今もって、評価されて
いません。残念です。
この作品で原節子が演じた女性こそファム・ファタールですね、 考えてみれば、私の好きなセクシーな女優たちは野郎わらわら娯楽映画に出て
世に出た感がある(端役ではあるがキラキラしてる)
「コンドル」のリタ・ヘイワース、「オーシャンズ11」のアンジー・ディッキンソン、「アスファルト・ジャングル」のモンロー、上にも挙がってる岡本喜八
映画の島崎雪子とかな。島崎はお色気売りはしてないけど美人 >>247
黒澤明は「白痴」に一番思い入れがあった。本人がいっている。ロシアでは評価が高い。ファムファタールは宿命の女。「わが青春に悔なし」の幸江も同じく。「羅生門」も原節子がやる予定だったが。 小津作品の取り澄ました原節子
黒澤作品の取り乱した原節子
成瀬作品の普通の原節子 今、荒らしが来ているからこのスレも気をつけよう。原節子のスレが、鉄オタの荒らしにやられている。芦川いづみスレは、その前にやられた。台風みたいな荒らしだ。 杉葉子の女学生水着の魅力はのびやか肉体の魔力でもあるね。体格のいい
女優も少なかったし。藤本プロ3人娘はみな体格いいんだよな。痩せてないし
鈴木京香が朝ドラで「君の名は」をリメイクしたが、やっぱり戦前に京香(真知子)の
ようなスタイルのいい女性は居ないと視聴者バッシングされた。
岸が「華奢な真知子」で定着させたからな >>249
黒沢明さんのロシアへの憧憬というか親近感は、その源泉は
わからないけれど、生涯にわたって持ち続けていたようだ。
ただ、戦後の長い期間はソ連時代だったが、ソ連へ傾斜することは
なかったようだ。 帝政ロシア時代のロシア人、ロシア文化
だね。 杉葉子のスレに原節子の事を一々書く奴も、単なる荒らした 岡田茉莉子ちゃんが「今の女優さんはタレント」ってぴしゃりと
言うけど、岡田も東宝ニューフェースなんだよね。2世としては破格のデビューだったが主演にはなれなかった。美少女俳優では最高クラスでしたが
ちょっと薄幸そうな芸者小夏ものが好きでした。
「坊ちゃん」の初代マドンナ。これもキレイ。道後温泉本館でも誇らしげに
ロケ隊の様子、キャストのスナップが飾ってあった(後、リニューアル) 杉葉子の声が聞ける。
深夜便に出演した内容が、つべにある。
一度聞いた。外人と結婚して女優を辞めたのは
残念だな。 杉洋子みたいな新世代の若手女優を見てると気持ちいいけど、なかなか感情移入はできないな〜
自分の中での青春のヒロインはずっと川崎弘子だわ 杉葉子、三原葉子、司葉子
葉子と言う漢字で書くのは、女らしさを感じる
洋子や陽子よりも ニューフェースもひし美入社の頃から東宝タレントオーディションへ。
アイドル女優も増えてくる。高橋紀子も可愛かったな。
桜井浩子たんは東南アジア系の清楚な美少女。アオザイとか似合いそう
1期に俺の好きな堺佐千夫が入社している。名優さん。 司葉子さんは奇麗でしたねぇ
ずぶの素人でデビューしたのでしょ? それが大スターになった 司葉子さん、
池部良さんが熱心にサポートしたんだよね、
慣れない芸能界だからな、誰かの支えが必要だよ 引退が早すぎた。それに主演作も少ないしやっぱり戦後らしい青春スターだからね
成瀬みたいに3、40代の脂の乘った熟女女優を上手く、魅力的に使える監督の
常連だったんだし、もう少し芸能界に居ればね >>264
日本の監督が青臭い人が多いからだ、
もっと老練で経験豊富な人が監督になるか、監督を指導したら
よい。
中年、老年の夫婦を描いた名作とかあるかね? 五社監督は熟女女優上手く使ってたけど、早世だった
それに威勢のいい着物着た女主人公役が得意なだけに、ホームドラマは作らんね
前にも挙がってる千葉監督なんかも熟女メロドラマ上手いほうだな。寂聴メロドラマ映画「夏の終わり」
(満島ひかり主演)の元作「みれん」も千葉監督(池内淳子主演)着物をまさぐられる熟女って
エロいよね 千葉泰樹は、面白い映画を作るけど、深みがない感じ。「大番」など。
そこが、小津安二郎らと違うところか。 千葉泰樹監督はしばしば「成瀬になれなかった男」として名画座で
特集を組まれてるけど、深みが無いのも娯楽作が多いからかね
よろめき映画にしても男目線すぎるかな。
松竹から「小津は2人いらない」成瀬系だろう。下町の庶民の生活描写も上手い監督だし >>268
戦争体験、とか 占領下の苦難とか、米ソ対立時代の不安とか、
戦後10年以上は続いた生活の苦難とか・・
諸々の苦しい体験がない時代の人は、人生観、世界観が違います
新しい世代の人たちが作った文化ですから、映画も文学も、旧世代から
見れば「深み」がないでしょう 宝田の東宝懐古インタビューを読んでると
やっぱり藤本派閥があったそうだね。成瀬、千葉、杉江、松林と。主に社長シリーズ
監督の面々がつるんでいたそうだ。成瀬以外は藤本さんと飲んでそうだしね
別格扱いは黒澤、稲垣(鳴滝組〜日活、東宝)ザ・カツドウヤさん
娯楽作が支えた東宝だけに結束は硬そうだし、小林桂樹は藤本逝去のお悔やみ文
でも、批判めいた事を書いたらしいが、サラリーマン喜劇やシリーズもの。あれで会社が潤ったんだから
結果すべてよし 映画に「深み」を求めるって、よっぽど映画好きだけですよね
そこまで「映画」が好きになれればいいと思いますけど、ヒマが
無さすぎますね 宝田明さんの話は面白いわ、
配優も苦労した人生を経た人のほうが味があるw 独立プロの「山びこ学校」これが今井作?ってくらい杉の華はない。やっぱり東宝の娯楽作でこそ光る女優である。
森繁のチャリティーショーに常連有名人ってひばり、司、中村メイコ。義理堅いね
森繁は藤本真澄死すの頃は疎遠だったのかな。森繁のモノローグ調・ひばり弔辞は素晴らしい 森繁と美空ひばりさんが仲が良かったとは初耳ですわ
森繁は交際が広いのね 森繁いわく、撮影所では顔見知りではあったが、昭和20年代末期に
横浜開港まつりで、ハマッ子の芸能人の野外歌謡ショーがあった
はま子御大、ひばり、草笛光子(skdだし歌は得意)と錚々たるレジェンドメンバー。それを横浜滞在中の森繁が見たそうだ。ひばりのファンの凄さ、多さに感嘆したそうそれからはひばりと飯友に(川口松太郎も飛び入り)。
最近発行された横浜市史にも写真付きでショーが記してあるし間違いない。カジノ
で大騒ぎの近辺ね >>273
杉葉子と丹阿彌谷津子だけが救いの映画と思いましたけど 藤木悠は馴染みのクラブホステスを藤本さんと取り合いに
指名の多い藤本さんに落ち着いたらしいけど。日活でいえば葉山良二と山崎撮影所
所長とのマヌエラでのホステスを巡って大げんか。山崎さんの馴染みになった
ホステスはイケメンの葉山を袖にした。権力と金持ってる爺ィの勝ち 独立プロの映画って、津島、香川、岸(ここに泉あり)は憧れるんだけど・・
白いシャツの似合う細身の女優が好きなのかな。石鹸の匂いのするような
杉さんは大柄だって分かるしね。
葉山は日活常務や児井英生Pと銀座で豪遊してるスナップがあるくらい、酒大好き。
重役も葉山をお相撲取りみたいに連れまわして、男芸者そのもの。遊ぶ金で貯めてはいなさそう
名古屋のキャバレーで浜田光夫と一緒に暴漢に襲われたのも葉山。力道山事件もあったり
で自粛してたはずだが 香川さんは「東京物語」の白いソックスが脳裏に焼きついている 香川京子はフリーだから、来れば受ける感じ。清楚だな。 香川の白ソックス姿、あれは本当に綺麗だわ。
従順で楚々。朝ドラ・梅ちゃん先生やおひさまも、ヒロインの白い
衣装が愛らしく可愛いかった 渋谷監督の「青銅の基督」に出てますよ。ホーム、メロドラマの松竹は女優王国ですから香川さんを呼ばなくとも可憐な娘役は居ました。
藤木悠さんって東宝スターだった。世代的にはドラマ俳優か
恵まれない生い立ちで必死に勉強して大学まで出たが、映画会社のニューフェースへ
銀幕に入って、大会社の社長さんやら政治家と飲める自分が誇らしかったとも
良き社会勉強になりました。と東宝に感謝してますね
酒好きがたたって糖尿で辛酸をなめる 松竹歌劇団、これも銀幕女優王国をささえた原因でしょうね
ターキーから始まり、並木道子ちゃん、逢初、芦川、桂木、淡路恵子、草笛、野添
倍賞姉妹、加藤治子ちゃんと、取り澄ました完全無欠の美人のヅカより映画女優っぽくなります
女優の供給源。
山田洋次監督もダンサー好きで、一目ぼれした倍賞姉さんのおっかけ。「さくら」に充てたの
でしょう。淡路恵子も黒澤の野良犬オファーに対し「ダンサーで居たい」とオーディション
をためらった 久我美子は、松竹映画はけっこう出ていた。香川京子は、木下恵介の映画に出てないね。 >>283
香川さんは寅さん映画にも出ていたような気が・・・
松竹作品で私が好きなのは『愛欲の裁き』。
牧師を演じる若原雅夫と香川さんの対決は名シーン。 木下さんは乙羽さんとか絹代さんのような「日本人が一番好む女優顔」
が好きなんです。乙羽さん(大映)は新藤さんに付いて行っちゃったし
大映で愛くるしさ爆発の「愛妻物語」「己が罪」とかいいですね。
木下の「香華」では豪華絢爛でした >>287
そう・・・若原雅夫さんという二枚目がいたな、松竹で
高峰三枝子さんなどと共演していた。
あの人は、いつのまにか観なくなった感じの人。TVでの記憶は
全くない。 若原雅夫さんの名前が最後にマスコミに登場したのは、日本航空123便事故関連かな? 若原さん
2011年に書かれた記事では94歳と出ていましたから、あれから8年
経っていますのでご健在なら100歳は越えておられますよ >>290-292
生きては居ない?
若原雅夫って、頭髪が後退して来たから、段々と脇役、悪役になっていったと映画雑誌に掲載されているな >>290
若原雅夫は、大映に移っていないかな。「時の情操」(1952)で原節子と共演した。これは大映作品だね。 死亡が確認できなければ、ご健在とするほうがいいね
我々としては生きて居られるのがベスト 若原はイケメン俳優でしたね。宇佐美淳も相手役俳優で原節の「晩春」を
彩った。松竹って男優が育たない。鶴田も松竹で痺れを切らし、東宝で
くすぶり、東映で花開く。あんなイケメンがね
松方は東映で2世デビューしたが、松竹で深作の小品「恐喝こそわが人生」で
脚光を浴びた珍しいスター >>296
松竹は、戦前に上原謙、佐野周二、佐分利信が出たよ、たしか・・・
戦後も、佐田啓二、高橋貞二がいた。鶴田浩二は松竹の水に合わない人
だったかもしれない。 松竹で売れた俳優はその3羽烏くらいでしょう。佐田は「君の名は」で
売れた。色男のまま時は止まったが結果よかったのかも
佐田主演の「顔役」という地面師ゴロの作品が佳作すぎて選挙なんて堅気のなる
職業ではないと思い知らされた作品。 大映が長谷川一夫、それに根上淳などか。
ほかにいたっけ?
東映という映画会社が設立されて、片岡千恵蔵と市川右太衛門の二人が
スターだった。
その後に中村錦之助、中村加津雄、東千代之介などのスターが続いたな >>297
松竹で三羽烏ならサイレント時代の岡田時彦、鈴木傳明、高田稔
後の三羽烏と同期なら徳大寺伸
あと時代劇メインだけど林長二郎、高田浩吉なんかもいるね いまで言う「イケメン」でない男がスターになったのは日活の
石原裕次郎が最初かな?
それでも彼は脚が長いとか、身体的条件は一般人とは違っていた。 イケメンではないかもしれないけど、錦之助や佐藤允みたいに粋な色男ではあったな >>300
いっぱい居たお陰でスターにはなれない男優が沢山いる…
二本柳寛、船越英二、菅原謙次、中条静夫、早川雄三、北原義郎、高松英郎、島田竜三、鶴見丈二、品川隆二、丸井太郎、三角八郎、川口浩、小林勝彦、本郷功次郎とか 「青い山脈」にでていた藤原釜足と山本和子が、今日劇場でみた「東京暮色」に出ていた。
釜足はラーメン屋亭主、和子は麻雀仲間の一人。山本和子は、ずっと松竹かな。 >>304
男優多いねぇ、この中では船越英二は代表作がかなりある。
菅原健二は芝居に転向して地歩を固めた人。川口浩はスター性は
持っていたけど、大映の育て方が下手くそだ。
永田ラッパは俳優をスターとして育てるのが下手。
それでも女優は京マチ子のほかにも乙羽信子、山本富士子、若尾文子。
それにしても他社に比べて少ない。 昔の役者は脇役俳優までもが芸達者だけど菅原謙次は大根だよね >>304
>>307
大映の男優の大スターは勝新太郎と市川雷蔵だった。
森雅之も大映の名作に何本か出ている。「羅生門」と「雨月物語」はこの人
の代表作の何本かに入る。
女優は三益愛子、日高澄子、三条美紀など。
三益愛子は母もの映画の大スターだった 玉緒が夫と雷ちゃんを語る、銀幕時代を語るnhkのラジオ番組に出てた時
小林勝彦が電話で出演。小林が呼び掛けても玉緒は最初に3分間「?」って感じだったな。
川口浩世代だと、太陽族映画に触発されて不良映画も流行
市川「処刑の部屋」木下の「太陽とバラ」等。 >>307
大映は女優を育てるのが下手。 乙羽信子も腐ってしまって、
結局、大映を退社した。
彼女は「愛情物語」っというタイトルだったかな、それだけが
良かったと後で語っているから、彼女は大映時代は不満だらけ
だったようだ。 若尾文子、山本富士子、京マチ子という最強3大女優がいるけど大映 京マチ子、乙羽信子、山本富士子、若尾文子、中村玉緒、叶順子、藤村志保
高田美和、野添ひとみ、江波杏子、安田道代、姿美千子、渥美マリ、関根恵子
松坂慶子 乙羽さんは「愛妻物語」では?滅茶苦茶きゃわいい。
のちに国民的おしん女優に成るし、老女の老いの映画も傑作
原版ともいえる「八月の鯨」より評価高いんだよね。
吾輩のアイドル、リリアン・ギッシュが婆さんでもキュートなんです。乙羽さんも新藤さんに付いていってすべて善しだな。 山本富士子は解雇されたのか。永田に。
彼女は、未だに小津安二郎は好きみたい。 戦前のハリウッド女優さんは、老けても雰囲気を維持してる女優さんが多い。
ウィノナライダーやルイーゼ・ライナー系のボーイッシュなアイドルが好きですが
ルイーゼは90年代に再発掘された女優として「公の場」に。オスカーマニアは歓喜
凄く可愛いかったです。
日本のスターだと形だけは変えないように。とメスの力を借りてまで努力する女優さん多数ですが
戦前だとあまり構わないところも可愛いのです。 永田ラッパは口の多い女優を「生意気だ」と嫌うオヤジだったとか。
泣かされた女優も多かったんじゃないの?
当時は永田に限らず、プロデュ₋サーやお偉いさんはどこの会社でも
モノ言う女優を嫌った。てか、「役者は黙ってろ」ということだった。
そもそも、芸能記者や評論家などマスコミ関係者も女性を低く見る
傾向があった。 今とはまったく違う時代だ。 乙羽信子は裸になっている。殿山泰司が出ていたような。 >>314
毛利郁子、近藤美恵子、市田ひろみ、八潮悠子、市川和子、南左斗子、阿井美千子、三田登喜子、仁木多鶴子、紺野ユカ、若松和子、小野道子、浦路洋子、長谷川待子、弓恵子、宮川和子 >>321
聞いたことがない名前ばかり。「和子」という名が多いのはどうしてか?
長谷川待子は長谷川一夫の姪じゃなかったかな? ラッパは5社協定の創始者ではあるしね。うるさい事言う女優は嫌いだろ
江波も新年撮影会で高級ブランドの洋服で行ったらラッパに「着物着てこい」と言われ、指導されたらしい。
祗園みたいに縛りに縛り付けるほど品格が出たりする商売もあるけど
女優は育たんよね。作品が命ですから >>322
一応大映映画のヒロインを演じた女優達だ
船越英二の奥様の長谷川裕見子だろ
長谷川裕見子は大映から東映に移って活躍したから。東映のお姫様の扱いだったね >>328
杉葉子が主役か・・・珍しい、しかも大映映画。
越路吹雪、南田洋子、船越英二などが主なキャスト、この頃から船越は
重要な男優だったんだね。
森繁久弥、江利チエミの名前が小さい。 この頃は映画界では
まだまだ売れていなかった時代か 江利チエミは、映画何本くらい出ていたんだろう。ひばりのように、歌っていないところがいいな。杉葉子は東宝なのに、なぜ、大映に出たんだろう。 >>325
船越英一郎は船越英二と長谷川裕美子の間に生まれた子か。
長谷川一夫が大叔父だし、名門の家系だな。 おぼっちゃんだ、
だから、あんな女にやられた。 大映、杉葉子主演って藤本プロの力が働いてるとしか考えられん。大映とゆかりの
ある俳優だと小林桂樹獲得とかそんな思惑だろう。コーちゃん、森繁とくれば藤本真澄さんだろうし。引き抜きという強引な手は使わないだろうし、小林もスターとはいえ日活に出たり、くすぶってた。大映重役の川口松太郎さんからも役者辞めて
俺の秘書になれ。と 杉の大映主演は53年。小林桂樹が制作再開の日活に出始めたのは54年(かくて夢あり)から
メロドラマ男優が豊富だった頃の大映ですな >>328
民放ラジオ局の新人女性プロデューサー役。相手役は三田隆さん。
船越英二さんも杉さんを好きになるけど諦める。南田洋子さんは同じ女性プロデューサー役だけど出だしにチョット出るだけ。
開局1周年記念の放送場面に、
踊る指揮者の渡辺弘さん、箏曲者宮城道雄さん、
江利チエミさん、二葉あき子さん、高英男さん、神楽坂はん子さん、森繁久彌さん、越路吹雪さんが出演。
村田知英子さんが恋敵。
https://youtu.be/2eL_ZjT-GuQ
劇中、ラジオ局周辺の映画館がチラッうつる。
上映中の作品が「セールスマンの死」と「廃墟の守備隊」。 >>336
村田知英子って女優さんもいたな
名前を見ると、あ〜そんな俳優もいたと思い出す
高英男、二葉あき子、なんかシャンソンの時代だった
最近はシャンソンなんて歌う人は見たことない。ラジオで歌も聞かない 初老の放送作家に伊藤雄之助。杉さんに一寸浮気心あり。
大歌手総出で出演してる。炬燵で彼氏とコーヒーを飲む。これは照れて可愛い
南田は娘役(性典もの)、娯楽作を繰り返していたが、長谷川ジュニアと熱愛。
婚約破棄。南田が長谷川一族入りだとしたらルックス含め華麗なる役者一族
のちにマキノファミリーに落ち着く。長谷川実家に紹介したりジュニアが積極的だった >>333
長谷川裕見子ね
美しいじゃなくて、見る方 映画では美空ひばりさんは歌優先、芝居は2番目、江利チエミさんは
芝居が歌より優先。
チエミさんのキャラクターは強いから、芝居も面白いの。
話を変えて、
>>333
船越英一郎氏の前の奥さんは今も「恐怖の告白!」を続行しているの? 男性機能不全とか、健康診断の紙とか、明らかに船越を貶める告発
だったからな。不倫疑惑よりも俳優のイメージを悪くした
松居自身は実業家の部分で成功してる分、金より船越が家に長期帰って来ない、
部屋を借りてる時点でアクションを起こしたかったんだろう
船越はアド街で新宿の繁華街中心雑居ビルを家で所有していた。「船越ビル」に寝泊まりしてたらしい。大映のラッパの訓示通り、大映俳優の大家業多いよね あと離婚協議のなかで船越に金をいき渡せたくないとも証言(裁判) 松居さんは特殊な性格の人ですよ、「異常B型」と言う人もいます 船越は好みの傾向としては気まぐれでオッパイが大きい、恋多き
可愛い子チャンが好みだよね。故・可愛かずみとの熱愛も熱心だったしね
グラドルと結婚してほしいわ 「青い山脈」録画しておいたの観たが、竜崎一郎が暴漢に襲われたところで終わり
前編だけだった、分けて後編も放送されたのかな?・・・orz >>343
船越さんは松居一代さんとの間に子供がいるの?
