ゼイラム 森山祐子
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イリアのコスチュームはタンクトップをひっぺがしたくなるデザインにしたと雨宮は語る。
体操選手などを女優で起用してみたいとも。
対談相手の永井豪とは性癖が合う感じ。 ゼイラムの魅力は冒頭白黒画面の監獄脱走シーンに尽きる。あの場面ばっかりリピートしてる あのモノクロ画面は駄目だ。
しかし予算の少なさゆえ、断罪しようとまでは思わない。
イリアにはああした容赦なさを控えたゼイラムの気持ちも理解出来るし。 バラデュークやメトロイドの主人公も、実写化するなら中身は森山祐子しかいない。 雨宮含むスタッフに備えて使用ニップレスはお持ち帰り。 パンティラインが透けるを気にしてTバック着用というのもガセっぽい。 >>433
ニップレスはしてない
高橋しょう子みたいな陥没乳首だったんだね 本編ではほとんど透けてないがスチール写真ではタンクトップの下に何か着用しているのがハッキリわかる。
あの用心深い森山祐子が白タンクトップ越しに乳首をクッキリさせるわけがないのだ。 とは言え、お願いダーリン!でのレオタード姿で乳首の位置も乳輪の大きさも推測できたしモリマン祐子だと確定した。 これも、直接(もちろん下着は穿いてるとして)レオタードが食い込まないように下に何か重ねている事が災いし、かえってクッキリしてしまったのだろう。 真の狙いが(おそらくスタッフが望んだ)エロであってもコミカルな役柄というのも良かった。
一般視聴者にとっては匿名的なお色気要員に見えるだろうけど、森山オタクは森山らしからぬ大胆さにハラハラしながら興奮と驚きでこの回に見入ったものだ。
これがCCガールズとかだったら(たとえハイレグがさらに急角度であれ)こんなにエロくはならない。
この回、高橋由美子や井上晴美が同じレオタードを身につけているが、森山祐子がズバ抜けてエロい。 平成就職物語の競泳ハイレグはさらに大胆で、胸元の深さはゼイラム2以上。しかもメタリックシルバーで挑発的。
森山にわざわざ平泳ぎさせ、その胸元を狙う水中カメラという、まるでセクシータレントのイメージビデオのような場面まであるが
この作品の物語やキャラ設定(短大卒業するような歳になってもバージン)からするとどうにもおかしい。 ゼイラムでこれまでは秘めていたセクシーさを認識されたゆえの悲喜劇。
だが森山にそこまでして(大袈裟だが)自分を売り込もうという意思は見受けられず、過激(ウブなオタクにとっては)路線はそれ以上エスカレートする事なく終わった。
ゼイラム2を終えた後の森山は下降線に入っても「ヌード」写真集までは肌を出し渋るようになり
発表があまりにも遅過ぎたファースト写真集の頃には既に再浮上は望めない状況におかれていた。
「ヌード」と言っても待望の乳首は完璧に死守されており、もしかしてと期待したマニアを落胆させた。 ただスッポンポンになって乳首も見えてりゃそれで「はい、確認終了」とかたづくアイドルや女優は多いけど
森山祐子に対してはもはやそんな事では気が済まなくなっており
乳首を死守したのが判断ミスだとは言い切れない。
現実的かつベターな例だと思ったのは貧乳の木下あゆ美写真集で、どう目を凝らしてもほんのり乳首透けてるのに「見ればわかるでしょ。だから買ってね」とも「そんな事ありません、いやらしい」とも受け取れる明瞭な曖昧さを保ったまま提供されている。 邦画で思いっきり乳首まで見せてなおかつキチンとエロいと思ったのは復讐するは我にありの倍賞美津子。
森山祐子とはまったくタイプの違う女優だけど。
アメリカのファンタ系映画のような無機的なオッパイを日本の風土でかろうじて実現したのはレイクサイドマーダーケースだが実用性には欠ける。
原田美枝子も良いが思い切りが良過ぎて、トラック野郎で見せた透け乳首の方がまだ興奮させられた。 タンクトップになってからの、肌の温もりや触感や匂いまで伝わってくるような実在感。
それがゼイラム2だと低温管理された陳列室っぽくなって生々しさが感じられない。メイキング映像の方が前作の良さを継承させている。 メイキング映像
なんの気なしに「お待たせいたしましたぁ」と登場するだけで本編でのヒロインキャラの何倍も色っぽくて
しかも本人はおのれの振り撒くフェロモンにまったく自覚がない。
前作の頃はクールヒロインを無理して演じても強がってるオボコにしか見えなかった(だから最後のアイドルビデオと言える)のに、あれからたった2〜3年で良い意味で成熟した。 ✖︎ 最後の
○ 最高の 当時としては発育良いが肌の露出が売りではない澄みきった清純派美少女タレントという
我々が夢想していたわがままな要求をナチュラルに満たす存在。
それを特撮に導入する(あのコスチュームは最良の意味でセクハラに等しい)暴挙に近い快挙。
(音痴という前提抜きに)アイドル歌手だったら否応なしにヨゴレていたかもしれない。 腋の下からタンクトップに手を突っ込んで直に乳を揉むか
タンクトップ越しに乳を揉むか
迷ってるあいだに反撃され、せっかくのチャンスを逃す。 タンクトップをむしり取っても「ざんねん。ニップレスしてますから」と言わんばかりに余裕の笑みを浮かべるイリアから忌々しいニップレスをビッ!ビッ!と剥がしてしまいたい。 痛覚と乳首見られた屈辱で慌てふためくイリアがみたい
(ゼイラム短歌) 「乳がめずらしいのか?おまえにだってあるだろ?」
とかあっさり言われそう。 そのセリフを要求され困惑しながらも冷静を装い、相変わらずの不安定な発声で言いきる森山祐子。
しかし相手は
「ぼくのような未熟者でもさすがに女性の胸元ぐらいで取り乱すような事はもう無くなりましたがイリアさん、いや、森山祐子さん。あなたのその胸だけはぼくらにとって特別なので(略)」
と物凄い早口でまくしたてるので辟易。
「…彼女とか、つくれば?」と珍しく素で対応。 イリアの性格とあたしは正反対という森山祐子に性犯罪を犯してはならない。 イリアのときはアンダーヘアを処理してあるので無理でした。 とにかく通気性が悪く蒸れるコスチュームだった。
寒い季節の撮影とは言え、汗だくになったであろう。
アクション用と接写用があるのは判明しているが、それぞれ何着ずつあるのか不明だ。
スタントアクター用はそれとは別に用意されていたはず。 涼しげな美形でありながら肌の温もりも感じさせる森山祐子。
ただ痩せてて手脚が長いとかただ胸が大きいとかただ小顔だとかいうのとは別次元の逸材。 スリムなのにムッチリにもガッチリにも見える。
コスチュームで矯正したり撮り方を工夫してるにせよ、肌を露出すればそれで良いという安易さに陥ってない。
ほとんどの顔出しバトルヒロイン物はそこに達してない。 イリアというネーミングに疑問を抱かせない顔。
本来なら男性の名前だという意味ではなく。 あの森山祐子にこんな性格とコスチュームのキャラクターを演じさせるという発想からしてすでにエロい。 最初からゼイラムの色っぽいお姉さんのイメージしかない者にとっては「あの」森山祐子というのは伝わりにくいだろう。
バラドルのようなハングリーさもあざとさもない、しかも余裕で正統派として通用する美人がヘタクソな歌でお笑いマンガ道場のレギュラー務めてた事は
ゼイラムで森山を知った者にとってガッカリなのかもしれないが。 マンガ道場の祐子
人の良さと嫌味ない可愛らしさが伝わるし、あの色気はゼイラム効果だけではないという事もわかる。 雨宮が煩悩パワーを行使できなかった白島靖代や高岡早紀。
吉野紗香のCGヌードにさりげなく乳首を描き足し、奈良沙緒里の股間の仰角撮影を敢行した雨宮。
牙狼やゴウライガンにおける深夜乳首テロなど、AV女優を手に入れた事でおおあばれ出来た雨宮。
それらの中間であり中心に位置するのが森山祐子。 一般人の感覚では大してエロくもない事を、念の強さなのか何なのかわからないがものすごく大胆でエロい事のように描けた点では雨宮慶太は天才だった。
従来の特撮にありがちな「ミニスカ履かせてアクションでもさせとけ」と言って後は現場任せなオヤジの発想と
マニアの細かい願望をどんどん取り入れて「夢とは所詮こんなものか」と確認させた特撮AVのあいだに位置する。 デビューだけはわりと派手で、後はゆるやかに失速していった森山祐子。「売り」は顔だけだった。