別れたい夫がカネを欲しがるはずがない 美空ひばりファンは演歌好き、チエミのファンは芝居好き 雪村いづみも映画に出てたよね。上戸に似てると思う。
朝比奈マリアはダンナ似なのかな?めっちゃイケメンの大学生と結婚してたよね
岩谷時子さんの歌詞が大好きだ。コーちゃんの相棒ね。岩谷さんは東宝の宝とも言えるね。最近は十八番のおまえに」なんか大好きだわ 雪村いづみは翻訳ものが一番良いですよ。
「シェーン」のテーマだったか「遥かなる山の呼び声」は懐かしいねぇ 若く明るい歌声に 雪崩も消える花も咲く 青い山脈 雪割桜
「青い山脈」の歌って明るいはずなのに「短調」なのね、
敗戦で旧制度がどんどん変わる。長子相続も廃止、男女は平等。
民主主義制度がさらに進められ戦争の不安も消えた。それなのに
あの頃にヒットした歌謡曲はどこか悲しい調子があるのよ。 岡田茉莉子のデビュー作である「舞姫」は本来なら杉葉子が演じる筈だったが、母親役の高峰三枝子が無理矢理降ろさせたらしい!要するに杉葉子が背が高いから!
その事を杉葉子は恨んでいたみたいだね >>353
高峰三枝子さんは随分とエライ女優さんだったんだ。
だって、共演の女優さんの誰それさんはイヤだ、とか、誰それさんの
方がOKとか口出しなさって。 高峰さんは美人大大スターだしね。しかし出産後は直ぐ脇に回った。
栗島すみ子が一番凄い。子供産んでも主演してたんだよ。戦前に。
成瀬のちょっとだけ登板にも気軽に応じるところもいいね。「あら、ミキオ
ちゃんのシャシンならでるわよ」ってね。旦那様も監督。 しかし栗島さんのキャラとしては新派調ばかりで薄幸な美人役だった。
ひたすら守ってあげたい感じでね
高峰三枝子、桑野通子時代は洋装が似合って、体格も良くなって、メロドラマ王国の
女優王国・松竹の黎明期だった。水戸光子もヒロインだったな。
及川道子や高杉早苗のような美少女アイドル作も寄せ付けない女優力とも言うべきか
高峰や桑野、水戸さんには腰のラインに色気を感じます 栗原すみ子いくら大物言われても50年代以降の映画しか見てないと誰この人状態だけどな >>357
木暮実千代、三浦光子、三宅邦子らも忘れないで! 三浦光子は「稲妻」で色っぽい長女役(未亡人)だったね。
下心丸出しの小沢栄太郎の妾になれば金を融通してやると、夫の保険金で喫茶店経営を夢見るだめんず。小沢の下品でエロい視線がいい。 三浦光子も木暮実千代も若い時はさえないおぼこ娘て感じだね
中年くらいになったらいきなり色っぽくなってる 木暮実千代は「青い山脈」で人気が出たのかしら
わたしが記憶しているのは、佐分利信と共演した「帰郷」です
日本人離れした大陸的性格の女の役にぴったりでした。 木暮実千代を色っぽいと思ったのは『お茶漬けの味』かな。
「あの夫婦はラストシーンの後、ねちっこいセックスをしたのだろうか?」と思ったらチンコ勃った
「ライオンのごきげんよう」に出演したときの動画、以前はつべにあったと思ったが今は消えてる 高峰さんはともかく、桑野は都会のダンスホールのダンサー出身、水戸も
名門ホテルのバンケット係出身と、常に人目に晒される商売だったしな。やはり
美人の上に何か惹き付ける魅力も備わるもの。三枝子さんは伝統芸能の娘だっけ
「いい女優である前にいい女であれ」ですよ。素質が違う 昔の昔だが、TVで高峰三枝子と上原謙が昔の松竹時代の
思い出を語っていた。
上原謙は「いやぁ、ほんとうにお嬢さんで、な〜んにも知らない人」
と笑っていた。
ご両人はとても楽しそうだったな。 上原謙の奥様・小桜葉子はアイドル女優ですね。癌で早世しちゃったけど
18才で結婚したんじゃないかな。目で殺す美少女です。上原が若い嫁が好きなんだな
松竹で清純派だった高杉早苗もダンサー出身。すぐに歌舞伎役者に見初められる
戦後は脇役。塩田丸男が熱狂的オタである 龍角散のcmに出てる安田聖愛ちゃん(スカウトキャラバン受賞)が高杉の再来だと思うくらい
似てるんだよね。ノーブルな雰囲気もそうだけど。ホリプロは美人つぶしの会社
だから困る 「稲妻」の三浦光子は次女ではないか。長女は村田知英子で元々は小沢栄太郎の
妾だったが・・好色な小沢は三浦とも関係を持つ。末っ子のデコだけ、まともです。
浦部さんじゃないと種違いばかり4人の子供を産んだ母親は演じられないでしょう。
成瀬の傑作のひとつですね。 高杉早苗は、田中絹代や高峰秀子の宗方姉妹 小津安二郎監督作品でも、嫌なオールドミス役だったね 溝口・絹代「夜の女たち」にも高杉さん、娼婦仲間の一人として阿婆擦れ役で出てます。厚化粧も似合うので、悪女役もいい。
戦後は巨匠作の脇役くらいでも存在感があるんで良い女優だと思う
成瀬といい、大巨匠たちは元清純派女優の使い方を知ってらっしゃる 訂正、「夜の女たち」は姉妹の物語でした。絹代さんがトボトボ焼け跡
ばかり歩くロケシーンが多く、体の弱い子を持つ未亡人という事情は知ってますが、妹との色恋の確執があって
体を売るに至るシーンまでは覚えてませんでした。 望月さんといえば「晩菊」だろうね。脇役だけど
元芸者の3人が年食ってしまって冴えない晩年に。杉村さんだけ
現役時代ちゃっかり金貯めて隠居し、自適の生活。イケメンの元彼・上原謙
にも金を貸している。水商売気質が抜けない3人も魅力的だ
望月さんは賭け事が大好きな掃除婦である
屋台引きから小料理屋まで、小綺麗な熟女って魅力的だ。下町育ちの小生も赤座美代子似のおでん屋台の女将さんが好きでした 晩菊見ると望月優子好きになるよ
それくらいこの人演技良い 『晩菊』は杉村春子、細川ちか子、望月優子のやり取りが面白いね。
しかし、望月優子といえばやはり『日本の悲劇』でしょ。 望月優子、『粘土のお面より、かあちゃん』『荷車の歌』『米』『おふくろ』とか佳作ばかりに出てるね 日本の悲劇の望月優子熱演だね
あと桂木洋子と田浦正巳も本当に良い
子供を育てるために売笑に身を落としたってあの時代ならではの話 望月さんは名女優だけど、妹の中村雅子は可愛いかった。青俳経て東映入社、今井正
チルドレンだったがデビュー翌年に年の差結婚。勿体無い
永野芽郁ちゃん+小林千登勢(若い頃ね)をミックスしたような麗人女優さんです 昭和33年に「売春防止法」が成立して以降は、赤線の女たちを描く映画は
なくなったでしょ?
日本の女の悲劇は、もっと別の方へ はあちゅうとか言う勘違い作家の旦那のAV男優のしみけんじゃなくて、シミキン(清水金一)の奥様が朝霧鏡子だったとは、びっくり 菅井きんは銀行勤めから東宝入り、東山千栄子さんとも酒で仲良く
原節ともマージャン友達だったりで、銀幕って綺麗な人しか主役張れない
って痛感したりも。しかし東山さんに励まされ黒澤はじめ巨匠作で活躍。
黒澤常連の千石さんも「不美人なあたしが・・」同じこと言ってたわ
望月さんはホント名作が多いね〜 目に飛び込むものが少しでもくすんだり、穢くなると大衆の熱は醒めてしまうもの
容姿より演技力で残るほうが女優業としては永い >>379>>381
今見ると『日本の悲劇』で一番印象的なのはラストシーンだと思う。
共に30代で死んでしまう佐田啓二と高橋貞二が
「あのおばさん、死んじゃったね」
「いい人だったな」
と云って映画は終わる。
なんという余韻であろうか。 >>385
俳優どうしの交友関係は共演の有無とか関係ないみたいね
やっぱり 気が合った人とのお付き合いになるのでしょうね 池部は案外ドライで付き合うのが面倒なタイプ。監督連中とつるむのも
駄目。唯一尊敬してた芥川(比)とは交流あり。しかも芥川が舞台、演出に
戻ってからの交友である
草笛さんは芥川弟だっけか。インテリでイケメン芸術家兄弟のうち1人と結婚できるなんて幸せだな >>390
芥川也寸志とね、草笛光子。
草笛光子に芥川也寸志の連れ子が懐かなかったのが、離婚の理由らしい!
何となく解る気がするけどね。 也寸志ってイケメンというか、すごく渋くてダンディ。もちろんパパの血を引いてるし優秀だろう。母親が成人し成功した息子たちと雑誌に良く出ていた
自慢だろう。 >>391
芥川也寸志さんは草笛さんとは初婚だったお思ったね 別れても芥川が好きだった草笛
憧れの男だったって語ってたな >>393
1度目の山田沙織とは1957年に離婚したらしいぞ
芥川也寸志は三度結婚した。
最初の方の子供は芥川麻実子 この映画見てるとそれなりによく出てくる芥川比呂志ってのが芥川龍之介の息子だって
今初めて知ったわ…衝撃 >>395
芥川也寸志さんと離婚しなかったら、今の草笛光子さんはないよ。
離婚した(離婚された)のは良かったじゃないか。 芥川也寸志は原節子の大ファンだった。
彼は母親が、原節子に似ているといった。
草笛光子と結婚したのは、光子が少し原節子に似ていたからと、思われている。 銀幕女優&芸術家、クリエイター夫婦といえば
ピカイチはイサム・ノグチと山口淑子、芥川也寸志と草笛さん(残念ながら離婚)
建築家の黒川さんと若尾ちゃんかな。若尾夫妻の場合は添い遂げたね
オノ・ヨーコも前衛芸術家時代に舞台女優もやってたっけ。だったら
オノかな >>399
司葉子さんも官僚⇒国会議員の相澤さんの妻君だった。
若尾さんは老夫婦生活だったし、夫君は早々に亡くなられた。
乙羽信子、岩下志麻、八千草薫は映画監督さん、
高峰秀子、山本富士子は音楽家、 桂木は忘れてたわ。富士子さんの場合は作曲家だし大変な職業だろうな
船村徹さん奥様も大映の女優(無名時代に結婚)だったわ
入江美樹ちゃんはモデルのほうが高名で、東宝アイドルだったし女優ではないね。
女優って素材を調理する「監督業」は銀幕同業者に近いのではないか。 >>400
>高峰秀子、山本富士子は音楽家、
デコちゃんの旦那は映画監督・脚本家だろ。 轟夕起子と原節子が姉妹の役をやった映画ってあるのかな? >>400
美鳩まり=鈴木英夫
月丘夢路=井上梅次
宮城野由美子=蔵原惟繕
以上沢山いるね
>>401
桂木洋子は高峰秀子に似ているから、木下惠介の「破れ太鼓」に出演出来なくなった高峰秀子の代役だった!
>>402
入江美樹って松竹だった記憶 >>403
三宅邦子さんは小津監督が気に入っておられたようで、随分、脇役に
配されましたね。
品の良い女優さんでした。 >>405
姉妹はないが、共演はある。戦前。
>>403
似てねーよ。 >>407
>>408
原節子はきつい顔しているが三宅邦子は柔らかい感じだ 「ダブル邦子」井川邦子とダブる場合もあるけど、三宅さんはスムースチワワ
みたいなお顔でかわいいんですよ。柔らかだね
井川邦子の場合は悪そうな役も出来たが、三宅さんは優しくて品のある奥さん役が似合うし、後年まで老けなかった。元祖石田ゆり子みたいな美魔女女優でもある 三宅邦子のように 東京の山の手の奥様が似合いそうな女優が
今はいない >>411
三宅邦子は、元々静かな、ゆったりした役柄だから優しくみえる。脇役が中心。
原節子は喜怒哀楽のある役柄だから、自ずと違いますね。悲しい目も、怒った目もいいです。 三宅さん、原節。白いシャツが似合ってね。「麦秋」の三宅さんも東山さんの
親ばかの義母に気を使い、ちょい高圧的な勤務医の笠にも気を使うという昔ながら
のゆったりしたお嫁さん役で色っぽいねェ。子持ちってのもそそる。同居したい。
子供が寝付いて三宅・原がケーキ食べるシーンもいい。 >>414
原節子よりも、高杉早苗の方が喜怒哀楽の表現が荒いよね 昔の日本人は日常的には無表情に近かったな
特に男性は喜怒哀楽を表に出さない、それで男優の表情は堅かった。
佐分利信とか笠智衆、片岡千恵蔵など みなそんな人だちだ。
そんな時代の女優が原さん、三宅邦子さんたちだった。
ハリウッド製の映画を多分に受けるうちに、だんだん表情が豊かになって
きたが、昨今は表情過多だと感じる。 そう。目の表情で、黄金期の女優は演技ができた。今はしゃべりすぎかな。原節ちゃんなんか、目で語っていた。デコも。 五十鈴さんは目で芝居しすぎるといわれ、黒澤映画で指導されたね。
銀幕女優というか、名子役からコメディ女優、テレビ創世記のタレント
中村メイ子も作曲家・神津義行さんと早婚でした。
引退した宮城まり子さんも作家の吉行淳之介さんとは永いね。事実婚かしら 五十鈴の舞台を初めて観たのは「シラノ ド ベルジュラック」だった
かな、 ロクサーヌを演じた。実によく通る声だった。
五十鈴は”洋もの”もいいんだ。
あの人は映画も悪くないが、やっぱり舞台女優だな。 三橋達也は川島組で「夜の流れ」で影のある板さんを演じたが
料亭女将・五十鈴さんとの秘密の関係も持っていた・・・
三橋は「五十鈴さんが色っぽくてね。眼で来られるからタジタジなんだよ」と
後に述べている。確かに見るとエロいですね
三橋は日活から藤本さんの誘いで東京映画入り。川島組とは日活時代から相性よし
佐野周二とともに、江戸弁が冴える俳優さんですね 「江戸弁」が話せる俳優は誰と誰?
映画俳優は地方出身者が多くて、東京の下町育ちの雰囲気を
持っている人はいなかったな >>421
佐野周二は神田の代々のとび職の生まれだから、江戸弁で話して
いたんだろう
松竹三羽烏の三人は出身地がいろいろ、
上原謙は東京・牛込区で出生しているが、父親が鹿児島出身の職業軍人
だったそうだ。 堅い御家庭だね。
佐野が下町、上原が山の手出身ということだ。
佐分利信は北海道の炭鉱夫の家庭で生まれたらしい。寡黙な風貌が
北国の人らしい感じだった。 >>417
ハリウッド製?
鈴木傳明や大日方傳、高田稔、江川宇礼雄、浅岡信夫や廣瀬恒美らの様な洋風な日本映画界初期の頃の男優さんらを連想してしまう。 感情過多も、たまにはいいけど。
サブリン(佐分利信)は、元々は俳優になる気はなかったようだ。日活に入った。 河村黎吉さんか。元祖社長シリーズ「3等重役」主演の社長だね
あの頃は給料も手渡し、重役クラスは妾は勿論いるし、いい時代ですね。
妻の眼を盗んで浮気心や下心をさらけ出す森繁版と比べても、河村社長もなんとも
ほほえましい。
島秋子、関千恵子可愛い、進藤さんの妾役が嵌まる藤間紫さんエロい。 佐分利信て小津映画に出てるのとか見るとそれなりに子綺麗ないい感じのおっさんて感じだが
80年代の映画に出てるの見るとかなり汚らしい感じになってる サブリン(佐分利信)は、1980年代はお爺さんくらい年取ってないか。70代かな。 佐野周二さんは中年から老年になる頃には引退していたのか?
年取ってからの映像を観たことはない >>426、429
サブリンって呼ばれていたの?
佐分利信 >>431
サブリンと呼ばれ、女性からは人気があった時代があった。 佐分利信、
「執行猶予」「帰郷」「お茶漬けの味」「自由学校」「波」「秋日和」
松竹映画が一番よかったんじゃないのか?
「獄門島」の寺の住職なんかはずっと後だよね 八千草って主演作少ないよね。「蝶々夫人」がすごく印象的か。
大体銀幕俳優の死去も詳しく伝えるnhk第一ラジオでさえ「蝶々夫人」
が代表作って報じてたし
ザ・ヒロイン麗人女優さんだね。メロドラマ脇は多いんだが
ドラマに転じたのも分かる。
佐分利は非常に松竹の社風にあった俳優だよ。佐野周二も清順の「悲愁物語」
でヒロインの爺ちゃん役で出てたけど、おじいちゃん役でテレビドラマに転向したな さぶりん(佐分利信)は、戦前から松竹で活躍したね。「戸田家の兄妹」なんかいい。松竹の三羽烏の一人。「兄とその妹」など傑作あり。 佐分利は「帰郷」「お茶漬けの味」「彼岸花」ここら辺の作品がすきだわ
特に彼岸花は絹代さんとの夫婦役で、ずばり昭和の頑固親父に扮しているし、
お富士さん、有馬、久我ちゃんと、美人です。末娘の桑野みゆきと絹代さんとで
箱根・芦ノ湖へ汽車のプチ旅行なんて小田急電鉄が今もcmのイメージとして使っている。
あのころは土曜出勤だったんだね。「お茶漬けの味」のほうが夫婦のセックスを想像できる
んで男性人気だね。 サブリン(佐分利信)は、戦前の暖流が良かった!