そんなB級女が、それ以下の環境に堕ちる事で思いがけなく本領を発揮したドキュメント。 と言っても、SEEDコンタクトのCM美少女としてであり
森山祐子という名前が売れたわけではない。 宮沢りえとか牧瀬里穂らに比べたら地味だったけど、澄みきったカワイコチャン度では少なくとも同格、あるいは上。
宮沢ほどバタ臭くなく、牧瀬のように鋭角的でもない、穏健で品行方正そうな雰囲気。
その頃は明らかになってなかったボディーでは完全に上。 押しの弱さを雨宮が逆利用し、森山本人いわく「自分とは正反対の性格」のヒロインが誕生した。 毎週、横目で祐子を視姦しながら勃起していた車だん吉。 残念ながらだん吉も川島なお美派。
歴代道場ガールでいちばん印象に残ったのは?と訊かれ
やっぱりなお美チャンだね。彼女の回答は「温泉みみずく芸者」とか、ホントの意味がわかってんだかわかってないんだか(笑)ちょうど娘から女へ成長していく時期だったんだろうね。
祐子もレギュラー長かったけど、あの娘は色っぽい話題がダメだから… 鈴木富永も、ひとりは川島なお美、もうひとりは(レギュラー期間がいちばん短い)秋ひとみを選出。
柏村の意見は不明だが、森山祐子はマンガ道場の男性レギュラーからはエロい目で見られてないという結論(彼らのホンネはわからないが)が出た。 お笑いマンガ道場番組中で何度もゼイラムの宣伝してたが
謙虚さ故なのか本当は気乗り薄だったのか、森山祐子はちょっと事務的な感じに見えた。
考えてみれば、東京(しかも単館)とごく一部でしか公開されない映画にしては異例の待遇だった。
公開後、おまけコーナーに小6男子からのお便りが届き「森山祐子ちゃんの大ファンです。ゼイラムは十数回観に行きました」というような内容だったにもかかわらず
祐子は笑顔を見せず突き放したような対応をしていた(極端な照れ屋だからそうなったと思いたい)。
富永一郎がマンガのオチに「ゼイラム水着!」と言って円錐形のビキニを描いた時は普段のように明るく苦笑いしていた。 >祐子は笑顔を見せず突き放したような対応をしていた
イリア的な対応で大正解ではないだろうか。
ゼイラムを十数回観に行くような小6男子ならわかるだろう。 あたしが無闇に持ち上げられる事で番組や名物コーナーの平常運行を妨げてるのは気がひけるという気持ち。
あるいは
ホント言うとあんなの(!)出たくなかったし、あんなマイナー映画よりはるかに多くの人が見ているところでわざわざこの話を持ち出されるのは恥ずかしいし迷惑だわという気持ち。 本人はハートウォーミングな作品やロマンティックなラブストーリーなどを志向していたと思う。
でも持ち味は闘うヒロインとか色っぽいコメディエンヌに向いていた。
曾我町子のように、若い頃は色んな葛藤があったかもしれないが児童向け特撮でいきいきできた人もいるが 普通のドラマだと脇役でもヒロインを食ってしまうし
女性から共感されるタイプではない(美人でしかもいい人そう)のでメジャー枠は難しい。 森山祐子を目撃した。
「今でも抜いてます」と言ったら「ありがとう」と答えてくれた。 マイナーだからにせよ、回顧も発見もされないし一部マニアの中でのみ神格化されている。 このぐらいの成果で消えた芸能人なんて大勢いるけど、本当に今どうしているのかね? スタントの一人は梛野素子という人か
なかなかキリッとした美形だ 坂本浩一だったか、すけべな実写取る監督の嫁になった。 1作目からスタントを務める大橋明は森山祐子いわく「あたしよりウエストが細い」。
2のメイキングで森山のオッパイ鷲掴みする真似してたのには(まんざらでもなさそうな森山のリアクション含めて)嫉妬させられた。 運動神経のなさを自覚していたのでジャージ姿で自主トレしていたという森山祐子。
公園で蹴りの練習して「変な女がいると思われてたでしょうね」と笑う。 カメラが寄るとかなり肉感的に見えるが、引きの画だとスリム。
被写体として理想的な肉体。 肌もあらわな顔出しヒロインと光学撮影の組み合わせはエロい。 乳首が乳輪もろとも透けてるので斜めから見ても楽しめる。 ボディースーツ(あんな素材ではなく)から透けて見えるのと、タンクトップから透けて見えるのでは