高峰三枝子と付き合うのか?と思って居たら、水戸光子とデキてしまうサブリン 東宝は清川玉枝、松竹は高橋とよ。と気のいいおばさん、女将さん役女優が居たね
脇役でも巨匠御用だから印象深い。
大部屋出の飯田蝶子も小津作で主演まで張るも、やっぱり若大将の御婆ちゃん
兼すきやき屋の大女将。
小津作の冒頭を飾る「若松」の女将さんとして高橋さんは名高い 高橋とよ、いいよね。こういう人がいなくなった。清川玉枝も、戦前から出ている。原節子とも、何作か共演した。「大番」で、加東大介が童貞捨てた相手だった。驚いたね。 清川玉枝か。久松静児の「女囚と共に」で杉葉子扮する元女囚の花嫁衣装の生地を
届けに来る厚生委員の役で出ていたな。
看守で菅井きん、保安課長役の原節子の母親役で滝花久子、他にも女囚で黒澤映画の
常連の本間文子や千石規子、馬野都留子、辻伊万里といった芸達者が顔を揃えていて
観ていて楽しい。
勿論メインは、久我美子、香川京子、岡田茉莉子、淡路恵子、木暮実千代、浪花千栄子、
安西郷子、谷桃子らの女囚達と、原や田中絹代所長の絡み。内容的に有名な男優が
必要無い分、女優陣が超豪華。最初と最後を中北千枝子が見事にシメてくれる。 清川玉枝と加東大介といえば、「鬼火」を思い出す。
そういえばオレがはじめて付き合った女の子は、いま思うと清川玉枝に似ていた。 清川玉枝と飯田蝶子といえば新藤兼人の「どぶ」だな。
飯田蝶子の全力疾走が笑える。
中北千枝子や本間文子も走ってます。 小津は戦後、スターしか撮らなくなったが、ドールハウスの中でも脇役
が一番目立つ。東山さん、高橋とよ、杉村御大・・つまりそういうことだ。
黒澤常連もしかり。日守さんや三井弘次もいいねえ。
成瀬「秋立ちぬ」も併映作品だけど、子役、脇役がいいもんね 川本三郎さんも最近反小津に回ってるし、繰り返し見たいのは
「麦秋」くらいだ。
成瀬は割合見てますね。「めし」「驟雨」「妻」。ここら辺は凄いリピだな。
小津常連の淡島さんが「鰯雲」しか出てないんだっけ。 「自由が丘夫人」杉さんの晩年作だけど、杉だけ凄いデカく見える。
池部と新珠、杉と加東、淡路と有島という、セレブ街のご夫人艶笑コメディ
後者2組のカップルは歳の差が有り、爺と若い美人妻すぎだが、セレブ街にしては往々に
してあるな。浜もアイドルみたいだし、安西郷子も美人だなあ。 杉さんは今井正監督にほのかな恋心を抱いていたようですね 今井正は女優に人気あったんだね。
淡島さんも「にごりえ」で数々の名誉をもらった作品であるし、まあ饒舌に喋って
くれます。中原ひとみも恩人だもんね。優しい叔父さんって感じか
アカ監督って面倒臭そう、気難しいそう、ってイメージからは今井さんだけ離れてるしね
戦前、ロケ地で地付きのヤクザの宴会に呼ばれて寝てしまったエピソードも面白い 訂正「にごりえ」はキネ旬1位だった作品だわ。個人での演技賞は「夫婦善哉」
。淡島さんがにごりえのロケや今井監督の演出法を細かく喋るので
個人賞もらったのかと思った。今井全盛期 今井正は、戦後ではキネマ旬報アンケートで、第1位となった映画が1番多い監督だったらしい。大物だけど、小津、黒澤、溝口、成瀬ほど海外には知られていないな。 アカ監督は制服へのこだわりがいい
「青い山脈」のシンコの制服は洗いざらしだ。
「鉄道員」では降旗監督、娘(広末)に洗いざらしの制服を着せる。
今井さんの遺作の主演・工藤夕貴もゴワゴワのモンペ。
戦前、戦中派の田舎の少年少女は糊の付いた服なんて着てないしね。
親父の赤ん坊の写真も、裸でおしめ一丁だった。 喜八の「肉弾」は大谷直子の制服もんぺが綺麗すぎたな。16,7歳の一糸まとわぬ少女女優の
姿を愛でるだけでも価値はあるが。キネ旬1位 パージされて「青い山脈」藤本プロ制作じゃないかな
なんだかんだ思想などで排除しても、客入るヒットメーカーが正しいからね。
ひめゆり後、東映などで活躍 有馬稲子は今井正を殺したい程憎む様な演出、演技指導を、「夜の鼓」で受けた 今井作だと山脈、また逢う日まで、ひめゆり、ここに泉あり。
作品重視の監督だし、杉も慕情を寄せるのは分かるな
スターが出たがるのも分かる。有馬ももそのクチだった
同じ東大の川本三郎さんはここに泉あり以外あまり論じてない。今井が世界的監督感ない。
同じメロドラマから子供映画まで・・の成瀬の脇のほうが東宝じゃ重みがあるしな。成瀬はベッドシーン撮ってるね。若林瑛子と小林圭樹の「女の中にいる他人」で 藤本真澄プロの3人娘ー杉葉子、角利枝子、島崎雪子。島崎雪子がなくなっていたことが分かった。2014年。1931.2月生まれだから、八千草薫と同学年。残念だな。 島崎は「若い人」の江波役だったね。池部も役者回想録で糸引きキスシーンの
くだりを述べているが、演技にのめりこむ島崎や市川監督に圧倒されたとか。
女優さんらしいね。
原作は凄いエッチなんだよ。江波ももっと暗く、影のある女学生役だし
感情移入しやすい。原作舞台は北陸。性に閉鎖的だ
だからこそ美少女の江波と間崎は関係をもってしまう 若い人NHKで放送したのダビングして取っといてある
大昔にあんな映画作ったのすごいよね 島崎雪子さんは記憶があまりないが、歌手だったでしょ? 島崎さんて美人だし、スター女優の額縁としては申し分ないけど、
やはり性質が扱いにくかったのかな。
案外激情的なほうが女優らしい生きかただけど。
「めし」で原の姪役でのセクシーで可愛い振る舞いがいい。藤本さんがスカウトしただけある。サラリーマン喜劇「ホープさん」で超美人なお茶汲み秘書を
演ずるあたり、セクハラ横行してたんだな。 >>464
バタ臭い風貌だから、余り美人とは言えない!
草笛光子を美形にした感じ >>470
岡本喜八の作品で悪女っぽいマダム役、歌手役 は絶品でしたね この時代の女優さんで今も活躍してるの草笛光子だけだね 川本さんは千葉監督の「夜の緋牡丹」好きだよね。可愛く色っぽいオンナ
しかしオツムが・・というピンク芸者とインテリ男の恋愛もの。
アメリカで「ボーンイエスタデイ」みたいな軽妙なラブコメがオスカーを
取る時代に寄せた(脳タリンの美人妾と成金の無教養親父、そしてインテリ
イケメンの秘書の3角関係ラブコメ)作品である 訂正・ボーンイエスタデイはイケメン秘書ではなく、文系マスコミ男(W・ホールデン)でした。
名作なのに間違えちゃいました >>472
香川京子も、現役だよ。映画、TVに出ている。年相応に。そこが、誰かと違うね。 吉永小百合だけど >>463-471
島崎雪子が、日活の助監督時代の神代辰巳の奥様だったのを知った時は吃驚してしまいました。
あんな歯も磨かない、風呂も入らないのに 夜の緋牡丹では、無邪気でかわいい島崎が清涼剤の役目ではあるね。
ヨゴレ役だけどかわいい。惚れた男の名の刺青まで彫ってしまう一途さもあり
大人の事情で短絡的に体も簡単に売る。決して親には紹介できない女だけど
惚れた男は心まで愛してくれるだろうか。 少女役女優ってのは松島トモ子みたいな感じか。東映版の母物映画に
駆り出されてた
なんと軍艦島潜入取材で現地の世界遺産実行委員の案内員の爺さんが松島の大ファンだった人で体を触ってたのが失笑ものだった
少女アイドルってのは少年時代には脳裏に焼きつくもんだね
成瀬映画は子供の居ない夫婦が主人公が多かったが、杉は妊娠する妻を演じたね
清純派女優の妊婦役で話題になる 俺も将来前田亜季ちゃんの体を触るために軍艦島の案内役になりたい >>479>>482
吉永小百合でも原節子でもなく、若山セツ子 少女アイドルなんて普通の少年は頭に焼き付かない
そもそも関心がない、少女アイドルは少女たちの「アイドル」だよ(笑) 私の上司が大の安西郷子のファン。目鼻立ち麗しい美少女だったもんな
モデルっぽいし、化粧品cmもやってるから生まれた時期が早かったか
今受ける女優かもしれん
若山セツ子は桑野みゆき顔立ちに似てるような。桑野はふっくらと健康的なお色気があったが。 若山セツ子さんは人気があったんだ。
雑誌のグラビアにも載ることが多かった記憶 若山、童顔でアイドルっぽくかわいいからね。笑った顔が浜辺美波ちゃんにも似てる。 若山セツ子は童顔だったから、大人の女優として大成出来なかったのかもしれないけど、谷口千吉が駄目にしたんだろうなぁ。
同じ時代に人気だった折原啓子や桂木洋子は若山よりは幸せかな? >>491
折原さん、桂木さんは幸せな人生ですよ。
桂木洋子さんだって幸せな結婚をされています。
若山さんは病んでしまった。 「おえんさん」をだいぶ前に見たのだが、本多監督のホームドラマ名作ではないか。
水谷八重子が息子(小泉博)の結婚を許諾できない母の心を上手く描いてるし
純粋な母物に見えてくる
司葉子が嫁役だが、水谷と共演するのってかなり大俳優でないと・・・って
時代だよね。凄いわ。社長シリーズの桂樹の嫁役になるとくだけてくる
小泉博は「晩菊」でも母・細川ちか子の心配をよそに北海道に出稼ぎに出かける
青年役で「ママ」と呼んでいるw 「おえんさん」は司葉子の姉(中北千枝子)と水谷八重子の姉(清川玉枝)がいい。 小泉博は何となく映画に出てくる感じだからか名前が残らなかったね 小泉博は「何となく映画にでている」いえてるな。wikiだと
政治家の子供に生まれ、慶応ボーイ、nhkアナ、藤本プロの相手役応募
、マスオさん、特撮、サラリーマン・・・ホームドラマの息子役も入れておこうか
クイズ番組で才覚が出た感じだな。イケメンだし世襲政治家になったほうが良かったかもな
換えが効かないのがオンリー1が銀幕スターなんだけど、便利屋なスターだったよね 小泉さんはいつのまにか映画に出なくなった印象でした 相手役イケメンなら伊豆肇のほうが、むっつり助平っぽくて惹かれるね。
小泉は密かに不倫したり、下心丸見えの役とか出来ないっぽいし。ホームインの男優さん
大昔の小林桂樹も「ばっちい役」は回って来なかったとも言うが、メロドラマの
相手役は戦後多少こなしている。成瀬常連だったしね。「黒い画集」で飛躍した
戦後すぐ売れ始めた他社の宇佐美淳なんか格好いいよね。 小林桂樹は自ら「二枚目じゃない」と自覚していて、三枚目的な
脇役で修行してきた人でしょ。
それで長続きできる演技力を積んで来たのよ。 小林は努力の俳優だな。成瀬作以外にも
「裸の大将」「黒い画集」「江分利満氏の」、戦争もの。みんな記憶に残ってるね。名作の脇も多いし作品歴も凄い。ドラマはホームドラマ多し。森繁っぽい。
最後は石田ゆり子と夫婦役cm演じてるし、魅力的なお爺ちゃん役者に 三船に代わって70年代以降は東宝大作映画のトップスターになったぐらいの俳優なのに、偉そうな感じがしないのはいいよね
まあ東映あたりとは違う、東宝のカラーではあるが 小林、善三監督の常連だが、「山河あり」も佳作だよね。
戦前ハワイ移住した日本人、真珠湾、そして開戦。日系2世の息子たちが従軍す。
運命。・・ハワイ側からの戦争。松山善三さんテイストの濃い作品であるな。
素晴らしい母・デコに終始の映画なんだが、久我ちゃんの夫役の小林も格好よく見えるわ
東宝大作映画出現率って小林がトップだよね ワイズ出版から出てたインタビュー本が面白かった 森田芳光の演出が理解出来なかった話や、最近では脳ベルshow辺りでしかお見かけしない大沢逸美をとても評価されていたとことか 竜崎は髪が薄くて老けて見えるよね。ヘアピースもしなかったな。
新東宝の「芸者ワルツ」は神楽坂はん子、相馬千恵子を愛でる映画
だな。歌謡曲映画の定義にはあうが。竜崎の色恋よりも芸者たちの可愛い魅力。
相馬がなぜ名家の令嬢から、なぜ花柳界に足を踏み入れることになったのかは
描写されずじまい。芸者女優といえば三浦布美子さん、歌手がメインではあるが
神楽坂はん子、浮子姐さんと、艶がありますね 「艶」というのが芸でしょうね
芸者上がり、歌劇団出身などの前歴ある女性は映画界では
使いやすいでしょうね。すぐに頭角を現すでしょう 大蔵体制前の新東宝って、実にバランスの取れた配役が多いね
俳優の大掃除だった、争議が原因かな。「若き日のあやまち」左幸子初主演作なのだが
セーラー服の左が子供っぽく愛くるしい。女子高生の情緒不安定と色恋ものだが、此処でも竜崎は
助教授を演じている。山脈っぽいな。美しい女教師は相馬千恵子。
新垣結衣まで純な性もの映画(恋空)をこなしヒットさせてるので、映画界青い性需要は終わらない
竜崎はこの後、メロドラマからも引き、創世記のテレビに移る >>507>>509
竜崎一郎って、竜崎勝が息子で、高島彩が孫娘になる事を今の人は知らないだろうね 石坂作品が絶版らしい。プレミア感もなければザ・青春文学でかたずく
モノだったのだろうか。「青い山脈」ファンとしては悲しいですな
映画化も70年代最後に消える。
個人的には「何処へ」。これもスター揃いで良い映画だ。原作まで買った。 「石坂文学」とか言われていますが、大衆小説ですね
だから人気もあったんです オスカー・ワイルド姐さんも「大衆はすばらしく寛容だ」って
名言してるわね。文豪クラスって大衆を気にしてるのよね
東宝は難しそうな文学作の映画化には手をつけなかったのが良かったわ
川端「山の音」だけはフランスの文学識者の世界の文学
ベスト50で20位にランクインしたけど、成瀬映画で見るとすんなり見れた
読書女子、高齢腐女子、本屋大賞とか、最近はそっちにかぶれてる感じね >>509
相馬千恵子さんの顔は思い出せない、
そうなに美人ではなかったと思うが、「源氏物語」の桐壷の役をやった
人ですね。でも思い出せない。 相馬さんは娘役とメロドラマヒロインの女優さんですね。愛らしい狸顔なので
可愛い系でしょう。wikiによれば身長165センチらしいので
高すぎて活躍が出来なかったとも言えますね。座ってるシーンが多いし
脇役も。逓信省勤務から大映から新東宝、日活です
菅井きんも日本銀行勤務から東宝じゃないかな。 芸者出身の女優さんでは、花柳小菊さんが有名ですね。神楽坂の芸者
からマキノ監督スカウトで映画女優へ
戦時中は芸能人許可証なる「免許」が必要だったが、警察当局から
「芸能人か芸者かハッキリせよ」との事で芸者を選びます。
小菊さんらしい。類まれな美貌で大物チャンバラスターの相手役
で戦後も活躍。若い頃から仕込まれ、昇華させる艶っぽい仕草があります。 池部って他社だといけ好かない男(小津映画、現代人)も演じてたし、中々いいよね。
作品別のコメントでも小津大好き俳優で。
成瀬作に合うイケメンは上原謙だな・・・やっぱり。「夫婦」って結局上原
は本格不倫したのかね。そこらへんは描かないけれど、恋仲になって
エロ心(不倫する気満々)が高じて呼び寄せてしまう。出張と、うそついて愛人と逢瀬
を愉しむなんて大昔は普通だった。 作品は「夫婦」ではなく「妻」でした
深い関係になると確信し、大阪に逃げる愛人、そして上原も出張で大阪へ。
関係は持ってるか。10年前に見たっきりでわからず
藤本プロだと角梨枝子が綺麗です 昔は身長165pは女優として高すぎる。 なるほど。
たしかに、実際の女優さんを見ると意外に小柄だなと思うことが多いですね。
相馬千恵子さんの場合「源氏物語」の桐壷なら座っているからOKだったかも
しれない。
桐壷は光源氏の母でそれなりの品格、雰囲気が必要だから誰でもいいという
訳には行かないですね。 >>516
日活の事件記者シリーズで、女将さん役を演じていた方ですよね 相馬さんヒロインの「芸者ワルツ」野上千鶴子も出てますね。
美人なので目立ってはいけない・・のか、お座敷以外は眼鏡姿です。
キャストがいい。首が長い野上さん、美人の条件。
派手地味関係なく着物を品良く、色っぽく着こなせるのは銀幕女優ならでは。 野上千鶴子さん、そう言えばそういう名前の女優さんがいたなぁ
すっごい 昔のことだった >>523
新東宝きっての総代格の久保菜穂子も出てましたね。 全盛期の銀幕ってアイラインの太さでキレイに見えるんだよ・・的な
メイク論者まとめも多いけど、銀幕女優らは、目鼻立ちはしっかりしてるしね。
高峰三枝子や久保菜穂子みたいな切れ長眼の女優も人気を得ていたので
一様にアイライナーの太さで決まってた感じはしないけど。
久保菜穂子さんは成熟さと、品ですかな。
ヘップバーンやバルドー辺りのチャーミングなアイラインの女優が流行させたよね。 元々睫の長い女優さんも多かった。これだけでも惹きつける魅力になるからね。
島崎、八千草、桂木洋子も長かったし。付け睫より断然いい。 >>526
高峰三枝子さん、
戦前、戦後昭和20年代の大スターですけど、若い頃の映画は
全く観ていません。
「めし」、「点と線」、「犬神家の一族」ぐらいですけど、すでに
ベテラン女優さんとして好演でした。「犬神・・・」の松子役が
とても有名になってしまいましたが、もっと好いものもありますよね。 >>528
高峰さん「めし」は出演されてませんよ。
高峰さんの可憐な美しさはやはり戦前でしょう。
「婚約三羽烏」「浅草の灯」「按摩と女」「暖流」etc
機会があればご覧下さい。 >>529
成瀬巳喜男の「妻」には出てたよね?
高杉早苗と
妹が似てる?と言う事で新珠三千代だったけどね、余り似てなかったよね。 >>530
そうです「妻」には出演されてます。高杉さんも。
高杉さんが魚ぶら下げて上原さん宅訪問するシーンが笑えました。 高峰さんはすごく品があるしね。「妻」で倦怠期を演じた夫婦。
いつまでも美しい女優さんで、人妻役が特にすきです。
園遊会で昭和天皇からのお言葉に、はにかみながら喋る姿は戦前のお嬢さんスターそのもの。曇ってないんだよね。
上原・高峰コンビがまさかフルムーンで再会するとは。「按摩と女」って
草薙でリメイクされたよね。高峰の妾役はモデル上がりの女優さんだったが。 われわれの世代だと、ドラマ「西遊記」での釈迦如来役。
画面を精錬な美しさで圧倒させる、「暖流」時代から変わらない。すごくキレイですね。 高峰三枝子さんはお嬢さんですから。
獅子文六原作の「自由学校」の松竹版の妻の役が記憶しています。
夫が佐分利信さん、淡島千景さんも出ていた。 >>533
草g剛の相手役は妻夫木聡と結婚した、マイコと言うモデル上がりの人ね。
高峰三枝子の相手役は徳大寺伸だったよね。「暖流」では嫌味な笹島医師だった徳大寺伸。
大映の自由学校って、小野文春って言う文藝春秋の社長?かなんか?ど素人で、駄目だったよね、木暮実千代の相手役だったけどね。 大映版の方がヒットしてるよ
永田雅一がゴールデンウィーク(語源はこの映画の大ヒット)だって言うくらい >>537
ほとんどの映画批評家は松竹作品に軍配を上げていた。
たしかに大映は素人が主役を演じていたことで出来栄え良くなかった。
永田ラッパは作品の質など関係ないから、興行成果が良ければそれが良作
という判断だ。 大映版『自由学校』と新東宝版『青春怪談』は未だに見る機会に恵まれていない。 高峰はラナ・ターナーのファンらしいが、ヴァンプでも因果応報的に
だめんずだし、不倫しても周囲の眼を気にする役が多い。
淫乱妻を演じた「郵便配達は2度ベルを鳴らす」は原作が
エッチすぎで、ラナの人気もグンとアップした。美しい人妻と2人きり・・
男目線の満載のエロ漫画のようだ。 高峰三枝子はラーナ・ターナーのような悪女役は似合わないですよ。
ラーナは「郵便・・」とか「三銃士」のミラディ―なんか実に合って
いましたね。 >>539
獅子文六原作では「てんやわんや」がヒットしましたね
原作も面白い小説でしたが >>517
菅井きんは、東京大学の職員から女優となる。 東宝ニューフェース女優で大スターになったのは、久我、岡田茉莉子くらいか
永遠ヒロイン格だと、若山、杉、俺の大ファンの河内桃子。
ヅカや歌劇みたいに飼いならされてない素人の魅力もあるわな
久我ちゃんは「また逢う日まで」でセンセーショナルなガラス越しキスを
岡田は「秋津温泉」で名演。横顔クイーンに。夫も名を上げる。
継続は力なり、作品が子供よ。という岡田は「人間の証明」でも名演したな 原節はガルボを真似したのだろうか。原はキレイさっぱり40過ぎで引退したが
なんとガルボは引退後、40歳前後にカメラテストを受けている
懇意の監督からのオファーで大物格だったそうだが、フィルムをみて
諦めたそうだ。引退した神秘の大女優も未練があった。 角梨枝子は東映で「放浪記」主演してるんだね。岡田英次、宇佐美淳と
これまたイケメンが固めてる。久松監督作なので見てみたい。
角はミス・広島だし、藤本プロ美人女優だったが、作品といえば「夏子の冒険」
が当たったくらいで、奔放な役も魅力だが、主演では恵まれなかった
演技力は新劇に入所したりと、有ったほうだと思う。 杉葉子って、東宝だけだと思っていたら、新東宝や東映、日活に迄客演して居たんだね。
伊藤久哉の相手役迄やった?とか >>546
原節子はガルボの真似したみたいにいわれるが、そうじゃない。ガルボは、まだ出演する気があったもの。でも、ダメだった。このことは、アメリカの新聞も指摘している。原節子は、役割が終わったと思ったから辞めた。小津安二郎が、1963年12月に死去したことも大きいね。 >>548
他社の作品では地味な役が多かったから、目立たないし話題性は
あまりなかったのよ 戦後すぐの銀幕イケメンの若原雅夫さんですが、「雪国」の島村役で
ドラマに出てますね。駒子は小山明子。川端原作年齢的にはちょいと
すぎてる感じですが。
文豪名作シリーズ・映像リメイクだと、やはり世界的に
川端、谷崎が多いですね。「痴人の愛」でナオミ役・京マチ子ちゃんのひざ小僧キス
は宇野重吉さんですな。 >>551
「雪国」は池部良が主演していなかったか?
それと岸恵子が駒子の役だった映画もあったような記憶がある。
小山明子は若原雅夫と共演するほどの古い女優だったのか? 映画・雪国は池部・岸コンビ版が有名だね。真っ白な銀世界のロケ地と温泉、
池部もお気に入り1本らしい。豊田監督じゃないかな。
大体ロケの環境がいいと、ヒロインも悪口は言われない。「ローマの休日」
もG・ペックが「最高のローマ、昼間は灼熱だが、若い女優の出会い。私を充足感にさせる」と新人のオードリーをべた褒め。
若原の場合は映画でも活路を見出せず、ドラマに移った感もあるね。
小山はもともと創世記のドラマに出てたはず。年齢はずいぶん違う。テレビは
モノクロだからね >>553
池部と岸恵子の「雪国」は黒白だったのか、
その方が川端の時代性に合っているでしょうね >>552-554
八千草薫が葉子役
岸惠子の妹役? 物語のキーマンではあるね。八千草の葉子役も。
原作によれば、最初に汽車の中で
島村の心に引っかかるのが、寒さで頬が荒れてる美少女・葉子だしな。もんぺ姿の
八千草がかわいいのなんの。 豊田四郎版『雪国』は千石規子扮する按摩が色っぽい。
オレが島村なら岸恵子ではなく千石規子に手を出す。 島村という男は浮気性なんだな
池部良が好演したのも理解できる(笑) 起承転結のない川端文学だし、淡々としてるよね。
越後湯沢の雪国を「国境」と書くところが川端さんらしい。
新幹線通じる前なんかは川端が描く、長いトンネル=山間部、国境=湯沢の雪景色は異国に見える。トンネルすぎると雪だらけで列車乗客も「うわ」ってなる。
原節って文豪作のザ・ヒロインって少なくないかな。バタ臭い系で「白痴」
ヒロインか。 木村功・岩下志麻の『雪国』(監督:大庭秀雄)だと、冒頭はトンネルじゃないんだよね 「白痴」のヒロインは原節子の演じた役でも出色のものだった
彼女は、あのような役は最初で最後だろうが、実は適役だったと思う。
彼女以外には考えられないくらいだった。 少女の頃から妾で贅沢な暮らしをしていたが・・心を閉ざした美しいヒロイン
だっけ。
女優さんが演じたがる役ではないが「カラマーゾフの兄弟」の爺の妾
ヒロインなら演じたがるね。ロシア文学のヒロインって
美しいけれど、性格に難があるな
「雪国」の駒子も元々は身受け同然の幼い妾〜温泉芸者だ。自分から別れを
切り出せない気の毒な身の上だな ロシア文学だとトルストイの「アンナカレーニナ」のヒロインも、
チェーホフの「桜の園」のラネフスカヤ夫人も個性が強い、
そう言えば、「桜の園」は日本では東山千栄子の芝居で観たけど、
どこかの国で映画になりましたかな? この時代の映画に出てくる妾絶対に良い風に描かれないよね
女の目線から見るとこの上なく地獄みたいな扱われ方
それなのに妾が珍しくなかった昔すごいな これぐらいの大河ドラマでないと米国女優は出たがらない(舞台の素養も必要だな)
ヒロイン・・・田舎の大地主の娘、若きころから社交界に、南北戦争が激化し
富国強兵、贅沢もできずメイドを雇う金も尽きてきた。豪華なカーテンでドレス作ってしまう。アシュレーのようなインテリで心優しい男がすき。
社交界に喪服で登場し、おばさんの顰蹙を買う。スタイルを気にし、少食にする
相手役・・成金でイケメン企業家、戦火に身を投じなくてもいい支配層であるが
売春宿で放蕩三昧の遊び人、しかし高慢ちきなヒロインを自由にしたい欲望もあり、しばらくノラの地を離れずにいる。目的はステイタスビジネスより「ヒロイン」である
相手役2・・心優しいイケメン、本を読み知識豊富。妹は社交的でなく病弱で
も、彼との縁は大事にしたい。従軍し負傷し戻る。ヒロインと妹は半目する。
文豪作ではないが大衆文学としてはスカーレットは永遠である 総じて、C・ゲーブルのセックスシンボル的な魅力に掛かる部分が大きいね
ヴィヴィアンは画面占有時間ナンバー1ヒロインの安定した主演の美貌であればいいし。
アンナ・カレニナはヴィヴィアンも演じてた。 杉さんも少女時代、「風と共にさりぬ」を見て感動したんだっけ。
映画は芸術だなんて言われて駄目になった。娯楽作である。娯楽といっても
簡単なものじゃなく誰もが見て感動できるように仕上げないと駄目だしね(スクリプター談)
ロシア文学の「戦争と平和」もオードリーがあまり魅力的でなかったな
ロシア文学ってやっぱりかしこまって芸術っぽく撮るからね 安っぽくて俗的で、これでもかってぐらい噛み砕いた表現しか受け付けないって人は
映画かくあるべしと語るよりもそもそも映画を観ることをやめた方が気楽じゃないかな
映画が芸術じゃなくなったら、誰もが感動できる娯楽映画のイコンも無くなってしまうよ >>567
「風と共に去りぬ」の日本公開は、1952年(昭和27年)だから、米国で
初公開された1939年(昭和14年)からかなり経っていた。
その頃は杉葉子さんは東宝の有名若手女優として活躍されていた。
杉さんが少女時代に観たとしたら、どこの映画館だったのだろう?
恐らく海外だろうね。でも一体どこの国で? >>567
日本人が好きなロシア文学は全て貴族社会の話だから
日本の江戸時代の文学は町民たちの話でしょ、
全然違うよ 「ロリータ」はいいね。特にロリータの親が死んでしまい
身一つになったロリータにニンフェットの歪んだ妄想をぶつけていく
件がいい。学校にも通わせなくさせてしまう
原作上もうちょっと年齢は下のヒロインだろうが、キューブリックの
手腕だろうな。 黒澤明の「どん底」は、原作はロシア文学から。今日入手した。 >>569
上海の女学校時代に観ているな、上海ではあの映画は早い時期に上映
されていたんだね 原作だけだとアメリカ保守層、差別主義しか支持しないだろ、バブル期のお立ち台
ギャルと同じ嗜好と揶揄されがちだけど、南部独特の灰汁もあり。
「見映えこそ力、武器」の女子力高めのヒロインもいいが、やっぱエメラルドアイ・ヴィヴィアンやゲーブル、レスーリー・ハワードらのスターの魅力でテクニカラー遺産になった。 >>574
スピルバーグの『太陽の帝国』で、日本軍が上海に上陸してきて英国人居住区が
パニックになるシーンで『風と共に去りぬ』の上映館が写るね。41〜2年頃かな? >>574
杉葉子さんは1945年に上海高等女学校を卒業された。
「風と共に去りぬ」を観たのは、かなり若い時だったようだ。
この映画は1939年に封切された。彼女が上海市で観たのは
それ以降だが、1941年の12月8日に日本は米国に宣戦布告した
から、その日より前だろう。
「風と共に・・・」は1940年〜1941年に、早くも上海で公開
されたのだろう。
当時の国際都市・上海市の特殊な状況が想像できる。 >>566
日本人はクラーク・ゲーブルとか ロバート・テイラー、エロール・フリン、
ヴィクター・マチュアなど、アメリカでは非常に人気があったスターたちを
好まないんだね。当時のイケメン最右翼なのだが。
日本の観客の趣味は分かりにくい。 髭を蓄えたセクシーな色男ね。私は不精髭に弱いですね。体毛ももじゃもじゃ
が好みwポスト・ゲーブルってバート・レイノルズだったような。全裸ヌード
も(ヘアもチラリ)披露。。 ヴィヴィアンにソックリの女優・セクシーな・へディ・ラマーも
居ました。悪女役がとても似合うが、スーパースターにはならず
「サムソンとデリラ」のような艶っぽい役に終始しました。少女女優時代の
ヌードが傷だったのでしょうかね。美しすぎて結婚離婚を繰り返しました >>580
フリンは人気ありましたか?? 忘れました
>>581
へディー・ラマ―
戦前だから、全裸で外を駆け回るシーンは当時は衝撃的だったでしょう。
映像を断片的にしか見ていませんが、現代では珍しくもないでしょう。
あの映画でハリウッド映画にも出るようになった。「美人劇場」とか
「ブームタウン」等々、けっこう出ていますね。
でも、圧倒的に「デリラ」は適役でした。妖艶です。神が可愛がっていた
サムソンを誘惑できるような女性は強烈な性格の美女ですが、ラマー
以外に考えられない程に適役でした。 へディ・ラマーは19歳だったね。全裸で泳ぐシーン、ヘアも少し透けて見える
大富豪と結婚してフィルムを買い取ったはずが流出の憂き目に。
杉が戦後に乳首ポツンの水着、話題に
ジェーン・マーチが「愛人」15歳で全裸&今は発禁のヘアヌード写真集。私は持ってます 20歳前後で社交界入り、パワーセレブの妻(大富豪で政界のフィクサークラス)になった30年代女優
へディ・ラマー・・・嫉妬深い夫で逃げてしまう。自身発明家の面もあり、裕福だった
マール・オベロン・・レスリー・ハワードとメロドラマ的な不倫も経験するも、
セレブ妻維持。最期まで社交界の花形であった。「嵐が丘」が代表作
超番外編はポーレット・ゴダートではないか。チャップリン妻は求婚されて妻になるが
2番目の世界的大作家は死ぬまで添い遂げる。我侭で性格極悪のポーレットだが
表面は少女の雰囲気のまま。今のスーパーモデルみたい >>569
「風と共に去りぬ」(1939)は、実は戦時中に東宝では、密かにみていた。原節子やデコがかたっている。公開は戦後だが。これは有名な話。分かれば処罰される。小津安二郎はシンガポールてみている。 小林桂樹もシンガポールで見たらしいね。あんな映画を作る米国になんて
勝てないと思ったそうだ。
米国にも検閲はあったが「風と共に去りぬ」は一発でOKだった
黒人のメイドのシーンや白人至上主義だろうね。南部の上流階級では
舞踏会でお嬢さんを子息が見初めて嫁に。審美の規格内で争うドッグショーみたいな男側からの嫁探し。
とどめは、スカーレットが妹は虚弱で子供が産めないかもしれない。
私は産めるのよ。とアシュレーに求愛するところ。これもセクハラだな
でも俳優さんが掻き消してくれる バトラーと親しいredlightの女将は、あっさりした描写で、女将も
吸いも甘いも・・の年増女なんで悲壮感なし。 この時代の映画よく見るけど東宝松竹大映東映に比べると日活は二段も三段も落ちるね
まず看板スターで良いのいないわ 「俺の知った事じゃない」バトラーのラストの名言もご婦人を痺れさせた
ろうね。セクシーだったな。
ゲーブルはもともと社交界の華・ランサム夫人に見初められ、情人になった。
まさにジゴロである。夫人の伝手でハリウッド入り。
しかし結婚には恵まれない。名花キャロル・ロンバートとの結婚は理想のカップル
として迎えらたが、キャロルは事故死。その後は後妻業まがいやプロ彼女のような
セレブ御用の札付き女と結婚し、心臓発作で急死する。 エロール・フリンは日本でも人気あったよ。西洋チャンバラ俳優って
イメージはぬぐえないスターだったが。すごいイケメンだったしね
竹野内豊の髭が生えた姿、フリン髭そっくり。
フリンは少年への同性愛スキャンダル前にも、少女との淫行事件で裁判を起こされてる
ね。故・カストロ議長が大ファンだった
ロバート・テイラーはどこから見ても美しいよね >>591
まぁ・・・ハリウッドの二枚目(好色系)、
ゲーブルのことは初めて知った。
●エロール・フリンは公私とも華やかだったのか(笑)、全く知らなかった。
●ロバ―ト・テイラーは好男子だが、「哀愁」以外は印象がない、
「クォバディス」も名作だが、他の役者のほうが印象に残っている。
●タイロン・パワー、好男子だ、「血と砂」が古いが記憶がある。佳作。
リタ・ヘイワ―ス、リンダ・ダーネルも適役だった。また、観たい。
この人は「長い灰色の線」が良かったな。
●スティワート・グレンジャー、英国生まれだが、チョッと好色っぽい。
英国紳士とは全く無縁の感じだったが、彼がイタリア系だと知って納得。
MGM映画など非常に多く日本で公開されたが、どうも人気がなかった。
要するに「スケベ」っぽいからだ。
日本の映画ファンは「スケベ」を嫌う。日本の映画ファンはバカなんだ。
「血闘(スカラムッシュ)」 なんて実に素晴らしい映画で、とっても
、グレンジャーは良かったなぁ。 典雅な30年代米国人俳優といえばW・パウエル。ジーン・ハーローの夫のほうが
有名なのがね。本国では大人気です。「影なき男」が代表作
中年以降の脇役のほうがいい味だすか。
私はジョエル・マクリーとかアメリカらしいカウボーイ系俳優の大ファンですね
嫁さんはスカーレットのオーディション落選した。 ヴァレンティノなんかは悪の華というか、妖しいエロティックさで
席巻した大スターだよね。女が狂ってしまうような妖しさ。
日本人は非エロ男優大好きだよ。ケイリー・グラントなんかも日本人大好きでしょ
英国紳士風でヒッチコックやホークス常連だし。
J・スチュワートも、ゲイリー・クーパーも大好き。
グレゴリー・ペックは娯楽作一辺倒のスターではなく、重苦しい社会派にも度々出てるね
W・パウエルはアメリカでは大スターですね。 >>593
ジョエル・マクリ―は日本で公開された映画が少ないせいか、あまり
有名ではないが、ヒッチコックの「海外特派員」と西部劇の傑作「死の谷」
(ラオール・ウォルシュ監督)を記憶している。
「死の谷」は人生の裏街道をたどって、終には州警察の銃弾に倒れる男女の
死の道行きを描いた作品。
「俺たちに明日はない」の先駆的な作品だった。 ヴァージニア・メイヨですっけ。「死の谷」ヒロインは。
金髪で真っ赤な口元。ヴァンプ女優っぽい外見ですが、良妻らしく離婚経験なし。
撮影が終わるとさっさと帰るタイプだそうです。「白熱」の悪女もひやひやする。
藤本プロ女優に戻すと、島崎のかわいさを味わえる作品は
「夜の緋牡丹」と「もぐら横丁」ですね。前者は享楽的で綺麗でかわいく
飛んでる女、後者は貧しさにもめげず、ひたすら貧乏作家との質素な借間生活に
満ち足りた顔をする若い妻。メイクが薄いけど美人。どっちも素敵ですね。
女って可愛げがないと駄目です。島崎はいい女優だな オードリーとグレース・ケリーは非エロのおじさんスターと恋に落ちる役が多かった。「裏窓」のグレースって能動的すぎて、キスシーンがモンタージュみたい。
年の差恋愛ドラマ、それが清純派女優の魅力となってる。
54年のオスカー授賞式での楽屋の2人は視線も合わせず女優バトル
であった。(グレースが喝采で主演女優賞) >>597
中年男と若くて美しい女性の組み合わせですね
「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「昼下がりの情事」などの
オードリー、
グレース・ケリーの出演したヒッチコック映画3本や、彼女がオスカーを
貰った「喝采」など、
すべて、中年の男を演ずるのは男優スター。
男性スターに釣り合う女性としての魅力がないといけない。 そういう
意味では女優も限られてくる。 >>594
ヴァレンティノは31歳の若さで病死した時は、悲しみのあまり後追い
自殺した女性もいた、というからすごい人気スターだったようだ。彼は
ハリウッドのサイレント映画でスターとして活躍したのは僅か5年だった。
絶世の色男、二枚目と言われた。
実際にどうだったか、たしか、福島慶子さんの随筆によると、「実際に
見たけど肌もシミもあって大してきれいな男じゃない」と書いてあった。
恐らく離婚したり、病気したりでストレスが多かったのではないのか? >>596
島崎雪子さんは美人だが、どっちかと言うと戦後派美人だ。
戦後は、ハリウッドスターのイメージが強くなったから、戦前の邦画の
美人女優の基準は通用しなくなった。
島崎さんは戦後派だった。 髭イケメンといえば、ジョン・ステイモスはいいね「フルハウス」「ER」
に出てるからドラマ俳優かな。色で殺す役は演じないけど、美人女優キラー。
無精ひげがエロくセクシー。
東宝女優って結局、オードリーやグレースみたいな清純派女優が目標
だったのかなw綺麗で品のいい、長めのタイトスカート似合うような。
ハワード・ホークスは大スター主演だと、新人女優を扱うし、新人ヒロインで大女優になったのL・バコールかな。「ハタリ」のマルティネリもずぶのヒロインだったが、いまひとつだった。 >>600
島崎雪子さんは歌手に転身したと思った どうだったか空覚えだ 島崎雪子って存在感もあるし一度見たら覚えてしまう顔なくらいでしかも美人なのに異常に映画出演数少ないよねもったいない 80年代の不精ひげ俳優を牽引したのは、ドン・ジョンソン、ミッキー・ローク。
ミッキー・ロークは「ナインハーフ」で一大ブームを起こし、日本でも
大人気。ドン・ジョンソンも「マイアミバイス」ではまり役の刑事に
ミッキー・ロークはジョン・ガーフィールドのファン。エロ格好いいもんね。
髭はないが、ガルシア兄弟はアメリカで悪党役やセックス・シンボルで鳴らす。
島崎雪子さんは性格が強くて扱いにくかったのかな私生活より作品だけが見たかった。日本のスター格はインスタやらんでいいよ。 杉葉子、角梨枝子、島崎雪子、三人に共通するのは藤本真澄プロダクションの所属、後は顔や体格が立派だけど、それがスターにはなれなかった原因か? 藤本真澄は原節子にプロポーズしたんだよね。
ガタイのいい女が好みなのか。 東宝女優さんは清らかで清潔が売りだったね。オードリーもだけど
お茶目な役も多い。
マギー・マクマナラみたいな純粋で健全、清潔で石鹸のにおいがするような
女優のほうが東宝規格女優だと思う。でも何か足りないタイプ。
純潔な娘役のOプレミンジャー監督「月蒼くして」が代表作。
いい女系の島崎さん。ロロブリジータの「わらの女」なんか似合いそう 島崎は「嫁ぐ今宵に」という斎藤達雄監督作が見たいんだよな。新東宝
は青柳、千葉、松林で回してた感があるが、斎藤の監督業も興味あるわ
美しい娘を嫁に・・という小津っぽい設定だろうしねw
日曜劇場で「おやじの背中」というオムニバス連ドラで
尾野と國村が演じた出戻った娘と父親の再婚話の静かな物語
も良かったし。 >>607
オードリーは一生成長しない人だった。一生がスターだった。
演技の幅を広げようとする野心がなかったから、それはそれで
当人は満足したに違いない。 藤本プロの女優はデカイね。ルックスも藤本さんの好みだろうな。
戦後すぐの新東宝作では、山根寿子が目立っている。児井さんの
愛人でしたから・・
清水宏監督も新東宝で佳作を撮り続けた。「大仏さまと子供たち」「しいのみ
学園」「次郎物語」「小原庄助さん」島崎さん出演の「もぐら横丁」でしょうか。
子供の素直さを描く暖かい作品が魅力です >>607
マギー・マクナマラは40代で亡くなってしまった。
女優としては数本しかない。 島崎雪子の若い人が話題に出てたけど日活の吉永小百合と裕次郎の若い人見たらかなり出来に差があるな
もちろん池部良島崎雪子版がずっと最高
原作同じだと思うけど全くの別の話に見えるレベル 島崎は熟女になってからの「砂の上の植物群」もいい。主人公仲谷昇の愛人、稲野和子が
隠れМだったり、稲野の未成年の妹(西尾三枝子たん)と援助交際するところだけが強調されるけど
島崎も匂い立つエロい仲谷の妻役です。中平監督のキャスティングだと思うが
島崎よりは稲野のほうが顔がМだもんな。 吉永さんは色気が全く感じられない女優さんですからね 西尾三枝子の演じた、制服の小悪魔役は小百合には出来んだろうな。
西尾の黒髪、従順な瞳に仲谷は誘惑。吸い込まれそうになる。
稲野はМでバーのマダムなのだが、腹違いの妹・西尾には純潔教育をする。
モノクロだし、家のゴタゴタもあって現実逃避したい仲谷が倒錯した大人のセックスを愉しむところも見所。 >>612
やはり池部良と久慈あさみ、島崎雪子の若い人が良いですね。でも戦前には大日方傳、市川春代、夏川静江の若い人も在るね!
石原裕次郎と吉永小百合、浅丘ルリ子のは日活アクション紛いの物を感じて、青春物のイメージが無いよね リストラされ自暴自棄になって、ふとした事から不倫にのめりこむ・・・
吉行淳之介さん「砂の上の植物群」渡辺淳一さん「失楽園」
吉行さんはカストリ雑誌や同人誌出身の流行作家なので中平監督好みでしょうね。
「砂の上の植物群」あの頃は企業戦士、エコノミックアニマル世代ですから喪失感も大きいでしょう
渡辺さんの「失楽園」は大ブームになりました ふしだらな女性の描写は戦前はタブーでした。「金色夜叉」もお宮の
行状には非難の的になったようで。許婚に姦婦とまで罵られる。
いまや貫一の蹴りつける暴力のほうが問題で
戦前の作品「若い人」も原作はエッチ。検閲は通ったんだから凄い。
性の抑圧から解き放たれた戦後は、色々なお色気雑誌も流通されました
限られた読者であっても倒錯性愛作も中々です 「金色夜叉」
いまタイトルを聞いて意味がわかる若い人はいるだろか(笑) 島崎は神代監督と結婚後は銀座でシャンソン喫茶、のちクラブを営む。
一時期、舞台で復帰とwikiには記載。
女優業は「こんなはずでは」って感じの作品歴でもないし、いい監督作品にも
出てるしね。見ての通りの美人だしな。山本晋也監督も島崎のファンです。 >>622
それで島崎さんは歌を唄う人にもなったのか!
銀座のシャンソン喫茶なら素人では出られないものね >>617
稲野和子の砂の上の植物群の演技は良かったですよね 稲野和子はその後、時代劇ドラマに出るようになる。中平監督で「闇の中の魑魅魍魎」
にも出演してたな。中平監督総指揮で東宝作品なんだよね。グロいんだけど。
お酒で日活を追放された監督だけど、この頃は鬼才・アートの中平として見られてた
「砂の上の植物群」稲野は当たり役ではないかな。自らを不幸に貶めたり、妹や
親の面倒は私が見るの。幸せじゃないのよ。って吹聴するところも。Мっ気
抜群。 砂の上の植物群のあと、戸川昌子主演「猟人日記」にも
仲谷昇が相手役で出演、稲野も脇役で出てた。中平常連俳優に 角さんは地味な着物が似合い、島崎は派手はドレスや女優っぽい洋装
杉は白いシャツにスカートだな。(藤本プロ内)
女優のシックな着物姿が大好きな俺は角かな。派手派手しいのは嫌い。 おまいらは新年初映画は何見てる?
私は東宝版忠臣蔵 ゼロダークサーティーをカウントダウン用に観ていたら尺を勘違いしていて、初映画になっちゃった
なんか嫌な年明けかも
そのあとスパイダーマンファーフロムホームで気分を変えたが途中で寝た 忠臣蔵、東宝オールスターを脇に付けてよくこの歌舞伎役者が主役張れたな
しかもバーターぽいのも2人出てたし 杉葉子 高すぎる感じの 女学生
池部良 兵隊帰りの 学生ね!
原先生 あんな別嬪 居ないわよ 銀座のシャンソン喫茶は戸川昌子さんが経営していたのか?
どんな雰囲気だったのだろう
喫茶と言われいても、特別の雰囲気があったようにも想像する >>638
島崎雪子も経営してたよな、シャンソン喫茶 シャンソンは多くの日本人に好まれたが、大衆的人気を得た音楽ではなかった。
音楽自体は親しみやすい曲ばかりだったが、趣味の世界では密教的音楽の魅力
があった。
歌手も少ないし、フランス語を修得している人も多かった。
それも大衆性とは少し縁遠い存在になった。
銀座、シャンソン、おフランス、高踏的、みたいなイメージだった。 フランス独特の歌だよね。ゲイがシャンソンがすき。
黄金期の銀幕女優はジャズも歌ってた。歌手でハリウッド女優のジュリー・ロンドンが成功したから >>641
シャンソン歌手と言うと、イベット・ジローが日本が好きで、日本に
住んでいたね、日仏を行ったり来たりしていたみたいだ。
日本のシャンソン歌手となると、
淡谷のり子
越路吹雪(愛の賛歌、サントワマミーなど)
石井好子、中原みさ緒、
高英男、丸山明宏(まだ御存命で・・)、
男性はゲイっぽい人がいたな、理由がわからないが、歌の世界だけじゃ
なくて、文学でもファッションでもフランス好みはゲイっぽいという
定評が日本にはあった。 >>642
日本人の男性シャンソン・シンガーの名前で書き加える。
芦野宏さん、高齢で亡くなった。東京音楽学校出身、パリでもリサイタル
リサイタルをやった人。
ピーコさん、一卵性双生児の弟・「おすぎさん」とコンビで有名になったが、
シャンソン歌手で服飾評論家。最近はマスコミは休眠中なのか?
日本の男性シャンソン歌手は実に地味な存在だった。 >>640
シャンソン歌手は高尚というイメージは常にあった。
ジャズ歌手とか欧米のポピュラーソングを得意とする歌手も演歌歌手のような
大衆性は無かったが、それでもラジオ、TVを通して徐々に日本人に親しめる
歌手になった。
けれど、シャンソン歌手は大衆性を獲得するレベルまでは行かなかった。 シャンソン歌手といえば、「霧笛が俺を呼んでいる」の芦川いづみ。
ホテルのクラブ歌手なのだが、妙に色っぽい。主演の赤木との初対面シーン
は日活史で語り継がれている。お互い眼を合わせない、フロントで芦川は少し意識するも
コートをきたままうつむいている。そしてクラブでのシャンソン歌唱(吹き替え)。麗わしい芦川が拝める
そして動線上に赤木。酒席のホステスも兼ねる芦川からそっと近づく・・
石井好子さんが言ってたけど、本場フランスの3流パブでもゲイシャンソン歌手が多かったらしいよ
コーちゃんもピアノ酒場の歌手役が一番似合った。 日本のシャンソン歌手は、大衆音楽の他の分野と違いますよ。
例えば、高英男さん。
ネットで見ると、樺太でお生まれで8人兄弟の末っ子。家は製紙業で
王子製紙の創業者の一人というお家柄。
徴兵されて少尉になられたから、兵役も体験されている。
武蔵野音大に入学され、さらに仏のソルボンヌ大学でも学ばれている。
こういう経歴の人は、演歌歌手やジャズ歌手にはいない。やっぱり
シャンソン歌手は特殊だわ 自由が丘夫人、杉のデカさだけ目立ったが、夫・加東との絡みは
面白い。お色気艶笑コメディってのはBB「気分を出してもう一度」のような
可愛い若妻が動いてる、愛でるだけでいい。
自由が丘夫人は池部・新珠主演。池部が浮気者だが憎めない >>648
あの時代は男性は胸毛、女性は腋毛が話題になった。長嶋茂人気に
胸毛が加わった。戦後の日本人の白人コンプレックスだ、今とは違う。
だから、女優さんの脇毛も人工のものだった可能性もある。
変な細工だが観客サービスだ。 「自由が丘夫人」なんて映画は知りませんでした
今の時代に、観る価値がありますかね
実際の自由が丘を訪れたほうがよさそう ( ´@`) 料理学校あるでしょ。あの頃は自由が丘はセレブ街だった。それに若い奥様
が料理学校に通うという、かわいい風景も見れた。
自由が丘夫人は懐古映画館しか掛からないだろうな。専門チャンネルで
見た覚えもあったが。安西郷子がめちゃ綺麗だわ。
芸能人村で高名な中目黒もフランキー諏訪山御殿が発祥だね。東横線は品がいいし
昔からの金持ち沿線
田園都市線が成金路線と言われるのだし、副都心線、ムサコ擁する東横は格上だな 「自由ヶ丘夫人」で面白いのは、旦那の加東大介が一番はっきりと浮気をしているに関わらず、杉葉子はそれを知らずに他人の旦那(池部良や有島一郎)の浮気とも言えないような浮気を心配しているという点。
おそらく加東大介・杉葉子夫妻が一番離婚に危機に瀕している。 給料手渡しの時代、半ドン。色々男性有利な時代ではある。
金持に嫁いだ奥様の悩み・・・昔は愛人囲っても正妻は我慢してたんだしね。
大屋政子さんの家なんかは彼女の大らかな人柄だったろうな。 東宝若手女優黄金キラキラ世代ってどの辺だろう。面構え+ヒロイン、脇役、娯楽作
で目立ち始めた60年前後女優だと思っている。主演・星由里子、団令子、ヒロイン・中真千子
藤山陽子、上原美佐(引退)そしてボンドガール浜美枝、若林瑛子・・若大将組が多い
中川ゆきなんて、美人さんで俺大ファンだったが、役に恵まれず
スリービューティーズ筆頭の水野久美も綺麗だったが、主演は張らず(デビューは松竹)。 今日のニュースで、死去が分かった青山京子も、東宝デビューですね。東宝で50本余り撮る。「潮騒」が有名。俺は原節子と共演した「智恵子抄」(1957)を数年前に、映画館てみた。 団玲子っていたな、でも若い頃に早期引退してしまったっけ? 団は早期に結婚引退したからな。看板スターだったのに、今では語られることの
少ない女優に。だいたい映画会社からのスカウト組は直ぐ女優辞める。
団も浜美枝も。
青山京子もニューフェースだな。ふっくらアイドルで清楚なお顔。
セーターから浮き出る大きなお胸にトキめきました。大ファンでした。 >>657
三井美奈って言うのも居たね!
上原美佐、水野久美とスリービューティーズだとかで売り出されたが、すぐに引退した 東宝娯楽黄金期より、少し前に入社した白川由美は役に恵まれなかった。
世代的には団と同じだが、ヒロイン争いでもファニーフェースの団に負けてしまった
東宝スカウト組にしては女優稼業を全うしたな。母親役でtbs、80年代に
黄金期を迎えた珍しい女優。篠ひろ子もtbsで母親女優で花ひらく。
白川の洗練された超美人ぶりは絶品だったのにね。二谷英明の奥様ですから。 白川由美は司葉子にそっくり過ぎる
雰囲気まで似てるし ヨゴレも出来る司葉子としては重宝されたんじゃないかな 司はシャネルスーツ、白川はディオールのニュールックが似合いそう。
サンローランやジバンシーとかね。
ギンガムチェックのYシャツを着こなす白川も大人っぽいねえ。ローレン・
バコールみたい。
東宝クールビューティー大女優2傑。 白川由美さんは汚れ役をやらなかったから良かったのよ
どんな役でもやります だけが女優ではないですから
こんな役はやりませんと自説を貫くのは俳優を職業する
いる人にはとっても困難なことですもの 白川由美はヨゴレも出来る清純派(知的な)じゃないの?
アクション映画や特撮映画ではだいたいそんな役だぞ 白川さんはスラっとしてスタイル良いし、上品な役が出来る女優。
日本の女優さんには、どう演技しても「お上品」な役にはなり切れ
ない人もいるw 日本の女優は誰でも「女給」役はやれる、と言った批評家がいた。
彼は「日本の男優は誰でも下士官役はやれる」とも言った。 愛人にもなれる女優でないとね。東宝女優ってそこが足りないと思うわ
「綺麗なバラには棘あり」を演じないと。大映、新東宝は看板に妾を演じさせたが、決まってるな。
新珠も他社で妾役を演じていたがエロかったし
岡田茉莉子や有馬も松竹で妾を演ず。「たけくらべ」の岸惠子も大パトロン
もち花魁だったが若くってね。眩しい艶だった。大女優なら、なおさら。
清純派のエバ・マリー・セイントの「北北西に進路を取れ」の愛人役も
見た目淑女でねえ。エロかった。 東宝の女優たちは「私はこんな役がやりたい」などと言えない
会社環境にいたか、でなければ本人が、そんな願望を持つ人たち
でなかったかだろう。
結局、演技の幅を狭くしてしまうが、会社の方針でもあったかも
しれない。
悪く言えば「使い捨て」みたいになった。 東宝は清く正しい役が多いしね。魅力で振り回す
小悪魔は多いんだがな。有馬稲子が「みんな健康的でかわいいだけの
お嬢さん役ばかりで困っちゃったわ」と本格女優を目指す有馬に
したら物足りなかったのかな。にんじんくらぶ以降、彼女は駄作には出てないし東宝退社して良かったな 映画界に入る前に舞台などに出ていた人と、芸能の世界は映画が
初めてというずぶずぶの素人とは意欲のレベルが違う。
有馬稲子は宝塚出身で舞台経験がある人だから東宝の方針で
お嬢さん役者に留めておくことなど出来るはずがない。
だいたい、会社の方針に逆らう動きをするのは映画女優以前に
芸能界を経験している人たち。
新珠美千代、淡島千景、乙羽信子など、役者としてもっと飛躍
したいという野心があるから、お仕着せの会社のやり方に不満を
持つのは自然だった。 新珠、乙羽、淡島・・やはり大女優さんで作品残ってるね。淡島さんは努力の人でもあるし。
原節って何歳までお嬢さん役者だったのかなあ。とかんがえたが
熟女になってもお嬢さんっぽいw「秋日和」も、しっかりした娘にささえ
られるおっとりした母。熟年見合いまでえり好みするw
原のファン層は強固だったし、俺もマドンナの原がいいね。あれでいいのか 東宝オールスター「小早川家の秋」も大人の映画なんだけど、再婚話の原が、はにかむ。
戦後、「細雪」が関西のセレブ界を舞台にして、4姉妹の恋模様、縁談を描いた
作品として発禁になった時代からしても、
関西舞台、商人の世界、浪花千栄子さんが目立つ「小早川家の秋」は至極大人の作品ですね この時代の女優俳優って検索するとまだご存命の人結構たくさんいるね
もちろん亡くなってる人も多いけどさ 新東宝の「細雪」の四姉妹は皆さん鬼籍に入られたわね
次の作品は、まだ御存命の人がいますよ >>672
司葉子や白川由美は、汚れ役をしたイメージはない。
中田康子や根岸明美が汚れ役なら解るけど 山本富士子さん、前田通子さんなど まだまだお元気ですね、
100歳を越える時代だから90歳は現役に近い方も多いでしょう。 仲代達矢はまだドラマやってるしね
久我美子や丹阿弥谷津子もご存命みたい >>685
丹阿弥谷津子さんは舞台女優として記憶している
「サド侯爵夫人」のヒロインとか。 旦那(金子信雄)はヤクザ映画やエロ映画に沢山出て、そのギャラを舞台につぎ込んでいたんだよね TVでも、金子信夫は名わき役者だった。
主演もあったかもしれないが、出演シーンが少なくても記憶に残る
場面が多い。舞台俳優は巧いよ。 金子は悪役で有名だね。お色気映画もだが、婆さん層は料理番組だろうな
杉浦直樹なんかは、テレビでホームドラマのパパ役の帝王だったが
映画俳優時代はアクション、お色気映画、メロドラマと八面六臂だった。
「2匹の牝犬」小川眞由美、緑魔子の出世作だが、色を売る若い姉妹に
惹かれる証券マン役に。ハッタリの投資業界に生き、とんでもない糞男の
転落役で出演している。幅広いね。若い頃の杉浦の生かし方は東映だな。 角梨枝子が大映で、京マチ子や山本富士子、若尾文子や市川雷蔵、田宮二郎の主演ものでマダムとか悪女役をしてましたが、杉葉子や島崎雪子もそんな感じで登板して欲しかったなと思う 藤本プロ3人娘の中では、角が一番ヴァンプ役に向くと思う。
角は最晩年、松竹の「男の顔は履歴書」ですごく小さな役だったので悲哀を感じた。
濃い口紅を塗って誘惑する悪女・・・大映がいいね。
山根寿子も後年中平監督の「殺したのは誰だ」で主人公が寂しさから
溺れる小料理屋のママを演じた。生粋の悪女ではないが。
初老の外車セールスマン菅井一郎が主演、しかも崩壊家庭で女房に逃げられ
子供たちは不良、アプレ・・救いようのないラストだった 京マチ子や山本富士子って今の時代の感覚で見ると決してスリムではないよね
それでもウエストだけはベルトとかで細く締め付けてスタイル良いように見せてる
あとはこの二人はほとんど着物だね 山本富士子は洋服姿より着物のほうが良かった。
日本の女優は脚が太いから、それを隠す着物姿のほうが優雅に見える。
原節子も、淡島千景も脚は細くなかった記憶、 水着姿は似合わないのが日本の女優さん
50年代、60年代頃のハリウッドのスターたちは、必ず20歳〜25歳
ぐらいまでは、水着姿で写された写真があった。
そういう写真を断る人もいただろうが、かえって、それで有名になったり
するんだ。 エヴァ・ガードナーもピンナップを嫌がっていたが、ミッキー・ルーニーが
救った。「フォトプレイ」誌に16歳の美少女写真を送ったのは写真館勤務の兄だったのに。フォトプレイ誌は殿方がにやつく雑誌でもある。
ベティ・グレイブルも最初の結婚はあの「キッド」のクーガン少年
子役上がりがセックス・シンボルを結婚で助けてるね。有名になるためにヌード
になったモンローはガラスの心だった。 >>678
正しくは新珠三千代ね
小夜福子、轟夕起子、月丘夢路、久慈あさみ、、宮城千賀子、南悠子、乙羽信子、浅茅しのぶ、宮城野由美子、南風洋子、淀かおる、伊吹友木子、雅章子、宇治かほる〜etc
いっぱいいるね >>696
宝塚学校は女優の登竜門ですもの、
相当の年配女優さんでもヅカガールだった人が多いのね。
芦原邦子さん、越路吹雪さん、轟由起子さんなどは初期の宝塚OBでしょう 宝塚はお嬢様教育をしていて、躾けも厳しいし、入学の際も
誰でも入学OKとはならない。
松竹歌劇はどうなんでしょうか? 銀座の100歳マダム(有馬秀子さん)の著書によれば、明治出身の女で女学校育ち
、育ちのいい娘ほど、芸者さんにあこがれたそうだ。今の芸能人みたいに。
やはり躾がはいっていつも綺麗に、しおらしくしてるでしょ。新橋芸者、柳橋芸者の時代かな。白粉の匂いのする演舞場あたり、木挽町は粋な場所だったしね
ヅカも松竹skdも凄い美人ばっかりじゃない。一般社会では生き辛いしね。
特にヅカ創世記は幼い少女歌劇団(美少女ばかり)だったし、若い頃から仕込むからね。兵庫が美人女優の産地になっているが、やはり北川景子や親族にヅカの相武といいヅカファンでしょ。芸能界入りしたかった。高千穂ひづるは大学教授がおっかけ。 >>699
松竹歌劇団の出身者の多くが、映画界で高名な女優さんになっている
やっぱり、才能ある人が入団したんだろう。
水之江瀧子、小月冴子、川路龍子、並木道子、暁テル子、
野添ひとみ、桂木洋子、幾野道子、芦川いづみ、淡路恵子、
加藤治子、草笛光子、真屋順子、倍賞千恵子、倍賞美津子、 日劇ダンシング・チームも、ポロポーションのいい女優の産地だな
俺はお姐ちゃん3人娘の重山規子がお気に入りだ。くびれ・赤い口紅がそそる。
日劇俳優の藤村俊二によれば、東宝傘下なだけに、派手でバタ臭い踊り子さんばっかりでパトロン筋も政治家さんや有名社長が多かったようだね。
あくまで同意の元だが・・オメカケさんになれば踊り子同士で噂される(銀座ママ多し) コカ・コーラの瓶のようなスタイルって
シンディ・クロフォードや重山みたいなスタイルの女優だよね
シンディは全盛期、米国で50年代のコカ・コーラの瓶と一緒に
企業広告を出し、大反響だった。ラッパ飲みするシンディのオールドハリウッド的なcmも好評。 この時代の映画には当たり前のように東京の芸者が出てくるけど急激に消え失せたな >>701
小・中学生の頃、よく、あの日劇の横を通った。この建物内で
ダンサーたちが見事なラインダンスを踊っているんだろう、と想像
したが、一度も中に入ったことがなかった。
あの頃の有楽町駅の界隈では日劇は大きかった。建物も存在自体も。 米国のコカ・コーラcm、シンディ・クロフォードがラッパ飲み
するシーンは確か差し替えられてたような。カップで飲んでる。
「品がない」「下劣だ」という苦情に応じたもの。赤い口紅でラッパ飲みもナニを連想しちゃうし。
日劇ダンサーズは1982年を最後に解散する。というか取り壊されマリオンに
なったしね。シンボリックな小屋がなくなった。
今も昔ながらの芝居小屋を実感できるのは劇団四季の演劇くらいか。 >>702
重山則子さんは「お姐ちゃんトリオ」の三人の中では、
ちょっとキャラが違っていた。 中島さんと団さんはいかにも
お姐だった。 団ありきのお姐ちゃんシリーズでもないし(製作側は団ありき)、3人娘の友情物語
だよね。団のヒット代表作シリーズ。
東宝はヒロイン女優の産地だったし、2、3番手の女優が余るくらいだった
スリービューティーズも生まれる。
他社は女優不足(東映)か、束売りを嫌うの看板女優の意地もあって3人娘の娯楽映画は少ない >>705
梅澤劇団くらいなら(デカい劇場公演だとしても)まだしも
劇団四季を “昔ながらの芝居小屋を実感できる” って
頭だいじょーぶか 娘・妻・母見てたら女優たち(原節子、団令子、淡路恵子)が宝田明や仲代達矢と並ぶシーンあったんだけど
女優陣の背の高さが俳優たちとそこまで差なかった
この時代から背が高いってすごいな今は当たり前だけどさ 映画俳優を実際に観たとき、意外に体が小さいと感じたことはあったけど
逆に、大きいとか背が高いという印象を持ったことは一度もない 成瀬映画では絹代さんがかわいく見えるな。ちっこい感じがする
東宝女優はカマトト娘が多いので藤本プロの島崎や角は大人っぽく見える
久松作「渡り鳥いつ帰る」の久慈あさみも着物姿が、でかかった。
桂木の薄幸な娼婦もかわいい、淡路の略奪する現代的な娼婦も最高だな。
本作では絹代さん、がめついカフェーの女将に。衛生検査とか昔の娼婦
は義務だったんだな。性病わずらいが多かったし 団玲子さんみたいな、いかにも「お姐ちゃん」の下品さがうすい。
ま、でも重山則子さんもいてトリオの安定感はあった。
中尾ミエさんを売るための、伊藤さんと園まりさんみたいなトリオだ。 団は小娘っぽくないか。丸顔でかわいい系だし。アイドル人気だろう
重山がいてつりあってた感じだね。にぎやかしはそのみ。
ナベプロ3人娘ってまんま事務所のアイドル戦略だしな。クラブ歌手出身のピーナッツのほうがエンターティナーっぽい。ミエは福岡出身の極貧家庭の出で、芸能界にしがみつくハングリーさが高飛車に出てしまったのかも。15、6歳で東京に出てくればそうなるね。 ザ・ピーナッツは、まさにプロ中のプロですね、あれだけのレベルの
人達はそうそういませんよ。
三人娘は,伊東も園も自分たちの立場を理解していたから、控え目に
していた。
実際には、伊東ゆかりは間違いなく歌は上手いですし(今はプロです)
園だって基本が出来ていました。
でも、二人とも添え者だから、余り出来過ぎないようにしていたみたい。 あの頃、昭和の40〜70年代の頃はお嬢さん、おぼっちゃんで芸能界に
入る人は親が芸能界で成功している人が多かった。
歌舞伎役者の子供みたいに厳しい訓練を経てきた人でなくても、
そういう人は順調に普通の俳優になれた。スターになる人もいた。
金持ちの家の子供で芸能界に入る人は、よっぽど選ばれた人だった
と思う 松島トモ子もいいとこのお嬢さん出身。モデルがきっかけ、子役を目指してただけで「松島家も終わったか」と陰口を叩かれたそうだ。
一般社会から見れば卑しい商売だよね。特に映画女優さんは侮蔑の的になった
原節も初ロマンスのメダリストの親族から「女優ごときが・・」仲を引き裂かれた。麗しいだけで中身は空っぽだと思われるからな。訓練が入った舞台役者は
相応に尊敬されてたが。森光子は名妓の子(私生児)だったが親戚アラカンのコネ
で新興キネマのお姫様女優へ。森は育った場所も花街だし特殊だな どんな職業でも、最初は理解されないでしょう。特に役者は
武士の家系だったら絶対に反対されました。
芸人は、真に卑しい職業と看做されていましたから。
明治時代だと、武士の家の娘は商人にも農民の嫁にもなれなかった
でしょう。親族の反対、両親の反対が強かった。 昭和は64年で終了ですよ、この年が平成元年、
ついでに言うと平成は31年で終わりです。昭和の約半分ですね。
大正は15年で終わりで、その年が昭和元年、
明治は45年で終わり、その年が大正元年ですよ。
大正は何月から始まったかご存知ですか?
いづれも、ググればわかりますよ。
平成の次は令和という元号になりますが、それは
ググればわかるでしょう。 昭和95年だ、もし昭和天皇が存命であればの話だか・・ 青山京子死去か。東宝ニューフェースアイドルも鬼籍だな。
制服の美少女を量産したが、若山セツ子の制服姿が一番アイドルっぽくて
かわいいかな。青山も胸の隆起がわかるような紺色ジャンパースカート姿で
私は大いに興奮しました。かわいいお下げもセット 若山はメロドラマにも挑戦したが、童顔が幸いして大人の役に脱皮できず巧くいかなかった。
人妻のお色気ってよりも「幼い妻」が強調されてしまう。
人妻役の多いマダム女優・・木暮、夢路さん。。エロくていいっすね。
一番人妻女優で色っぽいのは三宅邦子さんかなw 藤本プロは銀座の一等地にオフィスを構えた。小林桂樹が役員を務める
映画館も銀座。藤本プロ3人娘の角も島崎も銀座で飲み屋を開く。
銀座のにおいがするね。実際、藤本さんが、宝田や藤木を誘って飲む場所もザギンの
超高級クラブだしな >>725
島崎雪子はわかるけど、角梨枝子もモノホンマダムだったんだ >>719
「昭和の、1940〜1970年代」という意味なんでは? 藤本さんは東映東京で映画を製作した。「悪の愉しさ」である。
伊藤久哉主演、千葉監督。サラリーマン悪党ものの社会派。
杉は伊藤の妻役だが、欲深い夫、子供を孕んだ妻、乱倫な家庭を見事に演じ切っている
岡田東映社長とも飲み友達だったし、藤本プロ製作オールスター。
伊豆肇さんも出てる。エロっちい場末のキャバレーがたまんない
1回東映チャンネルでみたが、その後は掛からず。録画したかった
東宝で品のいいサラリーマン作品を産出する前である。 2サスで普通の人妻役、しかも犯罪に加担している悪女を演じる元清純派女優
酒井和歌子、酒井美紀。熟女になって色っぽくなったわ。
東映の「悪の〜」は2サスの基礎とも言えるし、評判の高さがあるね
新珠は若い頃から悪女役やってた。成瀬作でのどんでんがえし悪女人妻も良かった。
オードリーも後年、サスペンス女優だったが、やはり世界のスター。最後は観客に
受け入れられる役しかやらなかった。 「驟雨」は何度見ても飽きないね。子供が居ないサッパリした
日本家屋。ハネムーンに不満を持つかわいい姪には香川京子。
原は「麦秋」でも女子会で家出を画策する井川邦子の新婚エロ話なんたらを聞き、バカにする。
成瀬も小津も家出する妻をよく描いている。 娘・妻・母も原さんが家出してる最中に夫がって内容だね 驟雨、梅が丘の駅前のぬかるみもリアルでいいね。まだ小田急沿線の世田谷区は
田舎の開発地帯だ。水木シナリオも冴えてるし、何気ない夫婦のすれ違い、諍い
がよく描かれている。浴衣や丹前姿の佐野に男の色気ぷんぷん。
成瀬、藤本、水木が揃った「裸の大将」は頓挫監督交代の憂き目に。成瀬で見たかったね 原節は狛江に広大な土地購入したのが昭和20年代中期。小田急線のド田舎
そこを売却して鎌倉の自宅に移った。
山村聡さんも練馬の広大な土地購入、ヤギ飼育する自活生活兼牧場経営。
日活の礎を築いた大河内御大の豪壮な由緒ある山荘には敵わないね。 >>733
その狛江の土地が、1994年に電力関係に売却。800坪で、13億円の収入。世間を驚かした。 >>728
結局のところ、伊藤久哉は悪役ばっかりだな 若い頃の三國も悪役が多かったが、其処は演技力の違いだろうか。
「復讐するは我にあり」で頂点を極める。
個人的には飢餓海峡の役がベスト。吉村監督の独立プロで
田中正造、王将の坂田三吉にいたっては、大阪ロケ前に住居を
借りて、将棋クラブにかよい、下町風情を叩きこんだ。 若い頃の仲代はアンハッピーになる役しか受けたくないとも
言ってたね。フランス映画を好んでいたようだし
仲代の演じる悪役も非常に癖がある。脚本の段階で出る出ないは黒澤組
常連になってからか 丸山定夫さんは日吉に大邸宅・土地を買い、50歳あたりで隠居する。
愛犬のためなのだが、新劇の大俳優、セレブが、なぜ鎌倉ではなく日吉という感覚かな
絹代御殿跡はみのもんた邸だっけか。
原節も狛江の自宅で、アイリッシュ・セッターを飼っていたね。 訂正、かもめ文庫によれば戦前に丸山定夫、日吉に土地購入と書いてある。
PCLの頃だろうか。亡くなったのが広島投下の、原爆症であり44歳没。
昭和25年に夫人も自宅で亡くなっている。 >>732
梅が丘は懐かしい場所、2月は毎年、数日間、梅が咲いている時期に訪れた。
最近は駅前はきれいになったが、それより前の昔の風景を思い出します。 松竹はskd出身の女優の宝庫で、ヅカの層は薄い。その中でも鳳八千代(フリー)は
メロドラマクイーンでスターだったな。額が美しいし着物姿がセクシーだ・・
嵯峨三智子と並んで俺の大ファンです。
扇の婆さんは東宝脇で活躍。綺麗でかわいくて色気もある。男を惑わす魅力の塊
人間国宝に見初められるわけですね 鳳八千代さんは90を超えておられるかな。
TVで観ただけなので、よくは知らないけど
この人も宝塚出身でしたね 鳳さんは、テレビも良くでていました。とにかく創世記のドラマは
メロドラマが基本でしたし、美人が道ならぬ恋に苦しんだり、よろめき
するのは必須です。
首の長い女優さんは着物美人ですね。花柳小菊さんも首が長く人形のようだった。いしだあゆみも首が長い。 宝塚出身の女優で一番好きなのは環三千世さん。
東宝の添え物映画に多く出ていた、という印象がある。
美人薄命・・・・ >>742
福田公子と言うのも居たね!
東宝はヅカの宝庫
こないだ亡くなった金田征一の奥さん雅章子や宇治かほる、伊吹友木子とか居たね 東京宝塚、ですからな
先日、伊吹友木子主演(!)の「お姉さんといっしょ」という映画を見ましたよ。 北原三枝は日劇女優だったが、なぜか松竹へ。裕次郎追悼番組でも
自分でもわからなかったという後日談だと、松竹上層部のヘッドハンティング
だろうな(のち日活へ)。レール通り東宝に在籍してたら娘役で終わるところかもな。
芦川いづみは松竹娘役時代に石浜朗がかなりチョッカイだしてたんだな。
「お麦」「お麦」と。有馬稲子に似ていた。 有馬って、市川監督と不倫した頃って、結婚してるって、あとで知らされたんだろ。
これはずるい、というかね。
荻野目慶子不倫の場合は、深作から褒めちぎられ、そして不倫する仲に。これは
荻野目の覚悟だった。「いつかギラギラする日」、ショーケンも居た筈だが
知らなかったんだな。
川島雄三監督も秘密主義で撮影後は謎だった。渥美さんみたいな感じ。
川島は正妻もいたわけだが、愛人が数人居た。日活のアパートに住んでいた。 >>749
市川崑監督と有馬さんの関係は知らなかった、
今と時代が違うから世間の目は特にきびしくなかった、っていうか
そんな映画関係者の色恋沙汰に関心をもつヒマがなかった 女優さんは職場結婚以外は婚姻はきいちゃいけない風潮だったらしいし。
偉い人の妾だった女優も多数だしな。
高そうな婚約指輪を付けて撮影所に来た女優を叱りつけたターキー。
夏木陽介も生涯独身だったが、黒柳に80年代に「結婚してるの、あーた」
ってきかれて、独身を公表。渡も子供の存在は20年前に公表した。
映画スターはミステリアスでないとな。 プライベート部分を隠していても、実力ある人は映画界で
やっていけるでしょう。渥美清さんなんてプライベートな生活は誰も
知らなかったそうだ。
原節子さん、京マチ子さん、、、みなプライベートな生活は明らかに
されていません。 木村文乃離婚してたんだ、多部ちゃん結婚してたの。こんな感じが
いいよね。気にするのはアイドルだと思う。
化ける、夢を売るのが商売だし俳優は婚姻なんて関係ないからね。
三國4回、ベルさんは5回結婚。いいですね >>751
夏木陽介、バリバリのオネエ系
>>752
新珠三千代もだったね
>>753
木村佳乃だと勘違いしそうだね 長山藍子が結婚した時はショックだったわ。凄い年下の俳優だったしね
いつまでもにじみ出るホームドラマのおっとり嫁のお色気を愛でていた我輩には辛かった
小百合が最近、旦那話し始めたな めし見てたけど昔の映画は女の幸せはやはり結婚で専業主婦ってパターン多いな
あとこれは原節子の苦笑いシーンがたくさんある 男優の独身者はハリウッドでは多いが、日本では少ないな
理由はわからないが生活は出来るということだな。
欧米の映画界ではゲイでなくでも、独身という人はいる。
宗教的な背景もあるだろう 小津も藤本真澄さんも生涯独身だったしね。池部いわく映画界は縁遠い世界
らしい。商品に手を付けてはいけない、という慣わしもあるし
小津も嫁に出す娘ばっかり描いて独身だったw成瀬は女優の千葉早智子、一般の
女性だっけか。 >商品に手を付けてはいけない、という慣わしもあるし
そんなんもん誰も気にしてないだろ 小津も藤本も、もててもててしょうがなかったと思うんだが 二人は日本映画史上で一時代を築いた偉人だから、プライベート
のことはどうでもいいわ 上原謙の初婚の頃は煩かったろうね。抗議の手紙もきたらしいし。
小桜さんとは知り合ってすぐ結婚を誓い、逆にアイドルだった小桜を
気にして、付き合うときはお互いの家でしか逢わない約束をした。
小泉進次郎とクリステルみたいだ。 加山雄三氏はヨット乗りで有名だが、父上も同じ趣味だったのかな?
上原謙氏がテニスが趣味だったことは、映画雑誌のグラビアで読んだ
記憶があるが、ヨットはどうだったか 大林雅美のパワー・オブ・ラブをDVD化してほしい。監督は井筒で藤田敏八も出演してる。 スターの二世はお育ちが違うから
贅沢な生活は普通です >>754
夏木陽介がオネエは全く想像できないな、
ニュートン、ベートーヴェン、ダヴィンチみたいな人だな
どうでもいいが。 夏木はモデル出身、そして銀幕入りなんだね。
夏木曰く、母親から芸能界入りを強く反対されて、明大はキチンと出てから
役者修行しようと発起する。暫くはアイドル的な役まわり。ドラマで開花し
名作を作る
青山京子を追悼回想・・、久保明の青春アイドルものが代表作だな。
久保もイケメンだったな。制服で銀幕を駆け抜ける2人が眩しかった。
子役出身 山田真二もイケメンだったな。ハンサムを絵に描いたようなアイドル。
東宝で雪村が気に入ってた。「哀愁の街に霧が降る」でヒット
「朝霧」は岡田・久保、青山、山田のカップルのラブストーリー。見たいけど
懐古映画館しか掛からんだろう
山田の場合は芸能一家で、本人いわく「知らぬ間に俳優になった」引退後は
飲食店経営、時々懐メロ番組へ。 >>768
江原達治も、雪村いづみのお気に入りだったね!
加山雄三の若大将映画の友人、江口役の いつものルーティン・・若大将が勘当され、たたき出されると
江原のアパートや、賄い付きの住み込みバイトに転がるってのも
定番でしたな。若大将は賄い付きでないと駄目である(学生バイトは皆そうだった)
江原は地方出の青年役って感じか(田能久の婿になる) >>767
久保明さんはご存命ですけど、もう高齢でしょ?
>>768
山田真二さん、そう、二枚目でした。歌手でも活躍した人ですね。 >>771
渡の「嵐を呼ぶ男」「紅の流れ星」で見たな
地か演技か、知らないけど、イヤミな役が板についていた 三島耕さんみたいな端正な醤油系イケメンがいたらなあ。
映画会社4社を渡り歩いた珍しい男優さんでオールジャンル出来る俳優さん
(演技力はないけど)日活時代が脂の乗った時期で、東宝時代は特撮脇に軸をおく。
不精ひげに、松竹、東映のメロドラマでの下手なキスにキュンキュンきました
労働者の役もいい。絹代監督がチョッカイだしてたな。 >>758
藤本真澄は、よく銀座で飲んだらしい。生涯独身だったが、原節子と結婚したかった。戦前から好きだった。戦後、振られたらしい。でも金持ちだから、藤本真澄賞ができた。 太田光がマスク品薄で提言 (2020年3月15日、スポーツ報知)
「そんなにマスク必要ですかね? 健康な人は買わないようにしたらいい」 杉葉子が出演している「東京の恋人」(1952)のDVDを、今日購入した。原節子と三船敏郎は、いいコンビだね。杉葉子は街頭に立つ娼婦役で、病気になり死んでしまう。隅田川の花火が、そのとき揚がるんだ。いいシーン 久保明、石浜朗・・・東宝、松竹の美青年スターですね。
石浜さんは恋愛コンビを組んだひばりママに「お嬢の旦那さんになってほしいわ」と言われたとか。
2人とも青春もの、文芸作の息子役が多かった。武者小路氏が後援会長とか
文豪と銀幕は近い位置にあったんですね。
ウエスト・サイド物語のリチャード・ベイマーといい、子役出身のアイドルスターは
美形ばっかりですね YouTubeにNHKのラジオ深夜便の2017年2月8日の杉葉子へのインタビュー約40分が
3つに分けてアップされている。声の張りといい、記憶力や頭の回転の良さといい、
せいぜい60歳くらいのおばさんが話しているようで、とても当時88歳には聞こえない。
100歳まで余裕で生きられそうな感じだったけど、ガンだからまあしかたないか。 >>777
「ウェストサイド物語」のリチャード・ベーマー
あの人はどうなったかな、子役は「終着駅」だった。 >>778
杉葉子、なんか女優時代からロサンゼルスの生活を書いた著書を残して欲しかったね。
高峰三枝子に降板させられた『舞姫』外出代わりに岡田茉莉子のデビュー作になったとか、青い山脈の盟友である若山セツ子の事とか。 三船と原なら絵になるからね。美男美女。ただし三船勤め人役は、やや似合わない
羅生門、地上波nhkで流してるけど、今こそ「静かなる決闘」だろう
コロナ騒動で列島激震の今こそ
三船・・国家、自治体、テレビで呼びかける医師ら
軍医で野戦病院に勤務し、兵隊の血液から梅毒感染す、戦後は親の医院
でもくもくと患者の治療にあたる、性感染症ゆえか許婚にも言えず悶々としている。
中田・・盛り場で盛り上がる若者、私だけは大丈夫・・根拠ない自信の国民
梅毒をうつした兵隊である。三船とは偶然出会う。無症状ゆえ治療を拒む中田は嫁にまで感染させてしまう
やがて妻は身重の体となり、夫妻とも悲惨な運命を辿る
これはすぐ梅毒の特効薬が出来て、啓蒙映画にもならなく、地味な黒澤映画にカウント
ストライキの影響での大映作。放射能や感染・ウイルスなどの見えない敵に対する
黒澤のメッセージでもある。三船医師は生まれてくる命さえ救えず、
運命と向き合い生きていく。注・肺炎は胎内感染しないが、ウイルス系はサイレントキャリアに。 三つの密を避けましょう!
1、密閉空間・・・・換気の悪い空間、
2、密集場所・・・・多数が集まる場所、
3、密接場面・・・・間近で会話や発声をする場面、
http://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614802.pdf 「東京の女性」(1952)に出演の杉葉子は、娼婦が仕事って、監督千葉泰樹はもっと他の仕事を与えて欲しかったな。彼女の部屋にブロマイドが壁に貼ってある。グレースケリーだった。 杉さんは肺病で伏せてしまう役だっけ
古典「椿姫」ガルボ版、そして奔放な少女娼婦の「情婦マノン」・・・
女優が魅力的でいい映画でした。背景に戦争が影を落とします
みな娼婦はたとえ囲い者であっても運命的な悲劇を背負わされるな。
杉さんも似合わないな。やっぱ娘役が一番かわいい >>788
あとは五番町と赤線地帯、肉体の門、コールガールくらいですかね >>786
「東京の恋人」は、俺は面白いと思った。
ライトコメディはあんなもの。森繁の社長シリーズの先駆けをなしている。 >>788
>>789
意外に欧米映画には多いです
フランス映画は「肉体の冠」「デデという娼婦」「娼婦マヤ」
ハリウッドも「哀愁」「ティファニーで朝食を」 美人女優に演じてもらいたのだが、どうも背景が貧しく売春してるような
役しか日本の女優は受けてくれんからね。嫌われたくないんだろう
「昼顔」みたいにバイトで人妻売春、それは幼い頃に受けたワイセツ行為に
快感を覚え、不能の夫が居る、金持ちの妻。。とか、どこか安っぽい感じでいいんだよね
最終的には悪い客に監禁される
ドヌーヴの圧倒的な美貌ありきでいいw(映画界もロマンポルノで花ひらく) 「2匹の牝犬」の小川眞由美や緑魔子もバイトで色を売る姉妹役、大ブレイクした
小川は貯蓄、投資目的の肉体である。因果応報ありなのは日本映画
香川美子主演「にっぽん・ぱらだいす」の加賀まりこもなんと売春の歴史を探求する女子大生
で赤線最後の日を迎える。監督さんも娯楽映画、もしくは女優映画の名手がいい。
韓国のAVも悲しさ、寂しさが先に来るけど、やっぱり儒教の国ですね よくよく考えれば溝口の「浪華悲歌」も妾物語。
最初は弱弱しい電話交換手の少女が借金のカタに社長に囲われ、社長夫人にバレ、破談
そして株屋の新藤の妾になり、お手当てに不満、金を恐喝するまで、
あらすじだけ見ると援助交際ロマンポルノみたいだし。最後は家族から放り出される
ベルさん若い。当時19歳。タバコを吹かす少女に色気を感じ、鬼気迫る長回しと演技でした >>789
赤線の灯は消えず、白線秘密地帯、赤線基地とか沢山あるよね ティファニーで朝食を。これはファッショナブルでした。浮き草のような
ヒロインの夜会巻きが綺麗。パーティーで昼ごろ起きるのも妾独特ですな。
カポーティー(原作者)はモンロー推しだったが、オードリーに
ニューヨーカーはモンローを好む。モンローは田舎者しか
受けないセックスシンボルだと揶揄されたが、大都会で受けた。熟女だけど可愛い。 オードリーはアメリカの南部出身の女性という感じがしません、
やっぱり、ヨーロッパの人。
カポーティ―の書いた女性はモンローのほうが、近いかもしれませんね。 オードリー=ヨーロッパの女優か。品がある
世界一の美人と称される女優もヨーロッパだ。ドヌーヴ(反撥)ナスターシャ
・キンスキー(キャットピープル)。いずれも10代でなまめかしいヌードになって
ヤンママ、シングルマザーに。美しすぎます 成瀬脇での美人女優っていえば島崎、岡田茉莉子だけどね。岡田が重用
松竹もクールビューティー・藤田泰子の無駄使いの感じするな。吉村監督お気に入りなんで
いい作品には出てるけど。
京さんは自身で作品を選んだことなし。らしいけど、巨匠作ばかりだ。
oskのエリート入社扱いでした 島崎雪子は美人だけど、ちょっと冷たい感じがしました
多くを観ていないから、いちがいに断定できないけれど ( ´艸`) 成瀬脇で思い出すのは北川町子さん。
彼女の引退パーティのとき賀原夏子が「児玉清が引退すればよかったのに」と言ったのは本当だろうか? >>79
ナスターシャ・キンスキーは、美人だとは思わない。 成瀬の物語、中盤に出てくる島崎、岡田茉莉子はコケティッシュです。成瀬脇
なら三浦光子が未亡人セクシー(稲妻)だと言い張る友人もいます。
京マチ子ちゃんはそれはそれは、映画界に嘱望されて引き抜かれたらしいですよ
圧倒的な存在感、サービス精神、にっこり笑顔といい、生まれながらの女優でしょう「あにいもうと」森雅之と共演・素晴らしかったなあ。 >>800
藤田泰子さんは映画界をすぐに辞めたんでしょ? 藤田さん、音楽関係者と結婚引退と記してあります
鶴田との青春作「エデンの海」が代表作でしょうか。フリーも早かったし
女優に戻ってこなかった。戦後すぐの女優スレとしては
作品数も少ない。
杉さんも青春スターでしたが、ニューフェースで藤本プロですから セレブ相手の高級娼婦役なら、リズの「バターフィールド8」もだな。
リズが大嫌いな作品としても有名だけど、若くはないヒロインが不倫で苦悩する姿は
色っぽく見えるが、肉親を敬い、従順なところ、チャイドル時代の「名犬ラッシー」
「花嫁の父」娘役時代から、そんな変わらんね。ユダヤ教に改宗してまもない頃 >>797
「ティファーで朝食を」のヒロインは、オードリィも似合わないし、
カポーティの望んだモンローもちょっと違う感じだ、もちろん、
リズは合わない、と思う。
私が「イメージとしてはこの女優かな」と思ったのはエヴァ・ガードナー
エヴァは南部出身で、南部訛りの英語が強い人だったそうだ。
家系的にはインディアンの血も入っていた。 薄幸の美女という役柄が
多かったが、華やかと儚さがある。
他にもいるかもしれない。 思い付いたら書きます。 >>801
バタ臭い、エキゾチックな顔だから損したんですね
>>802
賀原夏子は、児玉清に「(北川町子が)良い女優さんなのに、結婚引退させてしまうのは勿体ない!」って言ったらしいけど エヴァ・ガードナーは成熟した外見、セクシーさは似合うけど、徒っぽいからな
かわいさが足りない。朝っぱら、ティファニー前でパンの切れ端とコーヒー飲むとか、チープさも
似合わない。
ラナやキム・ノヴァク同様、メロドラマの薄幸なヒロイン(人妻ですな)がいい。 北川町子さん、スカウトだった(綜芸プロ)ですね。気だるくタバコをくゆらす姿が
色っぽい女優さん。児玉は格下の俳優だったし、
結婚引退はビックリしたでしょう。成瀬は若い女優を主演に撮らない監督さん
だし、北川さんの艶、魅力も知ったうえでの脇でしょうね >>810
なるほど・・・エヴァは可愛らしさは不足している、となるとモンロー
か・・・原作者のイメージ通りに。
シャリー・マクレーンはどうだろう? あの女優も、幸せいっぱいの
女性やお姫様は演じなかった。
フランスの、フランソワーズ・アルヌールも適役かもしれない、
大都会に憧れて家を飛び出して来た田舎娘で、しかも可愛いい女性
となると、ハリウッド女優たちはほとんど、ピタリのイメージの人が
いない 大林逝去の一報が入ったが、成瀬の栗島先生、大林の入江たか子出演
どっちが凄いんだろう。オレは後者だと思う。栗島先生は映画監督と結婚し
カツドウヤ同士、「ミキオちゃん」扱いで、請けてくれた。銀幕全盛期の後期である。
入江たか子はブランクも空いてたし、大林も粘り強く説得したと。
病で女優を引退した入江さん。溝口絶賛の超美人女優のイメージを崩さぬように。だろうな。 入江さんは超美人ですが、溝口にしごかれてしまい、大病もあり昭和34年に引退。
常連だった溝口に罵られたのは流石に辛かったでしょう。綺麗すぎて
脇役に回るのも憚られた。インドの御伽噺のお姫様のように美人すぎて不幸になる
ケースでしょうか
戦前、日活の大スターでした 成瀬の「流れる」、置屋に預けた親父がわめき散らして娘を返せ
と怒鳴り込む所。大好きです。売春がどうのこうの、無知な
たたき大工の父ならではの言いがかり。
鋸山から来たんでしょうね。
よく遠足に行ったところ。千葉県でも風光明媚な場所です 伊豆肇辺りが杉さんと結婚すればよかったかもな。オッサンすぎるか。 テレビが面白くないので、久しぶりにジンジャー・ロジャース週間に
「トップハット」「恋愛手帖」何度みても面白い。
特に恋愛手帖はジンジャーの恋のさやあて、働く女性ぶりがなんとも魅力的。
タカ派の芸能人、性格の強いイメージがあるジンジャーも若い頃は芸道にまい進してた。
トップハットは芸能界もの。「アイラブルーシー」も友人から借りてみた。
デジ・アーネスの薄情そうなバンドマンの夫とハウスワイフのルーシーの
えぐい掛け合いも、必死なルーシーも充分大人の鑑賞に堪える。東宝娯楽作品がすきな層は腹を抱えて
笑える懐かしいコメディも好むだろうな。 >>814
入江たか子は、溝口に色々いわれたが、その後黒澤映画に脇役で出ているね。 宝塚の大スターだった真帆しぶきさんが、3月9日に亡くなった。
87歳、
川崎市出身。朝丘雪路さんと同期でした。 >>814
入江たか子さんは化け猫映画でスターでもありましたが、最も
傑作と言われる「化け猫映画」は? >>823
全部観たが最初の三本だな。第一作がベスト 藤本真澄さんと原節が結婚しても巧く行かないとは思う
原はイメージを大事にする女優だしな。原節が最後に出たcmは投資銀行の
販売促進用ポスター。有名な笠との「晩春」の一コマだが、娘役である。引退後だが
写真だけどうにか。って感じだろう。1987年。
当時の銀行のお偉い方も原といえばおしとやか、大人しい娘役がはまり役と思っての起用だろう
永遠の処女が大口あけて笑ってる写真はあるね。
口あけて笑ってる写真は小百合はなし。歯並びの悪い女優もNGあり 杉さんと伊豆肇、カップリングとしては良いね。
女優さんなら年の差は関係ないかも。伊豆は晩年までテレビ俳優だったし
国際結婚、米国移住だとすると、別れる可能性あるなあ。と不安はあったな。
役者どうしの結婚のほうが似合いそう 伊豆はモテ女優だった奈良あけみ(日劇)に言い寄った男だな。
若い頃はメスの匂いがプンプンしてるタイプが好みだろう。
ニューフェースらのカップルといえば久我、平田。北川、児玉かなあ
夫が亡くなるまで現役だったこと含めれば。宝田は「やっぱり」って感じの児島さん
ファンファンは稀代のプレイボーイ返上、地味な舞台女優さんへ行ったイメージ 成瀬作が殆ど見れる時代になって、改めて「杉ファン」って若い人もいるね。
やはり山脈あたりで流れで見たんだろうけど。
何度も見たいのは「めし」「驟雨」かな。リストラや転勤くらいの「波」なら
夫婦で乗り越えられる。これでいい
池部って岡本太郎の親戚なんだな。「平凡」で日曜画家企画とかやってたし。
「一番名乗れそうな商売だけど、大変だよ」親の仕事をリスペクトしてる 戦後女優スレにふさわしい、相馬千恵子さん、新東宝後は銀座でバー経営でしたね
有沢正子さんも銀座でバー経営です。島崎雪子もそうだし、美人女優は銀座だなあ。
憧れの女優ならお酌してもらいたいなあ(エロ目線になってしまう)。
有沢正子はデコに似てるっていわれるけど日活の泉じゅん似だと思う。 ミス松竹だし、デコ似ではあるね。女優業後期の石井映画の「徳川女刑罰史」になると印象にない。 >>830
桂木洋子も高峰秀子似だから、デコが出られなくなった「破戒」にピンチヒッターの代役でデビューだったんだよね 「東京の恋人」で病床に伏してるシーン
下から撮るからシャクレが凄い デコ、原節のフリーは当然として、成瀬映画に見合う熟女女優さんが
居なかった。若い女優さんは脇役が多かったし。
杉さんは主演作もあるし、幸運です
争議で去った五所監督は当時の若手女優(久我、津島)を主演に据えて撮っていた
野添ひとみも松竹時代の作品がすきだなあ。
下町、庶民的、子供が活躍する映画が好みですが、あの「新雪」の五所監督ですからね。 五所監督は恋愛ドラマ巧いよ。「朝の波紋」も懐古映画館で大評価
されたし、デコはバリバリのキャリアウーマン。
ホームドラマや望月優子母もの、色町ものvhs化が早かった
久松評価が先だったが、やはり「新雪」で80歳以上の爺ファンが埋め尽くした
神戸の五所上映会が発端だったのかな。フィルムが切れてたみたいだし 女性映画の名手だと、吉村公三郎さんも。やはり贔屓女優への思い入れが強い。
「安城家の舞踏会」の没落貴族の原節がいいねえ。
メイドがいないと何も出来ない家族。メイクばっちりの原節がセクシー。 >>814
入江たか子は、戦前は日活から東宝に移ってからも活躍。トーキーになってからは、よくないという人が多い。普通の美人。 >>838
逢初夢子が、かなりの没落ぶりを発揮して居る作品でもあったね。 桂木は結婚後も他社でメロドラマ等に出てた。日活で主演「密会」。
ルリ子主演の「丘は花ざかり」の頃は脇に回る。
40代近くになっても緩んだ熟女感がないのは、スリムだからか。
桂木や若山セツ子みたいな華奢美少女より、杉さんのほうがどっしり
ふっくらしてたな。制服の美少女といえば、久我ちゃんもだけど
かなり5、6年で色気づいたな 追記・「密会」はメロドラマ+サスペンスもの。桂木の人妻ファッションも見所
ハリウッド映画だと「旅愁」みたいに、旅客機の中のふとした出会い(既婚です)、
まだ不貞はなし、事故?誤報?と絡めて人生棒に振ろう・・
的なストーリーでも甘美に仕上げるのだから、たいしたもの。俳優の力でしょうか >>842
その「丘は花ざかり」で引退したね。
芦川いづみの「硝子のジョニー・野獣のように見えて」でも、桂木洋子がワンシーンで出てくるね。 愛情の都、ようつべで流されてるけど、通俗的なメロドラマだ。
放蕩の世襲息子の宝田は女性をトイレットペーパーのように扱うのだが
モテる(昨今の渡部某事件なみのヤリチン、演技は気張りすぎ)
一番物語を面白くなくさせてるのが、愛人出現で恋に破れ、爺に身も汚されたヒロイン・司の
落ちぶれ振りが場末のバーの飲んだ暮れ程度。藤本真澄さんらしい清純派の庇い方である
ここらは赤線くらいでないと。
私が見た美人女優の場末のホステス最下層はキム・ノヴァクの「黄金の腕」だ
風俗街の場末のキャバレー、ヤクザ、チップだけが頼り、麻薬漬けの賭博師のバンドマン
シナトラと報われない不倫をしている。しかし、最後のシーンではキムが、
心を病んだ本妻(実は旦那の賭博の収入ばかり期待している悪女)以上に賢夫人のような動きをみせ、人々は納得す。
O・プレミンジャーの手腕だな 「丘は花ざかり」は木暮実千代と杉葉子の入浴シーンが見もの 桂木がブルジョア的な奥様が似合わん。サラリーマンの妻とか
司葉子が安全牌的に中堅管理職だが浮気しない?小林桂樹を選ぶ奥様
もできず。「日本の悲劇」みたいに塾教師と不倫し、姿を消して
しまう娘とか、時に貧しく、堕ちていく薄幸な役多い。
木下映画謹製の清純派から小悪魔までのイメージですな。 桂木さんは「渡り鳥いつ帰る」でも薄幸な娼婦役(かわいい!)でしたね。
胡散臭いヒモの彼氏と心中してしまう
終戦後女優では月丘千秋も。脇役が多かったし、マキノ監督チルドレン
清純派娘役、姫様が多いが、やっぱし「肉体の門」のマヤでしょうか。
清楚なパンパンで縛られる。Sッ気そそり、エロいです。逢初夢子もスーパーアイドルだったのに、
娼婦にまで堕ちましたw 月丘千秋は大映の『フリーセックス 十代の青い性』なんて映画にも出ているんだな。
南美川洋子の母親役で酒井修を誘惑する熟女。 月丘さんは本当に楚々として美人でしたね。
角梨枝子は作品に恵まれなかったが、年増の艶も出せるので、
「1本刀土俵入り」のお蔦なんか似合う。過去映画化でも高峰三枝子
、コーちゃん、月丘夢路と、マダム役女優がお蔦役。浮き草商売の果て、
いつしか涙も枯れ果てて、茂兵衛という1文無しの身の上話にホロリ。
大映悪女時代の熟した角さんはセクシーなんで勿体無い。 戦前スター女優だと、水戸光子(母3人)も山根寿子も脇にすぐまわったし、母役も
こなしました。妾、男に翻弄されながらも、キャバレー勤めで
子を育てる、脇役の山根寿子がすごく綺麗だった(月丘千秋の深夜の告白かな?)。
枯れることなき母性。なにわ節の母物映画全盛期に。 >>853
山根寿子さんの母親役はまったく記憶にないから、作品は
少ないでしょ? 山根寿子の母親役で真っ先に思い出すのは『乳母車』だな。 戦後の山根なら、艶ぷんぷんの美熟女だったし。東宝内では児井英生との不倫関係は知れ渡っていた。なんせ東宝ストライキから、ソーシャル・ディスタンス
を置いた「十人の会」に名前を連ね、日活名作に多数出ていた
母役山根はごく数少ないと思う。セクシーな悪女や、飲み屋のママ、後妻とかね
児井の死去した病院が、山根と一緒だったのも奇遇だった >>850
月岡千秋さんは姉さんの夢路さんほど個性的じゃないからね。
アクが強ければ、もっといろいろな役をやったでしょうが。 千秋さんの超美人で、カマトトっぽい中流以上お嬢、可憐な姫様の役柄は昭和の爺ならスキなはず。
ドラマ「あかんたれ」若い男にセックスをせがむエロ夫人の役は
よかった。大映の青い性もの脇も良い。本当はポルノやSМ映画とか出て欲しかった
医師と結婚後も細々と脇役をこなすも、70年代初期には女優引退します
これまた清純派・長谷川裕見子がテレビで老いを見せつけた時代劇は往年のファンはどうだった
かしら。老けメイクで怖いくらい。大ファンです 山根さんは、スーザン・ヘイワードが大好きだと言ってるね。
性典&母物&大メロドラマ作の「愚かなり我が心」は見てますな。
誘惑者に満ちた母役・ヒロイン・スーザンの代表作。山根も演じたかったのだろうか。 山根寿子は戦前から地味というか、大和撫子の典型だから良妻賢母か。原節子と共演すると、必ず恋の勝負には勝つ。原節子は自己主張が強く、ハリウッド女優の代わりのようなな役柄だから、振られるのが当時の映画だよな。 アイドルの高杉早苗ですら(結婚後)、戦後悪女役が多くなったし
山根もヒロイン格からはずれ、脇役に回って、溝口の西鶴一代女で主演・絹代
さんの2番手役に期待してたんだと思う(児井のごり押しだが)
地味で良妻賢母、息子を戦地に送り出す母としては絹代さんが戦前に経験済み
だったし、着物なでしこ山根もPCL時代に代表作があればよかった
ハリウッド映画では「紅塵」が阿婆擦れ役のジーン・ハーロウが恋の鞘当
で勝ってしまう戦前名作もありますね。 >>859
「愚かなりわが心」 懐かしい映画です。
スザン・ヘイワードの代表作ですね、この映画のヘイワードが
最もいいという人が多いです。 後期の彼女のほうが演技力は
上ですけれどね。
また、主題歌がいい。それもこの映画の魅力でした。
「My Foolish Heart」
https://www.youtube.com/watch?v=kuyk0AdqLZQ My foolish heartと言えばBill Evans 「紅塵」って、ゲーブルが選ぶ立場だよね。
流れ者の娼婦?ハーロウと、技師の貞淑な妻である、メアリー・アスター
との不倫。「か弱き悪女」メアリー、若い頃も夫を裏切ってますw
メアリー・アスターのような清純?悪女女優は東宝には居なかったですね。
新珠はフリーだし。 轟幸子、年齢的にはその年齢の役やってるけど太ましくても魅力的な女性みたいな役多いね
そこは元スターだから気遣われてたのかな
確かに可愛いけどさ 轟さんは戦前は愛くるしいスターで、戦後は肝っ玉母ちゃんになった
酒とか飲んでるような体系だ(引退)。ヘビスモだし
新珠さんはヅカ、東宝デビュー、日活に入社。すぐ才能が見え
「人間の条件」「州崎パラダイス・赤信号」が代表作。美人演技派女優
として君臨。、娯楽ドラマ女優へ。新珠は自分について語らない女優だが
殆ど幼少時は戦争時代で工員として働いていた。少女歌劇に救われた >>857
月丘千秋ね
>>865
轟夕起子ね
漢字変換を間違えない様に スーザン・ヘイワードは性格の強い女優さんですが、「愚かなりわが心」は
齢30歳前後ですね。俳優力&曲のよさ、マイ・フーリッシュ・ハートですよ。
戦前までの名作メロドラマ・クイーンは、バーバラ・スタンウィック。
「ステラ・ダラス」悪女役「深夜の告白」でオスカー。
戦後はウエスタン女優へ。超美魔女なのに惜しまれる作品群です
杉さんも「奇蹟の処女」、バーバラみたいに大御所俳優のメロドラマ相手役なんかできなかったのかな
コメディ役は似合います 追記・バーバラはオスカー主演女優賞はとっていません。4度ノミネート。
役幅も広く、息も永く、イケメン俳優との佳作が多い大女優だけに。
女優さんとしては灰汁がないタイプですね。
シャーリー・マックレーンのように、「抱きしめたくなる娼婦役」が嵌まり役
オスカー常連、ついに取ってしまう可愛いショーガールではないけど。
バーバラも舞台出身です >>870
スタンリック、
4度のオスカー候補にノミネートされたのは、演技力があるからですね。
賞は逃がしたけど、演技力への評価は高い、そういう俳優さんは多いです、
ヘンリー・フォンダとか、エリナ―・パーカー、デボラ・カーなどは
そういう人たちでした。
オリンピックで実力あるのに金メダルは取れなかった選手と似ています。
時の運ですね、でも実力があるから女優として長く活躍した。
演技派の俳優たちなら、1回の賞より長い役者人生を望むでしょうよ。 >>871
誤記、
スタンリック → スタンウィック バーバラの若い頃は、杉さんみたいに化粧っ気のない超絶美少女でした。
メロドラマ、社会派でオッサンスター相手だと、口紅や髪型変えたり、勉強家です。
「深夜の告白」の悪女も悪い方向に誘惑させられますね。 バーバラとマーナ・ロイ、いずれも同世代の娯楽女優だけど、ワイラー作品で
差が出てしまった。マーナ・ロイは「我等の生涯の最良の年」で
「米国の良きおっかさん」賢い妻で再ブレイク。大女優の格を保った
バーバラは「深夜の告白」で悪女をこなすも、全盛期は戦前に限定され
牧童のおっかさんテレビ女優へ。マーナはコメディエンヌとして名高く、
「影なき男」のかわいい奥様が最高である。若い頃に不遇を経験、悪女役を得意としていた。 >>874
「深夜の告白」は、日本版では山根寿子が主演してたね >>873
>>874
スタンウィックの「深夜の告白」はフィルムノワールとしては五指に入る
傑作とされていますが、私も、10年置きに数回みました。あの雰囲気が
好きです。 >>869-874
杉葉子って、身長がデカいから余りいい役に付けなかったね!
相馬千恵子や河内桃子と同じ感じ 高田敏江ちゃんもすきです!農婦や工員、貧しさの似合う敏江ちゃん、
東映ニューフェースで女優出発。清純派で民藝の若手女優に
80過ぎてもドライブ大好きなアクティブ娘。免許は返納しないそう!
河内桃子はなんとも言えない、品があるし色気ある。高貴の箱入り娘から
芸能界。誰が処女を奪ったのか スタンウィックの「群集」のヒロインもいいですなあ。
美人キャリアウーマン役でした。戦前の作品運がよすぎたかも
「我等の生涯の最良の年」フレドリック・マーチ主演。マーナ・ロイは、脇役
だったけど、戦を潜り抜けてきた男たちに優しい眼差しを向ける母は
「アメリカの良心」「偉大なる母」を表現してます。40歳超えて尚いい女優だ。 相馬千恵子なんか、いつのまにか消えた?
代表作は、何? 小林桂樹のワイズ本だと相馬さん代表作は「運命の暦」っぽい。
主演かつ、メロドラマで脳腫瘍にかかるヒロイン。純愛を貫く役らしい。
悲しい結末、ハッピーエンド、両方を得意とするジウ姫より受身で軽い感じです。
3番手の「美人」固定女優って感じ。 >>880
相馬さんは「源氏物語」の桐壷じゃないか
それと片岡千恵蔵の「八つ墓村」にも出ていたが、どんな役だったか
忘れた 若山セツ子は、テレサ・ライトになれる逸材だったろうか。と考察する
ワイラーの門下生であるテレサは映画初出演でオスカー候補となり、
演技派と目される一方、日本では清純派アイドルで人気爆発。童顔の強みもあった。
名画に名を刻むアイドルも珍しい。若くして演技で勝負してたのだ。
若山だって名匠の作品には出ているが、演技もいい。2番手も結構ある。一生
女優で食うってタイプではないが、線が細かったかな 戦後、ニューフェース制度導入で、どっちか言えば美しさに磨きのかかる
ような淑女女優の卵が多数採用された。東宝もサラリーマン娯楽ドラマを
製作しつづけた。司葉子いわく「私の役は狡猾すぎて、お嫁ちゃんぽくない。
鼻につく感じなのよね」
若山も秘書ではないが、若い事務員くらいはやったはずだが。 相馬千恵子は、浅草姉妹のような映画に出ていた気がする。 『浅草四人姉妹』(監督:佐伯清)ですね。
相馬千恵子、関千恵子、杉葉子、岩崎加根子の四姉妹が主人公。
両親は三島雅夫と沢村貞子。
岩崎加根子だったかの彼氏役は高島忠夫。 >>883、884
若山セツ子は谷口千吉と結婚しなきゃよかった。
谷口千吉と八千草薫が、若山セツ子の女優生命を縮めてしまった様なイメージだった。 若山は美少女役からの脱却が難しかったのかなあ。健気でね。演技もできるよ。 >>887
八千草さんは女優さんとしてのイメージが変わるんですね。
女優は皆さんがそうらしい。
女優の個人情報を知ると、映画では邪魔になるようだ。 司のお嫁ちゃん役なら「おえんさん」だろうな。初々しくて
従順なお嫁さん。少女っぽい部分もあるし、まだ20歳前後だろうな
銀行のcm、嫁に欲しがるタイプの東宝女優だが
中川ゆきみたいな気まぐれで不良っぽい女優が好みだった 石原慎太郎「おい、お前(相澤英之)の女房のファーストキスの相手はオレだぜ」 >>889
山口百恵の赤いシリーズの一編で、人気者の山口百恵が遅刻ばかりするから八千草薫は降板したんだよね! 意外に短気なんでしょう >>877
女優の身長はえらい低いんだね、吉永小百合なんか150pぐらいだろ? >>894
吉永小百合は、ウイキペディアをみると、身長155と157があるけど、実際は152センチくらいか。美空ひばりは、150センチなかった。江利チエミと原節子が並ぶと、江利チエミの低さが目立つね。 >>895
美空ひばりって、そんなに低かったんか。
大歌手は存在感で大きく見えるんだなぁ 江利チエミが旦那だった高倉健と歩いている写真を観たが、まるで
親と幼稚園に通う娘みたいな印象だった。
高倉健さんは背が高かったんだね。 三人娘(初代)では雪村いづみが、中では背が高かったのかな?
二代目の三人娘たちも、中尾ミエと伊藤ゆかりは低かった印象がある。 >>900
戦前松竹イケメン俳優の徳大寺伸さん?
でも現代劇ってあるからな、違ってたらゴメン 女優で判るのは中原ひとみさんと久保菜穂子さんくらいだ。
男優は色々と知った顔が・・・
美空ひばりの後ろは弟かな? >>899
ひばりの後ろの人は弟さんですね、これはわかる。
でも、男性陣は高倉健さん以外はわからない。 全体的に若い男性たちは
キリっとしているから男優、でも後方の中年男性たちは殆どがスタッフですね。
役者の顔をしていない。
女優の一人は「中原ひとみ」か! えらい小さいね、小学校6年ぐらいの背丈。
「久保菜穂子」は右端の人? 彼女はもっと背が高い人だと思っていた。 たぶん美空ひばりの左が片岡千恵蔵でその隣が鶴田浩二
千恵蔵の後ろが梅宮辰夫
だと予想 >>904
美空ひばりの右手側の男性二人は恰幅も良いし、役者だとは思っていた。
鶴田浩二氏じゃないかなという印象はあったが、千恵蔵氏はわからなかった。
そう言われればそうだ。梅宮辰夫氏もイケメンで・・・確かに彼だ。 >>901
絶対に徳大寺伸だよね!
顔の輪郭で解りますよね 私の推定
前列
女?、女?、中原ひとみ、江原慎二朗、鶴田浩二、片岡千恵蔵、ひばり、高倉健、徳大寺伸、佐久間良子?、久保菜穂子
中列
女?、女?、曽根晴美、中山昭二、今井健二、峰岸隆之介?、梅宮辰夫、ひばりの弟、男?、男?、石山雄大、女?、男?、女?
後列
右から二番目が山本麟一っぽい以外はわからん。 >>909
中村嘉葎雄はめっちゃ顔の大きい人だった記憶。だから背丈は低い点は
近いが顔の大きさ、顔つきは違う。
>>908
中原ひとみの背の低さは異様だ。幼稚園生と言っていい。少し後方で
立っているせいかな?
佐久間良子は絶対に違うと思う。隣の久保菜穂子と比べて見たらどうか?
佐久間はもっと品がいい。
写真の女は下品な着物で足も開いているし、両手の組み方もだらしない。
どこぞのセンスない母親が選んだ衣装を着せられた娘って感じだ。 >>911
高倉さんの右隣は
>>909さんの通り中村嘉葎雄さんですね。
徳大寺さんにしては若過ぎるとは思いましたが。
失礼いたしました。 1960年時点で原節子が40歳、高峰秀子が36歳てことにビックリ
若く見えるね 東宝映画と言えば「駅前シリーズ」
「駅前旅館」で主役たちが
森繁、フランキー堺、伴淳、淡島千景、淡路恵子、
https://www.youtube.com/watch?v=pbcsorllPpY 正確には東宝じゃないんだけどね
微妙に作品カラーがちがうし 原節の処女を奪ったと噂される、五輪アスリート、大実業家。。
選ぶ時間はあったハズだが、引退した。
中原ひとみは小柄なバンビそのもので、可愛いよね。アイドル女優なのだが
今井門下生で代表作もある。しかも25歳で結婚、出産。二木てるみも
25歳で母に。幼い顔のアイドル女優が母親になった、さきがけである。
独身を貫いてる松島トモ子も、今は在宅介護で大変そうだな。 >916
このオヤジ俳優3人、(森繁、フランキー、伴淳)
フランキーさんは亡くなってしまったし、伴淳も老齢で怪しくなってきた。
それで森繁が残って、すっかり「名優」に成り上がったんだよね。 東京映画ってありましたねぇ どんな会社だったかなぁ 意外と杉さんのキャラってブルック・シールズっぽいのかな。
天真爛漫な少女アイドルって感じで、清潔だもんな。ハリウッドのアイドル女優は
子役上がりが多く、ヒスパニックが多い。ナタリー・ウッドがいい例だろう。
そしてイタリア人のピア・アンジェリ。2人のザ・清純派女優は恋多き女優で男が
途切れた事がない。ピアの場合はジェームス・ディーンや、駈出し時代のカーク
ダグラスとの恋愛が大きい。ダグラスは家の購入まで考え、婚約指輪を渡した
が、ピアが心変わりして破局。ディーンとの恋愛も宗教観の違いでピアが振った。
ナタリーの場合も、プレスリーとの恋愛もあったが、W・ビーティーとの色恋が
大きい。お坊ちゃん育ちのイケメン・ビーティーが「草原の輝き」で共演した、ナタリーを
口説く。付き合うも、セクシー女優のJ・コリンズとの2股だった。それ以降のナタリー
は優柔不断で小悪魔のごとく、男優との恋愛遊戯に精をだした(結婚するも不倫はやまず)。
ピアも軍人と再婚し、母になるも自殺、ナタリーも溺死という不幸に見舞われた。
ブルックはアメリカンアイドルで、20歳になるまで、処女を守る宣言、名門の大学を
出ていたし、美しく、無垢で天然のキャラであり、代表作の少女役のほかにタレント活動も。現在はママで女優である
マイケルやトランプ(計算しないカマトトが気に入ったのだろう)もファンで口説くも、駄目だった。 リズやブルックはお嬢さんっぽいからな。ステージママの野心に応え、ハリウッドへ
曇りのない顔だ。リアクションが大きく、屈託がない。頑固で保守的なオッサンに
受けるかも。
杉さんも高級な役人の娘で、大切に育てられた感じですね。
リズはアイドルであったし、殆ど学ぶ機会がなかった。インテリ俳優、マイケル・ワイルディングが
夫の時代は、本の虫だったとか。ブルックは大学へ。 久我ちゃんは「挽歌」でオードリーっぽく真似たのは有名だけど、
東宝女優は、目指すはグレースかオードリーだよね。
グレースは発展家だったし、オードリーもマスコミ嫌いで映画だけ。寡黙で
あった。
これが銀幕女優にとって「ベール」になった訳だが。2人とも心根が強そう。
オスカーでガチンコ対決、主演女優賞「喝采」でスッピン演技で勝ち取ったグレースの顔がまたいい。「喝采」はメロドラマも入っていて、グレースには適宜。 >>926
オードリは戦争体験した人で、女優になる前に相当に苦労している。
幼時時代からずっときびしい戦後社会を見て来た人だ。
だから、男性を見る目もかなり辛かったと思う。俳優として成功した男性と
いうだけでは彼女の意中の人にはなれないだろう。 >>924
リズは幼少の頃から映画界にいて、自分は世間的常識に疎いという自覚があった。
また、しっかりした演技力をつけるための訓練も経験していない、そのことを
絶えず悩んでいた。
だから、芸熱心な周囲の俳優たち、例えばモンゴメリー・クリフトほかの
人たちの勉強ぶりに、いたく感動した。
本を読み、演技を磨き、もっと社会的教養を身に付けたいと努力したようだ。 >>926
日本のグレース・ケリーと呼ばれた白川由美が居たよね。
但し東宝が売り出し方を失敗した感じだね 三橋達也も和製ゲーリーグラントだっけ
あの頃のファッションもアメリカの影響かな >>930
日本の女優は「女給」とか「ホステス」は似合うけど、高貴な女性が
似合う人はいない、などと悪口言った批評家がいたな。
それでも、白川由美さんは、その女給やホステスは似合わない人だ。
他に、そんな女優はいるかな?
久我さん、杉葉子さん、司さんなんかは似合わないな。 >>930
東宝は女優の育て方が、元々下手だな。戦後、東宝にいた原節子は、フリーになり小津により安定する。デコは木下恵介によりアイドルから女優になる。司葉子も、代表作「秋日和」「紀ノ川」は松竹。 >>932
塩沢とき、水野久美、若林映子、北あけみらは、似合う部類だね
柳川慶子は似合わない。
東宝は女給やホステスには似合わない女優陣が多いね。 >>934
だから、淡路恵子みたいなベテランがずっと、東宝でその役をやっていた 東宝は職業を一種のコスプレとして考えているんだろ
確かにその格好をしているけれど「アノ女優さんがあんな格好している」って感じ
この感覚自体は悪いとはいわない
星由里子とかパンアメリカン航空の制服をステータスみたいに着こなしていた
着こなしているのにその職種らしさが無いってのは凄いことだよ
いい意味で 白黒で退屈な映画だが小百合バージョンを見た直後なのでなんとか見終わる事ができた
原節子つまり島崎先生が主役ですな
逆に杉は相手役級ですな 小百合さんについては、この邦画スレで沢山出ていますね。
90%がアンチスレですが、それなりにスレがある、ということは話題に
なる女優ということでしょう。 >>940
小百合バージョンは単なるアイドル映画だった?
原節子の方が映画の主題をきちんと描いていますよね 東宝清純女優さんて「腰掛」的な人多いから。金持ち、名士と結婚するのが透けて見えるから。
女優の魔法使い・木下がデコに心酔するのは「金持ちアレルギーなんだよね」と平然と言うところ。
その通り、助監督だった善三さんと結婚。
絹代さんも後年は独り身だったし、国民的女優の最たる乙羽さんは、大映スターを
犠牲にしてまで独立プロを立ち上げた新藤と共に女優道を歩む。 乙羽信子は、国民的大スターではないだろう。2000年キネマ旬報アンケートでは、20世紀の日本の「スター女優」の1.原節子、2.吉永小百合、3.京マチ子。 >>946
たしかに女優ではこの3人が国民的大スターだろう。
美空ひばりは国民的だが歌手だから、映画スターには入れられない。
ただし、上の3人で吉永小百合は国際的なスターではない、その点
では京マチ子よりも下位だ。 主演作の「夫婦」(1953年)がユーチューブにアップされてるよ >>936
中田康子、重山規子、根岸明美、北あけみらは女給やホステスよりも踊り子や情婦のイメージだね >>946
吉永小百合は、国内限定だね。日本人映画女優が、海外で特集を組まれたのは原節子のみ。2016年8月に1か月、ベルリンであった。こういう女優が、今後出てくるかな。チョット小百合では、考えられない。 >>950
原節子は外国人好みの顔だが、小百合は完全に日本人好みの顔、声だからね。 日本の女優は娼婦を演じたら世界一をバカにされてきた。世界で通用する
女優なんて一人もいない。杉葉子は貧弱な日本の女優の中では見栄えは
いい。 田中絹代監督の「月は上がりぬでは山根寿子、北原三枝と三姉妹の役、尼プラで見ますた。 >>953
折原啓子、津島恵子、岸旗江、荒川さつき、三条美紀、若山セツ子の同年代の女優は娼婦が似合わなかったね >>958
伏せている杉葉子の部屋に、写真が貼ってある。グレースケリーだな。 野獣死すべし見てたら、小泉博の彼女役で出てるから
へー杉葉子出てたんだと思ってたんだが、
いまクレジット見直すと白川由美だった >>959、960
白川由美が日本のグレースケリーって呼ばれていたのには、びっくりした。 二谷英明は日活の大公爵と呼ばれていたからな
ああもちろん嘘だ >>960
杉葉子と白川由美の顔、区別出来ないの?
お前の目が悪いんじゃない? >>91
うそつけ。ウィキペディアでは91歳と98歳でご存命中になってるぞ。 >>940
>>943
小百合バージョンだと芦川いづみ(島崎先生役)が魅力的。
原節子みたいな女性は現実にはいないが、芦川いづみみたいな女性教師や
女性の先輩は昔はよくいた。いい思い出。
島崎先生な女性教師は男子校にふさわしいタイプだと思う。 西河克己版は良く出来てるよね
コミカルでテンポよく軽快だし、高橋英樹の安吉なんか好きだよw 二谷英明もよかった。
昭和30年代後半だから、校舎とか街の建物は基本的には
最初のものと時代とあまり変わっていない。
原節子版でも食糧難とか戦後の混乱は出てこなかった面もあるけど
(教師が料亭で食事をしたりしているし、復員服とかもいない) 杉葉子って20超えてたんだよね。昔は18歳でもセーラー服はちょっと
って感じ(大人っぽい)人多かったけど、彼女は違和感ないね。 このスレッドは1000を超えました。
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