どちらが好ましいのか? シンプルな競泳水着から乳首もヘソもほんのりクッキリならあんなヌード写真集なんて出す必要はなかった。 シャイダーのアニーやセブンのアンヌ隊員やメガロマンの高嶺ランなど、フェティッシュなコスチュームで悶々とさせてからスパッと脱いだ先例とは異なり
引退間際のヌード写真集と銘打ってもゼイラムで期待させた部分は温存し、マニアをモヤモヤさせ続ける。 ウルトラで美少女アンドロイド役、「愛のむきだし」でゲップが出そうになるほどのパンチラアクションをして「女優」開眼した事になってる満島ひかりのような道は
良くも悪くも歩まない。
森山祐子はマイナーであれスターであり、真の正統派アイドルであり、にもかかわらず煮えきらないB級タレントでもあった。 テレフォンショッキングや徹子部屋に出る道はあらかじめ断たれていた。 当時の感覚では大きな仕事がもらえてない印象だった。
SEEDコンタクトだって本人の魅力と片桐はいりのインパクトだし、あれで名前が売れたわけではない。
トヨタオフィスって小さな事務所とは思えないし、これだけの逸材、どうして扱いがいまいちだったのだろう? アクションが出来るわけでもなく
演技は大根
ルックスは飛び抜けており
性格は普通(しっかり者である反面、ちょっと天然で幼稚な部分も。自己主張は弱い)
歌手は無理、たぶんダンスも無理
けっこうグラマー(加工してない)
バトルスーツを着こなせる程度には骨太肉厚 ゼイラムのオッサンイケメンコンビが好きだったんだが、オッサンの方(蛍さんだったか)の訃報を見たような気がするんだが、亡くなってますか? 黒沢清の「cure」では遠隔操作で殺人。
鉄平役の方は「復讐 消えない傷痕」で事件を嗅ぎ回ったあげく悲惨な死に方する刑事。 キュアを観に行ったテアトル新宿に、ほぼ同時期公開だったタオの月の観客用の「ご自由にご記入下さい」ノートが置かれており
「森山祐子様、相変わらずお美しい…」なんて調子のメッセージが書かれていた。
ゼイラム2はシネマアルゴで封切り時に観たけど、タオの月は「エロい見せ場は無さそうだ」と予測して劇場では観なかった。 大井武蔵野館でガンヘッドとの二本立てだったが観に行かなかった。
大井の館長が「映画芸術」のウェルメイド邦画特集でベスト10にゼイラム入れていた。 塩田時敏と大森望は年間ベストテンに入れていた。
松田政夫は森山祐子のタンクトップ姿を「目の保養になる」と褒めていた。
三留まゆみは「ちょっとエッチなイリアのコスチュームもええど」
シネフロントと映画芸術の女性ライターは「話にならない」と全否定。
音楽誌のライターは「森山のタンクトップ姿にモッコリ!」 宇宙船やB CLUBなど特撮界隈ではそうした話題は禁句であった。 エイリアン1のシガニー・ウィーバーくらい見せてたらどうかな…と想像してみた
それはそれでgoodと思った 見たい映像ではあるけど、そこしか記憶に残らなくなるので作品全体にとっては致命的マイナスになったと思う。
続篇が作られる事もなかっただろうし
少なくとも森山祐子は「私はそんなつもりじゃなかったんです。どうしてそういう所しか見てないんですか?」と抗議して降板しただろう。 スチール写真でのみほんのり透けてたとしても、日本人は大騒ぎして女優を苛立たせ悩ませてしまうだろう。
70年代は海外ばかりか邦画でも水着から透け乳首させてる女優がいたし、そこが特に見せ場というわけでもなかったのは今思えば贅沢な事だ。
しかし乳首を浮かせているのはすでにヌードを披露してる女優ばかりだった。
唐獅子株式会社だったか、高見知佳(俺にとって性的対象ではない)のビキニから乳首透けまくってたはずだが
彼女はその前にどこかでヌードを披露していただろうか? マニアが乳首に固執してるからそれを死守したわけではないと思うが、結果的にはおあずけされたまま焦らされてるような気持ちにさせられ
そこから卒業できないマニアを悶々とさせたまま路頭に迷わせ続けている。
「見せてしまえばそれで長年の鬱陶しさから解放される」などという悪魔の囁きには耳を貸さず、彼女は潔く消えた。 森山祐子脳が問題視されるようになるまで問題はない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています